白石 知美
芸術は秋だけではないですよ
2019年7月30日(火)

こんにちは。サポートスタッフの白石です。

梅雨が明けたと思ったら、一気に真夏になってしまいました。

暑い暑い・・・それでも現場で仕事をしている人たちを思えば、

冷房の効いた場所での仕事はありがたいです。

この暑さに我慢は危険です。熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。

 

さて、今年もせっせとコンサートに行っております。

今月も3回、うち2回はサラマンカホールでした。

 

まずは岐阜県でも指折りの実力を誇る「うた・ふぐるま」さんの定期演奏会。

すばらしい演奏には、血のにじむような努力があるはず。

それを乗り越えた団員の皆さんの歌う姿は、堂々としてキラキラ輝いていました。

指揮者の方がゆったりと指揮をしているのは、きっと一人一人が自立をしているからですね。

あのように歌えたらと羨ましかったです。

 

お次は関市文化会館の小ホールで行われた「さろんこんさーと」

今回はコントラバスとピアノのデュオでした。

いつもはオーケストラや管弦楽の端っこにいますが、その低音は演奏される曲の土台を担っています。

個人的にはとても好きな楽器です。

とても大きいので、弾くのにはかなりの体力を要します。

とくに主役でしたからね。

深い音色に癒されました。

 

そして先週の日曜日はチェンバロの演奏会。

チェンバロは形は小さなピアノですが、全く異なる楽器で、弦をはじいて音がでる弦楽器です。

ネットで検索すると、きれいな装飾が施されています。

音色は可愛らしく、打楽器のピアノとは違い、軽やかな音色がホールに響きます。

そしてチェンバロといえば、なんといってもバッハ!

只々美しい音色にうっとりです。

今回はヴァイオリンやチェロとの合奏でした。

サラマンカホールのシンボル、パイプオルガンも演奏してくれましたよ。

来月からも必ず1本は行くコンサートがあります。

やっぱり音楽って素晴らしいですね♪