スタッフブログ

モグラにはまりました。
2020年1月23日(木)

モグラにはまりました。

こんにちは。 暦の上では「大寒」に入りました。 この冬はとっても暖かいですが、さすがに冷えますね。 さて、↑こちらのモグラにピンときた方、あの番組をご存じの方ですね! 大晦日に紅白を見て、ゆく年くる年を見て、なんとなくチャンネルを変えたら、 出会ってしまいました、「ねほりんぱほりん 新年スペシャル」。 ディープでキュートな世界観にすっかりはまってしまいました。 こちらの番組のうたい文句は『気になるニンゲン丸裸』。 普段は身近にあんまりいない、いたら困るかもしれない人たちのお話を聞き、 人形劇で再現するというちょっと不思議な番組です。 なぜわざわざ人形劇に? という大きな疑問が浮かびますが、 顔出しNGなゲストが多いことに加え、 時には話がエグすぎて人形劇でかわいく演出してくれないと見づらい、 という理由もあるのでしょう。 普段身近にあんまりいない『気になるニンゲン』って? と言いますと、例えば、年始のスペシャルでは 『インフルエンサー』『元詐欺師』『不妊治療をやめた人』など。 実は身近にもいるかもしれないけど、 根掘り葉掘り聞きたいことはたくさんあるのに、 失礼になるかも?とか、怖くて聞けない!とか、もやもや~としていることを ばっさばっさと聞いてくれちゃう、という素晴らしい番組です。 かなり癖の強いゲストからお話を聞き出すのは 南海キャンディーズの山ちゃんとYOUさん。 このお二人のお話の引き出し方、受け止め方が絶妙で、最高です。 ちゃかしたり、的外れな質問・反応されると全然すっきりしないのです。 素晴らしいキャスティングに拍手!! そしてそしてなんといっても人形たちの魅力的なことよ、 すっかりモグラ熱にうかされています。 というわけで話題は最初の写真に戻りまして、モグラのペン立てです。 後ろ姿もこんなにキュート。 ガチャコロ「働くモグラ」シリーズです。 他にも 「直球だ!」「たまらんですなあ」とモグラたちの声が漏れてくる 「ニンゲン丸裸」シリーズもおうちにあります。。。 次回の放送は NHKEテレ1 1月29日(水) 午後10時50分 マッチングアプリにハマる人。男女の出会いの必勝法を明かす! 是非。
正月旅行
2020年1月21日(火)

正月旅行

お正月の旅行では趣味の建物見学もしてきました。 少しご紹介したいと思います。 淡路島には「淡路夢舞台」というスポットがあり、ホテルや国際会議場、植物園、野外劇場などの建物が並んでいます。 そのすべての設計を手掛けたのが世界的建築家・安藤忠雄。 2000年に完成なので、20年前の建築物です。 淡路花博にあわせて「淡路夢舞台」を完成させたようです。 さてその夢舞台、コンクリートの劣化は否めませんが、そのスケールの大きさと、設計の複雑さはとても20年前のものとは思えません。 地下駐車場から建物へ向かう通路は未来へのタイムスリップトンネルのよう。 植物館もありましたがここはスルーして、ショップが入った建物内を探索。 平面的にも立体的にも複雑で自分がどこから来たのかわからなくなってしまい、ウロウロ。 でもそれがまた建物のいろいろな側面を見られて楽しかったりして。 予約がいっぱいで宿泊できなかったホテルはロビーや教会を見学。 ロビーにおかれたチェアーも花を模してあってかわいい。 教会は安藤忠雄の名を知らしめた作品、光の教会のオマージュか!? とにかく広くて休憩が欲しいと、ケーキを食べてリッチな気分に浸りました。 建物だけでなく、ランドスケープも設計の内で、花壇を壇上に並べ百段苑は口をあんぐりしてしまうほどの大きさ。 春の花の咲き乱れるころに来たらもっとすごかっただろうと思います。 今年は花博20周年を記念して何かイベントが行われるようです。 賑やかな「淡路夢舞台」に行って見てください。 淡路夢舞台
大塚国際美術館
2020年1月15日(水)

大塚国際美術館

お正月休みに、旅行をしてきました。 その模様を少し。 前々から大塚国際美術館へ行って見たいと思っていたので、このお休みを利用して行ってきました。 一昨年末、米津玄師さんの紅白出演の際の中継場所として話題となった美術館です。 展示品はすべて陶板で作られているので、写真オッケー、おさわりオッケーという気軽な美術館。 お正月ということもあってか人出もお子様連れも多く、賑やかな印象です。 B3階か2階まで、順路に沿ってみて回ります。 下階は古代、そこから上へ現代へ、年代を追ってみて回ります。 B3階だけで広く見ごたえのあるものばかりで、軽く2時間近くかかってしまいました。 花より団子の私、「このペースでは昼食を逃してしまう!!」とばかりに、B1階からはスピードアップ。 歩き疲れて途中何度か休憩を取りながら、なんとか2階まで制覇しました。 フェルメールの真珠の耳飾りの少女、 レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐(修復前と後で2つ。見比べることができます!) ゴッホのひまわり(7作品全作品勢揃い)、モネの睡蓮(なんと屋外での展示!)、 クリムトの接吻、レンブラントの夜警、マネの笛を吹く少年、ムンクの叫び、ピカソのゲルニカ、 ミレー、ゴーギャン、ルノワール、シャガール、ラファエロ、ドガ・・・ 挙げたらキリが無いほどの名画に次ぐ名画。 さらに、米津玄師さんの中継場所となったシスティーナ礼拝堂、スクロヴェーニ礼拝堂などもありそのスケールにあんぐり。 教科書やテレビなどで紹介されて見たことのある名画がこれでもかというほど並んでいました。 古代の作品も壁画やモザイク画、壷絵などの再現が多く、近しい原材料ということもあってかリアルでした。 それにしても、陶板で原画に限りなく近い作品を作るのには相当な技術と苦労があるわけで、物づくりの奥深さを感じます。 作品の量とスケールの大きさに圧倒されるとともに、やや疲れました。 きっと、画集などで見ることのできる作品なのでしょうが、大塚国際美術館では原寸大で展示されているので、 スケールの大きさを実感できる体感型美術の教科書といったところでしょうか。   この美術館は淡路島から鳴門海峡を越えてすぐのところにあります。 鳴門と言えばうず潮。 大鳴門橋遊歩道「渦の道」から、はたまた汽船から見ることができます。 以前、うず潮を一番ベストタイムで見たことがあったので、今回は鳴門のうず潮は見ませんでしたが、 美術館とうず潮をセットでぜひ見学してください!      
コンサート初めはサラマンカホール
2020年1月14日(火)

コンサート初めはサラマンカホール

新年がスタートして、早いもので1月も半ばとなりました。 こうして今年もあっという間に過ぎていくんですね。   今年もコンサートにせっせと通う予定となっています。 最初のコンサートはサラマンカホールで行われたニューイヤーコンサート。 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団によるオーケストラです。 ヨーロッパでの新年は、シュトラウスの曲が定番。 今回もヨハンシュトラウスが中心のプログラムです。 ワルツやポルカ、テノール、ソプラノ歌手によるオペラ。 モリモリワクワクのラインナップです。 今回は加えてダンスもあり、さすがニューイヤーコンサート。 楽しい!楽しすぎる! アンコールも3曲あり、お客様と手拍子のコラボがあり最後まで楽しみました。 演奏後は購入していたCDにサインをいただき、指揮者の方と写真も撮ることができました。 来年もぜひ聴きに行きたいです♪  
本年もお世話になりました
2019年12月27日(金)

本年もお世話になりました

今年も残り片手で数えられます。 毎年思うことですが1年は早いですねー 若いころと比べて・・・とか、年を取るごとに・・・などと言いますが、 例えば小学生10歳の子の1年は10年の内の1年、つまり1/10 ですが、40歳の人の1年は1/40。 4倍も速く感じて当然ですね。 あっ、わたし4倍以上速かった!!   この1年を振り返って、工事の受け持ちは少ないですが、 5月に坂祝のS様の外壁塗装工事のお引渡し、12月に山県市のS様の外壁塗装のお引渡しをさせて頂きました。 また関市のH様のカーポート工事、美濃加茂市のF様のトイレ交換工事、関市のS様の外構工事の担当をさせて頂きました。 また、色の打ち合わせでなどで多くの方とお話しする機会もあり、実りの多い1年となりました。 大変お世話になりありがとうございました。 2020年はどんな年になるでしょうか!? 楽しみですね。 来年もよろしくお願いいたします。  
クリスマスが今年もやってきた
2019年12月19日(木)

クリスマスが今年もやってきた

こんにちは。 気が付けば12月も後半。 やっと先日、ツリーと飾りを出しました。 例年になくとっても遅いクリスマスの準備となってしまいました。 これが私たちのリビングの飾り。 なんとなく、ムードを出すためにスポットライトをつけて 撮影してみました。 サンタが飽和状態ですね。 毎年、雑貨屋やら100円ショップやらで かわいい子をみつけてしまうので、仕方がないです。 しかし今年は1つも買ってないですよ、偉いなあ、私。 先ほどの飾りの下は本棚になっています。 こちらにもクリスマスチックなのをディスプレイ。 うん、満足しました。 ちなみにディスプレイした本の中で二つの本の装画が安野光雅さんです。 左下の「こどものためのクリスマス百科」と、 真ん中の上段の「ふしぎなえ」の二冊です。 安野さんの緻密で異国情緒あふれる画風が大好きですが、 調べてみると、なんと90歳を過ぎていらっしゃるよう。 ちなみにこの「ふしぎなえ」はデビュー作で、1968年発行だそうです。 あら、私より先輩じゃん。 画家には長生きの人が多いらしく 「一流の画家はなぜ長生きなのか」なんて本もでているとか。 この本を紹介しているサイトでは 『葛飾北斎や横山大観は 89歳、パブロ・ピカソは91歳、マルク・シャガールは98歳』とあります。(https://serai.jp/health/355237より引用) それぞれの画家の生きた時代を考えると驚異的、妖怪的長生きですよね。 最近亡くなった方の中でもかこさとしさん、水木しげるさん・・・他にもたくさんいそうですね。 好きなことだけして暮らしていると長生きできるんじゃなーい、 なんて簡単に片づけてしまいそうになりますが、なにか特別な秘密が あるのでしょうかね。 機会があれば、読んでみたいです。
毎晩パソコンと格闘中です
2019年12月17日(火)

毎晩パソコンと格闘中です

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 毎日がすごい勢いで過ぎていき、あっという間に年末になってしまうと、 大掃除のことを考えている今日この頃です。   整理収納アドバイザーの資格を取って早3年。 会社でセミナーを開いたり、関市の成人学校での講座を開いたりと活動していましたが、このほど本格的に皆さんのお役に立ちたいと、三輪塗装の仕事をしながら屋号を立ち上げました。 整理収納で暮らしを楽に、そして楽しくなっていただきたいと思っています。   そのためには自ら発信していかなくてはと思い、チラシを作るだけではなくHPを作ろうとただいま奮闘しています。 なにせパソコンはど素人… Seki-Bizさんのお力を借りながら、毎晩パソコンに向かっています。 教えていただいた本が大活躍です。 それでも思い通りに進まないのが現実ですが、来年早々にはお披露目できるよう頑張ります!
新国立競技場
2019年12月15日(日)

新国立競技場

新国立競技場が完成とのニュース! オリンピックスタジアムの建設にあたり、ザハ・ハディドの案に決まったのですがコストがかかりすぎるということで白紙になり、 プロポーザル方式で再度コンペが行われ、隈研吾氏+大成建設+梓設計の共同企業体の案に決定。 このスッタモンダ劇が行われたのが4年前、2015年の事。 その後、基本設計を経て2016年に着工し、約3年をかけて今年2019年に完成となりました。 (ウィキペディアには工事進捗状況アルバムが載っていて面白いですよ。) 「杜のスタジアム」というテーマで計画された新国立競技場。 隈健吾氏の設計らしく木の素材を生かした外観です。 先日テレビ番組でも取り上げられていたものを見ましたが、各所に隈氏のこだわりや工夫が見られます。 どんな素材でもそうですが、特に木は雨にさらされると早く劣化してしまうため、 古い法隆寺のような木造建物を参考に、雨にさらされない軒にふんだんに使用することにしたそうです。 見上げると何層にも重なった木の軒が見えるのは、壮観でしょうね。 また、経年した建築で天井材が落下する事故が相次いで問題になったことから、 近年は天井材を無くしても機能するように設計提案する流れになっているそうです。 新国立競技場もこの流れを組み天井材を使用しないため、この木製の軒がデザインとしても生きています。 とある部分では天井の構造材に曲線の照明器具を付け、過去にあった渋谷川の蛍を表現したりもしています。 面白いのは座席シート。 通常のスタジアムのシートはブルーなどの1色のみですが、 新国立競技場では何色もの色がランダムに使用され、絶妙なグラデーションを作っています。 また競技場のトラックのエンジ色も通常より濃い色になるようにしました。 これによって、落ち葉や木々の葉、木漏れ日を表現し、さらには空席が目立たないようにもなっています。 パラリンピックも行われる公共施設ですから、当然ユニバーサルデザインにも特化しており、車いす利用者、視覚障がい者、聴覚障がい者の利用者の為の工夫もされています。 そしてザハ・ハディドの教訓からか建築コストがかからないように工夫され、さらには年間維持費も低コストに抑えられるよう設計段階からいろんなアイディアを盛り込んだそうです。   オリンピックスタジアムなので、聖火台が気になるところですが、まだ情報公開されておらず 何と設計者である隈氏も聖火台がどこに設置されるのか知らされていないのだとか。 そして、なんとなんと隈氏はオリンピックのチケットを申し込んだけど1枚も当たらず、オリンピックを見ることができないそうです。 着工から3年、構想から4年以上の思いを込めた建物の晴れの舞台を見れないなんて!! 新国立競技場、私たちに夢を与えてくれますね。 諸々の提案書や、設計図、写真などはこちらからたっぷりとご覧ください。 新国立競技場      
進化する変態
2019年12月12日(木)

進化する変態

こんにちは。 先日、公園でヤドリギを発見しました。 嬉しくなりますね。 実が付いている状態で見るのは初めてでした。 意外と柔らかい実なのですね。 よく写真などで見かけるのは白い実ですが、 私が見かけたのは赤でした。 種類が違うのでしょうか? ヤドリギには『古代ヨーロッパのケルトという民族が、木々に寄生するヤドリギを見て、 何か神聖なパワーがあると考え始めたことに由来して』様々な伝説があるそうです。 (参照:https://horti.jp/29712) クリスマスにちなんだ映画『ラブ・アクチュアリー』でも 「ヤドリギの下でキスを待つわ」というセリフが出てきます。 調べてみると、『恋人同士がヤドリギの下でキスをすると 結婚の約束を交わしたことになる』といったいわれがあるそうですね。 なんともロマンティック、そして不思議に興味深いヤドリギです。 さて、そんな不思議なヤドリギにもちょっと通じるような人物(?) 進化する変態、星野源の『same thing』聞きましたか? 今年10月にEPが配信されていたのですね、 たまにCDをチェックするだけのアナログ人間なので、 最近youtubeで発見しました。あらあら。 去年発売されメガヒットとなったアルバム『pop virus』の後に、これ!?と思いませんでした? 宇多田ヒカルが『かあさん、どおして』で始まる曲(Be my last)を 発表した時の衝撃を超えました。 やっぱり源ちゃんはすごい。 どんな状況になろうとも、変わらず世の中にFワードを吐きつづける宣言。 かっこいいです。 是非聞いてみてください。 英語の歌詞ですが、youtubeには翻訳機能も付いていますので 言葉の意味も考えながら聞くと、ほくそ笑んでしまうはず。
続 子育て完全終了
2019年12月11日(水)

続 子育て完全終了

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 街路樹のイチョウが少し見ないうちに、葉が全て落ちしていました。 先日色付きい始めたと思ったら、この数日の寒さの影響でしょうかね。   さて、先日次男が一人暮らしを始めるため、引っ越しを行いました。 まとめておいた荷物をトラックに積み込み、自宅から車で20分ほどのアパートへと移動しました。 1LDKで部屋はフローリング。 クローゼットも広かったので、洋服は春夏秋冬すべてハンガーにかけました。 引き出しは下着、靴下、ハンカチのみです。 男の子なので、どうせきちんと畳みませんから、かけておくのが1番です。 洗面化粧台にはトレイがたくさん付いていましたが、一つだけ残して後は撤去しました。 埃がたまるだけなのでいらないです。 浴室は我が家同様吊り下げ収納です。 男の子なので物はむやみに増えないと思いますが、掃除するかどうかが心配・・・ ちなみにすでに一人ぐらいをしている長男は、埃と共に生活しています(笑) 以前は掃除をしてあげていましたが、まあいいかと今はほったらかしです。 半年後、どうなっているか楽しみです。
無事にお引渡し
2019年12月10日(火)

無事にお引渡し

先月、外壁塗装工事とバルコニー改修工事を終え、お引渡しをした山県市のS様邸です。   塗装前は屋根のグリーンに合わせたグリーンの外壁でしたが、 今回はアステックのストーンというベージュ系の色に思い切って変更しました。 この色の利点は薄めの色なので、夏場の外壁の温度上昇がしにくいこと。 また完全な白色ではないので外壁の汚れが目立ちにくいこと。 S様のお宅は下部がレンガ貼り仕上げであるために組み合わせも重要なポイントですが、 ストーンの色とレンガの色の相性もばっちりで、しかも近隣の景観ともマッチしていて、 まるで以前からその色だったかのような違和感のなさです。   もう一つこのお宅のポイントは、破風と鼻隠しの色。 通常破風や鼻隠しは屋根の縁取りのような部分になるので、濃いめのブラウンや黒などで引き締め効果を狙うのですが、 S様のお宅では外壁から軒裏天井、破風・鼻隠しまで同じストーン色に統一しました。 S様のお宅の屋根色が明るめのグリーンであったので、ブラウンや黒の縁取りを取るよりも違和感が無く仕上がりました。 また多くの色を使わなかったことで、まとまりが出てとても良かったです。   これから外壁塗装をする方、ぜひ参考になさってください。    
おもしろいってなんでしょう?
2019年12月5日(木)

おもしろいってなんでしょう?

こんにちは。 ドラマ、見ていますか? 今シーズン初めからチェックしてはいなかったのですが、 今はまっているのは「おっさんずラブ」です。 (写真は公式HPよりお借りしました。) 言わずもがな、おっさんたちのラブストーリー、 なぜか主人公の『はるちゃん』だけモテにモテるというべたな展開ですが、 どうしたって笑えてしまう場面てんこ盛りです。 だってゴツイ吉田鋼太郎が、もじもじしたりじりじりしたり、 絵的にずるいじゃないですか。 笑い死にするんじゃないかと思うほど大いに楽しんで見ていますが、 がしかし、 すごく覚めるようなこと、言ってもいいですか? これ、おっさんじゃなくておばさんが同じようなことやっても 同じように笑えるのでしょうか? 苦情は来ないのでしょうか? そもそも前提が、男性同士の恋愛を笑えるもの として捉えていると思われてもおかしくない。 これからの展開で真剣で繊細な同性の恋愛を描いていって、 もしかしたらそういうのにアンチな人たちにも理解してもらえる きっかけになったりすることもあるのかもしれません。 作っている人たちの意図や思想などはうかがい知ることはできませんが、 どこまで笑っていいモノやら、考え始めてしまうと実に繊細で難しい問題です。 そういう視点で見ると、本当に面白いモノを作るということ、 ドラマ、小説、お笑いなどなど、エンタメの難しさを感じます。 「本当に面白い」って、なんでしょう?