スタッフブログ

女子ランチ会-『鮨あうん』さん
2018年12月19日(水)

女子ランチ会-『鮨あうん』さん

こんにちは。 もうすぐクリスマス。 クリスマスソング、といえば、皆さんにとってはなんでしょうか? 私は「クリスマスがことしもやあってくる~」(竹内まりあ)と「こなーゆきー、ねえ~」(レミオロメン)のモノマネをするのが好きです。 今月女子ランチ会でお邪魔したのは、緑ヶ丘中学校の近くにある「鮨 あうん」さん。 私は限定10食の「にぎりランチ」1080円をいただきました。 鰹、鰆、サーモン、卵、しらうお、オクラ、アナゴ(塩で)、カリカリ梅の巻物。お味噌汁がつきます。 鰹も鰆もサーモンも、とろりととろける食感。ああ、なくならないで!と言いたくなります。 オクラのお鮨は初体験でした。意外な組み合わせに驚きつつもおいしくいただきました。 こちらはひろえさんがオーダーされたづけ丼。こちらは1500円。 なんのお魚か、聞くのを忘れてしまいましたが、こちらもとてもおいしそうでした。 ピカピカと輝いている! おいしいお鮨をいただきつつ、会話は映画「ボヘミアン・ラプソディ」の話で大いに盛り上がりました。 映画を見た愛子さんとひろえさん、クールビューティーなお二人がちょっと意外な話題で熱くなっている!(驚!!) それだけ力のあるバンドなんですね~、是非見てみたいです。
カバンも快適な場所で休ませましょう
2018年12月18日(火)

カバンも快適な場所で休ませましょう

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 12月も半ばを過ぎ、寒い日が続いています。 先日我が家の車も冬タイヤに交換しました。クリスマスごろには寒波が到来するとの事。 暖冬とはいえ、寒い事には変わりはないですね。   さて、皆さんは鞄に居場所を用意してありますか? 我が家はリフォームした後は、玄関近くに設けました。 寝室が2階の為、以前はリビングの床に籠を置いて、その中に入れてました。 でも直置きが気になっていたんですよね。 なるべく床にはモノを置かないようにとしたかったので、今はとても快適です。   先日、お客様のお家でも鞄置き場を作りました。 こちらのお宅も、鞄はリビングに直置き。無造作に置かれた鞄はちょっと可哀想です。 家族全員のカバンをまとめたいと言う事で、あれこれ考えた結果、ミニテーブルを購入して頂きました。 とりあえず置いてみましたが、不安定なので、籠かファイルボックスを利用したいです。 テーブル下には、100均で買ってきたネットにキャスターを付けて台にしました。 これで出し入れも楽ですね。 そして、鞄以外は置かないようにと固い約束を交わしました。(これ大事!)   毎日頑張ってくれる鞄。ゆっくり休める場所を作ってあげてください。
桑名市 六華苑へ行きました
2018年12月15日(土)

桑名市 六華苑へ行きました

暖冬と言われていますが、冷たい風が身に染みますね。 気温の変化に体調を崩さぬようお気を付け下さい。   さて、タイトル通り、先日桑名市の六華苑へ行ってきました。 大正・昭和時代の実業家・2代目諸戸清六の新居として建築された建物です。 和館と洋館から成り、洋館はかの鹿鳴館を設計したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによるものです。 洋館のブルーの塔が高くそびえたちます。 なんでもすぐ近くを流れる揖斐川を見渡せるよう、4階建ての塔にしたのだとか。 建物内も2階までは見学できます。 塔の内部はこんな感じ。 。 (ぜひとも塔4階にあがって見てみたかった!) アールの窓ガラスは当時日本で製作する技術がなく輸入されたそうです。   ↓和と洋の不思議なマッチング 洋間にクロスの引き戸の押入れ?! 中はクローゼット風。 ↓和のテイスト ↑豪奢なつくりの床の間 ↑家紋でしょうか!?各所に施された菊と昇り藤。 ↓洋のテイスト ↑サンルーム ↑それぞれの家具もアンティークで見ごたえあり。   敷地内には、蔵や広い芝生庭、大きな池を囲むように日本庭園もあります。 紅葉には遅かったですが、立派な庭でした。 ジョサイア・コンドルは日本政府のお抱え建築家として来日しましたが、契約期間が切れた後も日本に残り、多くの建築物の設計を行いました。 三菱財閥との関係が深く、関連の建物の設計をしたり、大学講師を務め建築家を育成しました。 東京駅の辰野金吾を育てたのもコンドルです。 日本の建築界に多大なる影響を与えたコンドル。 そのコンドルの手がけた建物の多くは東京にあり、震災や戦災、老朽化などで現存するものはわずかです。 その一つがこの東海地方にあるなんて奇跡! ぜひ、お近くに行った際には訪れてみてください。  
私的映画評論-恋愛映画編-
2018年12月13日(木)

私的映画評論-恋愛映画編-

こんにちは。 あとすこしで冬休みがやってきますよ~。 みなさん何をして過ごされますか? 私は映画が好きなので、勝手に冬休みにおすすめの映画をピックアップします。 今回は恋愛映画ばっかりです。冬だしね。 割と展開が早く、見やすいものが多いと思います。 「ラブ・アクチュアリー」 冬休みとゆうか、クリスマス映画、そしてちょっと古い。2003年公開。 これはもしかしたら1番好きな映画かも、です。 舞台はイギリス、クリスマス前のせわしい時期、様々な立場の人々の「愛」に関するエピソードが交錯する映画です。 クリスマスの雰囲気だけでワクワクし過ぎて鼻血が出そうになるワタクシには垂涎モノと言えます。 キャストがすごい豪華、特に女性陣がキュートで好きです。 パイレーツオブカリビアンでおなじみのキーラ・ナイトレイ、名優エマ・トンプソン、その他の名前の知らない女優さんも皆さんいい味出してます。 ほろっと泣ける‘サラ‘のエピソードがとても好きです。 「ラ・ラ・ランド」 こちらは舞台はアメリカ、ミュージカル調の演出あり。2016年公開。 冬休みでなくても良いのですが、ロマンティックなので冬に合うと思います。 随所に、おお、外国よのう、アメリカンよのう、、、って表現があり、それはそれとして面白いです。 「奥田民生になりたいボーイと出会う男全て狂わせるガール」 タイトルが長い!原作は漫画。すごい絵です。2017年公開。 普通の恋愛映画って、もうこの歳になるとつまんないですよね? これ、見る前は、民生好きだから見るけど、あんま期待してないけど、とか思ってましたが、めちゃめちゃ面白かったです。 『出会う(以下略)・・・ガール』こと、水原季子ちゃんの強烈なかわいさよ。 鈍器で頭を殴られたかのような衝撃です。 季子ちゃんにしか出来ない役なのでは。 「恋は雨上がりのように」 こちも原作は漫画。2018年公開。 われらが(?)大泉洋出演。 女子高生がさえないおじさんに恋をする、という話。 こちらも見る前はあんまり期待していなかったのですが、ちゃんと感動しました! 頑張っている人を見ると涙出ますよね~。 主演の小松奈々ちゃんの全てが綺麗過ぎてみとれます。 「勝手にふるえてろ」 原作は美人作家綿矢りさ。2017年公開。 主演は松岡茉優。 正直あんまり好きではない女優さんでしたが(失礼)これははまり役! 恋愛モノですが、相手の男の子のことを好きな順に数字で呼ぶ主人公がかなり屈折していて、身に覚えのある人には面白いと思います。 ものすごいこじらせ具合の主人公に『いや、長く生きていれば社会との折り合いのつけ方のコツを身に付けて生きやすくなってくるから!!』とエールを贈りたくなります。 「うっせーばばあ!!」と言われることは百も承知ですが、言いたくなるのがおばちゃんなのよ。 キミにもいづれ解る時が来る! 「2」こと主人公の会社の同僚として登場する渡辺大知さんがかわいくてツボです。 みんなそれぞれ勝手で、若いっていいな~って思います。
年末に向けて整理収納です。
2018年12月11日(火)

年末に向けて整理収納です。

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 急激に寒くなりましたね。今までが暖か過ぎたので、冷たい空気が身に沁みます。 これからの時期は、建物の中と外の寒暖差に気をつけたいです。   さて、12月も半ばに入ってきました。 大掃除に向けた各種洗剤のCMや、雑誌の表紙にも掃除の2文字が躍っています。 個人的にはこんな寒い時期ではなく、窓を開けておくことができる5月や10月にすればいいのにと思ってしまう。 ただし、日本人の心にしっかり根を張っている年越し信仰。 年神様をお迎えする為には、やはり必要なモノなのかもしれませんね。   そんな年末に、あるお宅の整理収納サービスを行ってきました。 部屋全部ではなく、一面のみでしたが、10時にスタートし、お昼を挟んで15時半に終了しました。 ご本人様の承諾を得ているので、写真を掲載します。 ビフォアはこちら↓ パソコンデスク・・・のはずですが、モノをチョイ置きし続けこのような状態に。 まずは全てのモノを出します。 毎回その量に驚かされます。 一つ一つ手に取り、必要か必要ないかを確認していきます。 今回は手紙やプリントなどの紙類が多く、内容もチェックして仕分けを行いました。 他には、この場所に置くておく必要の無いモノ等を取り分けていきます。 仕分け後、必要なモノのみを戻していきました。 アフターはこちら↓ これならパソコンデスクの役割を果たしてもらうことができます。   次に行ったのはキッチンのカウンター。特に電話機の周りが混沌としてました。 こちらも全てのモノを取り除き仕分けていきました。 アフターはこちら↓ スッキリしましたね。 整理収納のあるあるですが、とにかくボールペンが多い!そしてメモ帳も数冊ありました。 1本づつ書けるか確認して、必要な数とメモ帳も1冊だけ戻しました。 あまったペンは職場に持っていくそうです。 飾り棚もチョイ置きの掃き溜めに・・・ きちんとディスプレイして、見せる収納です。 こちらもスッキリしましたね。 花瓶には造花が飾られていましたが、埃がこびりつき劣化していたので処分されました。   テレビボードの上もチョイ置きの嵐w 良かれと思っていた敷物の下にも、いつのモノともわからない紙類で一杯でした。 この敷物がなかなかの曲者です。我が家も以前はそうでした。 ついつい挟んでしまうんですよね。 綺麗な状態を維持できるなら構いませんが、布は掃除も大変なので、こちらのお宅ではマイナス面の方が多いです。 こちらは時間内に作業ができなかったので、お客様ご自身で整理してくれました。 敷物は取り除き、造花は埃を全て取ったそうです。   部屋が片付いていないと空気が淀みます。仕事から帰ってきても疲れが取れません。 それこそ、年神様も部屋の入り口で回れ右となってしまいます。 年末の大掃除は、やる気スイッチが入る良い機会かもしれないですね。  
ジョン・レノンに思いを寄せて
2018年12月8日(土)

ジョン・レノンに思いを寄せて

12月師走になりました。 今日はジョン・レノンが銃弾に倒れた日です。 そして、今日は日本が真珠湾攻撃を行い太平洋戦争が勃発した日でもあります。 ラジオからは必然とジョン・レノンのHappyChristmasやImagineが流れてきて、ああ冬が来たなぁと思います。 平和を願う気持ちや小さな幸せを大切にしたい思いはいつの世も変わりません。   言葉の使い方ひとつで、誤解を生むこともあります。 ちょっとした行き違いから疑念を持つこともあります。 世の中には多くの人がいて、十人十色、千差万別。 思いをうまく伝えられない人もいれば、思っている以上の事を言ってしまう人もいる。 しかし、あれは誰のせいだとか、これは自分が正しいとかという気持ちも、世界平和の前には小さな小さなことです。 わたしはそれらを大きく広く受け止められる人間でありたいと思います。   私たちの塗装工事の仕事の中でお客様の思っていることと、私たちの思っていることにズレが生じることがあります。 そうした誤解や疑念が生まれないよう、お客様への思いやりをもって発言するのが大切な礼儀で、 自分ができるよう努力しなくてはいけないことだと実感する今日この頃です。  
カラーシミュレーションソフトを導入しました。
2018年12月6日(木)

カラーシミュレーションソフトを導入しました。

こんにちは。師走ですね! 暇を見つけては小掃除・中掃除をしているこの頃です。 年末は、ダラダラしたい! さて、上の写真は弊社の相談ルームにてカラーシミュレーションをしている様子です。 かねてからご要望がありまして、ついに導入いたしました。 こちらのカラーシミュレーションソフトでは、実際のお客様のおうちの写真を使って色替えをシミュレーションしますので、完成後のイメージをよりリアルに感じられます。 今の色と全然違う色に挑戦してガラッと雰囲気を変えたい!というお客様には、特に参考になるかと思います。 相談ルームに来ていただくと大きなモニターで確認していただけます。 お客様のご自宅でもiPadで見ていただけます。 カラーシミュレーションについては、以前こちらのブログ(「イニミニマニモ-どれにしようかな-」)でもご紹介しておりますので、よろしかったらご覧下さい。 こちら↑のブログでも説明していますが、シミュレーションはあくまでもイメージです。 実際はさまざまな要因で異なってくることもお忘れなきようお願いします。 パソコンのディスプレイによる色の違いや、大きさによる見え方の違いなどもあります。 (【色の面積効果】といって、『明るい色の場合、大きい面積の方がより明るく見える。 暗い色の場合は大きい面積の方がより暗く見える』という現象があるそうです。) 【↑「色彩ラボ」さんのHPよりお借りしました。】 さらに、天候や時間帯による見え方の違いも大いにありますので、ご留意下さい。 とはいえ、楽しい色選びです。 思い切ってこんな色にしてみようかな~、いやいや、やはり今の色が落ち着く!でもこの色も気になるなあ~・・・ ご家族でわきあいあい、楽しく悩んでお決めください。
終わりなき宮澤賢治への道
2018年12月5日(水)

終わりなき宮澤賢治への道

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 とうとう12月に入りました。早い!年を取るごとに1年過ぎるのが早くなる(笑) そう思いながら、スケジュール帳を見直してみたら、楽しいイベントがずらずらと。 このイベントも、あの旅行も今年の事だったのね! 光陰矢のごとし。短いと感じながらも、かなり充実して1年を過ごしていました。   さて、今月からの合唱のお稽古は、再び宮澤賢治です。 曲は好きです。好きですが、先生の納得できる様には歌えません。 楽しいながらも毎回大変な練習時間です。 そして先生からの宿題。 「何でもいいから、宮澤賢治の作品を読んできなさい」   持っている詩集と、以前プリントアウトした「疾中」を再び読み始めました。 この「疾中」という作品は、余命いくばくも無い賢治が病状の中作り上げました。 血を吐き、高熱にうなされる様子が書かれいますが、その胸中はとても穏やかな気持ちなのが読み取れます。 暗く重い詩が多いのですが、私たちが歌う「風がおもてで呼んでいる」だけは異質です。 これ一遍だけ読むと、ちょっとファンタジックで楽しげですが、作品の中で読むと、とても恐ろしい詩です。 インターネットで読むことができるので興味のある方は是非こちらからどうぞ→「疾中」 他に歌うのは、春と修羅から「馬」、グランド電柱から「林と思想」です。 今年いっぱいは、この3曲を中心に練習が行われます。 賢治の世界を少しでも伝えることができるよう、日々精進しなくては! が、が、が、頑張ります!(冷や汗)
女子ランチ会-カフェぷらなさん
2018年11月29日(木)

女子ランチ会-カフェぷらなさん

こんにちは。 先日、天童市のりんごをいただきました。 りんごの季節到来ですね。 あつあつのアップルパイが食べたいなあ。 さて、先週のことですが、三輪塗装の女子ランチ会にて、 関市肥田瀬の「カフェぷらな」さんへ行ってきました。 私、初めてお邪魔しました。 広い店内、奥には座敷もあり、赤ちゃん連れでも大丈夫そう。 広々とした窓からはのんびりした風景が。ゆったりできそうな雰囲気です! ランチはAセット(¥1300・税込み)とBセット(¥1100・税込み)から選べます。 私たちはAセットをオーダーしました。 玄米ごはん、野菜のスープ、おかず8品に、更にデザート、ドリンクつき!すごい! もっちり玄米ごはんはおにぎりにしてもらいました。 この日のおかずのメインは、大豆(!)、車麩、玉ねぎ、など6種類の天ぷら。 大豆の天ぷら、初めていただきましたが、サクサクで味わい深くておいしい! ほかにも白和え、ビーフンなど、お野菜を使ったおかずが7品。 うーん、どれもおいしい、と言いつつ、たいらげたところへ、 これまた素敵なデザートが、ドリンクとともにやってきました。 シフォンケーキ、こんな感じの盛り付けは初めてです。 香りの良いコーヒーと一緒に、ふわふわ、うっとりといただきました。 個人的にはあんまり行かないエリアですが、こんなによいお店があるとは知りませんでした。 『なんでもしってるつもりでも、本当は、知らないことがたくさんあるんだよ。』 おでんくんのおきまりのフレーズを思い出しました。
フラッグ片手にノリノリです
2018年11月27日(火)

フラッグ片手にノリノリです

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 もうすぐ12月。朝晩冷え込むようになってきました。 我が家の文鳥さまのカゴにもヒーターがセットされ、夜だけスイッチを入れています。 可愛いのでもう1枚載せちゃいます(親バカ) 暖かい国が原産なので、寒さには要注意です。そろそろ健康診断にも連れて行かなくては。   さて、先日大好きなEXILEのライブに行ってきました。 ナゴヤドームで行われたライブ、中央ステージでのパフォーマンスでした。 ただ、今回の私の座席はかなり上の方・・・それも高所恐怖症じゃなくてよかったというレベル(>_<) それでもモニターの正面だったのでよかったです。 コンサートフラッグを持ちノリノリで楽しんできました。 やっぱりライブは最高です!たとえ肉眼だと小さくて誰か分からなくても、あの空間にいられることが幸せでした。 フラッグの本数も増えました♪ 普段は文鳥さまの止まり木となってますが・・・(^_^;) 今回のツアーが終われば、また「the second」のツアーが始まるのかな? それもまた楽しみです♪
京 小旅行
2018年11月24日(土)

京 小旅行

冷え込みが厳しくなってきましたね。 私は風邪ひきからの咳がなかなか治まらず悩まされております。   京都へ行ってきました。 歴史ある土地、古い建物フリークにはたまらない京都です。 今回は京都市内から離れ、大山崎へ アサヒビールの大山崎山荘美術館と、藤井厚二先生が建てられた聴竹居(ちょうちっきょ)という建物見学に行ってきました。 和洋の融合した贅を尽くした大山崎山荘美術館は安藤忠雄が設計した山手館「夢の箱」が増設されています。 美術館なので写真はあまり撮影できず、資料から。 ちょうど「谷崎純一郎文学の着物を見る」という展示が行われていたこともあり、着物の女性たちも多くいらっしゃいました。 着物の柄、着物と帯、帯締めや半襟などの組み合わせ、帯の結び方など、着物の美学は奥が深い、深すぎる! それから何と言ってもモネの睡蓮が素敵でした   聴竹居は昭和2年に建てられた藤井厚二先生の実験住宅です。 明治大正を経て昭和の時代になったとはいえ、庶民の生活はまだまだ薪で煮炊きをし、居間では畳にちゃぶ台の生活が一般的だったころに、 この家では電気で調理をし、ダイニングテーブルで食事。 ダイニングとリビングは建具を設けず、袖壁で空間を分けており、現在の住宅の走りのようなレイアウトです。 現在でも住宅は尺を基本に設計されることが多いのですが、この家はメーターモジュール! 英国式が各所に取り入られていますが、あくまでも多湿の日本の気候風土に合わせた住宅です。 藤井先生は建築家でありながらインテリアデザイナーとしての一面もあり、テーブルや椅子のデザインも手がけました。 段差をなくした床、照明器具のデザイン、開口部のアール、柱や欄間の桟に使用する木の木目、まさに建築オタク・藤井厚二のこだわりや思い入れが随所に見られました。 残念ながら今年の関西を襲った地震と台風で外壁は大きくひび割れ、瓦は落ちてブルーシートで養生中といった外観でしたが、 予算がついて修復も決まっているのだそうで、修復完了時にはまたちゃんと見たい建物です。   朝一で大山崎に行ったため時間を持て余し、結局京都市内へ。 東山の無鄰菴(むりんあん)へ行きました。 紅葉まっさかり。 無鄰菴は歴史的偉人山縣有明の別荘で、木造2階建ての母屋、小川治兵衛による庭園、無鄰菴会議が行われた洋館があります。 特に庭園は琵琶湖疏水から引き込んだの小川、色づいた木々、奥には東山を望む見事な庭園です。 木々が成長して鬱蒼としていた庭園をプロポーザル入札によって、木々の手入れを行い、山縣が愛した庭をよみがえらせたようです。   作る事への思い、作ったら終わりではない維持管理の難しさを感じる小旅行でした。    
サムライニンジャヒナワジュウ
2018年11月22日(木)

サムライニンジャヒナワジュウ

こんにちは。 今週になってやっとコートを着ました。 今年はこんなんだから、早く冬物値下げしないかな~、わくわく。 さて、先週末は子ども達が楽しみにしていた「サムライニンジャフェスティバル2018」、大高緑地にやってきました。 初めて行きましたが、子連れにはとてもよい場所ですね。巨大遊具エリアもあり、駐車場も無料、素晴らしい。 子ども達のお目当てはサムライニンジャショーですが、前に名古屋城で見たので目新しさがないのか、思ったより反応は薄く巨大遊具の方が喜んでいました。うーん、なによ、わざわざイベントに来たのにさ。 私たち大人が楽しみにしていたのは「火縄銃実演」と「鷹狩り実演」です。 火縄銃、さすがに迫力があります。するどい爆音と火薬のにおい、おおー。 大きな音にびっくりして泣き出す赤ちゃん、幼児が続出。微笑ましかったです。 鷹狩り。ひゅ~、かっこいい!!なんと、2キロ先の獲物も見つけることができるそう。 ミミズクも登場しました。身体は目標地点に向いているのですが、顔がお客さんの方へぐるっと回ってしまい、動けず。なんともユーモラスでかわいかったです。 最後に鷹匠さんが質問コーナーを設けてくださり、気さくに答えてくださいました。 「鷹と鷲ってどうちがうの?」という素朴な疑問に、「実は同じで、大きさが大きいのを鷲、小さいのを鷹と呼んでいます」とのこと。知らなかった!! おまけ。帰り道で見た、なんかファンキーな標語看板。