現場ブログ

シーリングその2
2019年2月25日(月)

シーリングその2

こんにちは。  前回シーリングの特徴や、役目を書きました。  今回はシーリングの施工などについて書いていきます。  シーリングはサイディングの動きについて伸びたり縮んだりしていることは前回も書いたとおりです。  伸び縮みする事で、サイディングの隙間をしっかりふさいで、漏水(雨漏り)から家を守っています。  家を劣化させる要因には水、紫外線、温度変化があります。  その中で1番の原因はやっぱり水なのです。  その水が家の中に入らないように守っているシーリングがどれだけ大切かイメージできると思います。  そんな過酷な環境で、長時間働いているわけですから、耐久力のあるシーリングでも劣化してしまうのです。  このシーリングですが、 塗り替えをする時、サイディングの目地のシーリングは必ずと行って良いほど打ち替えをします。  シーリングの方法としては、増し打ちというのがありますが、この方法は簡単で安価な分、耐久力がありません。せっかく高いお金を払って塗り替えをするのですから、しっかり施工したいものです。   打ち替えをする時に、とっても大事なのが撤去作業です。  この撤去作業は力も必要になるし、道具も要ります。なかなか大変な作業なのです。  シーリングはサイディングの小口(端っこ)にしっかり密着しているものですが、このサイディングとの境目が凄く大事で、この部分がしっかり密着していないと、サイディングからシーリングが剥がれてしまいます。  なのでサイディングの古口についたシーリングをしっかり取り除いて、新しいシーリングとサイディングを密着させたいのです。  もしシーリングが残っているとサイディングとの境目が古いままという事なのです。  しっかり取り除いた後、接着剤(プライマー)をしっかり塗ってシーリングを打ち増す。 もう一つ大切なのが、ボンドブレイカーといわれる目地の奥のテープのようなものです。これはサイディングと下地とシーリングが2点接触で施工でいるように使っているのですが、これが無いとシーリングが下地とくっついてしまい3点接触になってしまいます。  3点接触はしっかり隙間がふさがれて、良い感じもしますが、実はシーリングの動く!という効果が、ほとんど無くなってしまうのです。  シーリングは動かない!しかしサイディングは動くので、シーリングがあっという間に割れてしまいます。  そこでボンドブレイカーというシールでシーリング剤が下地にくっつかないようにするのです。  こういった事を考慮しながらシーリング職人さんがシーリングを施工してくれるので、安心して塗装を行うことができます。 塗り替えをするときには少し気にしてみてみてください。
岐阜県岐阜市 外装リフォーム工事 T様邸倉庫
2019年2月23日(土)

岐阜県岐阜市 外装リフォーム工事 T様邸倉庫

みなさんこんにちは。 先週プロタイムズの全国大会に参加してきましたので本題に入る前に少しご報告させていただきます。 プロタイムズは2018年3月1日に全国133店舗となります。 この全国の加盟店様と常に情報を共有し、施工品質の向上やお客様満足の向上を目指しています。 そして、今回の全国大会で2018年度のお客様満足度施工品質部門で全国3位と言う結果をいただきました。 非常に嬉しいですがここで満足せず、2019年度は全国1位を目指し日々頑張っていきたいと思います。 さて、ご報告はこの辺にさせていただいて本題に入っていきたいと思います。 今回は、岐阜市T様邸倉庫の工事を紹介していきます。 屋根は瓦棒が使用されています。 金属系の屋根材のため経年劣化によりサビが発生してきます。 サビの進行を放置しておくと腐食したり穴が開いてしまったりします。その場合塗装ができないため板金によるカバーをしたりと費用がかなりかかってしまいます。 ですので、定期的に塗装によるメンテナンスが必要となります。 サビ発生状況です。 外壁はトタンが使用されています。 こちらも金属系のため定期的に塗装によるメンテナンスが必要となります。 続いて、作業です。屋根の作業を紹介します。 金属系の場合はケレン作業を行います。 ケレンとは、鉄部のみでなく木部などにも行います。 旧塗膜を削ったり、サビを削ったり塗料の密着を良くするために行います。 この作業を行わないといい塗料を塗ってもすぐに剥がれたりと不具合が起きてしまう場合があります。 ケレン作業状況です。 ケレン完了状況です。 続いて、サビ止めを行います。 サビ止めは、ケレンをしてから間が開いてしまうとケレンをして錆をとっとのにまた錆が発生してきたなんてことも あるのでなるべくケレンからサビ止めまでの期間は開かないように作業を行っていきます。 この作業もとても大切な作業となります。 ケレン・サビ止めは上塗りを塗ってしまうと分からなくなってしまいますがだからこそ時間を使い丁寧に行うことが重要となります。 サビ止め作業状況です。 続いて、上塗りです。 今回は厚膜型塗料を塗りました。通常上塗りは2回行いますがこちらは厚膜型塗料のため上塗り1回仕上げとなります。 しっかりと塗膜厚を確保し塗っていきます。繋ぎムラなどは出ないようしっかりと均一に均しながら塗装していきます。 上塗り作業状況です。 上塗り完了状況です。 いかがだったでしょうか? 上塗りをしてしまうと分からなくなってしまうケレン・サビ止めはとても重要なためしっかりと時間を使い作業を行っていきます。
シーリングの役目
2019年2月18日(月)

シーリングの役目

こんにちは。 今回はシーリングについて書いていきます シーリングは建物の隙間!などを埋めるのにとても便利です 特にサイディングの間を埋めているので、サイディングの家はほぼ100%シーリングを使っています。 シーリングの種類 シーリングにはいくつかの種類があります。 ホームセンターにおいてあるので、よく見るのがシリコンシーリングです。 安価で耐久力あるので、建築現場でもよく使われるシーリングです。 安価で耐久力がある!いいじゃないですか!て思いますが、実は欠点があります。 このシーリングは塗装業界では天敵の材料になります。 なんとシリコンシーリングの付着した場所には塗料がつかないのです。 塗料をはじいてしまい塗ることができません。 何とか頑張って上に塗料を載せても、付着していないのですぐに捲れてしまいます。 そしてもう一つ!ブリードを起こします。 ブリードとはシリコンシーリングに入っている成分で硬くなるのを防いでくれる過疎材というものがあります。 これがあることで長持ちするのですが、周りの塗料に染み出して、 塗料の効果も妨げてしまうのです。時間が経つとシリコンシーリングの周りが黒く変色してしまいます。   なので塗装をするときはノンブリード型の変性シリコンシーリングを使ってください。 これもホームセンタに一緒に売っているので間違わないように購入してください。 あと同じようなカートリッジで売っているのがウレタンシーリングです。 こちらはウレタンで出来たシーリングなんですが、硬化後の伸びが良いのでサイディングの目地などにもよく使われます。 ただしウレタンシーリング紫外線に弱いので、塗料など上に塗ることが前提で使ってください。 同じシーリングで、容器も似ているので間違わないようにしてください。   シーリングの役目 外壁で使われているシーリングの役目は一言で防水です。 家を劣化させる3大原因に水!紫外線!熱!があります。 シーリングはこの三大原因の一つ、水の侵入を防いでいます。 最初に書いたように、サイディングには必ず隙間があります。 その隙間を埋めて水が入らないようにするのが仕事になるのです。 なぜシーリングなのか! それは外壁が動いているからです。風、地震、でも微妙に動いています。 そして熱!昼と夜の温度の違い!夏と冬に温度の違いなどで膨張収縮を繰り返しています。 その動きに沿って伸び縮みして隙間を埋めているのです。 しかし、時間の経過とともに紫外線や熱によって劣化をしていきます。劣化をして固くなってしまいます。 そしてサイディングの動きがシーリングの伸び量を超えたときにひび割れをしてしまいます。 ひび割れをして切れてしまうとそこから水が浸入して外壁を中から劣化させてしまい、最終的には交換しなといけません。 そうなる前に交換するのが理想です。 次回はシーリングの働き、施工方法など紹介してみたいと思います。  
岐阜県美濃加茂市 外装リフォーム工事 H様邸
2019年2月16日(土)

岐阜県美濃加茂市 外装リフォーム工事 H様邸

みなさんこんにちは。 今週は気温も上がって昼間は結構暖かいですね。 もう2月も中旬です。そろそろ花粉の季節もやってきます。マスクが欠かせなくなりますね。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、美濃加茂市H様邸の工事を紹介していきたいと思います。 足場組後まず最初に高圧洗浄を行います。 高圧洗浄は外壁や屋根のコケやチョーキングを取り除くのにとても重要な作業となります。 高圧洗浄をいい加減に行ってしまうとどんなにいい塗料を使用しても塗料の密着が悪かったりと不具合を起こしてしまい塗料本来の力が発揮されませんので注意が必要です。 高圧洗浄作業状況です。 高圧洗浄時に樋の中の洗浄も行います。 普段樋の中は掃除できず泥や葉っぱが詰まっている場合がありますのでこの機会に清掃していきます。 樋の中洗浄作業状況です。 続いて、シーリング工事です。 シーリングは紫外線には弱くまたシーリングに含まれる可塑剤(柔軟性を与えるために加える)と呼ばれる薬品の寿命によりシーリングが硬くなったりひび割れなどを起こします。 放置しておくとシーリング部から水が入り外壁の腐食などに繋がりますので定期的なメンテナンスが必要となります。 シーリング工事の際、厚みが確保できない部分は一度撤去し新しくシーリングを打設していきます。 これを増し打ち工事で済ませてしまうと数年ですぐにひび割れを起こしますので注意が必要となります。 シーリング撤去後プライマー(接着剤)を塗布していきます。 プライマー塗布作業状況です。 プライマー乾燥後シーリングを打設していきます。 厚みをしっかりと確保し打設していきます。その後シーリングをキレイに均していきます。 シーリング打設作業状況です。 シーリング乾燥後養生(窓枠など汚れてはいけない部分にビニールを貼る)を行い塗装工事に入っていきます。 まず、軒天塗装です。上塗り2回行います。 軒天上塗り1回目作業状況です。 軒天上塗り2回目作業状況です。 続いて、付帯部などの塗装です。 鉄部はまず、ケレンを行います。しっかりと錆びを削ります。 ケレン作業状況です。 ケレン後錆び止めを行います。 錆び止めを塗らないとすぐに錆びが出てきたりしてしまいます。 鉄部にはしっかりと錆び止めを塗ることが大切です。 錆び止め作業状況です。 錆び止めが乾燥したら上塗り1回目を行います。 上塗り1回目作業状況です。 上塗り2回目は壁の塗装が終わり次第仕上げていきます。 上塗り2回目作業状況です。 続いて、外壁の塗装です。 外壁の繋ぎ部分はガスケットが使用されています。 ガスケットは専用の下塗りを入れないと塗装してもネチネチしたりガスケット部のみ汚れてしまったりと不具合が起きたりしますので注意が必要です。 ガスケット部専用下塗り作業状況です。 続いて、下塗りです。 下塗りは上塗りとの密着などを良くするためにとても重要な作業となります。 そのほかにも外壁の下地の吸い込みを止める役割もあります。吸い込みが止まっていないと上塗りを塗装してもムラが出たりするため注意が必要です。 下塗り作業状況です。 続いて、上塗り1回目です。 塗り残しが無いようたっぷりと塗布していきます。 上塗り1回目作業状況です。 続いて、上塗り2回目です。 ムラが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。 上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今週はこの辺で、、、。
カラーベスト塗装
2019年2月11日(月)

カラーベスト塗装

こんにちは。  前回から屋根の事について書いてきました。前回は高圧洗浄まで書きました。  今回はいよいよ塗装について書いていきます。    屋根の種類はいろいろあります。瓦の屋根は塗装など必要ありません。そのかわり重さが問題視されます。  それ以外に屋根の素材としてよく使用されるのがガルバリュウム鋼板。最近では特に多く施工されています。  軽いうえに鉄の途端にくらべ3倍以上の耐候性があり、とても錆びにくい素材です。  そして今回とりあげているカラーベストです。  カラーベストは軽くて施工が安い!そしてデザインが豊富であるというメリットで多く施工されてきました。  欠点としては定期的にメンテナンスが必要で塗り替え工事が必要であることです。  そこで塗り替えの工程や注意点など書いていきます。    僕たちは外を歩いていると、ふと屋根に目がいってしまいます。  カラーベスト屋根では、劣化状況がどうなのか気になってしまうのですが、屋根が劣化してきていると、壁も同じように劣化してきている事が多いので、ここのおたくもそろそろだなー!なんて思ってみてしまいます。    塗り替え工事で最初に行うのは、壁も屋根も足場設置からです。  一昔前は足場なしで行っている職人さんもたまに見ましたが、安全面に問題がある上に、屋根の鼻先まで丁寧に塗ることができません。雨が最後まで残るのが鼻先なのでとても丁寧に塗装を行う必要があるのですが、足場がないといい加減な作業しかできないので、現在では必ず足場を使って作業をします。    足場が設置されたら、次は高圧洗浄です。  高圧洗浄は塗装する前の下地作業でとても重要な作業です。洗浄をしっかりやるかどうかで、下塗りがまでの距離しっかり密着するかどうかが決まります。  そして塗装作業をする時のやり安さにも影響してきます。    綺麗に掃除しをたあと、下塗りをします。  カラーベストのシーラーには2つの仕事があります。  一つは、下地素材に上塗り塗料を密着させること。  もう一つは、カラーベストに浸透して固めて強化することです。  時間と費用があれば下地のシーラーを2回塗りたいと思っているぐらいです。    下塗りをしっかり塗った後、円切り作業ということで、タスペーサーを入れていきます。  一枚のカラーベストに2枚つけていくのですが、この作業が結構大切!!  カラーベストとカラーベストの間には1mから2mの隙間があります。  ただ塗装するだけだとこの隙間に塗料が入り込みふさがってしまうことがあります。  そうするとふさがった隙間から雨水や、結露でできた水分が外に出る事が出来ず、残ってしまいます。  そうすると屋根の素材を止めている釘などの金属部分が錆びてきますし。木部分が腐ってきます。そして雨漏りが起こってしまいます。  少し手間ですが、この作業もしっかりやることが大事です。    タスペーサーを付けた後、いよいよ中塗りに入ります。  厚みをしっかり確保しながら、なおかつ垂れないように気を使いながら塗装していきます。  絶えず中腰で作業をするので大変腰に負担がかかり、とても大変な作業です。  隙間なくしっかり塗ったらいったん乾燥させます。  中塗りを塗り終わったら上塗りです。  上塗りをすると、艶もでて、色も均一になりとてもきれいになります。  作業するとき、乾燥していない部分にのるととてもす滑って危険なので最新の注意で塗装していきます。  上塗りを塗ると本当にきれいになるので、作業を終えたあとは、とても充実感があります。  今回はカラーベストの塗装でした。   
外壁の素材説明
2019年2月9日(土)

外壁の素材説明

みなさんこんにちは。 今週は昼間かなり気温も上がり暖かかったですね。春のような天気でしたね。 今日からまた寒くなるみたいですが、、、。しっかりと厚着しないといけませんね。 気温の変化が大きいですが体調を崩さないようしっかりと体調管理していきたいですね。 インフルエンザのピークはやっと終わったみたいですがまだまだ注意は必要ですね。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、住宅でよく使われている外壁の素材の説明をしていきたいと思います。 まず、窯業系サイディングボードについてです。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水を行います。 ですので、定期的に塗装によるメンテナンスを行わないと外壁がだんだん腐食し張替えなどの工事が必要になるため費用が高くなってしまいます。 続いて、ALCです。 ALCは軽量気泡コンクリートと言い、主成分としましてはケイ石、生石灰、セメント、発泡剤でスウェーデン発祥の外壁材です。 内部には細かい気泡が無数にあり、これによって、高い断熱性、防火性を持つ外壁材ですが、 この気泡はすべて繋がっており、ひび割れなどが起きると雨が気泡を伝って内部に侵入する恐れがありますのでひび割れには早急な処置が必要となる外壁材です。 ひび割れに特化した伸びる塗料を塗るのもおすすめとなります。 続いて、モルタルです。 モルタルとは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した湿式工法の外壁のことです。 この外壁は非常に丈夫なイメージがありますが、実は、この素材自体の防水性能は低いので、 こちらも塗装をすることで素材を水から守る役割をしています。 続いて、トタンです。 金属系の外壁材のため劣化が進むとサビが発生します。塗替えの際はしっかりと錆びなどを落とし塗装することが重要となります。 こちらも塗装を行わないと錆びが進行し酷いと穴が開いてしまう場合もありますので定期的なメンテナンスが必要となります。 いかがだったでしょうか? このほかにも外壁材はありますが住宅でよく使われている外壁材の説明でした。 やはりどれも定期的なメンテナンスが必要となります。 劣化を放置しておくと次のメンテナンスの際に修繕費用が高くなる可能性もありますのでしっかりとメンテナンスをしていくことが重要となります。 では、今週はこの辺で、、、。  
カラーベストの特徴とメンテナンス
2019年2月2日(土)

カラーベストの特徴とメンテナンス

今回はカラーベストについて書いてみたいと思います。 カラーベストとは薄型スレート瓦と言われる屋根材料です。 主成分は85%がセメント15%がアスベストで構成されています。 厚みが4.5mmと薄く、軽いことから地震対策として人気の高い屋根材となります。  特徴 瓦の半分ほどの重さの為屋根を軽くし、建物の重量を軽くすることが出来るため、耐震性にするれています。そして工期を短縮することができ、安価に施工できるというメリットがあります。色も豊富にあるので、どんなデザインの住宅にも合わせることが出来ます。 しかし表面を塗装により防水効果を出しているため、経年劣化をしやすく、定期的にメンテナンスをする必要があります。 カラーベストの主成分であるセメントには防水性はなく、塗料が塗られた状態でないと水が染み込んでしまいます。カラーベストの塗料は約10年で塗膜が劣化してしまうので再塗装する必要があります。 凍害には非常に弱いので気温の低い地域では使用されていません。 まとめると、とにかく安い!色が豊富で、好みのデザインにすることで出来る。軽いので耐震性を考え家の重量を軽くすることができる。 安くて、デザインが選べ、家を軽くしたい!メンテナンスは10年ぐらいでしっかりやる!という人にはぴったりの材料ということです。 ではメンテナンスについて書いていきます。 カラーベストの防水機能を回復させる方法には、塗り替え工事と葺き替え工事が考えられます。 葺き替え工事は新品になりイメージも変えることもできるので、最高ですが、費用がかかってしいます。 そこで今回は塗り替え方法の事を書いていきます 塗り替えをする際、まず足場が必要になってきます。 屋根は高い場所での作業になるので必ず足場を組んでから作業をします。 飛散防止ネットもしっかりしないと、屋根の汚れや、塗料の飛散でトラブルのもとに なります。 それでは作業について書いていきます まず屋根の高圧洗浄です。 屋根は何年も雨、紫外線などにさらられている事で、劣化した塗料、取材のセメント、飛んできたほこりなどで、想像以上によごれています。 高圧洗浄をするとその汚れなどをどんどん取れていきます。 その時に泥のようなものがかなり出てきます。屋根が綺麗になった証拠なのですが、取れた汚れはどんどん下にいきます。屋根を洗った後は下の壁などもかなり汚れてしまうので、下の壁も洗うことになります。 この時にでた汚れは足場の養生シートがないと、隣の家などに飛んで行って大変なことになるので気を付け作業をします。 屋根を高圧洗浄で洗うと大体半日ぐらいかかります。 綺麗になった屋根は少し白くなった状態になります。この状態から今度は塗装に入っていきます。 続きは次回、屋根塗装で書いていきたいと思います。      
岐阜県関市 外装リフォーム工事 S様邸
2019年2月2日(土)

岐阜県関市 外装リフォーム工事 S様邸

みなさんこんにちは。 今週はかなり冷え込んでますね、、、。手が痛いくらいです。車もバキバキに凍っています、、、。 路面も滑りやすくなっている所もあると思いますので安全運転をしていきたいですね。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、関市S様邸の工事を紹介していきたいと思います。 まず、素材の説明です。 屋根は、塩ビ被覆鋼板が使用されています。 塩ビ被覆鋼板とは、金属の屋根を保護するために塩化ビニル製のシートを表面に加工しているもののことです。 こちらは通常の塗装では剥がれたりと不具合が起きてしまう場合があります。 ですので塗装の際は専用の下塗りを塗ってから塗装していきます。 このように塩ビ被覆が剥がれてしまっている部分は塗装前にしっかりと削り取らなければいけません。 削り取らずそのまま塗装をしても意味ありませんからね。 削って錆びが出ている部分は錆び止め塗装を行います。 外壁は、窯業系サイディングボードが使用されています。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となりますので定期的なメンテナンスが必要となります。 続いて、高圧洗浄について紹介していきます。 最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。汚れやコケが取れていないとどんなにいい塗料を塗っても本来の塗料の力が発揮されず意味がありませんからね。 なので、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 高圧洗浄にも種類があり外壁に応じて適したものを使用していきます。 高圧洗浄作業状況です。 樋の中は普段掃除できず落ち葉や泥などが溜まっているので洗浄の際に一緒にキレイにしていきます。 樋の中洗浄作業状況です。 高圧洗浄後ケレンを行います。 ケレンとは、ヤスリや電気工具を使い、トタン屋根や階段に使われる鉄部の汚れやサビ、旧塗膜を落とす作業です。 ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。また、塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を目粗しといいます。一般的にケレンと言えばこの目粗しも含まれています。 ケレン作業状況です。 いかがだったでしょうか? 塗装前の高圧洗浄・ケレンは塗装工程においてとても重要となります。 しっかりと丁寧に行うことが重要となります。 では、今週はこの辺で、、、。
屋根塗装の重要性
2019年2月1日(金)

屋根塗装の重要性

屋根塗装の重要性 塗り替え工事の中で屋根の塗装はとても重要な工事の一つです。 屋根を綺麗に見せる以外に建物を守るという役割があります。 建物を劣化させないように雨や紫外線から守っているのが屋根なのです。 瓦の屋根は瓦自体が焼き物で長持ちしますが、カラーベストや金属トタンは7年から15年程度で紫外線や熱などによって塗料が劣化して保護の機能が落ちてしまいます。 屋根の塗料の保護力が失われると劣化が急速に進み、建物内部にも影響が出てくる可能性があります。、最悪の場合改修に多くの費用がかかってしまいます。 新品のスレート屋根、金属屋根、ガルバリウム鋼板屋根、セメント瓦屋根などの屋根材は工場で塗装を行って販売されています。 新品の時は薄い塗料の幕がある状態ですが、数年経過で塗膜が劣化していき、保護機能が失われるので、塗料による保護機能が失われる前に、再度塗装をする必要があります。 屋根や住まいを長くきれいな状態で維持するのであれば塗替え塗装はとても大切な工事になります。   塗装の役割は大きく分けて美観・保護・機能性の3つあります。 美観は、塗装によって色、つやを表現し、美しく見せています。 経年劣化によって色褪せてしまった屋根や壁を再度塗装することによって元の色に戻したり、違う色に変えてイメージを変えたりします。 スレート、金属屋根、セメント瓦などの屋根は、紫外線、雨、サビの発生に対しての耐性が高くないので塗装による保護必要になります。 塗装で塗膜を形成することで、外的要因の影響を最小限に留めることができます。 あと、塗料によって、「遮熱・断熱・防カビ・防汚・弾性・セルフクリーニング」などの機能を持たせることができます。 遮熱機能がある塗料は太陽からの熱を反射して屋根表面の温度を最大で20℃下げることができえ、屋根の熱による劣化を抑えることができます。 また、セルフクリーニング機能がある塗料は屋根に付着した汚れを雨によって流すことができます。 最近では虫よけ効果のある塗料もでてきました。 屋根塗装には、 「屋根に美観を持たせる」 「屋根を劣化させる外的要因から保護する」 「遮熱、防汚などの機能性を付加することによって生活を快適にする」 という役割があります。 その中で保護をする事は特に重要な要素です。 塗装による保護がなく、屋根が劣化してしまうと建物内に水が浸入して建物自体の劣化の原因となります。 もし、水の侵入で柱や壁などの建物の重要な部分が傷んでしまうと、補修に多大な費用がかかります。 薄くなった塗膜のまま、放っておくと屋根の材料を雨、紫外線から守っていくことができません。 大事な屋根を守っていくためにも、ご自宅の屋根の塗装の劣化具合も確かめる必要があります。 しかし屋根は高い場所にあるのでなかなか登って見る事はできません。 そんな時は是非僕たちプロに任せてください。 よろしくお願いします。
図面いろいろ
2019年1月26日(土)

図面いろいろ

ひと口に図面と言ってもいろいろあります。 電化製品を買うとたまに製品図面がついてたり、私の大好きなナノブロックにも組立図面があったりしますが、 私たちの建築業界で言う図面は建物図面のことです。   では建物図面とは何ぞや? 建物を建てるために必要な仕様や、寸法等を図示してあるものです。 建築図面も色々と種類があります。 敷地と建物の位置関係を示した「敷地配置図」 建物を上から見た、いわゆる間取りのわかる「平面図」 建物を横(東西南北4方向)から見た「立面図」 屋根を上から見た「屋根伏図」 建物の構造を表すために建物を縦に切って横から見た「断面図」 「断面図」をさらに細かに詳細に表した「矩計図(かなばかりず)」 基礎を上から見た「基礎伏せ図」 横材を示した「土台伏図」や「小屋伏図」 天井を表した「天井伏図」 各室の4方向を絵にした「展開図」 柱や、梁などを通り芯ことに示した「軸組図」なんてものもあります。 また、それぞれの箇所の仕上げ材を一覧表にした文字ばかりの「仕上表」も図面の1つです こうした図面を基に、建物を建築していくのです。   ちなみに、最近ではパソコンでCADソフトを使って図面を作成し、コピー用紙に印刷しますが、 その昔はトレース用紙に設計士が図面を手書きし、 トレース用紙と感光紙を重ねて青焼き機といわれる特殊な複写機にかけて複写していました。 この複写図面は青色の濃淡で出てくるので「青焼き図面」とか「青図」と呼んでいました。   電話でお問い合わせ頂いた時に、「建物の図面はお持ちですか」と聞かせていただきます。 一般の方はピンと来なくて当然。 家を建てる時に打合せで使っていたものかしら? 建築業者にもらった確認申請についているものかしら? ごめんなさいね、こちらの説明不足です。 上の2つとも正解です。 建築業者によって、渡す図面は様々ですので、お宅によっては打合せ図と確認申請図両方あったり、 最終図面として製本されたものをお持ちだったりしますが、 どちらにもたいていの場合平面図と立面図がついています。 最低限この2種類の図面があると、建物の外装調査には有効です。 しかし、そもそも中古で購入された建物だと、図面そのものが無かったりします。 また建築途中に設計変更があり、お手元の建物図面と実際の建物が異なることもしばしばです。 建物の情報として図面があると大変有益ですが、 建物の現状を的確に判断する能力と技術があれば、図面が無くても大丈夫! 図面を起こすことも、建物の維持管理に何が必要かを提案することもできます。 私たちプロタイムズ岐阜関店ではお客様の状況に応じて対応させて頂いていますので、 図面が無くても安心してお問い合わせ下さい。 この機会に図面が欲しいという方、作成してお渡し致しますので、担当スタッフにご相談してみてくださいね。      
カラーベストとサイディングについて
2019年1月25日(金)

カラーベストとサイディングについて

みなさんこんにちは。 もう今月も終わりですね。一か月が早いですね。 週末や来週は寒いみたいなので防寒対策をしないと体調をくずしてしまいますね。しっかりと体調管理します、、、。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は住宅によく使われているカラーベスト(薄型スレート瓦)と窯業系サイディングについて紹介していきたいと思います。 まず、カラーベスト(薄型スレート瓦)から紹介します。 主成分は85%がセメント15%がアスベスト等で構成されています。 厚さが4.5mmと薄く、軽い為地震対策としても人気の高い屋根材となります。 欠点としましてはセメントが主成分の為、水を吸いやすいのが特徴です。ですのでしっかりと定期的にメンテナンスを行うことが重要となります。 ちなみに寒い地域では使用ができませんので寒冷地の北海道には一棟もカラーベストがありません。 2004年7月からアスベストは使用されなくなりました。 カラーベストの塗装工程の中で縁切りという非常に重要な工程があります。 縁切りとは塗装を行う際に瓦と瓦が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。 縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現象を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りを誘発する原因になります。 そのため塗装時には縁切り作業が必ず必要となります。 続いて、窯業系サイディングについてです。 セメントが80%、繊維質や増量剤が20%で作られた外壁材となります。 こちらもカラーベスト同様セメントが主成分のため、板自体に防水性はなく塗装によって防水されている外壁材となりますので定期的なメンテナンスが必要となります。 水を吸ってしまうとこのように腐ってしまいます。 このまま放置しておくとどんどん酷くなりますので早急な処置が必要となります。 風呂場のサッシの下の外壁など湿気や結露が生じやすい場所も腐りやすいため注意が必要となります。 外壁を切った断面部分は新築時に塗装が行われていないため水が吸いやすい状態となっています。 このように外壁を切った断面部分から水を吸ってしまい外壁が腐ってきてしまいます。 いかがだったでしょうか? 塗装を定期的に行わないと塗装だけで済まず張替えなどの費用もかかってきますので定期的なメンテナンスが重要となります。
住宅の色選び
2019年1月24日(木)

住宅の色選び

こんにちは。 1月は塗装の作業をするにはとても寒くて厳しい月です。 空気が乾燥しているのはよいですが、外で作業をする職人の人はとくに大変です。   それでは今回は簡単に色の事を書いていきたいと思います。 家の外壁塗装をするときに、既存の家の色をもう一回塗装して、出来るだけ新築の時のイメージを崩さないように元のように戻したい人と、まったく違う色を塗ってイメージをがらりと変えたい人といます。 どちらが良いとか悪いとかは無いので、塗り替え時は、どちらかをまず決めるとよいと思います。 あと、家を1色で塗るか、2色で塗るか、明るい色で塗るか、暗い色で塗るか、クリアーにするか塗りつぶしにするか、とても迷います。 まずは2色を使った場合に気を付けたほうが良い事を書いてみます。 2色使ったツートンカラーの家の場合、選ぶ色はでもイメージが大きく変わります。 例えば「青と赤」のように 全く違う色は選ぶこと見た目が非常に派手になります。 ツートンカラー仕上げの場合は、 クリーム色と、クリーム色を少し薄くした色とのツートンカラーといった具合に同系色で選ぶか、彩度が同じぐらいの色を選ぶのが無難かと思います。 またこの際の2色の割合は、6:4か7:3あたりが良いと言われています。  多く選んだとしても三色までくらいにしておいたほうがよいでしょう。 それ以上色を増やしてしまうと統一感のない家になってしまいます。 リフォームで外壁を変えることで、家の外観イメージを大きく変えることも、塗料の機能を上げて家を守ることもできます。 自由に色が選べるのが塗り替え時の楽しみでもあります。 色選びの時は、いろいろな家を見てみたり、本で調べてみたり、迷っている時は本当に楽しいものです。 とても難しいですが必ず気に入った色が見つかると思います。 こうしたらどうかというガイドはありますが、自分の好きな色にしてもよい時代です。 自分の納得のいく家の色!が一番よい色なのではないかと思います。   僕たちが日ごろ使っている色見本は鞄に入るくらいのサイズです。 実際はその何倍も大きい壁に塗る色なので、目の錯覚で違う色に見えてしまうことも多くあります。 塗り替える前のイメージではもっとこんな感じだったのにぜんぜんイメージとちがっていた!!なんてことにならないようにしたいものです。 よく大きい壁に塗ると想像より白く見えると言われます。見本より鮮やかに見えるのです。 なので少し暗い色にするとちょうど良いと思います。 日の当たっている場所、影日の当たり方でどんどん変化していく壁の色ですが、できるだけ理想の塗り替えが出来るようにアドバイスできたらとおもいます。 是非塗り替えをして、自分の個性を生かした家に変化させてください。