スタッフブログ

AIチャットくん
2023年6月1日(木)

AIチャットくん

こんにちは。 チャットGPT、使っていますか? ラインで簡単に使える 「AIチャットくん」というものを使ってみました。 1日5回までのチャットなら無料でできるそうです。 質問は、 「外壁塗装の会社のインスタ投稿のタイトル、10パターン」 条件は 「20文字程度、多くの人に見てもらえる」 で、回答は 1. 知っておきたい!外壁塗装の必要性 2. 長持ちさせる!プロ技で外壁塗装 3. 外壁の劣化、放っておいてはダメ! 4. 安全で美しい宅建への道! 5. 耐久性バツグン!外壁塗装 6. おしゃれに外壁リノベーション 7. DIYじゃ限界!本物の外壁塗装 8. 経験豊富なプロが施工!外壁塗装 9. 外壁リフォームで家の価値を上げよう 10. 外壁塗装のことならお任せ! おお、なかなかいいじゃん。 質問や条件がふわっとしてたのに、ちゃんと考えてくれました。 所要時間約0.5秒 おかしいのもあるけど。 質問の仕方にもコツがあって、 ・具体的な質問をすること ・数字などで条件を付ける ・背景を伝える(誰向け) など、気を付けて質問すると有意義な結果が得られるでしょう。 「ChatGPTなどで使える文例集」なんてページも登場していますので、参考になるかと。 チャットGPTなどの対話型AIに問いかける質問を【プロンプト】というらしいので検索してみてくださいね。 学生が学校の課題で使うことや、雑誌の記事の投稿やらでなにかと問題になってますが、 使い方は無限大、に思えます。楽しい。 実に面白い時代になったものです。
ウナギとお茶、ときどき歴史
2023年5月27日(土)

ウナギとお茶、ときどき歴史

緑美しい、新茶の季節です 東海地方でお茶といえば静岡か西尾でしょう。 盤石の静岡に対し、西尾はここ最近力をつけてきた新興勢力といった印象。 「西尾のお茶」は近年よく耳にするようになりました。   で、西尾ってどんなとこ?ということで、愛知県西尾市に行ってみました。 まずは一色うなぎで腹ごしらえです。 西尾市はウナギの養殖がさかんで、あちこちにうなぎ屋さんがあります。 関市もうなぎ屋さんは多いですが、比じゃない! 迷いに迷って、結局西尾市で一番人気の兼光に行ってきました。 11時の開店前に並びましたが、待つこと1時間半。 ありついたうな丼特上は肉厚のウナギまるっと1尾分。 脂の乗りも程よく、上品な焼き加減のうなぎ。 ペロッと食べてしまいました。 これが税込み3080円でいただけるなんて、最高です!   さて、ただいま、NHK大河ドラマ「どうする家康」放送中ということで、家康ゆかりの地である西尾市は今アツい!! とはいえ、歴史にはとんと疎いので、歴史とは結び付けず、いつものごとく古い建物ツアーです 「西尾歴史公園」のかなり広い敷地の中に、いくつかの建物があります。   お目当ては「旧近衛邸」で公園内にあります。 薩摩藩藩主島津斉彬の姫が近衛家に嫁いだことが縁で、島津家によって建てられた建物です。 九州旅行の際に島津家の仙厳園で派手派手しい島津家のご威光を見てきたので、同じようなものを想像していましたが、 お公家様のしかも茶室・書院ということで、それはまあ落ち着いた建物でした。 お庭も素敵です。 庭から見えるのは立派なお城! と思いきや、立派な櫓(やぐら)でした。 帯に短したすきに長しではなく、城に小さき、櫓に大きしといったかんじ。   「尚古荘」へも行ってきました。 尚古荘は昭和初期に米穀商・岩崎明三郎によって作られた京風庭園と別荘で、 見事な庭園に茶室や和室棟があります。 このロケーションを活かして、何やら鬼滅の刃のキャラに扮する方々の大撮影会が行われていました。 彼らの合間を縫って、私も負けじと建物撮影。 これら公園の建物、みんな無料で見られるなんて、あっぱれ西尾市!   次は公園の近隣を街ブラ。 こんな風情ある小径がありました   その後は、お抹茶ツアーです。 お茶屋さんAOIにて3者3様でスイーツを頂きました。 濃厚抹茶を味わって大満足の旅でした。 西尾は海を渡って佐久島でアートを楽しむこともできるし、 これからの季節なら、三ヶ根山スカイラインであじさいロードをドライブしたり 潮干狩りなんかも楽しめる。 まだまだ楽しいスポットがある所だと思います。 よかったらお訪れてみてください。
あの美術館の誕生秘話
2023年5月25日(木)

あの美術館の誕生秘話

こんにちは。 久々に最近読んだ本のご紹介を。 原田マハ著『美しき愚か者たちのタブロー』 ある男が日本初の本格的な西洋美術館を建てるまでのお話。 その男とは、美しき愚か者-その1-松方幸次郎 です。 彼が株式会社川崎造船所(現在の川崎重工業株式会社)の社長だった第一次世界大戦当時、 日本がまさに先進国になろうと必死だった時代に 「日本の若者たちが世界レベルの文化人となれるよう本物の西洋の芸術を見せてあげたい」 という強い信念を抱き、私財をなげうって(一時は自宅を抵当に出したり、なんてこともあったらしい) 一流の絵画を買い集め、守り抜き、無事美術館を設立するまでの長い長い物語です。 海外旅行すら難しかったような時代に、しかも2度の世界大戦の大混乱を潜り抜けたうえでの、 本当に奇跡としか言いようがない美術館設立の実現は、 松方だけでなく、数々の美しき愚か者たちの血のにじむような努力がなければ叶わなかった。 この小説は、史実に基づいたフィクションだそうですが、 その奇跡の連続と尽力した方々の情熱がまざまざと伝わってきました。 このブログのタイトルにした『ある美術館』とは東京、上野の国立西洋美術館のこと。 以前訪れた際には、入り口前のロダンの彫刻を何気なく見ていたものですが、 次に行くことがあれば、「これが、あの・・・」と感慨深い気持ちがこみ上げてきそうです。 2023年の現在、ロダンも、モネも、ゴッホも、私たち日本人にとっては良く見知った芸術ですが そうなり得たのは100年以上前のたった一人の男の情熱があったからこそ。 彼が「美術館を作る!」なんて言いださなければ、もしかしたら日本にそんな文化は根付いておらず、 ヨーロッパやアメリカへ行かなければ見ることのできない遠い存在のままだったのかもしれない。 そう思うとほんとにありがたいことです。 先人たちの努力のもとに日本が豊かになれたということ、忘れてはいけませんね!
幻の建物見学ツアー
2023年5月19日(金)

幻の建物見学ツアー

youtube、皆さん見てますか? 弊社でも社長が情報発信しています。 先日のビジネスプラス展でも三輪塗装のyoutubeチャンネル登録を呼びかけたところ、 多くの方にご登録いただきました。 みなさん、ありがとうございます。   私はあまりyoutubeのヘビーユーザーではないので、チャンネル登録数も数えるほどなのですが、 お気に入りのチャンネルをご紹介します。 「Frank Lloyd Wright Trust」です!! フランク・ロイド・ライトといえば、落水荘、帝国ホテル、ロビーハウス、グッゲンハイム美術館など数々の名作を残した世界的建築家です。 ル・コルビジェ、ミース・ファンデルローエとともに近代建築の三大巨匠の一人です。 フランク・ロイド・ライトは借金したり、不倫したり、とダメ人間の逸話も残る偉人です。 しかし、その分野では偉人だからこそ、ダメな部分が浮き立ってしまうのかもしれませんね エジソンとか、モーツァルトとか、野口英世とか、美談と成功の裏にダメ人間の逸話有り。   話が逸れました。 このチャンネルではフランク・ロイド・ライトの作品を紹介しているのですが、解説が全部英語。 誰か、的確に日本語に訳してくれー 英語はわからないんで、時折聞き取れる英語と素晴らしいライトの動画で、建築見学。 一番のお気に入りは、帝国ホテルの動画です。 こちらは英語解説無しで、画像だけで魅せてくれます。 東京にあったロイドの帝国ホテルは、博物館明治村に移築されていますが、玄関ロビーのみ。 宿泊室や食堂、敷地内の庭園、外観の全貌などは今や幻。 それがCGにより見ることができるのです。 3次元CADも進化し、CGの技術も進歩して可能ではあるだろうとは思っていましたが、 何せフランク・ロイド・ライトです。 ブロックの形・色、窓ガラスのデザイン、微に入り細を穿った指示で建物を完成させる人です。 そんなこだわりの人のこだわりのブロックのデザインまでは無理でしょう、と思っていましたが、 こちらのサイトではその細かなデザインまで再現されているんです! 明治村で見たあのブロック、石の彫刻の細かなデザインがCGに反映されているんです。 さらにCGだからこそのドローンで見ているような俯瞰画像。 天候も晴れから雨、時刻も昼間から夜まで。 窓からの光の射す室内を目の当たりにできるなんて、凄い! 現存しない建物の見学ツアーが13分半に凝縮されています。 興味のある方はぜひ Frank Loyd Wright Trust の The Lost Works を見てみてください。 (挿入の写真は私が過去明治村で撮影した帝国ホテルです)    
ランチ会-とんかつの太田家さん
2023年5月18日(木)

ランチ会-とんかつの太田家さん

こんにちは! 今月のランチ会はとんかつの太田家さん なんと、某ランキングで【岐阜県のとんかつやさんNo.1!】に輝いたという人気店!! 一度こちらのとんかつをいただくと「また食べたい!」と思う方が多いのではないでしょうか。 王道のロースかつ定食 大き目のさくさく衣に包まれたお肉がとっても柔らかくておいしい。ほのかに甘みを感じるロース。 期間限定・三色盛り定食(桜姫ササミフライ、エビフライ、ヒレカツ) ササミってこんなにおいしいものだっけ?!とびっくりするはず。一度食べてみてください。 エビ・ロースかつ定食 プリプリのエビフライも味わえる。   とんかつの太田家 〒501-3835 岐阜県関市観音前48 営業時間 11:30~15:00(14:00 LO)、17:30~21:30(20:00 LO) (完売次第閉店になる事があります) 定休日  水曜日、第2・第4木曜日 Tel: (0575) 29-4237 最新の情報はお店の公式SNSなどでご確認ください。 HP:https://tonkatsunootaya.jimdofree.com/ instagram:@otaya_tonkatsu
今年の梅雨入りと・・・
2023年5月11日(木)

今年の梅雨入りと・・・

ゴールデンウィークも空けてそろそろ梅雨入りが気になるところですね。 調べると本日ちょうど気象協会の発表があったようです われらが東海地方は6月上旬、平年並みの梅雨入りのようです。 平年は6月6日頃が梅雨入り、昨年は少し遅くて6月14日の梅雨入りでした。 このカラッとした季節を楽しめるのもあと1ヶ月ほど。 コロナによる規制も解除された今、お出かけモードで行きませんか? そんなわけでお出かけスポットのご紹介 明日12日、明後日13日と関市のアテナ工業アリーナ(関市役所西)にてビジネスプラス展が開催されます。 私たちも毎回のように出展させてもらっています。 今年は68社が出展するそうで、本日準備に行った時には、興味深い展示もありそうでしたよ。 私たち三輪塗装は34番ブース、YouTubeチャンネル登録特典や、お見積りご依頼特典をご用意してお待ちいたしております。 入場無料ですし、飲食ブースもありますので是非遊びにいらしてください。  
県庁見学ツアー
2023年4月26日(水)

県庁見学ツアー

岐阜県庁を見学してきました。 今年初めに新庁舎が開庁したとニュースになっていましたね。 日本を代表する建築家・隈研吾さんがアドバイザーを務められたんだとか。 21階建ての建物で、一般の人が見学できるのは20階の展望フロアと1~3階が見学できます。 その他のフロアは受付でICカードの貸し出しを受けないと行けないようです。 高セキュリティーですねー   まず、お腹がすきました・・・ 2階食堂へ なんと、490円の定食!うどん、ラーメン、カレーは単品なら380円!安い! 麻婆豆腐も気になりますが、煮干しラーメンをセレクト。 食券を購入。 回数券もあるようで、県庁勤めの方は券も買わずさっと並んでとっても慣れたご様子。 一方で私はどの列に並ぶべきかわからず右往左往しましたが、なんとかラーメンにありつけました。 これで380円とは。すごい! 満腹。 お腹が満たされた後はは20階の展望フロアへ 360度の大パノラマ(どこかで聞いたような・・・) 曇天でしたがこの眺めです。 長良川やサマランカホールも見えます。 違う角度では岐阜城や138タワーも見れました。 晴天なら恵那山も見れたかも! 20階は岐阜県産のソファやテーブルが置かれ、ゆったりティータイムを過ごす人も。 片隅に庁舎に使用された岐阜県産の建材の紹介コーナーがありました。 なになに?3階エレベーターホールに使用されていますとな? では3階に降りなくては。 各所を見学。 壁や床に使用されたタイルも、壁に埋め込まれた和紙も、格子の木材も、みんな岐阜県産。 この木の格子たちは、いかにも隈研吾さんという感じですよね。 1階には吹き抜けのロビーがあり、奥に鎮座する左官芸術作品はこれも高山出身の左官技能士・挟土秀平(はさどしゅうへい)氏の手によるもの。 あの大河ドラマ・真田丸の題字を手掛けた方の作品ですよ。 こんな方の作品が身近に、間近にしかも無料で見られるなんてすごいですよね!   他にも2階には郵便局や銀行、1階には岐阜県の紹介をする展示スペース、コンビニもあって便利便利。 建物の向かい側、駐車場を挟んで「ぎふ結のもり」という芝生公園もあります。 こちらは時間の都合上遊びに行けませんでしたが、きれいで、広々のびのびできそうです。 お子さんは喜ぶんじゃないでしょうか。 庁舎の見学は平日の7:30~17:45 土日や夜間は見学できませんが、週末公園へお散歩にお出かけするのもよさそうですね。 ぜひ岐阜県産タイルをふんだんに張った外観だけでもご覧ください。
働く女子
2023年4月22日(土)

働く女子

先日、本巣市に東海地方初となるワークマン女子がオープンしましたね! そんなわけで働く女子=足立が行かなくてどうする?!と行ってきました。 オープンからすでに2週間ほど経過して、混雑は避けられるだろうと思っていたのですが・・・ 10時半ごろ到着したのですが、なかなかの混雑っぷり。 レジには長蛇の列!! 外観はワークマンらしくかなりシンプルですが、店内だけをパッと見るとGUの店舗と間違えそう。 噂にたがわぬファッション性です。 キャンプ用品なども多少ありますが、洋服の割合がかなり高いです。 スカートやパンツなど、生地が速乾性だったり、防水になっていたりと、高機能がうれしいものばかり。 そのくせデザインはかわいいものや、かっこいいものが揃っていました。 レインコートやバッグ、アウトドアグッズなどもあるし、ワークマンシューズもあり、なんでも揃う感じです。 うー、見ていて飽きない・・・ 吟味を重ね、夏用のパンツと日傘を購入。 そのうちヨガ用のウェアでも買いに行こうかと思います。 ちなみに男性用の服やキッズウェアも置いてあります。 ご夫婦、ご家族で行くのもありだと思いますよー
ランチ会-にいはおさん
2023年4月20日(木)

ランチ会-にいはおさん

こんにちは! ランチ会、今月はにいはおさんへ。 タンタン麺。ここのが世界一おいしいと思っています。 ※個人の感想です 中華お粥ランチ・麻婆豆腐 桜エビとかおいしい出汁がいっぱい入った体にも優しそうな中華お粥。 おかわりもたっぷり。後方にうつっている瓶がおかわりです。 ラーメンランチ・醤油ラーメン ランチには前菜とサラダが付きます。 おかゆランチにはデザートの杏仁豆腐も。 にいはお【中華】 岐阜県関市円保通3丁目4-23-106 TEL:0575-23-8510 11:30~14:00 17:30~22:00 定休日:水曜
富山 ふたたび
2023年4月12日(水)

富山 ふたたび

富山へ遊びに行ってきました 何度行ってもよいところです。 タイトルにふたたびと書きましたが、少なくとも4回は行きました。 富山市内、高岡、射水、立山などあちこち。 景色がきれいなのがいい! 人も町もおだやかなのがいい! なにより、魚がおいしい!   旭町のヒスイ海岸へ行ってきました。 この中にヒスイが潜んでいるはず。 一時間ほどの捜索もむなしく、成果はゼロでした。 それでも波にあおられながらのヒスイ探しはなかなか楽しかったです。   今回はお天気に恵まれたので、雨晴海岸へ再チャレンジ。 前回は見られませんでしたが、このお天気ならば富山湾の向こうにそびえる立山連峰が見ることができるはず。 富山の観光ガイドには必ず載っている風景写真なのですが、 「あれは合成写真だからー」と謙虚な富山県民の談 海岸の天気もさることながら、立山連峰上空の天気が良くないと雲がかかってしまうため、なかなか見ることができない景色ですからねー そして、今回は見れました! ガイドブックに近しい景観では?! 鉄オタではありませんが、電車もちょうど通りかかって、こんな写真も とはいえ、私のお粗末な写真よりも実際の景色はもっともっと圧巻です。 この景色に出会えてよかった。   他には高岡市内の勝興寺 国語好きな方は万葉集と言えば大友家持とピンとくるかと思いますが、 この勝興寺はかつて大伴家持が赴任した場所でもあるそうです。 2022年の10月に本堂と大広間及び式台が国宝指定となったそうなので、見学してきました。 本堂 破風、懸魚の大きさが尋常じゃない!すごい! その他、本堂内部にはデカろうそくがあったり、見どころ満載。 大広間や書院など、内部の拝観も多くできましたが、大人の心で写真撮影は自粛しました。 これだけのボリュームで500円の拝観料は安い気がします。 もう、夕方に行ったので、しっかりじっくり見れなかったので、もう一度行ってみたいと思います。        
タイムトラベル
2023年3月20日(月)

タイムトラベル

梅の花が咲いたと思っていたら、もう桜の花が咲き始めましたね! 関市役所周辺でも桜が咲き始めました。 例年より早い気がしますがどうでしょうか。 さて、春といえば引っ越しのシーズンでもありますよね。 チラシなどで分譲住宅や建築会社の間取りを目にすることもあるんじゃないでしょうか。   昭和の住宅、しかも大阪や京都の住宅の間取りを書き写しした本を読み?鑑賞し?ました もう今は存在しないであろう住宅の間取り集「昭和レトロ間取り探訪」です。 「あー昔はこうして手書きしてたなぁ」という懐かしさもあるのですが、それだけではない、いろんな発見があって面白いです。   やっぱり和室が欠かせない間取りの作り方、台所の位置やサイズ、階段の窮屈さなどに 今とは違う生活スタイルがうかがえます。 例えば、階段がめちゃくちゃ急! つまりは生活の基本は1階で、2階は予備的な存在なので安全とか便利を階段に求めていないことがわかります。 また、どんなに大きな部屋でも八帖間。 襖を取れば八帖+八帖と広く使える可変性もあることと、ベッドなどの大型家具を置かないから八帖でも十分なんでしょうね。 台所は狭くて暗そう、そして食堂という概念がまだなくて、台所は独立した部屋になってます。 ただし台所には土間+勝手口がついていて、屋外への利便がよさそうです。 サザエさんで言うところの三河屋三平さんがのぞいたり、豆腐屋のラッパを聞いてざるをもって急いで通りに出たりするんでしょうね。 大きな邸宅では台所の横に三帖ほどの女中部屋があるものも。 まだまだ調理は女性の仕事の時代か。 そして台所の隣には食堂の代わりに茶の間が必ずあります。 茶の間にちゃぶ台、座布団で食事をしていたんでしょう。   他にもいろいろと発見がありますが、 私的には「テレス」とか「パアゴラ」とか「應接室」とか旧漢字や旧かな使いなのがレトロでもえ~。 戦前の昭和へタイムトラベルしてしまいました。
河原カフェslowgreen
2023年3月16日(木)

河原カフェslowgreen

関観光ホテル内にカフェがオープンしましたね。 オープン間もない河原カフェslowgreenさんにお邪魔しました。 紅茶を頂きました。アールグレイ。 カップ、かわいい。 freeのお水もおしゃれ。 しかし、こんなにおしゃれな空間になったとは! 長良川を眺めながら、ゆったりと時間を過ごせます。 クラムチャウダーのセットなどのお食事もできるようですよ。 instagramの情報も要チェック 河原カフェslowgreenで検索!