スタッフブログ

静かな名古屋
2023年9月13日(水)

静かな名古屋

私にとって名古屋は街・マチ・町のイメージなので 根っからの田舎もんの私は、なかなか足が向かないのですが、 友人が私好みの名古屋へ連れて行ってくれました。   白鳥庭園。 マンションビルを借景にする庭園。 日曜なのに来場者も少なく、ゆっくりお散歩できます。 園内の遊歩道はあちこちに枝分かれしていて、歩みを進めるたびに庭園の印象が変わって面白い庭園でした。   その後池下駅裏の爲三郎記念館へ行きました。 古川爲三郎氏が晩年を過ごした邸宅を近くにある古川美術館の分館として開放しています。 庭園から建物を眺めます 左の建物と右の建物を2階廊下でつなぐ、憧れちゃいます その2階廊下をくぐって中庭へ行けます。 わかりにくいですが、少し階段を上がる感じになっていて、建物が斜面に建てられていることがわかります。 地形を生かして、建物と庭園を配置しているのがすばらしい。 後でこのブログを書くため調べていて知りましたが、この記念館の敷地内の6つの建造物が国の登録有形文化財に登録されているそうです。 建物の中は陶芸作品が多く展示されていました。 器や花瓶、現代アートのようなものから、シーサーみたいなものも。   記念館にはカフェが併設(というか内蔵?!)されているので、右手の窓から庭園や建物を眺めながらお抹茶とお菓子を頂きました。 お椀は、展示されている作品の作者のもの。 これも贅沢。 名古屋なのに「静」を感じることができました。
スパイスカレーがが食べたくて
2023年9月8日(金)

スパイスカレーがが食べたくて

暑いですよね。 ちょっとのことですぐ疲れちゃいます。 なのでスパイスでエンジン点火しようと思いまして。   岐阜市の「カフェとカバン」さんのエビとホタテのクリームカレーです。 スパイスを体に入れたいくせにカレーの辛さは苦手な私にもチョーおいしいカレーです。 スパイスだけでなく魚介も香ります。   ランチでデザートもセットにしちゃいました。 イチジクのタルト。 甘さ控えめのクリームと、イチジク、はちみつとのベストマッチです。   建物も雰囲気もかわいいカフェですが、盆栽もかわいいお店です。
ホントは教えたくないフレンチ店
2023年8月28日(月)

ホントは教えたくないフレンチ店

先日、友人と久しぶりにランチをしてきました。 すごく久しぶりのフレンチです。 各務原市のシゴーニュさんというお店なのですが、 前菜+パン+メイン肉か魚+デザート2種+コーヒーか紅茶 で2000円 まあ、フレンチで2000円は普通かなという感じですが、 蓋を開けてみたらどれも手間がかかっていて 「これ、2000円でいいの?」という感じです。   前菜”パテドカンパーニュと自家製ブリオッシュのサンドウィッチ 無花果のサラダ仕立て マスタードシードとはちみつのクリーム” 名前が長い上にほとんどわからない・・・ で、出てきたお皿がこちら か、かわいい❤ お皿に対しての余白、アートです。 パン2種 バターではなく、マスカルポーネのクリームです。 チーズ好きの私にはたまりません。 300円の追加で頼んだ冷製ポタージュスープ 中央のズッキーニに包まれたコンソメのジュレを崩していただきます。 メインの豚肩ロース(これも長い名前がありますが割愛) ソースが2種もあって素敵すぎです。 デザートもかわいらしく2種類 すべての料理が何種類ものソースや、たくさんの工程を経て提供されていて、シェフの手抜きをしないという姿勢が伝わってきます。 男性には少し物足りないかもしれませんが、女子にはちょうど良い量で、すべてがパーフェクト、とにかくおいしくいただけました。 また絶対に行きたいお店です。
夏の楽しみ方いろいろ
2023年8月3日(木)

夏の楽しみ方いろいろ

こんにちは。 あっつい日が続きます。 みなさんの夏の楽しみはなんですか? 私の楽しみ方についていくつかご紹介を。 【その1:冷たいドリンクづくり】 (画像:モスバーガーHPよりお借りしました。) 「ティーサングリア」 ①アイスティーを作る。 ②アイスティーとワイン、フルーツをグラスに入れたら完成。 するりと飲めるので飲みすぎに注意です! フルーツはお好きなもので。 うちの場合は、冷凍のイチゴとクランベリーを投入しました。 ノンアルにしたい場合は、ワインの代わりにブドウジュースでいいんじゃないでしょうか。 あと夏と言えばカルピス! カルピスさえ入れればなんでもおいしくなりますのでいろんなものでチャレンジしてみてください。 ベランダで夕涼みしながら冷たいドリンクを飲めばもうそこは天国です。 幸せとはこのこと。 【その2:ゼリーづくり】 ゼリーの素とフルーツ、グミなどのお菓子を投入してパーティーや~! ジュースを入れるとカラフルになって更に楽しいです。 【その3:海の生物鑑賞】 (instagram:@yu_mofulavia) 年中楽しいですが、夏は涼しげでより良いです。 このこはラッコのメイちゃん。 鳥羽水族館の人気者です。 水族館に行くのももちろんいいですが、自宅にいながらにしてもたくさん見られますから、 インスタやらyoutubeやら見てみて~。 この方のインスタ、とってもキュートな表情のメイちゃんがいっぱい見られるのでおすすめです。 【その4:本を読もう】 あっつい日には、涼しい場所で読書が最高の贅沢! 各務原市のパスタ屋さん『らくだのパスタ』さんにある『くるくる書房』では本の交換ができます。 instagram:@rakuda_kurukuru 面白い本がたくさんありました。 買うのではなく、交換というのが新鮮で楽しいです。 良い夏を!
スタンプラリーの旅
2023年7月27日(木)

スタンプラリーの旅

長めのお休みを頂いて友人と温泉旅行に行ってきました。 のんびり、ゆったりが目当てです。 初日はサービスエリアによりながら、戸隠神社へ。 神社周辺のお蕎麦屋さんでお蕎麦を頂きました。 甘めのそばつゆ、おまけのそば団子もおいしかったです。   ご存知の方も多いかもしれませんが、戸隠神社は岩戸伝説で有名な地です。 天照大神が岩戸の中に籠ってしまったので、岩戸の前で楽しく歌ったり踊ったりして天照大神を誘い出すというあのお話 戸隠神社は「奥社」「九頭竜社」「中社」「火之御子社」「宝光社」の5社ありますが、 踊りを踊った神様が祀られているのが火之御子社、二度と籠ってしまわないように岩戸を投げ捨てた神様は「奥社」に祀られています。 以前も来たことがあるのですが、3社しか回れず、今度こそは5社とも参拝しようと意気込んで、まずは中社から。 車で移動し、奥社と九頭竜社へ。 この駐車場から奥社へ向かう参道が素晴らしい! 立派な杉がズラリと並び、山門の屋根に草が生えていい雰囲気を醸し出しています。 が、この参道がなかなか長い坂道で、最後は大きな石段を登らなくてはならないので、結構息切れです。 おっと、旅館チェックインが迫ってきました。 急いでお参りを済ませて下山、車で移動、火之御子社を参り、また車で移動、最後に宝光社へ。 この宝光社への階段がこれ 時間がないので、運動部のトレーニングさながら体力の許す限り一気に登りました。 息を切らしてやっと念願の5社めぐりができました。 御朱印帳に5社そろったので、特製のしおりを頂戴しました。   達成感の余韻もないまま急いで戸隠から渋温泉へ向かいます。 1時間と少し。 なかなかレトロな温泉街「渋温泉」に到着。 私たちが宿泊するのは歴史の宿金具屋、一度この目で見てみたいと思っていた旅館です。 木造4階建ての建物は全国的にも珍しく、国の登録有形文化財の建物、建築好き魂がうずきます。 旅館の建物ガイドツアーに参加。 とにかく凄いです!! 通りに面した建物と、奥の山側に建てられた建物の地面の高低差があるため、2つの建物の間にエレベーター棟の役割を果たす建物でつないで一つの建物にしていてます。 玄関から奧の建物の大広間までは、8階建ての差があるうえに、増改築を繰り返してとても広い旅館です。 奥の建物の大広間は130畳(5×13間)中には柱が一本もなく天井裏がトラス構造になっているのだそう。 木造でこれだけの広さ、高さで作れるのがすごい! そして、登録有形文化財の木造4階建て建物「斉月楼」は当時の温泉旅館の最先端かつ、最高級であったろうと想像されます。 廊下には屋外をイメージさせるように、窓台や庇などを出したり、富士山をかたどった窓を作ったり、床に石を敷いてみたり、遊び心と贅沢が満載。 迷路のような作りで、廊下ごとに異なる意匠は大人でもワクワクしてしまいます。 さらには、旅館内に共同浴場や貸切風呂が8ヶ所もあって、お風呂も探検できます   ツアー後は広間で食事をして、次は9つの外湯めぐりへ。 旅館から貸し出された専用の鍵でしか入れない外のお風呂を9つ回ります。 銭湯のように男女はわかれているものの、番台はなく、鍵で開けるとすぐ脱衣所です。 湯船も家庭用浴槽の2倍程度でこじんまりの様相。 源泉かけ流し、水で薄めていないのでとにかく熱いお湯で、自分達で好きに水を足して適温にしてお湯につかります。 それでも熱いので、長湯は禁物。 すぐにお湯から上がって、次のお風呂を目指します。 脱いでは着る、着ては脱ぐの繰り返し。 浴衣とはスバラシキカナ。 温泉街の街並みもレトロで素敵です。 さすがに昼間の戸隠の歩きと、お湯の熱さで疲れたので、4つだけめぐり、残りは翌日に持ち越しました。 翌朝、とろろご飯の朝食を食べて、また熱々のお風呂巡り。 なんとか全制覇です。 今回の旅は戸隠の5社、渋温泉の9湯、昔のスタンプラリーツアーでした。 のんびりゆったりのはずが、時間の都合で結構ハードな体育会系の旅になってしまいましたが、楽しめました。   帰路は安曇野経由で大王わさび農場によって、ワサビ丼を食べて帰りました。
ランチ会-だいえいさん
2023年7月20日(木)

ランチ会-だいえいさん

こんにちは。 夏らしいあっつい日が続きますね。 こんな時は元気になるものを食べましょー! #だいえい さん パリッと焼かれたタイプのウナギです。 #関市 と言えば、 #ウナギ を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。 刀鍛冶が力仕事を頑張れるよう、元気出してね!ってことでウナギが好まれたのが、関市にウナギ屋さんが多い理由だそうですよ。(諸説あります) #土用の丑の日 が過ぎてしまってもうなぎはおいしいです。 . 【日本料理 だいえい】 住所 岐阜県関市山王通2-2-20 TEL 0575-22-6988 営業時間 11:30~OS13:30 17:30~22:00(OS21:00) 定休日 水曜(都合によりこの限りではありません) 月・火の夜 駐車場 有 20台 #EKA!券 が使えるお店
ベストメガネ男子オブザイヤー
2023年7月13日(木)

ベストメガネ男子オブザイヤー

こんにちは。 みなさん、メガネ男子、お好きですよね? アジカンのゴッチ、 くるりの岸田君、 ロッチの中岡さん ミッチーがたまにかける姿もいい・・・ 映画「ピンポン」のARATA(現:井浦新)、 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のひらまささん、 ドラマ「カルテット」の松田龍平・・・ 漫画でいうと 「三月のライオン」のあの子、 「町田君の世界」のあの子、 「坂本ですが」のあの子、 「女の園の星」のあの人もあり寄りのあり! という感じで枚挙にいとまがありませんが、 この度、2023年のベストメガネ男子が最近決まりました!! デュルルルン! 漫画「正反対な君と僕」の谷君です! パチパチパチー!! (画像はAmazonよりお借りしました。試し読みができるよ!コミックシーモアでもできるよ!) この漫画はカテゴリでいうと恋愛モノ、でも「ジャンプ+」で掲載中の少年漫画なんです。 これ、男子が読んでおもろいのかな?と思い、旦那氏にも読んでもらったら「面白い」そうです。へ~。 ポップでどこかレトロなデザインが癖になる。テンポ良し! カラフル派手派手な主人公の鈴木がふわちゃんか昔の篠原ともえ、あるいは鈴木奈々的な ワチャワチャしたキャラでとてもかわいいです。 そんな鈴木が、物静かだけどブレない自分を持ってる谷君に惹かれて・・・ 学生の恋愛モノの定番、文化祭や修学旅行などの学校行事で距離が縮まっていく・・・というお話です。 主人公の周りにいる子たちもみんな素敵で、それぞれに悩んで、葛藤して成長していきます。 たくさん失敗してかっこいい大人になってくれ! というわけで、夏にお勧め、クールなメガネ男子のお話でした。
ランチ会-フレンチマスタードさん
2023年6月22日(木)

ランチ会-フレンチマスタードさん

フレンチマスタードさんでランチ会 平日限定のパスタランチをオーダーしました。 パスタ・サラダ・自家製パン3個 1500円税込み 野菜と小エビの冷製パスタ ご覧の通り、おいしい!です。幸せ~   前菜:サラダ サラミとモッツァレラチーズが入ってておいしい。 全体に散らされた削ったチーズも効いています。パルミジャーノレッジャーノかな?   自家製パン:黒いパンはイカ墨。どれもおいしい   ミュシャの絵も見ることができました。 シリアルナンバーが付いているので本物・・・? 贅沢な空間です。 おいしいものは正義だ! 楽しい時間をありがとうございました。   French Mustard(フレンチマスタード) 電話: 0575-23-2616 住所: 関市小瀬2725-1 定休日: 月曜日&日曜日夜
迷宮の先には何がある?
2023年6月15日(木)

迷宮の先には何がある?

(画像は白水社HPよりお借りしました。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b437621.html) この写真、とてもいいと思いませんか。 女性(フランソワーズ・ジロー)の得意げな表情がとてもキュートで、 嬉々としてパラソルを持つピカソもまたいい! 構図も最高! フランソワーズ・ジロー / カールトン・レイク 著「ピカソとの日々」 撮影したのはロバート・キャパだそうです。 著者のフランソワーズ・ジローさんは、ピカソと10年ほど暮らし2児をもうけた女性画家。 彼女は22歳の時にピカソと出会っています。ピカソとの歳の差は40歳。あらまー。 こちらの原書は1964年、ピカソの生前に出版され、 当人からの出版差し止め請求があったにもかかわらず世界的ベストセラーになったのだそう。 「当人からの出版差し止め請求」、、、するでしょうね、 世界中の人に知られたいとは思わないでしょう、 ピカソの創作の秘密や私生活、、、 想像以上に破天荒でスキャンダラス、やっぱりスターです。 40年下の女性に何度も「君は僕と一緒に暮らすべきだ」と迫ったり、 友人やお手伝いさんに手の込んだ意地悪をしたり、 まるで子どものようなわがままっぷり。 そしてやはり芸術に対しては誰にも真似できないくらい情熱と確信を持っていて、 同時に野心的な戦略家でもある。 唯一無二の輝きを放つ彼に惹かれずにはいられなかった様子もよくわかります。 翻弄される彼女にとっては、幸せとか不幸せとか、そんなシンプルな言葉では片づけられないけれど 大事な宝物のような日々だったのではないでしょうか。 彼女の綴る文がとても心地よく、ボリュームのある本ですがとても読みやすいです。 (翻訳の素晴らしさもあるのでしょう。) 今月6日に101歳で亡くなったそうです。 昨年、100歳を迎えたときにニューヨークタイムズの取材にこうこたえていたそう。 「私は人生を迷宮のように捉えています。あなたは迷宮と戦う必要はありません。 迷宮に誘われるままに進むと、また別の世界が見えてくるでしょう」 (HP:ARTnewsより引用 https://artnewsjapan.com/article/1118) なるほど。
滋賀の日帰り旅
2023年6月12日(月)

滋賀の日帰り旅

先日KIRINの工場へ見学に行ったお話をしましたが、 他にもいろいろと滋賀県を回ったのでご紹介を。   KIRIN工場の見学まで少し時間があったので、工場のすぐ近くの多賀大社へ参拝に行ってきました。 御朱印を頂きました。 その後、KIRIN工場見学。 約1時間半の見学ですが、あっという間でした。   工場見学の後は花より団子、道の駅せせらぎの里こうらでピザを食べました。 道の駅とあなどるなかれ、石窯ピザが食べられる! 生地はほんのり甘みがあって薄いのにモチっとしておいしいんです。 近江牛ピザと、地元野菜のピザをみんなでシェア。 デザートにクレープをいただきました。 久しぶりのクレープ、しかもしょっぱいものの後の甘いものはサイコーですね。 次はバームクーヘンのラコリーナを目指そうとしましたが、向かう途中に気になる存在があったので立ち寄りました。 荒神山。山の上からの琵琶湖。 絶景かな。琵琶湖の風を堪能しました。   ラコリーナは一度来たことことがあったのですが、まだまだ成長中。 以前はなかった工場もありました。 また、工場見学。 いろんな工程が見られて面白かったです。 何よりラコリーナは全体のプロデュースが上手なので、一歩足を踏み入れると日本じゃない絵本のような別の世界に入れるのがいいですね。 田んぼを中心にしているのに絵本の世界観、なぜなんだ?! 藤森照信氏設計のメインショップ建物、カステラショップの建物、銅板の塔が異彩を放つ本社建物、 バームファクトリー、パンや買い物のできるソーホーのようなエリアが田んぼを取り囲んでいます。 外国人観光客もチラホラ、凄い人でした。   まだ少し時間があるようなので、どこか行くところを探して向かったのは教林坊という寺院です。 聖徳太子によって創建されたお寺で林の中で教えを説かれたことに由来しています。 駐車場から緑豊かな山道を登り、山門をくぐり、書院の建物で拝観料を支払います。 虫よけスプレーを使ってくださいと渡される・・・ それほどに山深いところ。 書院から山道を昇り降りし本堂へ。 本堂で仏像を拝み、そこからは庭を散策します。 どこから見てもすごくいい。 小堀遠州が作庭したと言われるお庭、庭の奥にある本堂や書院も得も言われぬ古さが素晴らしい。 先程受付をした書院反対側にあたる部分の縁に腰かけて見られるお庭がこれ! 凄い! そして書院の内部も見られました。 鬼の角?!の展示 聖徳太子の説法を聞いたら鬼の角が取れたのだとか。 この鬼の角は令和4年から6年の間しか見られないもの。 さらに、この教林坊が春と秋の期間限定公開なので、なかなか貴重です。   にぎやかな工場見学から、静かな寺院見学まで、なかなかできない体験ばかりの1日でした。  
優雅にアフタヌーンティー
2023年6月7日(水)

優雅にアフタヌーンティー

みなさん彦根インターを下りてわずか10分、キリンの工場があるの、ご存じでした? そこの工場見学へ行ってきました。 ビールじゃないですよ、午後の紅茶の工場です。 要予約、人気の工場見学のようです。 受付後、美人のお姉さんが案内をしてくれます。 広い工場の敷地内を、KIRINラッピングバスで目的の工場へ移動。 バスの出発は、スタッフが手を振ってお見送りしてくれます。 童心に返って思わず手を振ってしまいました。   着いた工場の入り口は某テーマパークのアトラクションさながら。 お姉さんが午後の紅茶の世界へ誘導してくれてワクワクを盛り上げます。 午後の紅茶のラベルにいる中世の婦人の絵の方、実在した方だったんですって。 その名もアンナ・マリアさん。 1日2食の時代に、アフタヌーンティーの習慣を広めた方だそうです。 イギリスといえばアフタヌーンティー、スコーンと紅茶のイメージですもんね。 KIRIN「午後の紅茶」は1986年生まれ、もう40年近くも私たちの生活になじんでいるんですね。 お姉さんの案内に従って順に進んでいくと、工場のラインを見たり、実際に紅茶をいれて紅茶の製法や茶葉のことを学んだり、ペットボトルの製法まで知ることができちゃいます。 お姉さん、わかりやすい! おしゃれなカウンターで3種類の茶葉の香りや見た目の違いを確認しました。 最後はバスでホールへ戻ってテイスティング! ストレートティー、レモンティー、ミルクティーをそれぞれ飲み比べ。 さっき覚えた茶葉へのこだわりや、製法を踏まえてじっくり味わいます。 踏まえなくてもおいしいんですけど、おいしいぃー。 「午後の紅茶」今後ともよろしくお願いしまーす。   夏休みももうすぐそこ。 お子さんにも大人にも面白い、KIRIN工場見学ぜひ予約して行ってみてください。