現場ブログ

岐阜県関市 外装リフォーム工事 K様邸
2017年10月22日(日)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 K様邸

皆さんこんにちは。 最近は雨が降ってばかりですね。なかなか作業が進みません。 台風も来ているため注意が必要ですね。 気温も寒くなってきているため体調管理には十分気をつけていきたいです。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、K様邸の工事紹介をします。 まず、最初は高圧洗浄です。 この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。汚れが取れてないと意味がありませんからね。 外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。 高圧洗浄にも種類があり外壁に応じて適したものを使用していきます。 樋の中や土間の洗浄も行っていきます。 樋中洗浄作業状況です。 外壁洗浄作業状況です。 土間洗浄作業状況です。 続いて、付帯部塗装です。 まず、錆止めです。この錆止め作業を抜いてしまうとすぐにサビが発生してきたりするため重要な作業となります。 錆止め作業状況です。 続いて、錆止めが乾燥後上塗り1回目を行います。 乾燥がしっかりしていないと塗装後にすぐに捲れてきたりと不具合が起きてしまいます。 ですのでしっかりと乾燥時間を守り塗装を行っていきます。 上塗り1回目作業状況です。外壁完了後付帯部上塗り2回目を行います。 続いて、軒天塗装です。 ムラが出ないよう均一に慣らしながら塗装していきます。 軒天1回目作業状況です。 軒天2回目です。 1回目同様慣らしながらキレイに仕上げていきます。 軒天2回目作業状況です。 続いて、外壁の塗装です。 まず、外壁の素材説明をします。この外壁は窯業系サイディングボードが使用されています。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 なので防水性が切れるとひび割れなどが起きてしまうため定期的なメンテナンスが必要となります。 そして下塗りです。下塗りは上塗りとの密着を良くしたり、細かいひび割れなどを埋めるために非常に重要となります。 下塗り作業状況です。 続いて、上塗り1回目です。 軒天などと同様塗料を均一にムラが出ないよう慣らしながら塗装していきます。 上塗り1回目作業状況です。 乾燥後上塗り2回目を行っていきます。 いかがだったでしょうか? 一つ一つの工程がとても重要となってきます。 では、今週はこの辺で。  
デザイン塗装 試作
2017年10月15日(日)

デザイン塗装 試作

みなさんこんにちは なかなか晴れない嫌な天気が続きますね。 そんなときこそ最近の僕オススメのデザイン塗装を試作を行いました。 多彩な色から2色を選んで塗っていくんですが組み合わせによっては失敗などもあり、とても難しいです。 色の組み合わせは深いですね。 成功も失敗もありますが、数種類載せてみます。     ブラウン系の落ち着いた色はやっぱり失敗しない気がしますね   これは結構自信作だったりします。     次は色々挑戦もしてみました。   薄い色や濃い色、色味の違うものなどいろいろ試してみました。   このへんはみなさんの好みが出てくると思うので、なんとも言えませんが挑戦あるのみです。   色々作ってみましたが組み合わせはまだまだあるので、時間があるときにまた作っていきます。  
岐阜県関市 車庫塗装工事 N様邸
2017年10月14日(土)

岐阜県関市 車庫塗装工事 N様邸

皆さんこんにちは。 最近はすごく天気が不安定ですね。雨が降るのか降らないのかよく分からないので作業がしにくいです。 無理して作業してもいい物にはならないのでしっかりと天気を見て作業していきます。 寒くなったり暑かったりと気温の変化も激しいので体調の管理には十分に気をつけていきたいです。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、車庫の屋根・鉄骨の塗装を紹介します。 まず、屋根・鉄骨の素材説明をします。 金属が使用されています。 経年劣化によりサビが発生する屋根材ですので定期的なメンテナンスが必要な屋根材となります。 サビの劣化が進みますと金属に穴が開いたりとするので早めの塗装による保護が必要となります。 屋根現況です。折半が全体的に錆が結構出ています。色の退色も見られます。 鉄骨現況です。 続いてケレンです。ケレンとは、塗装を行う際に、古い塗膜やサビを落とす作業となります。 これがかなり重要な作業なので職人さんにはかなりきっちりやってもらうよう指示をしています。 この作業を怠るとどんなにいい塗料を塗っても剥がれてきたりして台無しになってしまいますのできっちりとケレンをしていきます。 下地処理後はケレンのゴミが出ますのでしっかりと清掃していきます。清掃しずに塗ってしまってはいい仕上がりになりません。 なのでケレン後の清掃は必ず行います。ここまでの作業が終わってやっと塗り工事に入っていきます。 ここまでの工程を一つでも抜いてしまうとせっかくの工事がいいものになりません。 ケレン作業状況です。 続いて、ケレン完了後はサビ止めです。 サビ止めとは文字の通りサビを止めるものです。 上塗りを塗ってしまえばサビ止めを入れたかは分からなくなってしまいますが、それではせっかくの上塗りの効果も発揮されません。 しかし、このサビ止め作業を抜いてしまうとすぐにサビが発生してきたり塗膜が剥がれてきたりと不具合を起こすのでサビ止めはとても重要な作業となります。 錆止め作業状況です。 錆止め作業状況です。 続いて上塗り1回目です。 しっかりと乾燥時間を守って塗装していきます。乾燥時間を守らずに塗装してしまうと不具合が起きてしまうため注意が必要です。 上塗り1回目作業状況です。 上塗り2回目です。 ムラが出ないよう均一に慣らしながら仕上げていきます。 上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 金属系の塗装はしっかりとケレン・清掃・サビ止め・上塗りを行うことで本来の塗料の力が発揮されます。 先ほども言ったようにこの工程を1つでも抜いてしまうと仕上がりや今後の耐久性に大きく影響してきますので注意が必要となります。 では今週はこの辺で、、、
美濃加茂市 外装リフォーム工事 H様邸
2017年10月8日(日)

美濃加茂市 外装リフォーム工事 H様邸

こんにちわ。 秋らしくなってきましたが、まだまだ暑い毎日です。   美濃加茂市のH様邸にて、外装リフォーム工事が完了いたしました。   施工前の状況です。 施工完了いたしました。 外壁の一部張り替え、クリア塗装を終え、ピカピカの仕上がりです。   すぐ北側に山があるため、落ち葉よけの取り付けもいたしました。   これで樋の内部に落ち葉が入らず、今後の詰まりを解消してくれるはずです。 下屋もばっちりです。   ピカピカ、ツヤツヤの外壁には、「辛抱たまらん!」とカマキリくんが頬ずりしていました。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 アパート
2017年10月7日(土)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 アパート

皆さんこんにちは。 最近は朝、晩寒いですね。もう、すぐに冬が来ますね。寒く体調が崩れやすいので毎日体調管理には気をつけていきましょう。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、アパートの塗装工事を紹介していきます。 まず、外壁の素材説明です。 窯業系サイディングボードが使用されています。セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 続いて、作業説明です。 まず、最初は高圧洗浄です。 この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。汚れが取れてないと意味がありませんからね。 外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。 高圧洗浄にも種類があり外壁に応じて適したものを使用していきます。 樋の中や土間の洗浄も行っていきます。 続いて、軒天塗装です。 ネタを均一に配り塗装していきます。 軒天1回目作業状況です。 軒天2回目です。 ムラが出ないよう一回目同様均一にネタを配りながら塗り残しが無いよう仕上げていきます。 軒天2回目作業状況です。 続いて、鉄骨と付帯部の塗装です。 まず、錆止めを行います。 錆止めはサビを止めたり上塗りとの密着を良くするためにとても重要な作業となります。 錆止め作業状況です。 上塗り一回目です。 しっかりと塗膜を付け塗装していきます。 上塗り1回目作業状況です。 上塗り2回目です。 塗り残しが無いようキレイに仕上げていきます。 上塗り2回目作業状況です。 上塗り2回目作業状況です。 続いて、外壁です。 まず、ガスケットと呼ばれる部分は専用の下塗りを入れないと上塗りを塗っても剥がれたりガスケット部分が硬化不良を起こしたりと不具合が起きてしまいます。 ガスケット部専用下塗り作業状況です。 続いて、外壁下塗りです。 下塗りは上塗りとの密着を良くしたりととても重要な作業となっています。 下塗り作業状況です。 続いて、上塗り1回目です。 軒天などど同様しっかりと塗膜を付け均一にムラなく塗っていきます。 上塗り1回目作業状況です。 上塗り2回目です。 いかがだったでしょうか? 今回はこの辺で終わります。
岐阜県関市 車庫塗装工事 無機塗装 S様邸
2017年9月30日(土)

岐阜県関市 車庫塗装工事 無機塗装 S様邸

皆さんこんにちは。 最近は朝とても寒くなりましたね。もう朝は半袖では寒いです。しかしまだ日中は暑いので服装には困りますね。 体調を崩しやすいのでしっかりと管理していきたいですね。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、S様邸の車庫塗装の屋根ケレンについて紹介します。 屋根の素材説明です。 金属系の屋根が使用されています。 経年劣化によりサビが発生する屋根材ですので定期的なメンテナンスが必要な屋根材となります。 サビの劣化が進みますと金属に穴が開いたりとするので早めの塗装による保護が必要となります。 現況です。 続いて、ケレンとは、塗装を行う際に、古い塗膜やサビを落とす作業となります。 これがかなり重要な作業なので職人さんにはかなりきっちりやってもらうよう指示をしています。 この作業を怠るとどんなにいい塗料を塗っても剥がれてきたりして台無しになってしまいますのできっちりとケレンをしていきます。 さて、現況です。折半のボルトの部分の錆が結構出ています。全体的に色の退色も見られます。 しっかりと下地処理をしてやっていきます。 ケレン作業状況です。 ケレン作業状況です。 ケレン作業状況です。 折半屋根の錆はボルトから錆が発生してきます。 なので次にちょっとでも錆が出ないよう 塗替えの際はしっかりとした下地処理(ケレン作業)を行うことが重要になってきます。 もちろんですがボルト部以外の屋根のしっかりと下地処理(ケレン作業)を行っていきます。 下地処理後はケレンのゴミが出ますのでしっかりと清掃していきます。清掃しずに塗ってしまってはいい仕上がりになりません。 なのでケレン後の清掃は必ず行います。ここまでの作業が終わってやっと塗り工事に入っていきます。 ここまでの工程を一つでも抜いてしまうとせっかくの工事がいいものになりません。 ケレン完了状況です。 続いて、ケレン完了後はサビ止めです。 サビ止めとは文字の通りサビを止めるものです。 上塗りを塗ってしまえばサビ止めを入れたかは分からなくなってしまいますが、それではせっかくの上塗りの効果も発揮されません。 しかし、このサビ止め作業を抜いてしまうとすぐにサビが発生してきたり塗膜が剥がれてきたりと不具合を起こすのでサビ止めはとても重要な作業となります。 いかがだったでしょうか? 金属系の塗装はしっかりとケレン・清掃・サビ止め・上塗りを行うことで本来の塗料の力が発揮されます。 先ほども言ったようにこの工程を1つでも抜いてしまうと仕上がりや今後の耐久性に大きく影響してきますので注意が必要となります。 ではこの辺で、、、    
岐阜県美濃加茂市 H様邸 外装リフォーム工事 
2017年9月24日(日)

岐阜県美濃加茂市 H様邸 外装リフォーム工事 

こんにちわ。 まだまだ日中は暑いですね。 天気も落ち着いてきて、工事日和の毎日です。   美濃加茂市 H様邸にて、サイディングの工事が終わり塗装工程に入りました。   ベランダ部のサイディングは腐食が激しかったため、張り替えを行いました。 似た雰囲気のサイディングで、いい雰囲気になっています。 ビニールで各所をカバーし、鉄部の錆止め塗装を行っていきます。 樋の固定金具もしっかりと錆止め塗装をしていきます。 来週で塗装は一通り仕上がってきそうです。 足場の解体が楽しみです。  
岐阜県関市 外装リフォーム工事 Y様邸
2017年9月23日(土)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 Y様邸

皆さんこんにちは。 最近は過ごしやすくなってきましたね。朝と夜は結構寒いです、、、 体調を崩しやすいので気をつけないといけませんね。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、Y様邸の工事紹介をします。 足場設置状況です。 続いて、高圧洗浄です。 この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。汚れが取れてないと意味がありませんからね。 外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。 高圧洗浄にも種類があり外壁に応じて適したものを使用していきます。 樋の中や土間の洗浄も行っていきます。 樋中洗浄作業状況です。 外壁洗浄作業状況です。 土間洗浄作業状況です。 続いて、付帯部塗装です。 まず、錆止めです。この錆止め作業を抜いてしまうとすぐにサビが発生してきたりするため重要な作業となります。 錆止め作業状況です。 続いて、錆止めが乾燥後上塗り1回目を行います。 乾燥がしっかりしていないと塗装後にすぐに捲れてきたりと不具合が起きてしまいます。 ですのでしっかりと乾燥時間を守り塗装を行っていきます。 上塗り1回目作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 ムラが出ないよう均一に塗装していきます。 上塗り2回目作業状況です。 続いて、外壁の塗装です。 まず、外壁の素材説明をします。この外壁は窯業系サイディングボードが使用されています。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 なので防水性が切れるとひび割れなどが起きてしまうため定期的なメンテナンスが必要となります。 そして下塗りです。下塗りは上塗りとの密着を良くしたり、細かいひび割れなどを埋めるために非常に重要となります。 下塗り作業状況です。 下塗り作業状況です。 続いて、上塗り1回目です。 付帯部同様しっかりと乾燥時間を取り乾燥後塗装を行っていきます。 上塗り1回目作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 ムラや繋ぎ目などが出ないよう慎重に均一に塗装を行います。 上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今週はこの辺で終わります。  
美濃加茂市 H様邸 一部外壁改修工事
2017年9月21日(木)

美濃加茂市 H様邸 一部外壁改修工事

みなさんこんにちは 台風が来たりなかなかバタバタな時期ですね 最近ベランダの外壁がかなり傷んでいる家を多く見ます。 大体の原因が笠木です、笠木から水が入ったり等笠木関連原因は様々です。   今回美濃加茂市H様邸のベランダ外壁は笠木の継ぎ目の部分から水が入り外壁を劣化しておりましたので、張り替えを行いました。 水の浸入により、このように外壁表面の塗装がめくれて内部までかなり傷んでおります。 このまま塗装は行えません、塗装を行ってもまたここから傷んでくる可能性がかなり高いからです。 なので今回はベランダの外壁を撤去して張り替えを行いました。   既存外壁を綺麗に解体します。 考えなしに解体すると下地まで壊してしまったり、片づけが大変になるので綺麗に解体致します。 解体が終わったら張っていきます。 今回は16mmのボードを使用しますので釘止めではなく、ひっかけと呼ばれる工法で行いました。 表面に釘を刺さない分綺麗に仕上がります。 サイディングを張り笠木を被せたら終了になります。  
岐阜県関市 外部修繕工事 S様邸
2017年9月20日(水)

岐阜県関市 外部修繕工事 S様邸

こんにちわ。 台風が通り過ぎて、普段は被害の少ない岐阜県でもあちこちに爪痕が残っています。 強風+雨は建物内部への雨漏りにつながることが多く、 やはり早期発見が建物を維持する上での一番のポイントとなります。   強風で瓦が落ちてきたというこちらの屋根 破風板も無くなっています。 下地の腐食が目立ちます。 何年も雨漏りしていたようですが、室内に入っていなかったのが幸いというか、 発見が遅れてしまうため良くなかった面もあると思います。 瓦をめくっていきます。 なんだか危険な感じがします。 覚悟していましたが、やはり精神的ダメージは大きいです。 オガクズ状態です。 全ての腐食部を撤去し、補強、交換を行いました。   コンパネを張って、下地準備完了です! あとは破風板を張って、瓦を戻していきます。  
デザイン塗装 調査中
2017年9月17日(日)

デザイン塗装 調査中

みなさん こんにちは 気候が安定してこれから塗装工事をするには適した時期ですね。   おかげさまでお問い合わせが多く忙しくさせて頂いております。   ありがとうございます。   今回は最近流行りが来ているデザイン塗装です。 組み合わせが難しいので試行錯誤で切れ端とかで試し塗りをしております。           範囲が狭いので分かりづらいですが、こうゆう実験を日々行いお客様に満足頂ける色の組み合わせを探したいものです。   過去やった例をご紹介いたします。           タイプの違う三種類です。   色やサイディングの柄が変わるとイメージがかなり変わります。   普通の塗りつぶしの塗装は嫌だと言う方にはお勧めの塗装方法ですので、ご近所さんとの塗り替えに差をつけるやり方としても最適かもしれません。   興味がある方は是非ご連絡お待ちしております。
外壁の素材説明 サイディング・ALC・モルタル・タイルについて
2017年9月16日(土)

外壁の素材説明 サイディング・ALC・モルタル・タイルについて

皆さんこんにちは。 明日台風が来ますね。非常に強いみたいなので注意が必要ですね。 僕たちは台風が来ると足場のメッシュシートをたたみ、風を受けないようにしていきます。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、外壁の素材説明をします。サイディング・ALC・モルタル・タイルについて説明します。 まず、サイディングです。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 ですので、外壁の防水性が切れると水を吸ってしまいコケの発生、ひび割れなどを起こします。 酷くなりますと冬に吸った水が凍り爆裂を起こし外壁が剥離してしまうと言うこともあります。 外壁を止めている釘の部分に水が溜まりやすく釘からひび割れが起きることも多々ありますので注意が必要となります。 続いて、ALCです。 ALCは軽量気泡コンクリートと言い、主成分としましてはケイ石、生石灰、セメント、発泡剤でスウェーデン発祥の外壁材です。 内部には細かい気泡が無数にあり、これによって、高い断熱性、防火性を持つ外壁材ですが、 この気泡はすべて繋がっており、ひび割れなどが起きると雨が気泡を伝って内部に侵入する恐れがありますのでひび割れには早急な処置が必要となります。 吸水性が高い外壁材のため塗装の防水性が切れると一気に水を吸い込んでしまい剥離などの原因になりますので早めの処置が必要となります。 続いて、モルタルです。 モルタルとは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式工法の外壁のことです。 この外壁は非常に丈夫なイメージがありますが、実は、この素材自体の防水性能は低いので、塗装をすることで素材を水から守る役割をしています。 防水機能を果たしている塗膜が劣化してくると、徐々に水分を吸収しクラックと呼ばれる亀裂が生じます。 これを放置しておくと亀裂からさらに水分が入りこみ、壁の内部を腐らせてしまうので塗替えやコーキングの補修などの定期的なメンテナンスが必要となります。 続いて、タイルです。 タイルは、土や石を約1300℃の高温で焼き固めたものです。元の素材の「土」「石」は、全く劣化せず永久的に残る材料ですので、タイル自体も耐久性に優れ、強い日差しや風や雨にさらされても変色や劣化がしにくいという特徴があります。 また、吸水率が大変低く、外壁にとって大敵な雨から建物を守ることができます。 いかがだったでしょうか? まだ外壁の種類はありますが今回は4種類紹介させてもらいました。 これらの症状が見られましたらぜひ一度ご相談ください。 では、今回はこの辺で。