スタッフブログ

三つ編み
2019年6月6日(木)

三つ編み

こんにちは。 先日、図書館の新刊コーナーで何気なく手に取った こちらの本がとてもよかったのでご紹介を。 「三つ編み」 レティシア・コロンバニ著 齋藤可津子訳 著者は1976年、フランス、ボルドー生まれ、 肩書は「映画監督」で、こちらの作品が初の小説だそうです。 映画監督だからでしょうか、 物語の展開も早く、さっぱりして読みやすい文章、 ほどほどのボリュームの本です。 なので普段あまり本を読まない方にもおすすめです。 物語の主人公は女性3人、それぞれ、インド、イタリア、カナダ、 と舞台はバラバラです。 住む場所も、とりまく環境も全く異なる3人が、 終盤に緩やかにつながっていくところも ちょっとした謎解きの要素があり映画っぽい。 ドラマティックに様々な事柄が起こっていきますが、 残酷な事実に関しても描写が簡潔なのでナイーブな人にも 読みやすいと思います。 読み終えて思うことは、 「今、自分が置かれている状況というのは、 当たり前ではないのだなあ」 という強い実感です。 「女性である」ということ、「フェミニズム」、 「女性である、というだけで過酷な状況に置かれている異国の人々」 について、、、 終わりがなく、正解がなく、しかも考え出すとなんだか重い話題です。 それでも考え続けていかなければいけない問題です。 女性たちにとってだけでなく、 その女性たちからしか産まることのできない男性たちにも、 本気で考えてほしい。 本国フランスでは100万部を超える売り上げで32か国で 翻訳される予定があるとか。 こういった本が売れる、という事実が、とても救いがありますね。
あのストラディヴァリウスを聴けるとは!
2019年6月5日(水)

あのストラディヴァリウスを聴けるとは!

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 会社の制服が、長袖ブラウスから半袖のポロシャツへと衣替えをしました。 今は扇風機が回っていますが、そろそろクーラーになりそうです。   さて、今年も数々のコンサート見に行く予定です。 先日もサラマンカホールでのヴァイオリンリサイタルを聴きに行ってきました。 1時間という短い時間ですが、定番曲から小曲、大曲までバラエティに富んでいました。 そして今回のコンサートは特別なことが。 なんと、使用されたヴァイオリンは、あのストラディヴァリウス! アンリ、グァルネリと並ぶ名弦楽器です。 生演奏で聴けるのは最初で最後かも! 「私のじゃないですよ、とても買えません。レンタルです。明後日返します。」 演奏者の方のお話に、会場も笑いに包まれました。 そして、日曜日には同じ先生の指導を受けている、岐阜市の女声合唱団の演奏を聴きに行ってきました。 私たちとは明らかにレベルの違う演奏で、感動し勉強になりました。 今月はあと2回コンサートに行ってきます。 楽しみ♪
飛騨方面へ行ってきました
2019年5月30日(木)

飛騨方面へ行ってきました

書きそびれましたが、ゴールデンウィークに飛騨方面へ遊びに行ってきました。 山景色が見たくて新穂高ロープウェイへ。 途中雪山を眺めながら向かいました。 天候に恵まれているので、山頂の景色に期待大です。 ゴールデンウィークは混雑との情報を得て、朝8:30の始発ロープウェイに30分ほど前から並びました。 ロープウェイに並ぶ方々の半分ほどは登山の雪山装備ばっちりの方々。 関市内ではすっかりあたたくなっていた時期ですが、 朝一のロープウェイ乗り場はまだまだ寒くて、ロープウェイで山頂まで登ったら寒さはいかばかりか、 ちょっとした防寒着で大丈夫か心配。 登山客の漏れ聞こえる話から察するに、 山中どこかで一泊の上、明日西穂高頂上にアタックするとか。すばらしい! 2基のロープウェイを乗り継いで山頂展望台に到着。 その眺め! まだまだ雪の残る山々。 アルプス一万尺の槍ヶ岳も見えました。↓ はるか向こうに白山も浮きあがって見えます。↓ 眺めているとツバメが飛び交い、穂高の遅い春といった感じです。 寒さも心配するほどではありませんでした。 景色を眺めた後は、登山の方々が雪山用のスノースパイクを靴に装着するなか、 私は雪の残る道をスニーカーでトライ。↓ 膝まで雪にはまりながら、周辺散策をして下山しました。   帰りは高山で。 混雑の古い街並みをさけてさてどこへ行こうか? !光ミュージアムへ行って見よう! 贅を尽くした建物に圧巻。 ここはどこ? 高山出身の左官職人、挾土秀平(はさどしゅうへい)さんの作品が多くありました。 上の写真の天井も挾土さんの作品。 土のぬくもりと緻密な仕上がりに感嘆です。   最後はもちろん飛騨牛で〆て帰ってきました。
超絶技巧を見た!!
2019年5月30日(木)

超絶技巧を見た!!

こんにちは。 一時期の暑さは和らいで5月らしい日になりましたね。 こんなさわやかな日々が続けばいいのに~。 先日、ふらりと立ち寄ったところでこんなにすごいものを見てしまい、 ついつい見入ってしまいました。 あら、繊細なタコさん、、、とお思いでしょう、 これはただの絵ではなく、切り絵なのです。ひえ~。 白い紙で切り絵を作り、 黒いデコボコのある紙の上に重ねて展示されています。 ほら、嘘じゃないでしょ? ↑コチラの画像は「https://plginrt-project.com/adb/?p=76233」から お借りしました。 福田理代さんという切り絵作家さんの作品です。 作品のすぐ近くにご本人さんがいらしたので、 どのくらい時間をかけて作っているのかきいてみたところ、 「下絵に2か月、切るのに1か月半くらいです。」とのお返事。 重要なのは下絵、なんですね。 はは~すごすぎる。 いろいろとインタビュー記事など読んでみると、 寝るのを忘れて作品作りに没頭されることもあるのだとか。 なんたる集中力でしょう。 ほれほれ、あこがれのリュウグウノツカイもこの通り。 はあ~、見れば見るほどため息しか出ないとても素敵な作品達でした。 因みにですが、リュウグウノツカイはたまに漁獲されるようですね。 きっと優雅に泳ぐのでしょう、いつかこの目で見てみたいものです。  
ここも私にとっては夢の国でした
2019年5月28日(火)

ここも私にとっては夢の国でした

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 ここ数日は暑かったですね。北海道の皆さんは大丈夫だったでしょうか、溶けてないでしょうか? まさかの最高気温地域が北海道という事で驚きました。 これからが夏本番です。体調には十分に気をつけたいですね。 さて、もうすぐ6月だというのに、未だに4月の旅行ネタですw 例年は1泊での旅行でしたが、予定を立てている内に欲張りたくなり、2泊での旅行となりました。 最終日はお台場です。東京でもピンポイントでお台場。朝から夕方までお台場。 なぜかというとこれ そしてこれ これを目当てに来て、ここだけでほぼ1日が終わりました。 一応フジテレビも行きましたよ。でもランチはマクドナルドでした(笑) ガンダム立像、初代ガンダムの時は見に行くタイミングが無く撤去され、夫婦2人で悔みまくりました。 数年前にユニコーンガンダム設置を耳にしたときは、絶対見に行くと2人で固く誓いました(笑) 何といっても、がっつりガンダム世代の2人。ガンダムの話ならいくらでも出てきます。 息子たちには呆れ顔をされていますが、好きで楽しいからいいんです。 今回のユニコーンガンダムは、1時間ごとに変形しますが、時間が近づくと人だかりができていました。   うんうんカッコいい!バックショットも良いですね♪ 細かいディティールもたまりません。 写真を撮りまくり、ガンダムを堪能した後はガンダムベースへ。 こちらはずらりとガンプラが並ぶ、ガンダムファンの聖地です。 お客さんは年齢層も幅広く、国籍も幅広い! そしてなかなかのお年段のガンプラが、ばんばんレジに運ばれていく・・・ 海外からきた方たちは、買い物するのはここだけと言わんばかりに、箱を抱えていました。 とりあえず定番品はネットで気軽(金額は別として)に買うことができる私たちは、ここでしか買えない限定品を慎重にチョイス。 主人には好きなものを欲しいだけ買えばいいよ伝えましたが、さすがに躊躇したらしく、長い時間をかけ慎重に見極め、これだ!というものを選びました。 嬉しそうにレジへと運んでいましたよ。 売っているだけではなく、非売品で展示してあるガンプラもたくさんありました。 こちらはプロ野球各球団のイメージカラーで彩色されたガンダム。    特に好きなのはこの3体でした。 静岡にあるガンプラ工場の紹介もされていました。 こちらの会社の制服がまた素敵で、これが着たくて入社する人もきっといるはず!(着たくない人もいそうですが) 何と階級章(役職章)まである徹底ぶりです。 構内を走るフォークリフトも、ガンダムカラーになっているとか・・・ 是非1度見学に行きたいです!というか絶対にいつか行く! さて長々と投稿してきた旅行記ですが、今回で終わりとなります。 お付き合いいただき、ありがとうございました♪
EKA券ランチ~こうせんさん~
2019年5月23日(木)

EKA券ランチ~こうせんさん~

こんにちは。 風がさわやかな今日この頃、いい季節です。 女子ランチ会で本日は日本料理、創作料理の 「こうせん」さんへお邪魔しました。 この日のランチは この4種類。 どれもおいしそうで迷ってしまいますが、 吉田さんと私はこちらのお膳ランチをオーダーしました。 こちらに更に汁物、ごはん、と、 こんなすてきなデザート付きで1350円。 メインのモウカザメと野菜の煮つけも小鉢も、 どれもおいしかったですが、ホタルイカ、イカなどの お刺身がまたおいしかったです。 こちらは愛子さん、ひろえさん、さとみさんが選んだ 「煮アナゴあぶりランチ」1280円。 こちらにも汁物、ごはん、デザートがついています。 前回お邪魔した時も気になっていましたが、カウンターにずらりと並ぶお酒の瓶・瓶・瓶。 いつかゆっくりと飲みに来たいですね~。
夢の2日間はあっという間に
2019年5月21日(火)

夢の2日間はあっという間に

こんにちはサポートスタッフの白石です。 日に日に暑くなり、紫外線もきつくなってきました。 特に女性の方は日焼け防止に気をつけたいですね。 さて、ティズニーの旅、今回はディズニーシーです。 今回が初シーの私たち。事前にガイドブックをチェックして来ました。 土曜日と言う事もあり、前日のランドとは違いかなりの混みよう・・・ 園内に入るとランドとは全く違う雰囲気でした。 丁度行く前のテレビ番組で紹介されていましたが、ランドはミッキーたちの夢の国で、シーはミッキーたちと世界旅行をしているコンセプトとの事です。 確かに景色がとても綺麗で、アラジンのエリアは、アニメで見た風景そのものでした♪ エリアごとに散策を楽しめます。 ただし、中央に池がある為、反対方向に行くにはぐるりと回らなくてはならず、坂道や階段もあります。 これは、また遊びに行くなら、足腰が丈夫なうちでなくては(笑) そしてシーといえばお酒が飲める! ランチはイタリアンレストランでパスタと白ワイン。 昼間からのワインは最高でしたw ディナーはちょっとリッチにフレンチを頂きました。 もちろんワインもね♪ 食事が終わり外に出ると、園内は柔らかい光に包まれた夜景が。 夜のショーを見て名残惜しいですがシーを後にしました。 そして最後のお楽しみモノレールへ。この車両が大好きです♪ 窓も装飾も吊り輪も可愛い。 2駅で着くのに、そのまま1周半しました(笑) 何もかも楽しく、美味しく、キレイで、オシャレで、可愛い2日間でした。 次回はいつにしようかな。
愛鳥の日
2019年5月10日(金)

愛鳥の日

5月10日は愛鳥の日 5月10日~16日までは愛鳥週間です。 私の日々のLOVEバード活動の山場です。 やはりこの時期に愛鳥週間が設けられているのは、春暖かくなって鳥の活動が活発になるからのようですね。   毎年やってくる我が家に巣をつくるツバメさん。 今年は相棒に恵まれなかった様で、巣をつくらず、眠りにだけやってきます。 ドアについた電池式照明器具でお休みするため、夜のドアの開け閉めは泥棒並みに静かにしています(^^)   アパートの共同ポストにも別のツバメさんがお休みしています。 最初のころは警戒して、人影を見ると飛び去って行ったツバメさん達も 最近は慣れたもので、そっと動く分には逃げ出さず余裕の構えです。 写真撮影にも快く対応してくれたりして。   現場周辺の畑にはヒバリ。 保護色で非常にわかりにくいはずなのに、自ら鳴きに鳴き、その居場所を知らしめていました。 少し頭が足りない感じがまたかわいい。   気を付けて空を見ていると、トンビとカラスの攻防戦が見られます。 スズメも工夫していろんなところに巣を作っています。 広場のようなところではムクドリが集団でお食事タイム。   野鳥もいいですが、そろそろ鳥の王国、掛川花鳥園に行きたいです。
外壁改修工事、内装工事をしました
2019年5月9日(木)

外壁改修工事、内装工事をしました

長いゴールデンウィークが明け、どうお過ごしでしょうか? 休みボケなのか、私は1週間が長く感じています。   さて、先日のまぐさ交換工事のつづきをしたいと思います。   先日のブログでは、通気工法のはずが通気できる構造になっていなかったことをお話ししました。 簡単にもう一度先日のブログの工事の内容を説明します。 サッシの片隅のキノコから内部の漏水の疑いがありました。 このためサイディング材をめくって確認したところ、目地シーリングからの漏水が根本原因でした。 それに加え、外壁のサイディング材と、防水層の立ち上がりに通気のための隙間がなかったため、 シーリング材の切れた部分から浸入した水分が行き場を失い、 建物内部で滞ったことで、サッシ上のまぐさという木の部材の腐食が進行してしまっていました。 そこで、サッシを撤去し、まぐさを新しいものに交換、サッシを新設しました。   内部の漏水状況の確認と、まぐさ交換のために、サッシ周囲のサイディングを撤去したため、 サイディング材を新設します。 とその前に、通気層を設けてあげなくては、また何年後かに同じ現象が起きてしまいます。 そこで、防水紙を貼り込み、胴縁と言われる木の下地材を設置し、通気層を確保しました。 防水紙貼り作業 ↓ 配管部からの雨水浸入が無いように防水テープを施工します。 胴縁施工 ↓   次にサイディングを貼っていきます。 下から順番に。 既存のサイディングと横目が揃うように貼っていきます。   最終的にシーリング工事、塗装工事を行い外壁改修は完了です。   一方室内側では、まぐさの交換によりクロスの損傷は避けられません。 まったく同じ柄のクロスはないため、損傷したクロスはごく一部ですが、 全体を貼り換えました。 既存クロスめくり ↓ 下地処理 ↓ クロス貼り ↓ クロス屋さんの企業努力により、1日で作業終了です。   この工事、きっかけはサッシの隙間から出てきた、ほんの数ミリのキノコ。 ここから内部漏水の疑いがでて、サイディング1面の撤去、サッシの撤去、 まぐさの交換、サッシ新設、外壁下地及びサイディング貼り、内部クロス工事を行うまでに至りました。 これがもしお施主様の発見が遅かったら。 万が一、まぐさだけでなく柱まで傷んでいたら。 その場合は構造材である柱を交換しなくてはなりませんでした。 こちらのお宅の場合は通し柱だったので、1階部分の壁、柱の改修と、 バルコニー防水層のすべてのやり替えが必要となるところでした。   今回の工事は早めに対処ができて幸いでした。    
ランドは食事も夢のようです
2019年5月9日(木)

ランドは食事も夢のようです

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 GWの前半は、合唱団のコンサートがあり、後半は実家でダラダラすごしていました。 会社が始まる前日には通常モードに戻しましたが、だらけた為に増加した体重は未だ戻りません(>_<) さて、ディズニーランド食べ物編。 テーマパークの楽しみに1つですね。事前にガイドブックでのチェックは忘れません。 入場して初めに買ったのは、カレー味のポップコーン。 ランドではこの味が1番好きです。写真を撮り忘れた・・・ こちらは是非食べたかったローストチキンパオ。 形が可愛いんです♪ 軽めのランチにぴったりです。もちろん美味しかった! もっといろいろ食べるつもりでしたが、若い頃と違って食べられない事にショック・・・ 夕食は1度も入ったことがなかった、不思議の国のアリス、ハートの女王をモチーフにしたレストラン「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で取りました。 店内は可愛いオブジェでいっぱいです。     お料理もおしゃれで可愛く、ボリュームもあり大満足。 スーベニアのお皿もゲットです♪ 夜のパレードの前の早めの夕食だったので、閉園近くにちょっとお腹が空いてしまいました。 そこで、昼間は大行列で諦めたワッフルのお店を見に行ったらガラガラ。 そして、もうすぐオーダーストップだったので早速入店。 食べたかったワッフルも味わうことができました。 アトラクションも食事も大満足のディズニーランドでした。 次回はディズニーシーをご案内します♪
まぐさ交換工事をしました
2019年4月30日(火)

まぐさ交換工事をしました

ゴールデンウィークが始まりました。 皆さんは10連休どう過ごされるんでしょうか? 意外に10連休まるっと休みという方ばかりではないようです。   さて、お天気のなかまぐさの交換工事を行いました。 まぐさとは、窓サッシ上にある木の下地ことを言います。 なぜこのような工事を行うのか? 一見、大丈夫そうな外壁ですが、 サッシや窓付近の壁からキノコが発生したことで、漏水の疑いがありました。 天井口から確認する限りではわずかなシミが見られる程度。 そこで外壁材を撤去し内部を確認したところ、まぐさが水を受けてしっかりダメージを受けていました。 さらに、通気工法の建物なので、サイディング材の下側に空気の通り道があるはずです。 この通気層があることで、万が一サイディング内部に水が入っても、外部へ水が抜ける仕組みなのですが、 実際は防水層の立ち上がりと緩衝し、通気出来ていない状態でした。 水の抜け道が無いことで、壁内に湿気が溜まってしまい、まぐさの傷みが進行したようです。   この漏水及び、キノコ発生防止のために サッシを撤去し、腐ったまぐさを交換、サッシを新設するという大掛かりな工事を行いました。 サッシはそのまま使えるのでは?という意見の方もいらっしゃいますが、 サッシの下端はシーリングやボンドなどでしっかり固定して取り付けるのが定法です。 このため撤去作業を行う際に、ボンドで固定された部分を無理にバールなどで取ることになります。 このためサッシの変形や傷をを残さず外すことは不可能なのです。   では具体的に工事内容を紹介します。 まぐさ撤去の様子 まぐさ以外の部分を傷めないように、順番に取っていきます。 こんなにも傷んでいました。 次はサッシの撤去です。 撤去後はまぐさの交換です。 既存の木に合わせて欠きこみを作ってぴったりとはまりました! キレイに納まりました。 以前の面影もありません。   次はサッシの取付です。 新しいサッシの枠がぴったりとはまることを確認し、サッシ下端にシーリングを打設します。 このシーリングは固定の意味と、万が一バルコニーに水が溜まってプールのようになってしまった時に サッシから水を浸入させないという意味でとても重要です。   サッシ枠を取り付けて、 障子(ガラス部)をつけて、調整を行い、まぐさ交換完了です。   一方でこのまぐさ交換、内部ではこんな風になります。 当然ですね。 まぐさを触ったので、内部の窓上も修繕する必要があります。   このあと、内部クロスの貼り替え、外壁サイディング貼りをしますが、 また後日ご紹介します。        
妄想読書
2019年4月25日(木)

妄想読書

こんにちは。 連休目前、予定は埋まっていますか? 今年は特別に長いとあって、海外へ行かれる方も多いのだとか、うらやましい限りです。 なーんも予定なし!ひーまー!という貴方、本でも読んで妄想を楽しみませんか。 最近たまたま図書館で手に取った本がとてつもなく面白かったのでご紹介。 松尾スズキ 著『私はテレビに出たかった』(写真はAmazonよりお借りしました。) なんともあけすけなタイトル。 タイトルのまま、ただただテレビに出たい一心で駆けずり回る普通のサラリーマンのおじさんの話です。 松尾さんが描くだけに、いろいろと普通ではないエピソードがてんこ盛りになっていて思わず吹き出してしまいます。 「んな、ばかな!」と何回つぶやいたことか・・・ ドタバタ、急展開に重なる急展開、走りに走る主人公のおじさん。 気が付けばおじさんと同じようなお年頃の私からすると「ああ、わかる・・」という場面もちらほら。 ちなみに私の中で、この主人公のおじさんは歌人の穂村弘(以下、ほむほむ)さん、というキャストを設定し読み進めました。 部長ににらまれるほむほむ、妻にそっけなくされるほむほむ、年頃の娘に邪険に扱われるほむほむ・・・ がんばれ、ほむほむ!と何度応援したことか。 気軽なエンターテインメントとして楽しめる映画のような一冊です。 この女優は〇〇、この子役は〇〇くん、と、自分が映画監督になったかのような気分でキャスティングを想像しながら読むと、より楽しくなると思います。お時間あれば是非。