スタッフブログ

「楽しくなさそうな顔」の裏側にあるもの
2025年6月18日(水)

「楽しくなさそうな顔」の裏側にあるもの

先日、子どもが地域のボランティア活動に参加しました。 「やってみたい」と言っていたので、少し楽しみにしているのかなと思って送り出したのですが、帰ってきたときの顔は、なんとも微妙な表情。正直、あまり楽しそうではありませんでした。 「どうだった?」と聞いても、「うーん、まあ…」と歯切れの悪い返事。 どうやら、思っていたより大変だったようです。 話を聞くと、慣れない場所で、知らない人たちと一緒に作業をしたこと。 炎天下の中での活動が思った以上にきつかったこと。 与えられた仕事が、想像していたような「わかりやすく誰かに感謝されるようなもの」ではなく、地道で目立たない裏方の作業だったこと。 そんな経験が、子どもの中で「楽しい」と感じる余裕を少し奪ってしまったのかもしれません。 でも私は、それを「失敗だった」とは思いませんでした。 むしろ、「よく頑張ったね」と伝えたくなりました。 というのも、こういった経験こそが、子どもにとっては大きな学びにつながると思うからです。 たとえば、初めて会う人と協力して作業を進めること。 決められた時間の中で、与えられた役割をきちんと果たすこと。 自分が何を得意としていて、何が苦手か、体を動かしながら実感すること。 こうしたことって、学校の勉強だけではなかなか身につかないものですよね。 社会に出た時、きっと役に立つ力になると思います。 また、こういう機会を通して、「自分にはこういう仕事が向いているのかもしれない」「こういう場面では緊張するな」「人と話すのは好きだけど、長時間同じ作業を続けるのはちょっとつらいな」・・・ そんな「自分自身のこと」にも、少しずつ気づけていくのではないでしょうか。 「これは自分に向いていないな」と感じることも、決してマイナスではありません。 むしろ、自分の向き・不向きを知ることは、将来、どんなふうに働きたいかを考える上でも、とても大切なことだと思います。 子どもはまだそのことに気づいていないかもしれないけれど、こうした経験のひとつひとつが、目に見えない大切な力として、ちゃんと蓄えられていく。 親としては、そう信じて見守っていきたいなと、改めて思いました。 どんな経験も、捉え方次第で宝物になるんだな~って、いつか気づいてくれたらいいです。 今度はもっと関わる人が少なくて、作業内容も違うボランティアに参加してみようかな、と思っています。 時に厳しいことも言いますが、母は君をいつも応援しているよ!!頑張れー!!
断熱窓にリフォームで快適&お得!今注目の「窓リノベ補助金」とは?
2025年6月15日(日)

断熱窓にリフォームで快適&お得!今注目の「窓リノベ補助金」とは?

最近、「電気代が高くなった…」「夏も冬もエアコンが効きにくい」と感じる方が増えています。その原因のひとつが「窓」だということをご存じでしょうか? 実は、住宅の中で最も熱の出入りが大きいのが“窓”です。夏は暑い外気が、冬は冷たい空気が窓から伝わり、室内の温度を大きく左右しています。そこで今、注目されているのが「窓の断熱リフォーム」です。 そして、そのリフォーム費用の一部を国が補助してくれる制度があるのです。それが【先進的窓リノベ事業(窓リノベ補助金)】です。 窓リノベ補助金ってどんな制度? 「先進的窓リノベ事業」は、国が住宅の省エネ化を進めるために実施している補助金制度です。既存住宅の窓を高断熱なものに改修することで、最大200万円(1戸あたり)の補助が受けられます。 対象となるのは、例えば以下のような工事です: 既存の窓の内側に内窓(二重窓)を設置 今ある窓を断熱性能の高い窓に交換 窓ガラスを断熱ガラスに入れ替え 工事内容や窓の大きさ、性能によって補助額は変わりますが、「1窓あたり数万円の補助」が出るケースも多く、自己負担を大きく減らせるチャンスです。 補助金を受けるには「登録業者」に依頼が必要 ここで重要なポイントがあります。この補助金を受けるには、国に登録された「窓リノベ事業者」が工事を行う必要があるということです。 もちろん、三輪塗装はこの登録事業者です! 私たちは長年、地域に密着して外壁塗装や住宅リフォームを手掛けてきましたが、窓の断熱リフォームにも対応しています。補助金の申請手続きも、当社がしっかりサポートいたしますので、面倒な手続きも安心してお任せください。 実際に4月から6月の間に、三輪塗装では6件の窓リノベ補助金を活用した工事を行いました 酒井君のブログを参照してみてください 窓リフォームで快適・省エネな暮らしを 窓の断熱性がアップすると… 夏の冷房効率が上がり、室内が涼しく快適に 冬の暖房が逃げにくく、暖かく過ごせる 結露の発生を抑え、カビ対策にも効果的 外の音が気にならなくなる遮音効果も◎ そして何より、冷暖房費の節約につながります! 「興味はあるけど、うちも対象になるのかな?」という方も、まずはお気軽にご相談ください。ご自宅の状況に応じて、補助金を活用できる最適な方法をご提案いたします。 おわりに 窓リノベ補助金は、予算が限られているため早い者勝ちです。断熱性能の高い窓で、一年を通して快適で省エネな暮らしを手に入れませんか? 三輪塗装では、調査・見積もり・補助金申請のサポートまで、すべてワンストップで対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください!
素敵な人ってどんな人?
2025年6月11日(水)

素敵な人ってどんな人?

人と話すとき、「あの…」「えっと…」とつい言ってしまったり、話がまとまらなくて焦ってしまうことってありませんか? 私自身、緊張していたり、うまく話さなきゃと思っていると、つい早口になってしまったり、言葉が詰まってしまうことがあります。 でも最近、「ゆっくり、落ち着いて話す」ことの大切さを改めて感じる出来事がありました。 「素敵だな、信頼できそう」と思える人の共通点 突然ですが、みなさんは「この人、素敵だな」「なんだか信頼できそう」と感じるのは、どんな相手でしょうか? 私は、“余裕がある人”だと思います。 慌てていない、言葉を選んでゆっくり話す、焦らず相手の話をちゃんと聞いてくれる。 そんな人を見ると、「この人に相談してみたいな」と自然に思えるんですよね。 ゆっくり話す人には安心感がある 早口で一方的に話されたり、言葉に詰まって焦っている様子を見ると、どこか落ち着かない気持ちになります。 一方で、ゆっくりと丁寧に話す人には、不思議と安心感があります。 まるで「あなたのことを大切に思って話していますよ」という気持ちが、言葉の間(ま)から伝わってくるような、そんな感覚です。 一言一言に「信頼」が宿る ゆっくり話す人の言葉は、どれも丁寧で、心がこもっているように聞こえます。 一語一語をしっかり届けるように話すと、それだけで「この人の話を聞きたい」と思わせる力があります。 話すテンポが相手の気持ちを整える 相手の話し方が落ち着いていると、こちらも自然とリラックスできます。 特に職場や家庭、初対面の場では、「安心して話せる空気」を作ることが、信頼関係の第一歩になると感じています。 自分の思考も整理できるようになる 早口で話すと、つい言い間違えたり、話があちこちに飛んでしまったりすることがあります。 でも、ゆっくり話すことを意識すると、自分の頭の中も落ち着いて整理できるようになります。 今日からできる、ゆっくり話すためのコツ 話し始める前に、1秒だけ間をとる → 心の中で「よし」と言ってから話すだけで印象が変わります。 句読点ごとに呼吸を入れる → ゆっくり読書するようなつもりで話してみてください。 相手の反応を見ながら話す → うなずきや表情を感じながら話すと、自然とスピードが整います。 「あの」「えっと」を無理に埋めない → 間があっても「考えている」と受け取ってもらえるので大丈夫です。 おわりに 「ゆっくり話す」というのは、テクニックというより、「相手を思う気持ち」が表れるものだと思います。 慌てず、焦らず。 言葉を大切に選びながら、丁寧に話すことで、自然と信頼や安心感が生まれます。 自分の話し方が変わると、相手の反応も少しずつ変わっていきます。 「言葉を届ける」ことの大切さを、これからも大事にしていきたいなと思います。
珍客万歳 Part2
2025年6月7日(土)

珍客万歳 Part2

前回「珍客万歳」というタイトルで書かせてもらってから約1か月 また珍客にご来社いただきました おそらく、ムクドリのひな?と思われる まあまあ大きいし、羽もばたつかせて元気いっぱい、けがはなさそう それでも、産毛がちらほらしていて、まだまだ親鳥のお世話が必要な感じです 窓枠の上で暴れるので、窓枠が羽に当たらないようにそーっと窓を開放すると、 あっという間に、お隣の公園のほうへ飛び立っていきました   外では親鳥がひなを呼ぶ鳴き声が響いてました 無事、親鳥に発見されてることと思います
【書評】『松岡まどか、起業します』AIと共に働く未来を描く物語
2025年6月2日(月)

【書評】『松岡まどか、起業します』AIと共に働く未来を描く物語

【書評】松岡まどか、起業します AIスタートアップ戦記|安野貴博 著 〜AIとの“付き合い方”を見つめ直す一冊〜 今、読んでよかったなと思える一冊でした 安野貴博さんの『松岡まどか、起業します AIスタートアップ戦記』を読みました。 率直に言って、「今このタイミングで読めてよかった」と思える本です。 生成AIが急速に広まる中で、私たちはその技術とどう向き合っていくべきか。 この本は、そのヒントをユニークな切り口で教えてくれます。 面白い!と思った理由は3つあります 作者が面白い 主人公・松岡まどかのAIとの向き合い方が魅力的 スタートアップ経営のリアルが垣間見える それぞれの理由について、もう少し詳しくご紹介します。 1️⃣ 作者・安野貴博さん自身が面白い人 まず、著者の安野さんのキャラがいい! 安野貴博(あんの たかひろ)氏は、1990年生まれのAIエンジニア、起業家、SF作家、政治活動家です。開成高校を卒業後、東京大学工学部システム創成学科に進学し、AI研究の第一人者である松尾豊教授の研究室で機械学習を学びました 。 「AI時代の政治とは何か?」というテーマにも関心を持たれており、その問題意識が作品全体に通底しているように感じました。 ▶︎ 著者HPはこちら 2️⃣ 主人公のAIとの付き合い方が印象的 大学を卒業したばかりの女性・松岡まどかが主人公。 彼女の“恋人”は、なんと自作の生成AI。まるで仮想彼氏のように、 彼女の愚痴を聞き、励まし、プレゼントまで用意してくれます。 さらに、メルカリで値段交渉をしてくれるなど、AIの使い倒し方が斬新で驚かされました。 単なる「便利な道具」としてではなく、「信頼できるパートナー」としてAIと向き合う姿勢が、読んでいてとても心に残りました。 孤独なときも、判断に迷ったときも、AIの存在が彼女の支えになっていたのが印象的です。 3️⃣ 経営者の苦労が、ほんの少しだけ実感できる まどかは、ある“だまし討ち”のようなきっかけで、起業をすることになります。 経験ゼロの新卒が、いきなりスタートアップの社長に――という展開も驚きですが、 物語を通じて「経営者というのは、こんなにも孤独で、厳しい決断を迫られる立場なのか」と思わされます。 信頼していた人に裏切られたり、ライバルに陥れられたり…。 そして、それでも前を向いて、自分の信じる未来を切り拓いていくまどかの姿には、勇気をもらいました。 最後に:AIとどう向き合うか、どう働くかを考えさせられる本 私たちは今、AIの黎明期に生きています。 「仕事を奪われるのでは?」といった不安の声もありますが、 この物語を読んで思ったのは、AIを“敵”と見るのではなく、“育てるべき相棒”として信頼する姿勢の大切さです。 そして、働き方も、経営も、人との付き合い方も―― すべてがトライアンドエラーの連続なのだと、改めて感じました。 未来はきっと、私たちの選び方次第で、もっと良くできる。 そのためにも、AIとの「上手な付き合い方」を、模索し続けたいと思わせてくれる一冊でした。 作家デビューのきっかけとなったハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作品『サーキット・スイッチャー』も面白いのでお勧めです!
旧上野市庁舎の行く末
2025年5月23日(金)

旧上野市庁舎の行く末

三重県上野市で旧上野市庁舎をホテルに再生する計画が発表されました 旧上野市庁舎は、唱和初期の建築家・坂倉準三が設計した建物 (伊賀市HPより) 坂倉順三氏については、以前ブログにも書かせてもらいました → 旧ブログ 岐阜県の建築家 坂倉準三氏 そのブログでも旧上野市庁舎についてNHKの放送があったことに触れましたが 構造や、古いサッシなどの改修方法に試行錯誤している様子はうかがえましたが 実際どのような目的の建物になるかはわかっていませんでした   今回のニュースでは19室のスモールブティックホテル「泊船(はくせん)」になることがわかりました 坂倉順三氏が庁舎の目的で設計した建物を、現代の建築家たちが、坂倉氏の思想を受け継ぎつつ、利用目的をホテルへと変換させる。 いわば坂倉氏と現代の建築家のコラボレーション どんなホテルになるのか興味津々です 2025年7月21日にホテルオープンだそうです  
育児応援
2025年5月22日(木)

育児応援

先日、会社でパソコンに向かっていると、誰かが窓をたたく音がしました 「誰かな?」と思いブラインドを開けると、スズメちゃんがノック、ノック よく見ると」まだ幼いスズメちゃん どうやら巣立ちの途中のようです   スズメに限らず、ひなのスダチは見守るべし 近くに親鳥がいて、巣立ちを促しているはず また、野鳥はいろんな菌を持っているので、むやみに触るのはご法度です   以前にインプットした情報を実践の時が来ました 私もスズメの巣立ちを見守ることにします やはり、近くに親鳥がいて、鳴いてひなを呼んでいるようです ひなは、窓のノックで疲れたのか、甘えているのか、しばらく動く気配がありません しびれをきらした親鳥が、木の枝からひなのもとに降りてきて、「こうやって飛ぶんだよ」と教えているようです 態勢を低くして、飛ぶ決意を固めたようです ひなも親鳥の激励に勇気づけられたのか、無事に飛び立つことができました!  
岐阜県関市でリフォームフェア開催!ガラポンも相談も大盛り上がり♪
2025年5月22日(木)

岐阜県関市でリフォームフェア開催!ガラポンも相談も大盛り上がり♪

目次 リフォームフェアが開催されました! イベント内容と盛り上がり お客様の笑顔と反応 リフォーム相談の価値と三輪塗装の魅力 今後のご案内 リフォームフェアが開催されました! 2025年5月17日(土)、岐阜県関市にある有限会社三輪塗装の相談ルームにて、「リフォームフェア」を開催いたしました。 地域にお住まいの皆様に、もっと気軽に住まいの相談をしていただきたいという思いから企画されたこのイベント。当日はあいにくの雨にもかかわらず、ご家族連れやご夫婦、ご年配の方まで幅広い層の方々にご来場いただきました。 私たち三輪塗装は、日頃から「お客様との対話」を大切にしており、今回もその思いをかたちにする場として、このフェアを企画しました。会場となった相談ルームには、笑顔があふれ、スタッフとのやり取りや展示に興味を持ってくださる方々の姿が印象的でした。 当たるかな?!ガラポン抽選会!! 今回のフェアでは、住まいに関するリフォーム相談を中心に、いくつかの楽しい体験型企画をご用意しました。特に注目を集めたのは「ガラポン抽選会」。ご来場者の方には参加いただける抽選イベントで、見事に景品を引き当てた方の笑顔が会場全体に広がりました。豪華賞品から日用品まで、様々なアイテムが用意されており、「こんなにもらっていいの~?!」という喜びの声も。 お子さま向けには「お菓子すくい」を開催。小さな手で一生懸命すくっては嬉しそうに見せてくれる様子に、スタッフも思わず笑顔に。たくさんとれた!と喜んでいただけました。 さらに、会場には最新のトイレ設備も展示。実際に見て、触れて、説明を受けられるブースには多くの方が立ち寄られ、「実物を見るとリフォームのイメージが湧きやすいですね」とのお声も多数いただきました。 お客様の笑顔と反応 外壁塗装や屋根塗装、室内のリフォームなどについて熱心にご相談されるご夫婦の姿も多く見られました。あるご夫婦は「長年悩んでいた雨漏りについて、ようやく相談できて安心しました」とおっしゃってくださり、私たちスタッフも真摯に対応させていただきました。 また、普段はなかなか相談に踏み切れないという方が、「イベントだからこそ聞きやすかった」「現場のスタッフさんと直接話せて信頼感が増した」といった感想を寄せてくださいました。お客様と実際に顔を合わせてお話できる機会の大切さを、改めて実感した一日でもありました。 リフォーム相談、お気軽にどうぞ!! 外壁塗装や屋根塗装はもちろん、水まわりのリフォームや内装の見直しは、家を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。しかし「どこに相談すればいいのか分からない」「費用が気になる」という声も多く、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのが現状です。 有限会社三輪塗装では、そうしたお悩みに丁寧に寄り添い、カラーシミュレーションや施工事例の紹介、現地調査の無料対応などを通じて、「わかりやすく、納得できるリフォーム」を目指しています。施工後のアフターフォロー体制も整えており、長期的なお付き合いを前提としたご提案を行っています。 「外壁塗装や屋根塗装って、こんなに相談しやすいんだ」と感じていただけるよう、スタッフ一同、今後も丁寧な対応を心がけてまいります。 今後のご案内 今回のリフォームフェアにご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。「また来たい」「家族で楽しめた」といった嬉しいお声を多数いただき、次回の企画にも力が入ります。 今後も、地域密着型の塗装・リフォーム会社として、定期的にイベントを開催予定です。ぜひ、三輪塗装の公式ウェブサイト(https://www.p-miwa.co.jp/)や公式Instagram(こちら)で最新情報をチェックしてください。 外壁塗装、屋根塗装、リフォームのご相談は、お気軽にどうぞ。経験豊富なスタッフが、住まいのお悩みに親身に対応いたします。「まずは話だけでも聞いてみたい」そんなお気持ちにも全力でお応えいたします。 最後に残ったお菓子でかんぱーい!!しました。 またの機会をお楽しみに!!
ローカルビジネスこそ「メディア化」で選ばれる時代へ ~企業が発信者になる新しいマーケティング戦略~
2025年5月20日(火)

ローカルビジネスこそ「メディア化」で選ばれる時代へ ~企業が発信者になる新しいマーケティング戦略~

出典:www.amazon.co.jp section { margin-bottom: 40px; line-height: 1.8; } h2, h3 { margin-top: 1.5em; } ul, ol { margin-left: 1.2em; } 「広告に頼らない」。そんなマーケティングが、ローカルビジネスでも主流になりつつあります。 本記事では、小林弘人氏の著書『メディア化する企業はなぜ強いのか?』をヒントに、地域密着企業が“選ばれる存在”になるための情報発信戦略を具体的に解説します。 目次 企業が“メディア”になるとは? 従来型マーケティングとの違い ローカルビジネスに向いている理由 三輪塗装での実践例 今すぐ始められる3つのアクション まとめ 関連資料ダウンロード 企業が“メディア”になるとは? この書籍の中核にあるのは、次のような考えです。 企業が「広告主」ではなく、「価値ある情報の発信者=メディア」になること。 特に「フリー(無料)」「シェア(共有)」「ソーシャル(対話)」という3つのキーワードを軸に、企業が自ら発信力を持つことの重要性が説かれています。 従来型マーケティングとの違い 旧来のマーケティング メディア化戦略 広告で認知を獲得 自社コンテンツで信用を獲得 売り込み中心 共感・信頼の構築 一方通行の発信 SNSでの対話・参加 外部メディア頼み 自社が発信主体に ローカルビジネスに「メディア化」が向いている理由 地域に根ざしたビジネスほど、「顔が見える」「信頼される」「紹介される」ことが強みになります。 だからこそ、以下のような発信は大きな効果を生みます。 地元での施工実績や事例紹介 お客様とのストーリーの共有 職人や社員の日常を見せる発信 地元イベントとの連携や協力 三輪塗装のような地域密着型企業での実践例 1. 情報発信を強化する 施工事例を地域名付きで紹介(SEOにも有効) 「外壁の色選びのコツ」など役立つ記事の連載 2. 無料コンテンツを活用する 「無料外壁チェックリスト」PDFを配布 「塗装の基礎講座」YouTube動画を配信 3. 社員やお客様の“顔”を見せる Instagramで職人や現場風景を発信 お客様との写真付きストーリーを紹介 4. 地域とのつながりを見せる 施工エリア(関市・美濃市・美濃加茂市など)を明記 地元イベントへの参加や協賛を投稿 5. 双方向のSNS運用 Googleクチコミ・YouTubeコメントへの返信 Instagramストーリーズでアンケート・質問企画 今すぐ始められる3つのアクション 月1回の「施工事例ストーリー投稿」 YouTube Shortsで職人の1日を紹介 お客様の声をもとにしたInstagram投稿 まとめ|“発信する企業”が信頼される 情報発信は、ただの集客手段ではありません。 「この会社なら安心」と思ってもらうための信頼構築ツールです。 三輪塗装のような地域密着企業こそ、情報を通じて信頼を得る「メディア化」戦略で、より多くのご縁を育てていけるはずです。
朝のルーティンで一日を整える
2025年5月14日(水)

朝のルーティンで一日を整える

こんにちは。営業施工管理の酒井です。 今日は、僕が毎朝どんなふうに一日をスタートさせているか、朝のルーティンについてお話ししたいと思います。 6:30 起床 毎朝6時半に起きて、身支度を整えます。バタバタしないように、できるだけ時間に余裕を持って行動するのがマイルール。朝の時間をどう過ごすかで、その日一日のリズムが決まる気がしています。 7:00 家を出発 準備が整ったら7時に家を出ます。ここから会社までの通勤が始まるわけですが、ただ移動するだけではもったいない。というわけで、僕にはちょっとした習慣があります。 会社近くのコンビニで一息 会社の近くにあるコンビニで、ホットコーヒーを一杯。朝の冷たい空気の中で飲むあたたかいコーヒーは、頭と心をしっかり目覚めさせてくれます。 7:30〜 読書タイム コーヒーを片手に、10分間の読書タイムを設けています。短い時間ですが、この静かなひとときが一日のスタートにとても大切。仕事に入る前のウォーミングアップのような感覚ですね。 朝の時間が整うと、仕事もうまく回る このような朝のルーティンを続けていると、不思議と気持ちが整い、仕事にも良い影響が出てくる気がします。忙しい毎日だからこそ、こうした「自分のための時間」を持つことが大切なのかもしれません。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
陶器祭りへ
2025年5月9日(金)

陶器祭りへ

ゴールデンウィーク5月3日に土岐市で行われた陶器祭りへ行ってきました 瀬戸市の「せともの祭り」、佐賀県の「有田陶器市」と並んで、「日本三大陶器まつり」と言われる土岐市の「土岐美濃焼まつり」 コロナ渦になる前にも行ったのですが、その時は3日間の最終日の終り頃、15:00くらいに行ったので、さほど苦労せず駐車し、ほどよい人並みで祭りを楽しむことができました   今回は3日間の初日、朝から「いざゆかん!」気合いを入れて行ったところ すごい渋滞・・・ シャトルバスのでる会場から離れた駐車場でさえ満車で、駐車場へ入れず・・・ 待ってはみたものの、改善されそうもなく、警備員がまた別の駐車場を案内し始める始末 これはいかんと、あえて会場に背を向けて他の車とは逆に走り、大回りをして別ルートで違う駐車場を目指しました そんなことをしていたら、お祭り開始時刻から1時間以上が経過 朝1番から祭りを楽しんだ人が帰り始めたのもあり、会場付近の駐車場にやっと停めることができました やれやれ 会場は事前情報によると1㎞以上の道路に250以上のテントがならぶらしい テントの中や前にはたくさんの人、人、人 駐車場が混むはずです お祭りは陶器屋さんのテント以外にも、革細工や木工品の販売のテントなどもありました 飲食エリアもあれば、ワークショップもできたり、通りの途中で大道芸などのショーも開催されたり、 家族で楽しんでいる方が多くいらっしゃいました テント以外にも陶器団地内の企業さんが、社屋や敷地を開放しての販売も行っていて、見るものがいっぱい 会場内を1周して、気になったいくつかのテントをまた周る、迷う、周る、迷うを繰り返しました もうこれはインスピレーションしかない!!と やっとの思いで決め、値切り交渉 おまけをつけてもらいました   この段階ですでに1万歩以上を歩き、迷いすぎて思考力も低下状態でしたが 前回に来た時に訪れたお気に入りの作家さんのもとへ ごはん茶碗を吟味 アドバイスを受けながら、手になじむ器を慎重に選びました 今回の収穫はこれ↓↓ 世界に一つのお気に入りの器で食べるごはんは格別! お茶碗の作家さんは金継ぎもやってくれるそうなので、 大事に使って、もし割れてしまったら金継ぎをしてもらって一生モノのお椀にしたいと思います 今年はごはん茶碗とお皿でしたが、来年はどんぶり、再来年は焼き魚用のお皿、その次は小鉢と、 徐々に増やして食器棚を豊かにしていきたいですねー
GW満喫と想定外の出来事
2025年5月7日(水)

GW満喫と想定外の出来事

こんにちは営業の清水です。   みなさんはGWどのように過ごされましたか?   疲れてぐったりするほど遊ぶのも、ゆっくり休んでリフレッシュするのもどっちもいいですよね‼   去年は最終日まで、旅行にいっていて連休明けがしんどかったのでその反省を生かして   最終日はゆっくり過ごそうと決めGWがスタートしました‼   1日目は前日の飲み会の二日酔いからスタートしました。   早起きして二日酔いを解消する為、1時間ほど散歩してきました。   その後奥さんが美容室や歯医者さんに行くため、1日娘と過ごしました。   普段は夜しか遊ぶことがないので、1日中二人でいることはほとんどありませんが、   娘の成長をたくさん感じることが出来ました!   2日目と3日目は買い物や家の掃除などをして過ごし   朝は早起きしてひとりでドライブがてら伊自良湖に   早起きして自然の中で気分転換       4日目は滋賀県にあるブルーメの丘に行ってきました‼   お昼に着ければと思い9時半頃出発、家からブルーメの丘まで車で2時間   順調に進んでいましたが、残り2キロの所で想定外の渋滞に巻き込まれました。   まぁ30分もあればつくだろうと思い、並んでいましたが、   全然進まず到着したのが15時になっていました!   2キロ進むのに3時間もかかってしまいました!   到着してから来た道を見るとまだまだ渋滞ができていて、とりあえず着いて良かったと一安心。   一つの入口に向かって反対方向にも大渋滞‼     到着までで疲れていましたが、気を取り直して楽しみました。   「ブルーメ」はドイツ語で「花」を意味し、ドイツの中世農村を再現した美しい花々が広がる公園です。 春にはチューリップ、夏にはひまわり、秋にはコスモスなど、四季折々の花々が訪れる人々を迎えます。 また、カンガルーやモルモットなどの動物とのふれあいや、 高さ17メートルの巨大アスレチック、全国初の2人乗りができるジップラインなどがありますが 今回は時間もなく断念しました。 アクセスは、JR近江八幡駅または近江鉄道日野駅から北畑口行きバスに乗り、幅野町下車後、徒歩約10分です。 2024年にリニューアルオープンしたばかりで混んでいるので、公共交通機関を利用するのが正解でしたね💦   見頃のネモフィラ   入るとすぐに綺麗な花がお出迎え   お昼も食べずに渋滞に並んでいたため、腹ペコ、   キッチンカーで腹ごしらえ。   想定外の出来事もありましたが、楽しめました。   そして最終日は家で家族でお昼寝もしながらゆっくり過ごしてリフレッシュが出来ました‼