現場ブログ

塗装工事でよくあるトラブル事例②
2018年6月20日(水)

塗装工事でよくあるトラブル事例②

皆さんこんにちは。   今回も前回の続きで塗装工事でよくあるトラブル事例について書きたいと思います。     トラブル事例4 ・塗装工事中の塗料の臭い 工事が始まると塗料の臭いが気になる方は少なくありません。 工事中の塗料の臭いは完全に取り除くことは出来ません。しかし、軽減する方法はあります。 まず、使用する塗料に注意しましょう。 塗料には「水性」と「溶剤」の2種類あります。臭いが少ないのは「水性」です。 外壁塗装の際は、塗料の臭いが窓から侵入するため、臭いを少しでも軽減したい方は水性塗料をおすすめします。 そして、工事が始まってからはむやみに窓を開けないようにしましょう。   トラブル事例5 ・予定している工期から大幅に遅れている 塗装は天気・気候により塗装出来ないこともある為、工事スケジュールの遅れは多少あります。 スケジュールの遅れがある場合は、業者になぜ遅れているかを確認することです。 遅れの理由をあいまいにしている場合、業者の都合による遅れの可能性がある為、改善してもらえるようにする必要があります。   トラブル事例6 ・工事中の騒音などが原因で近隣住民とトラブルに 塗装工事中は、工事の音や職人の出入りなどで、何かと騒がしくなるため、 近隣住民に不愉快な思いをさせてしまうリスクは十分にあります。 トラブルを引き起こさないためには、工事前に近隣へのあいさつが有効です。 塗装工事をすること・そのスケジュール(足場の組立、足場の解体)を伝え、ご迷惑をお掛けすることを前もってお詫びしておくといいでしょう。 三輪塗装では、工事の約1週間前に近隣の方に挨拶を行い、工事のスケジュールを伝えています。       トラブル事例7 ・塗装工事後に塗り残しや塗りムラなどを発見 塗装工事完了後に塗り残しや、塗りムラなどを発見するケースがあります。 発見したらすぐ業者に連絡をしましょう。業者の不備だった場合は間違いなく補修してくれるはずです。 ただし、支払いが完了している場合や、工事後時間が経ちすぎている場合は対応してもらえないこともあるので、注意が必要です。 補修してもらえることになったら口頭での約束ではなく、書面で確認するようにしましょう。 三輪塗装では、こうしたトラブルを避けるため塗装完了後に点検を行い、塗り残し・塗りムラが無いかを確認します。   何かトラブルがあった場合は、すぐに業者に連絡することで対処の方法の選択肢も増えてきます。 その際、見積書や、契約書、工程表などを確認することでスムーズな解決が期待できます。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 Y様邸
2018年6月20日(水)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 Y様邸

皆さんこんにちは。 梅雨に入り晴れも多かったですが今週は天気が悪そうです。雨が降ると作業ができないためなかなか大変です。 早く梅雨終わって欲しいですね、、、。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回はY様邸の工事紹介をしたいと思います。 まず、屋根・外壁の素材説明をします。 屋根は薄型スレートと言われる屋根材です。 主成分は85%がセメント15%がアスベスト等で構成されています。厚さが4.5mmと薄く、軽い為地震対策としても人気の高い屋根材となります。 欠点としましてはセメントが主成分の為、水を吸いやすいのが特徴となります。なので寒冷地の北海道には一棟もありません。 屋根現況です。 外壁は窯業系サイディングボードと言われる外壁材です。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 屋根同様セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 外壁現況です。 続いて、作業です。まず、高圧洗浄です。 屋根や外壁の汚れやコケ・チョーキングなどを洗い流していきます。この作業をいい加減にやってしまうと塗装後の耐久性に大きく影響してきます。 高圧洗浄の際に樋の中や土間なども洗浄していきます。 屋根高圧洗浄作業状況です。 外壁高圧洗浄作業状況です。 続いて、シーリング工事です。 繋ぎ目やサッシ廻りに打設していきます。他にも外壁のひび割れの補修もシーリングで行っていきます。 シーリングは紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤(柔軟性を与えるために加える材料)と呼ばれる揮発性の薬品の寿命によりひび割れや硬化などを起こし外壁の小口から水を吸ってしまい外壁を腐食させるため注意が必要となります。 腐食が進むと外壁の張替えをしないといけなくなったりもします。 シーリング撤去作業状況です。 プライマー塗布作業状況です。 シーリング打設作業状況です。 続いて、軒天塗装です。 軒天は上塗り2回行います。 色が透けないよう塗装していきます。繋ぎ目なども出ないよう均一に均しながら塗装していきます。 軒天塗装作業状況です。 続いて、付帯部塗装です。 鋼鈑部はケレンして錆びや汚れを取り傷をつけ密着性を良くしてから錆び止めを行います。 錆び止め乾燥後上塗り1回目を行います。 塗り残しが無いよう塗っていきます。 外壁の塗装が完了後付帯部の仕上げを行っていきます。 付帯部上塗り1回目作業状況です。 続いて、屋根塗装です。 まず、下塗りです。上塗りとの密着性を良くしたりと重要な作業となります。 そして、スレート瓦のひび割れ部はタスマジックと言う補修材を使い接着させていきます。 タスマジックにて補修作業状況です。 続いて、下塗り乾燥後上塗り1回目です。 たっぷりと塗っていきます。 屋根上塗り1回目作業状況です。 続いて、縁切り工事をしていきます。 スレート瓦の塗装工程の中で非常に重要な工程となります。 縁切りとは塗装を行う際に瓦と瓦が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。 縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現状を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りを誘発する原因になります。 そのため塗装時には縁切り作業が必ず必要となります。 縁切り作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 塗り残しやムラが出ないよう均一に均しながら仕上げていきます。 屋根上塗り2回目作業状況です。 続いて、外壁塗装です。 まず、下塗りです。下塗りは塗装後の耐久性に大きく影響するためしっかりと塗装していきます。 外壁下塗り作業状況です。 続いて、上塗り1回目です。 下塗りがしっかりと乾燥後に行います。しっかりと乾燥していないと不具合の原因になりますので乾燥時間は重要となります。 外壁上塗り1回目作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 付帯部や屋根同様ムラが出ないよう仕上げていきます。 外壁上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今回はこの辺で、、、。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 M様邸
2018年6月12日(火)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 M様邸

皆さんこんにちは。 今週から梅雨入りしましたね。いつ雨が降るかわからないので常に天気を気にして仕事しないといけませんね。 雨ではペンキは塗れないので大変です。はやく梅雨が終わってほしいです。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、M様邸の工事を紹介していきます。 まず、屋根・外壁の素材紹介をします。 屋根は瓦が使用されています。 こちらは粘土を一定の形に焼き固めたものを言います。 瓦には本瓦葺き用と桟瓦葺き用とがあり、形状や使用場所によって平瓦・丸瓦・鬼瓦・桟瓦・軒瓦などと呼びます。 こちらは塗装の必要はありませんが、瓦の割れやズレ、そして、棟と呼ばれる場所の瓦のズレや漆喰などが劣化してくると雨漏りの原因になりますので定期的なメンテナンスが必要となります。 外壁は窯業系サイディングボードが使用されています。 窯業系サイディングボードが使用されています。セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、水を吸いやすいのが特徴となります。 ですので外壁の防水性が切れてきますと水を吸ってしまい外壁の劣化を進めてしまうため定期的なメンテナンスが必要となります。 現況です。 続いて、作業の紹介です。 まず、高圧洗浄です。この作業は塗装の仕上がりや密着性・耐久性に大きく影響するためとても重要な作業となります。 汚れていたりしては塗料の密着もよくありませんのでただ流せばいいと言うわけではありません。 外壁高圧洗浄作業状況です。 続いて、シーリング工事です。 繋ぎ目やサッシ廻りに打設していきます。他にも外壁のひび割れの補修もシーリングで行っていきます。 シーリングは紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤(柔軟性を与えるために加える材料)と呼ばれる揮発性の薬品の寿命によりひび割れや硬化などを起こし外壁の小口から水を吸ってしまい外壁を腐食させるため定期的なメンテナンスが必要となります。 シーリング撤去作業状況です。 シーリング完了後塗装工事に入っていきます。 まずは、養生(ビニール)をサッシや土間など汚れてはいけない場所に貼っていきます。 養生完了後付帯部塗装を行っていきます。 ケレン・清掃後錆び止め塗装を行います。錆び止めを入れないとすぐに錆びが出たりするため鋼鈑には錆び止めをしっかり塗っていきます。 錆び止め完了後上塗り1回目を塗っていきます。 錆び止め作業状況です。 続いて、軒天塗装です。 しっかりと均一にムラが出ないよう均しながら塗っていきます。 軒天1回目作業状況です。 その後軒天2回目塗装後外壁の塗装に入っていきます。 いかがだったでしょうか? 塗替えについて分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。 では、この辺で、、、。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 I様邸
2018年6月2日(土)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 I様邸

皆さんこんにちは。 もうすぐ梅雨に入りそうですね。雨の日は作業がなかなかできないため大変です。 晴れた日は暑いので熱中症にも十分気をつけたいですね。しっかりと水分補給をしていきましょう。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、前回紹介したI様邸の工事の続きを紹介していきます。 まず、外壁の素材のみもう一度説明しておきます。 外壁は、モルタルとトタンが使用されています。 モルタルは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式工法の外壁のことです。 この外壁は非常に丈夫なイメージがありますが、実は、この素材自体の防水性能は低いので、塗装をすることで素材を水から守る役割をしています。 トタンは、金属系の素材のため劣化が進むと錆びが発生します。錆が進むと穴が開いたりします。 どちらの素材も定期的なメンテナンスが必要となります。 現況です。 モルタル部の下塗りです。 今回は、マスチックローラーにて模様を付けていきます。 マスチックローラーは円筒にヘチマ繊維状の部品を取り付けたもので、塗料を大量に取り込めるため簡単に厚塗りができるという特徴があります。 マスチックローラーによる下塗り作業状況です。 トタン部の下塗りは錆び止め塗料を塗っていきます。 錆び止めは金属の腐食を防ぐ効果があります。そして、上塗りとの密着を良くするためにも重要な作業となります。 錆び止めを入れないとすぐに錆びが出てきたり塗膜が捲れてきたり不具合を起こしてしまいます。 外壁錆び止め作業状況です。 続いて、外壁の上塗り1回目です。 塗り残しが無いよう確認しながら塗装していきます。 ネタをたっぷりと塗布していきます。 外壁上塗り1回目作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 ムラや繋ぎ目が出ないよう均一に均しながら塗装していきます。 繋ぎ目は2人で上下に分かれて繋げていきます。 外壁上塗り2回目作業状況です。 外壁上塗り2回目作業状況です。 外壁塗装完了後付帯部を仕上げていきます。 こちらも繋ぎ目やダメが無いようしっかりと仕上げていきます。 付帯部上塗り2回目作業状況です。 付帯部上塗り2回目作業状況です。かなりキレイに仕上がります。 最後に検査して手直し後足場解体となります。 いかがだったでしょうか? ただ塗ればいいと言うわけではありません。 トタン面などは繋ぎ目が出やすいため注意して塗装していきます。 分からないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。 今週はこの辺で、、、  
モルタル外壁について
2018年6月2日(土)

モルタル外壁について

日本で窯業系サイディングについで多いのがモルタルの外壁のお家です。 モルタルの外壁ってどんなものなの?どうなの?という方に、モルタルの外壁についてお話ししたいと思います。 1.モルタルとは モルタルの外壁は砂とセメントと水を混ぜ合わせたものをペースト状にし、下地を施した外壁にコテで塗りつけて作った外壁の事です。 ただしこのモルタルだけでは水を吸ってしまい、モルタルがひび割れてしまうので、 最終仕上げを行い、意匠性と防水性を持たせています。 1990年ころまでは主流の工法でしたが手間がかかり工期も長くなるため、窯業系サイディングに主流の座を明け渡しましたが、意匠性が高いため根強い人気があります。   2.モルタルのつくり モルタルをいきなり外壁に付けても密着しません。 下地板の上に防水紙を貼り、ラス網と言われる金網をつけます。 この網があることでモルタルが垂直の壁に落ちることなく密着するのです。 ペースト状のモルタルは乾燥し、硬化収縮します。 ラス網には、この乾燥過程でのひび割れを発生しにくくする役割もあります。   3.モルタルの仕上げ モルタル外壁はモルタルをコテで塗り付けた後、様々な表面仕上げをしていきます。 ここでは代表的な仕上げを紹介します。 ①リシン   石や砂とセメントやアクリル樹脂と混ぜた材料を吹き付けたもので、ザラついた仕上がりになります。 そのザラつきで光を拡散させるため、艶が抑えられた落ち着きのある風合いがあります。 ②吹付タイル 塗料を吹き付けて大小さまざまな粒感のある陶器質の仕上がりになります。下塗り、ベース吹き、模様吹きを合わせて3~5工程程度行う複層仕上げです。 吹き付けたままの「吹き放し仕上げ」、吹付後ローラーで均し粒の丸みを抑えた「ヘッドカット仕上げ」もあります。 ③スタッコ スタッコ材とは骨材と結合剤、水を混ぜた吹き付け材のことです。スタッコも、吹付タイル同様、「吹き放し仕上げ」と「ヘッドカット仕上げ」あがあります。 リシンや吹付タイルに比べ厚みがあり、凹凸が激しく重厚感があります。半面凹凸に、コケや汚れが溜まりやすいというデメリットもあります。 ④左官仕上げ コテや櫛目などで様々な表情を出す仕上げです。熟練の左官職人の技術が必要です。 ⑤ローラー仕上げ ローラーを用い塗料を塗っていく方法です。ローラーの毛足の長さや種類を変えることで、仕上がりも変わってきます。   4.モルタルの劣化 モルタルの外壁は、硬化し成形されます。 この硬さゆえ、ひび割れが起こりやすく、そこから水が浸入する恐れがあります。 また表面に施した仕上げ材が経年によりチョーキングを起こし、粉が付いたり、骨材の砂などが落ちたりします。 また施工時に、細かな空気を含んで塗装を行った結果、ピンホールと呼ばれる穴ができ、外壁が吸水しやすい状況に至ります。 これらの事象を見落とし放置すると、塗膜の浮きやはがれが見られる場合もあります。   5.モルタルのメンテナンス 張り替えもまれに行われますが、塗装によるメンテナンスが一般的です。 クラック(ひび割れ)部分にはシーリングを充填し、割れた部分を埋めていきます。 また、浮きやはがれの見られる場合には洗浄や、皮スキなどを用いて撤去します。 撤去した部分は、はがれの無い部分との模様を合わせ行い下地を調整します。 ここまで行ったら、シーリングや、下地調整部分が目立たないよう、全体に塗装を行いましょう。 塗装を行うことで、全体の美観も整い、防水性も高まります。 メンテナンス時期は建物の作りや環境により異なります。 触って粉が付くチョーキング現象や、クラックの発生が見られたらプロによる診断・メンテナンス提案を受けると良いでしょう。    
塗装工事でよくあるトラブル事例①
2018年5月27日(日)

塗装工事でよくあるトラブル事例①

皆さんこんにちは。   今回は塗装工事でのよくあるトラブル事例を書きたいと思います。 トラブルの内容は様々ですが、そのほとんどが、消費者が知識を持っておけば、未然に防げたトラブルです。     トラブル事例1 ・大幅値引きに飛びついた結果、粗悪な塗装工事をつかまされた。 「半額」「○○オフ」など目を引くような大幅値引きを提示してくる業者には注意が必要です。 なぜならば、塗装工事の価格は大幅に値引きできるものではないからです。 大幅値引きとうたいながら、実は初めに提示する見積額を割り増ししておいて、 その後、あたかも値引いたかのように見せているだけかもしれません。 もしくは、材料を安価なものにすり替えて材料費を抑えたり、 本来1週間かかる工事工程において乾燥時間を確保しないなど仕様を無視した工事を行い、 2-3日で終わらせることで、工事費を抑えていたりと、消費者には分からないように巧妙に価格を操作している可能性も十分にあります。 大幅値引きを提示された際には、なぜ、それほど安くなるのかを確認しましょう。何らかのカラクリが潜んでいるかもしれません。   トラブル事例2 ・追加工事が発生する 塗装工事は、劣化状況によっては追加工事が発生することがあります。 はじめは適正な価格を提示しておき、工事が始まってから「追加工事が必要になった」として、 追加料金を請求し、価格をつい上げようとする心無い業者も存在します。 重要なのは、契約前に追加工事のリスクがあるかどうかをキリンと確認しておくことです。 その際、追加工事が発生した場合にかかる費用も確認しておくと安心です。 また、本当にその追加工事は必要なのか、また工事内容についても詳しく確認するようにしてください。   トラブル事例3 ・仕上がりが、イメージしていた色と違う。 「色見本で確認したいろと、外壁に塗装した色が違って見える」、 「思っていた印象と違う仕上がりになり、満足できていない」などのトラブルは後を絶ちません。 色を選ぶ段階で、一度は納得している以上「仕上がりが気に入らない」と言う理由で、 業者が無料で違う色に塗り替えてくれることはないでしょう。 色を選ぶ際には、たとえ塗りたい色が決まっていても、業者と打ち合わせを行い、 本当にその色で納得の仕上がりになるのかを確認しておくことが重要です。 せれでも不安が残る場合は、業者にお願いしてその色を塗装したサンプルをもらうか、実際に塗装した住まいを見せてもらうかなどして、 仕上がりのイメージを正しく把握するようにしましょう。   実際面積効果でサンプルの大きさが違うだけでも色の濃さが違って見えてきます。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 I様邸
2018年5月27日(日)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 I様邸

皆さんこんにちは。 最近はすごく暑いです。日中は30度越えてきていますね。もう夏です。脱水症状になりやすいのでこまめに水分補給していきましょう。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、関市I様邸の工事紹介をしたいと思います。 まず、素材説明です。 外壁は、モルタルとトタンが使用されています。 モルタルは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式工法の外壁のことです。 この外壁は非常に丈夫なイメージがありますが、実は、この素材自体の防水性能は低いので、塗装をすることで素材を水から守る役割をしています。 トタンは、金属系の素材のため劣化が進むと錆びが発生します。錆が進むと穴が開いたりするため定期的なメンテナンスが必要となります。 現況です。 屋根は瓦が使用されています。 塗装の必要はありませんが瓦が割れたりズレたり漆喰が取れたりすると雨漏りの原因になりますので注意が必要です。 現況です。 続いて、作業を紹介していきます。 まず最初は高圧洗浄です。この作業は塗装の仕上がりや耐久性に大きく影響するためとても重要な作業となります。 汚れていたりしては塗料の密着もよくありませんのでただ流せばいいと言うわけではありません。 外壁高圧洗浄作業状況です。 高圧洗浄の際に土間なども洗浄していきます。 玄関タイル高圧洗浄作業状況です。 続いて、シーリング工事です。 繋ぎ目やサッシ廻りに打設していきます。他にも外壁のひび割れの補修もシーリングで行っていきます。 しかし、シーリングは紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤(柔軟性を与えるために加える材料)と呼ばれる揮発性の薬品の寿命によりひび割れや硬化などを起こしますのでこちらも定期的なメンテナンスが必要となります。 ひび割れなどを放置しておくと水が入り雨漏りなどの原因になるため注意が必要です。 プライマー塗布作業状況です。 シーリング打設作業状況です。 シーリング均し作業状況です。 続いて、軒天塗装です。 今回は木が使用されているため塗りつぶしをせず木の柄を生かすため浸透型保護塗料を塗っていきます。 軒天上塗り1回目作業状況です。 続いて、軒天上塗り2回目です。 塗り残しなどが無いよう確認しながら塗装していきます。 軒天上塗り2回目作業状況です。 続いて、付帯部塗装です。 まず、ケレンを行いその後錆び止めを行います。 付帯部錆び止め作業状況です。 付帯部上塗り1回目です。 繋ぎ目などが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。 付帯部上塗り1回目作業状況です。 その後外壁塗装を行い完了後に付帯部を仕上げていきます。 では、今回はこの辺で、、、
サイディングボードについて<2>
2018年5月26日(土)

サイディングボードについて<2>

前回は 「1.サイディングボードの種類」 についてお話ししました。 窯業系、金属系、木質系、樹脂系と4種のサイディングボードがあることが判っていただけたかと思います。 今回はサイディングボードの耐久年数とメンテナンスについて解説していきます。   2.耐久年数 サイディングは大きく4種類あることがわかりました。 ここで気になってくるのが 「何年くらいもつの?」 ということ。 外装材は、美観と防水が目的です。 雨がかかり、紫外線にさらされる外装材は美観という目的では早い段階でメンテナンスしなくてはなりません。 窯業系サディングでは7~10年程度でクリア塗装を行うと、サイディングのツヤ感が戻り、美観を維持できます。 こだわりの外装材を美しい状態で長く保ちたい方は早めのメンテナンスをしましょう。 しかし、防水という目的ではもう少しメンテナンス次期が先延ばしになります。 色あせてきたけれど内部に雨が入らなければ大丈夫という考えなら、メンテナンスを数年先に延ばしても構いません。 下を参考にメンテナンスの計画を立ててみてください。   窯業系サイディング : 7~13年 金属系サイディング : 10~15年 木質系サイディング : 10~20年 樹脂系サイディング : 30年程度   樹脂系サイディングはシーリングを施工しないため、約30年メンテナンスフリーと言っても過言ではありません。   3.メンテナンス ではメンテナンス時期が来たら、どんなことをすれば良いのでしょうか。 ①シーリングのメンテナンス 主に窯業系サイディングや金属系サイディングはシーリングが使用されてます。 このゴム状のシーリング材で細かな隙間を埋め防水するのです。 防水上非常に重要なシーリングですが、紫外線に弱く、早い段階でひび割れや破断が発生します。 こうなると、少しずつ水が建物の中に浸入していくため、シーリングの打ち替えをメンテナンスとして行います。 古いシーリングを撤去し、新たなシーリングを打つ方法です。 状態や場所によっては打ち替えでなく、増し打ちを行うこともあります。 既存のシーリングの上から新しくシーリングを打っていきます。 シーリングは初期の施工や、環境によって劣化の速度が変わってきます。 日当たりのよい南面にシーリングチェックポイントを作っておいて、都度確認すると良いかもしれません。   ②塗装によるメンテナンス 窯業系サイディングや金属系サイディングは、工場で塗装された製品を建物に貼っています。 窯業系サイディングにおいては、塗装の膜=塗膜が防水しています。 金属系サイディングでは塗膜によってサビを防いでいます。 この塗膜の成分は樹脂と顔料が分子レベルで結合してできていますが、紫外線による劣化により分解され、顔料が粉のように浮いてきます。 これをチョーキングといい、塗り替えの目安となります。 塗装を行うことで漏水や、サビから守ることができるのです。   ③張り替えによるメンテナンス 残念ながら、浴室窓の下や、バルコニーの手すり壁など、部分的に劣化が進行し吸水してボロボロになってしまった窯業系サイディングもあります。 また、サビが進行し穴の開いてしまった金属系サイディングもあります。 こうしたサイディングは塗装を行うことは難しいため、張り替えを行いましょう。 部分的、全体とも張り替えを行うことは可能ですが、部分的に行う際には現状の柄と全く同じものはないということを念頭に置いてください。 張り替えの前には窯業系サイディングが吸水してしまった原因、金属系サイディングのサビが進行してしまって原因を特定し、原因を取り除かないと、貼り替えを行ってもまた同じ現象が起きるので注意しましょう。   ④カバー工法による張り替え 何度も塗り替えを行っていたり、劣化が進行しすぎて塗装に耐えうる状態でない場合にはカバー工法を行いましょう。 現状の外壁は撤去せずその上に下地を組み、新たなボードを張っていく工法です。 外壁に密接した給湯器や、エアコン室外機などの移動の必要もあり、規模も費用もかなり大掛かりなメンテナンスとなります。   大まかに4つのメンテナンス方法がありますが、これらのメンテナンスは建物の状態をしっかり把握して行う必要があります。 建物診断を受け、プロに提案をしてもらいましょう。   以上、サイディングボードの 「耐久年数」 と 「メンテナンス」 についてでした。  
雨戸吹付け塗装
2018年5月23日(水)

雨戸吹付け塗装

雨戸の吹付け塗装を行いました。リリカタイトエナメルを塗装していきます。 透けの無いように慎重に吹付けしていきます。 先輩の指導の元、少し緊張気味?で頑張っていました。 数をこなすうちに少しずつつうまくなっていきます。 塗布量やタレに十分に注意して塗装をした結果、 こんなに綺麗に仕上がりました。 色々な事にチャレンジして、腕をあげてお客様に喜んでいただけるようにがんばってください。
 サイディングボードについて<1>
2018年5月19日(土)

 サイディングボードについて<1>

サイディングという言葉は耳にしても、なんとなくこの壁の事だろうとあいまいな知識の方、結構いらっしゃるのではないでしょうか? 私もお問い合わせいただいた時には当たり前のように、「外壁はサイディングですか?」と聞いてしまいます。 建設業に従事していない方に、知ってて当然の使い方をしては失礼千万。 ここであらためて、サイディングとはなんなのか解説いたします。   1.サイディングボードの種類 そもそもサイディングボードとは直訳すると下見板とか壁板となります。 外壁に使用する板の事で、順に貼っていき外装が完成するようになっています。 板というと木製を想像しますが、他にも金属や、セメントなど材料は様々で、 材質によって種類が分けられます。   ①窯業系サイディング : セメントが主成分の加工板 デザインが豊富で防音性、耐火性、耐震性に優れています。 チョーキングやシーリングの劣化が起こるため、塗装によるメンテナンスを定期的に行う必要があります。   ②金属系サイディング : ガルバリウムやアルミなどの金属板 耐久性、防水性に優れ、軽量のため建物への負担が少なく地震に対して有利です。 金属板の中には断熱材があるものもあり、断熱性も保たれます。 へこみや傷が付きやすくそこからサビが発生することがあるので注意が必要です。   ③木質系サイディング : 様々な種類の木材を使用した板 環境にやさしく、断熱性に優れています。他のサイディングには無い温かみがあります。 耐火性に乏しく、防火地域などでは使用できない可能性があります。 またメンテナンスをしっかり行わないと、木が反ったり、水を吸って腐ってしまったりします。   ④樹脂系サイディング : 塩化ビニールなどの樹脂を主成分とした板 耐久性・耐候性に優れたサイディングボードです。 非常に軽量でシーリングが不要のため施工がしやすいというメリットがあります。 シーリングが不要であるため、メンテナンス費用も安く済みます。 しかしデザインバリエーションが少なく、樹脂系サイディングを取り扱う建材メーカーは日本では1社のみ、施工店も少ないようです。 遮音性や、防火性では他のサイディングに比べやや劣るようです。   4種類のサイディングボードがありますが、外装としてはサイディングボードの他にモルタルやALC、タイルなどもあります。 数々の外装の種類がある中、日本の約7割の住宅が窯業系サイディングボードです。 このため、サイディングボードというと窯業系サイディングボードの事をさしていることがほとんどです。   「サイディングボードの種類について」 でした