現場ブログ

現場スタート時の注意点・チェック項目
2018年7月15日(日)

現場スタート時の注意点・チェック項目

  皆さんこんにちは。   今回は、現場スタート時の注意点・チェック項目について書きたいと思います。     ・駐車車両位置は良いか 車を止める際、車道にはみ出していたりお隣さんの出入りの妨げにならないか確認し、車の前後にコーンを設置します。   ・体調、服装は良いか 現場に到着してから、作業に入る前に全員で服装の確認、体調(顔色)を確認します。   ・ヘルメット、安全帯、安全靴は良いか こちらも体調、服装の確認する際ヘルメットなどの基本装備も確認します。   ・休憩時の態度は良いか 休憩時車のダッシュボードに足を上げたり、玄関先で寝たりしない。見かけたら注意していきます。   ・トイレはコンビニ、公園を使用する お客様宅のトイレを借りて塗料などを付けてしまう可能性があります。   ・現場敷地内での、携帯電話、無駄話はしない 現場での携帯電話は、車に置きマナーモードにせず、現場にいる誰かが気づきかけ直したりします。 無駄話も家の中にお客様がいた場合、迷惑になります。   ・隣の敷地にむやみに入らない これは当然の事です。隣との距離が狭くどうしても入らないといけないときは、事前に隣の方に確認し入らせて頂きます。   ・エコキュート、エアコン室外機に乗らない エコキュートや室外機に乗ると天端がへこみやすいです。   ・ガス給湯器の電源は抜けていないか ガス給湯器など養生を外した時や引っかかってしまい抜けてしまう可能性があるます。 これに気づかず帰ってしまうと、お客様がガスを使うことが出来ません。   これらの事をしっかり守っていきます。
シーリングについて
2018年7月14日(土)

シーリングについて

今回は建物のの防水に重要な役割を果たしているシーリングについてお話しします。   1.シーリングとは 「シーリング」と似た言葉で「コーキング」という言葉もあります。 コーキングの方が聞きなれている方も多いかと思います。 シーリングは目地部分や隙間に充填し成形したゴム状の材料の事です。 最初はペースト状ですが、乾燥・硬化し形状を保ちます。 対しコーキングはシーリングの中でも、形の定まらない硬化しないものです。 厳密な区別はできますが、実際には同意義に捉えられています。 シーリングはキッチンや浴室廻り、外壁の目部分に使用されていますが、ここでは外壁のシーリングに絞ってお話をしていきます。   シーリングは外壁工事において欠かせないものです。 ALCの外壁では板の間には必ずシーリングを打設しますし、サイディングボードに関しても目地部分に防水のためシーリングが打設されています。 建物によっては、目地を作らず端部を実(さね)にし、つなぎ目から水が浸入しないような作りになっているものもありますが、 サッシ周りや入り隅部分など、ほとんどのお宅にはシーリング部分はあると思って良いでしょう。 そして新築時に現場塗装を行っていないサイディングの場合には、シーリングは「化粧打ち」と言われ、塗装で保護されていない状態です。 紫外線に直接さらされているため、外壁よりも早い段階で傷んできます。 シーリングの劣化は、破断、硬化収縮、剥離などがおき、見た目にもよくわかります。   2.シーリングの種類 一口にシーリングと言っても、主剤によって特徴や用途も異なります。 ホームセンターに行っても多くの種類があるため、基本を知っておくとDIYの際にも便利です。 (1)シリコン系 ガラスなどの無機質なものとの密着が高いため、キッチンや浴室、ガラス、瓦などの補修に用いられます。 ただし、可塑剤と呼ばれる油のようなものが浮いてくるため、塗装をすることができないので注意が必要です。 外壁の目地補修には使用しないよう注意しましょう。   (2)変成シリコン (1)のシリコンとは異なり、可塑剤の浮きが少なく塗装可能なシーリングです。 ただし(1)のシリコンに比べ耐久性に落ちる素材です。   (3)アクリル系 湿った場所にも使用でき便利ですが、耐久性に乏しくリフォームには不向きです。   (4)ウレタン系 耐久性が高いのが特徴です。 紫外線に弱く外回りには不向きですが、塗装で保護する場合には、変成シリコンよりもお勧めです。   ※ノンブリードタイプのシーリング 可塑剤を多く含むシーリングでは塗装が出来なかったり、変色、汚れの付着といった現象が発生します。 この変色をブリードと言いますが、改良を加えブリード現象が起こりにくいシーリングがあります。 外壁の塗装の場合にはこのノンブリードタイプのシーリングを選ぶと良いでしょう。   3.外壁シーリングのメンテナンス シーリングのメンテナンスは大きく分け2つあります。 (1)打替え 古いシーリングをカッター等で切り取り、撤去してしまってから再度シーリングを打設する方法です。 主に目地部分のシーリングで行います。 紫外線の当たりにくい北面や軒のすぐ下では、まだシーリングの柔軟性が残っていることもありますが、全面の打ち替えをお薦めします。 特に劣化している南面外壁、ベランダのあるお宅ではベランダの壁のシーリングに合わせ、メンテナンスのタイミングを計ると良いかと思います。   (2)増し打ち 現状のシーリングをそのままに、その上に大きく打設する方法です。 主にサッシ周りや入り隅部分の、切り取りが難しい部分に行います。 入隅部分に行う場合はその断面の形状から三角打ちとも言います。   シーリングの特徴、メンテナンスの基礎をご理解いただけましたでしょうか? 外壁塗装を行う前にはシーリングのメンテナンスを行いましょう! また、塗り替えの際の予備知識としてシーリング押さえておきましょう。  
高圧洗浄時の注意点
2018年7月7日(土)

高圧洗浄時の注意点

皆さんこんにちは。   今回は、高圧洗浄時の注意点について書きたいと思います。       ・ストッパー付きバケツの使用 ストッパーが付いてるバケツを使用することで水の無駄遣いをなくしています。 付いていないと水があふれ出し、水がもったいないです。   ・養生箇所の確認 高圧洗浄では水を使用するため換気扇フード、照明器具、インターホンなど特に電気関係は注意が必要です。 そういった箇所には養生をして極力濡れないようにしていきます。   ・洗いすぎに注意する素材の確認 木部など洗いすぎると表面だけでなく内部まで傷めてしまう恐れがある為軽めの洗浄にします。   ・漏水に注意する箇所 天井の垂木だしや有孔ボードなど水をかけすぎると内部に水が浸入し漏水の恐れがある為、こちらも軽めの洗浄にします。   ・軒樋内部の洗浄 軒樋内部は普段は見えないですが、コケなどが発生しています。 軒樋内部までしっかり洗浄を行います。 ・土間の洗浄の範囲 駐車場や通路など長年の汚れなど高圧洗浄の際、一緒に洗浄を行っています。 しかし、建物の雰囲気などに合わせてのコケなどがある場合、洗浄してしまわないよう注意します。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 K様邸
2018年7月7日(土)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 K様邸

みなさんこんにちは。 今週はずっと天気が悪く雨ばかりですね。土砂災害などには十分注意が必要ですね。 雨では塗装できないので作業がストップしてしまいます。しかし、無理やり作業しても品質に問題がでてくるため無理して作業はしません。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は関市K様邸の工事紹介をしていきたいと思います。 まず、屋根:外壁の素材説明です。 屋根は薄型スレート瓦が使用されています。 主成分は85%がセメント15%がアスベスト等で構成されています。厚さが4.5mmと薄く、軽い為地震対策としても人気の高い屋根材となります。 セメントが主成分の為、水を吸いやすいのが特徴です。ですので塗膜の防水性が切れてしまった場合は注意が必要です。 屋根現況です。 外壁は窯業系サイディングが使用されています。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 外壁現況です。 続いて、作業の紹介です。 まず足場組立後高圧洗浄を行います。 高圧洗浄は塗装後の仕上がりや塗料の耐久性に大きく影響するため重要な作業となります。 コケや汚れをしっかりと洗い流していきます。 高圧洗浄作業状況です。 高圧洗浄作業状況です。 高圧洗浄後シーリング工事を行います。シーリング乾燥後塗装工事を行っていきます。 まず、軒天の塗装です。 上塗り2回塗装していきます。塗り残しが無いよう確認しながら塗装していきます。 上塗り1回目作業状況です。乾燥後上塗り2回目を行います。 続いて、付帯部の錆び止め塗装です。 まず、鋼鈑部には錆び止めを入れていきます。 錆び止めを入れないと塗装してもすぐに錆びが発生してきたり塗膜が捲れてきたりと不具合を起こしやすいため錆び止めは重要な作業となります。 錆び止め作業状況です。 続いて、付帯部上塗り1回目です。 タレなど無いよう気をつけて塗装していきます。 上塗り1回目作業状況です。外壁が仕上がり次第付帯部を仕上げていきます。 続いて、屋根の塗装です。 まず、下塗りを入れていきます。 下塗りは上塗りとの密着を良くしたりと重要な作業となります。上塗りをしてしまえば分からなくなってしまいますがだからこそ丁寧にやることが重要です。 下塗り作業状況です。 下塗り完了後縁切り工事を行います。 縁切りとは塗装を行う際に瓦と瓦が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。 縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現状を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りを誘発する原因になります。 そのため塗装時には縁切り作業が必ず必要となります。 縁切り作業状況です。 その後上塗りを2回塗り完了となります。 上塗り1回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今週はこの辺で、、、。
サイディングのメンテナンス方法
2018年7月7日(土)

サイディングのメンテナンス方法

前回はサイディングの劣化症状についてお話ししました。 劣化しているけど「どうしたらいいの?」の疑問にお答えし、メンテナンス方法についてお話しします。   前回にお話しした通り、サイディングの劣化は防水性の低下となります。 防水性を上げるため、各種の方法があります。 1.塗装を行う 1番お値打ちにできるのが、塗装を行い劣化した外壁を保護する方法です。 チョーキングが起きているだけのお宅、クラックはあるがごくごく細かなヘアークラックであるというお宅では、塗装によるメンテナンスで十分です。 サイディングの色柄をそこないたくない場合には透明の塗料を塗るクリアー塗装をお薦めします。 クリアー塗装はサイディングの状態によっては塗装できないため、プロの診断を受けてください。 レンガ調や、タイル調など、柄物のサイディングは「多色サイディング」といい、1枚の板に何色もの色が使用されています。 「多色」の色をそのまま活かせるのがクリアー塗装です。 これに対し通常の塗装を行うと多色を塗りつぶし1色だけの仕上がりになります。 これを良しとするか否かは個々の判断ですが、「せっかくのデザインが1色の仕上がりではさみしい」と思われる方にはまた別の方法もあります。 レンガ調サイディングの凹部分と凸部分で色を変える「多色塗り」という方法です。 これなら、新たなレンガ調サイディングを作ることが可能です。   2.クラック補修を行う 見過ごせない、クラックは補修が必要です。 シーリングで補修する方法、注入材をひび割れに流し入れ固める方法などがありますが、 通常のの住宅ではシーリング補修が一般的です。 表面に凹凸のある仕上げの場合、補修の上に塗装を行ってもテクスチャーの違いから補修跡が判ってしまいます。 既存がリシン吹きで塗装を行う場合は、同様の下吹きを行うなどして、テクスチャーを近づけるようにするとクラック補修跡が判りにくくなりますが、このあたりの仕事はプロにお任せした方が良いでしょう。   3.貼り替えを行う サイディングが層間剥離を起こしている場合には、貼り替えをお薦めします。 部分的に貼り替えが可能であれば、部分張り替えを行いましょう。 しかしサイディング材は現状施工されているものと全く同じものはまずないと思ってください。 毎年新しいデザインが出てきて古いものは淘汰されていますし、同じ材料があったとしても何年も紫外線や風雨にさらされた外壁材と新品の外壁材が同じ風合いにはなりません。 ですから建物のデザイン的に上手く貼り分けると良いでしょう。 例えば、ベランダの突出部分だけとか、幕板の下部だけ、建物の1面だけといった部分に、まったく別のサイディングを貼りデザイン性を向上させるのです。 全体的に傷んでいたり、何度も塗装して次の塗装は難しい場合などは全体的に貼り替えを行う方法もあります。 コストはかかりますが、新築同様の外観になります。   4.全体にカバー工法で外壁をリニューアルする 全体的に傷んでいる場合にはカバー工法という方法もあります。 現状の外壁をそのままにして、その上に新たな外壁を施工する方法です。 サイディング材や、板金材などで外壁全体を覆ってしまうので、貼り替えと同様に新築のような外観になります。   メンテナンス方法は建物の劣化の状況により、様々なメンテナンス方法があることがお分かりいただけたでしょうか? DIY程度で済むものは良いですが、判断に困る劣化状態の方はプロに相談しメンテナンス計画を立ててみてはいかがでしょうか?  
岐阜県美濃加茂市 外装リフォーム工事 F様邸
2018年7月1日(日)

岐阜県美濃加茂市 外装リフォーム工事 F様邸

みなさんこんにちは。 最近は真夏日も続きかなり暑いですね。熱中症にならないよう水分補給をしっかりと行いたいですね。 喉が渇いてからでは遅いので、、、。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、F様邸の工事紹介をしていきます。 まず外壁の素材説明をします。 窯業系サイディングボードが使用されています。セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となります。 現況です。 現況です。 続いて、作業の紹介です。 まず、高圧洗浄です。汚れやコケを取り除いていきます。汚れやコケが取れていないと塗装後の仕上がりや塗料が捲れてきたりと不具合が起きてしまいますので注意が必要です。 洗浄の際に樋の中や土間の洗浄も行います。 高圧洗浄作業状況です。 続いて、シーリング工事です。 繋ぎ目やサッシ廻りに打設していきます。他にも外壁のひび割れの補修もシーリングで行っていきます。 しかし、シーリングは紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤(柔軟性を与えるために加える材料)と呼ばれる揮発性の薬品の寿命によりひび割れや硬化などを起こしますので定期的なメンテナンスが必要です。 ひび割れなどを放置しておくと外壁の小口から水を吸ってしまい外壁が腐食しますので注意が必要です。 シーリング撤去作業状況です。 シーリングを新しく打設する前にプライマーを塗布し密着を良くしていきます。 プライマー塗布作業状況です。 プライマー乾燥後シーリングを打設していきます。 シーリング打設作業状況です。 最後にヘラで均していきます。 シーリング均し作業状況です。 シーリング完了後塗装工事に入っていきます。 まず、養生(汚れてはいけない場所にビニール)を貼っていきます。 その後軒天の塗装を行います。 塗り残しが無いようしっかりと塗装していきます。 軒天上塗り1回目作業状況です。乾燥後上塗り2回目を行っていきます。 続いて、雨樋などの塗装です。 繋ぎ目などが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。 雨樋上塗り2回目作業状況です。 続いて、外壁塗装です。 まず、下塗りを塗っていきます。 下塗りは上塗りとの密着を良くしたりととても重要な作業となります。 下塗り作業状況です。 続いて、上塗り1回目です。 タレやダメが無いよう確認しながら塗っていきます。 上塗り1回目作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 ムラや繋ぎ目が出ないよう慎重に仕上げていきます。 上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今週はこの辺で、、、。
窯業系サイディングの劣化症状
2018年6月30日(土)

窯業系サイディングの劣化症状

前回は窯業系サイディングはどんなものかお話ししました。 前回も少し触れましたが、今回はもう少し具体的に劣化症状について掘り下げてみたいと思います。   こんな症状は要注意 窯業系サイディングの劣化症状 1.チョーキング現象 よく言われるのが、外壁に触ると粉が付くという症状です。 黒板に使うチョークの粉のように手に付着するためチョーキング現象と言われています。 この粉の正体は紫外線により劣化した塗装の顔料成分です。 塗料は樹脂と顔料が分子レベルで結合していますが、紫外線に長くさらされることにより、この結合が分解され、顔料成分が浮いてくるのです。 つまり手に粉が付くことは、サイディング表層の塗膜が劣化しているということ。 さらには、塗装の防水機能が低下しているということなのです。   2.クラック 塗膜の防水機能が低下して、サイディングがじわじわと吸水するようになると、クラック(ひび割れ)が発生します。 このクラックの谷部分は当然塗装がされていないので、クラックからさらに吸水をし大きなクラックになったり、枝分かれしたクラックになったりします。 クラックの発生箇所としては、吸水しやすい水切りのすぐ上の部分や、切れてしまったシーリング目地の脇の部分、釘止めの窯業系サイディングでは釘部分からひび割れが発生しやすくなっています。   3.層間剥離 サイディングボードが吸水しつづけた状態で放置していると、層間剥離を起こします。 層間剥離とは難しい言葉ですが、ミルフィーユのケーキのように層ごとにめくれてくる状態を言います。 一枚の強固であった窯業系サイディングが、何層にも分かれて非常にもろい状態となっているため、メンテナンスの手間がかかります。 この層間剥離は、浴室の窓下や、バルコニー手すり壁の下端など、そもそもの建物のつくりにより水を受けやすい場所、風通しの悪い場所で発生しやすい現象です。   4.シーリングの破断、剥離 サイディングそのものの劣化症状ではありませんが、サイディングにはつきもののシーリングもサイディング劣化の原因となります。 シーリングはボードとボードの間の目地の部分や、窓の周囲などに施工してあるゴムのような柔らかな素材の物です。 シーリングは建物の動きや、サイディングの伸縮に追従できる柔らかさが重要なのですが、長年紫外線にさらされることにより、固くなり縮んでしまい、シーリングにひび割れや破断を起こすのです。 ひどいお宅ではサイディングから剥離し、完全に全に取れて下地があらわになっていることもあります。 シーリングは外部からの雨水浸入を防止する重要な部分ですので見過ごすわけにはいきません。   サイディングの劣化症状には様々なものがありますが、それぞれに適切なメンテナンスを行い窯業系サイディングボードの寿命、建物の寿命を延ばしてあげましょう。 次回はメンテナンス方法について詳しくお話しいたします。    
足場組立時の注意点
2018年6月29日(金)

足場組立時の注意点

皆さんこんにちは。   今回は足場組立時の注意点を書きたいと思います。   ・庭木、オブジェ、破損の恐れはないか 組立の際、庭などにある鉢植えやおもちゃ、玄関タイルなど破損させないように 事前に移動させたりしないといけません。 タイルなどは組立前に確認しすでに割れていたりする箇所は写真を撮り、お客様と一緒に再度確認します。 ・足場組立範囲の確認 組み立てる前に境界はどこではみ出さないか、フェンスなどは外す必要があるか確認します。 ・足場部材を壁に立てかけない 立てかけることで傷をつけてしまったりとトラブルの原因になりかねません。 ・飛散防止ネットは下まで張る 下までしっかり張らないと万が一塗料が飛散した場合、土間や車などについてしまうかもしれません。 ・施主様の通り道や、勝手口の確保、足場保護材の設置は良いか 完全に通り道をなくしてしまうと、洗濯物だったり、ゴミだしが出来ないということがあります。 ・不測の事故、破損が生じたら、すぐ担当者へ電話 事故などがあったらすぐ連絡するのはもちろん、破損があった場合もすぐ連絡し対応する。     足場組立時には足場屋さんだけでなく、我々営業も立ち会い注意する点などを一緒に確認しています。
賢く塗装工事を進めるために
2018年6月27日(水)

賢く塗装工事を進めるために

皆さんこんにちは。   賢く塗装工事を進めるためには 価格だけで決めるのではなく塗料の期待耐久年数まで考慮することです。 一般的に、価格が安いものは耐久年数も短く、価格が高いものは耐久年数も長くなる傾向があります。 価格が安い塗料を選べばその時はお得かもしれません。 しかし、価格の安い塗料は耐久年数も短くなり、頻繁に塗り替えを行わないといけません。 長い目で見ると、かえって費用がかさんでしまうこともあります。 価格が高く耐久年数の長い塗料だとその時は高額になってしまうかもしれませんが、 塗り替えの頻度が少なくなり、費用を抑えられるかもしれません。   塗料を選ぶ際には、一回にかかる費用だけでなく、長期スパンでいくらかかるのかまで考慮しましょう。
超低汚染プラチナリファイン2000MF
2018年6月27日(水)

超低汚染プラチナリファイン2000MF

  超低汚染プラチナリファインMFを塗装しました。 この塗料は超低汚染で、建物に汚れが付着するのを防ぎ、 雨水で汚れを洗い流し、美観を保持する働きがあります。 期待耐用年数は21~26年相当でフッ素塗料を凌ぐ超耐候性で、 紫外線などの劣化要因から建物を長期間保護します。 塗り替えを検討中のお客様に、おすすめの商品です。
岐阜県関市 外装リフォーム工事 H様邸
2018年6月24日(日)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 H様邸

みなさんこんにちは。 今週は天気も微妙な感じでしたね。 そして、最近は地震が多く怖いですね。地震が来たときの準備もしっかりとしておかないといけません。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、H様邸の工事紹介をします。 まず、素材説明です。 ALCと言う外壁材が使用されています。 ALCは軽量気泡コンクリートと言い、主成分としましてはケイ石、生石灰、セメント、発泡剤でスウェーデン発祥の外壁材です。 内部には細かい気泡が無数にあり、これによって、高い断熱性、防火性を持つ外壁材ですが、この気泡はすべて繋がっており、ひび割れなどが起きると雨が気泡を伝って内部に侵入する恐れがありますのでひび割れには早急な処置が必要となります。 外壁現況です。 続いて、作業の紹介です。 まず、足場組立後高圧洗浄をしていきます。 高圧洗浄で汚れなどを洗い流していきます。汚れたままでは塗料の密着性や仕上がりも悪くなってしまいますのでしっかりと丁寧に洗浄していきます。 この高圧洗浄はとても重要な作業となります。 高圧洗浄作業状況です。 高圧洗浄作業状況です。 続いて、シーリング工事完了後養生(汚れてはいけない部分にビニール)を貼り塗装を行います。 まず、軒天塗装です。 ムラが出ないよう均一に均しながら上塗り2回塗装していきます。 軒天塗装作業状況です。 」 続いて、鉄部の塗装です。 鉄部はまず、ケレンを行います。 ケレンとは、鉄部の汚れや錆びを落したりすることです。錆びていなくても塗料の密着を良くするため表面に傷をつけていくことを言います。 ケレン作業はとても重要となります。このケレンで手を抜いてしまうと塗装を行っても塗料本来の耐久性は期待できません。 ケレン作業ができていないと仕上がりが悪いだけでなく、塗装をしても数ヶ月で錆びが発生してきたり塗膜が捲れてきたりと不具合を起こしてしまいます。 とても重要な作業となります。 ケレン作業状況です。 ケレン完了後錆び止めを行います。 錆び止めは金属の腐食を防ぐ効果があります。そして、上塗りとの密着を良くするためにも重要な作業となります。 錆び止め後上塗り1回目、2回目を行います。 錆び止め作業状況です。 錆び止め作業状況です。 その後上塗り1回目、2回目を行います。 続いて外壁塗装です。 まず、下塗りです。下塗りは上塗りとの密着を良くしたりととても重要となります。 たっぷりと塗っていきます。 下塗り作業状況です。 下塗り乾燥後上塗りです。 塗り残しが無いよう丁寧に塗っていきます。その後上塗り2回目を行います。 上塗り1回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今週はこの辺で、、、。  
窯業系サイディングについて
2018年6月23日(土)

窯業系サイディングについて

前回は、サイディングとは何なのか、詳しく説明させていただきました。 今回はサイディングの中でも特に日本で70%以上のシェアを誇る窯業系サイディングにスポットを当ててお話しします。   窯業系って? そもそも窯業系(よぎょうけい)サイディングとは、建築に従事しない方には耳慣れない言葉ではないでしょうか? 窯業系サイディングとはセメント質と繊維質を主成分とし、高温・高圧で板状に成形したものです。 この成形過程で窯(かま)を使用するので「窯業系」と言います。 およそ40年前に誕生しましたが、当時の外壁はモルタルの外壁がほとんどでした。 建物の洋風化、プレハブ住宅の台頭により、窯業系サイディングの需要が高まりました。 当初は厚み12ミリのサイディング材がほとんどでしたが、より頑丈な14ミリが標準となりました。 また技術革新で柄が多様化し、より彫りが深く重厚感の出る16ミリ、18ミリ、35ミリ・・・と厚みのある商品も出ています。 また、デザインも豊富で、タイル調、レンガ調、木目調、石積調、はたまたコンクリート打ち放し調など様々な色柄があります。     窯業系サイディングの特徴 様々なデザインがあり、工事する際にも施工のしやすいサイディング材です。 工場生産のため、製品にバラツキが少なく品質が安定しています。 窯業系であるので、耐火性能が高く、近隣に火事が起きても燃え移りにくいといえます。 また耐震面においても、モルタル外壁の重量の半分程度なので建物への負担が少ないといえます。   品質も安定し施工もしやすく、耐火性・耐震性に優れた窯業系サイディングですが欠点もいくつかあります。 まず、熱をため込みやすいこと。 夏の日差しの強い時には壁の表面温度が60度を超えることもあります。 そして、一番は吸水しやすいことです。 窯業系サイディングは先にもお話ししましたが、成分の約80%がセメントです。 DIYの際にホームセンターなどで購入し使ったことある方はよくご存知かと思いますが、 セメントは吸水しやすいという性質があります。 空気中の水分も吸水し、時間がたちすぎて袋の中で固まってしまっているセメントもあるほどです。 このセメントを主成分とした窯業系サイディングも塗装を行っていないと、雨や空気中の水分を吸収してしまいます。 窯業系サイディングにおける塗装の役割 石やタイルの質感を出すため、つまりデザインのためだけに塗装をしているわけではありません。 サイディングが吸水しないよう、防水性を持たせるためにも塗装を。 サイディングボード の外気に触れる部分を塗装の膜でおおうことで、防水するのです。 しかし塗装も半永久的なものではありません。   窯業系サイディングのメンテナンス 新築後は7~10年を目安に早めのメンテナンスを行いましょう。 体と同じで、早期発見早期治療を行えば軽い手当で済みますが、放置して重篤化してからでは手術が必要となってしまいます。 具体的なメンテナンス方法は、シーリングの打ち替えと塗装による保護です。 防水性を高め、美観も向上させる塗装のメンテナスが必要であることを念頭に置いて、メンテナンス計画を立ててみてください。