白石 知美
備えあれば憂いなし
2019年9月3日(火)

こんにちは。サポートスタッフの白石です。

次男は毎日、2Lのスポーツドリンクを持って仕事に出かけていましたが、今日から1Lとなりました。

暑さも段々と落ち着いてきた事を実感しながら、水筒を用意した今朝の私です。

 

さて、9月1日は防災の日。

息子たちにとって大地震といえは東日本大震災ですが、9月1日は関東大震災だと、学校の授業を思い出したようです。

童謡の「夕焼け小焼け」は震災の後に流行したそうです。

焼け野原となった東京で、被災した方たちはこの歌をどんな思いで聴いていたのでしょう。

合唱で歌うたびに目頭が熱くなります。

 

毎年この時期は、我が家の非常持出し袋のチェックを行っています。

下駄箱の玄関に1番近い場所に置いてある非常袋。

中身を全部出しました。

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5人家族なので、食べ物が多いですね。炊き出しもあるとは思いますが、しっかり食べなくては、バリバリ動くことは出来ません。

一つ一つ手に取りチェックします。

ラジオやライトはちゃんと使えるか、劣化していないか、食べ物の賞味期限は大丈夫か・・・

今回は絆創膏などの紙製品が劣化していました。

あと缶詰とお水も賞味期限が来ていました。

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スパムは非常食には欠かせません。被災した方の話をネットなどで見ると、お肉が食べたくなるそうです。

これはそのままでも食べられますし、味が濃いので少量でも満足できます。

あとツナ缶も便利ですね。

 

チェックが終わり、補充するモノをメモしてホームセンターへ。

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最近の非常食はバラエティ豊かです。

ほとんどのモノは店内にありましたが、欲しかったものが見つからず、後日ネットで検索です。

入れ替えたお水は、早速栓を開けて使いました。

 

備えあれば憂いなし。

また来年まで、下駄箱にスタンバイです。