2023年4月26日(水) 雨戸吹き付け塗装 新機実装 営業の三室です。 本日は雨の為、倉庫にて雨戸の吹き付け塗装を行いました。 クリーンボーイという名の吹き付け機です。 丁寧に吹き付けていきます。 初めての吹き付け機でもいきなり使いこなす職人さんに驚きました。 綺麗な仕上がりで本当にすごいです。
2023年4月25日(火) FRP防水のトップコート工法 営業の二宮です。 新築の木造住宅のベランダの大半はFRP防水が施されています。 FRP防水の防水層上には、トップコートと呼ばれる塗料が施工されています。 このトップコートは防水層を守る役割があります。そのため劣化しひび割れや剥離すると 防水層が劣化し基礎部まで水が浸入しより大きな工事が必要になります。 また、ベランダは雨水が溜まり劣化しやすいため5~8年に一度のメンテナンスが必要になります。 メンテナンスとしては、初期症状の「汚れ」や「色ムラ」、「藻の発生」などが見られると トップコート工法にて防水層を守る為のメンテナンスをおすすめします!
2023年4月25日(火) 単色塗・多色塗・クリア塗装 営業の三室です。 現在日本の戸建て住宅では、窯業系サイディングがシェア率80%といわれています。 そんな窯業系サイディングには実に様々な柄のバリエーションがあります。 この多色サイディングを塗装する際の選択肢3つを紹介します。 ①クリア塗装 透明なクリア塗料を塗ります。 そのため、現在と同じ柄を維持することができます。 注意点としては、色褪せやチョーキングが起こってしまった外壁には使用することができません。 ②単色塗 通常のオーソドックスな塗装です。 ③多色塗 目地の凹凸で色を変えて塗る技法です。 色々な演出ができるためパターンも無限大です。 単色塗と比べて塗料代と施工代が若干増えます。 三輪塗装では、外壁の状況やお客様の要望に合わせて 最適な方法を提案させていただいてます。
2023年4月24日(月) 汚れが付くとどうなる? 営業の二宮です。 外壁に汚れが付いてしまうとどんな影響があるのか気になりますよね? まずは見た目の問題だと思います。やっぱり大切なお家は綺麗なまま保ちたいですよね? ただ見た目が悪くなる以上の問題も起きてしまいます。 一つは「塗料の機能が低下してしまう」 例えば遮熱機能をもった塗膜が真っ黒になったり、コケ、カビ、藻が発生している場合 汚れた分だけ、遮熱機能は低下してしまいます。 もう一つは「外壁の劣化を早める」 汚れはそのままにしておくと、どんどん大きく広がり塗膜を少しずつ 剝したりすることで、外壁材自体の劣化も早めていきます。 車は簡単に洗車できますが、お家はそうはいきません そこで三輪塗装では、雨で汚れを洗い流す機能をもった塗料 アステックペイントの超低汚染リファインシリーズの 「超低汚染プラチナリファイン2000Si」「超低汚染プラチナリファイン2000MF」を おすすめしています!
2023年4月24日(月) 【サイディング】本当に怖いのはシーリングの劣化です 営業・施工管理の酒井です。 本日は窯業系サイディングにとって非常に大事なシーリングについて解説します。 なぜシーリングが大事なのか? 窯業系サイディングは成分の80%がセメントであるため、吸水性が高いという性質があります。 そのためサイディング表面には塗装がしてありますが、切り小口の面は塗装されていない為、そこから雨水が染み込んでしまうのです。 そうしてサイディングが濡れて乾いてを繰り返すうちにひび割れや反りなどの劣化が発生します。 このひび割れや反りがさらに進行してしまうと、単に塗装だけではダメで、サイディングの張替えや板金を被せる等の工事が必要となってしまいます。 すると、結果的に大きな金額の工事になってしまうため、シーリングだけは切らさないでほしいのです。 シーリングの耐久年数は? 環境にもよりますがおよそ10年経過より劣化が始まります。 10年経過より、シーリング材の中の油分が抜け始め、シワやひび割れ、脱落等の劣化が起こります。 中でも、太陽光のあたる南面のシーリングは要注意です。 シーリングの劣化を見つけたら シーリングの施工は高い専門性が求められます。 また、高所での作業も必要になるため、ご自分でやられないほうがいいのではないかと思います。 そのため、劣化を見つけたらまずは専門業者にお問い合わせください。
2023年4月22日(土) 工事のQ&Aまとめ Q.施工前に近隣挨拶はしますか? A.着工1週間~10日前び挨拶に伺います。 また、その時に工程表や手土産を併せてお持ちしております。 Q.作業時間は何時から何時ですか? A.8:30~17:30 原則日曜休み 天候などで工程のズレがあった場合は、事前に工事する旨をお伝えしたうえで日曜日に作業させていただくことがあります。 Q足場組立の際にやっておくことは? A.屋外にあるものはお客様に保管・移動をお願いしています。 Q,足場があるときの注意点は? A.足場へ登ることは大変危険ですので、ご遠慮いただくようお願いいたします。 Q.工事中トイレは使いますか? A.お客様宅のトイレを使用することはございません。 近くのコンビニや公衆便所を使用します。
2023年4月22日(土) 1級塗装技能士 営業の三室です。 塗装職人の国家資格「1級塗装技能士」をご存じですか? 三輪塗装に入社してから色々な職人さんと関わらせていただいているのですが、 やはり、1級塗装技能士を持って見える方が多いです。 この1級塗装技能士には受験資格がありまして、実務経験が7年以上となっております。 更に難易度の高い実務試験と学科試験があり、これをクリアしてはじめて1級塗装技能士となるのです。 職人の皆さん本当に尊敬しております。。。
2023年4月22日(土) 中間検査・完成検査 三輪塗装では、工事の品質を確保するために、工程間に中間検査を行っております。 塗装というのは、一度塗ってしまえば下地処理が分からなくなってしまうため、 塗り始める前に現場に出向きチェックをする必要があります。 また、足場解体前に建物の周りをまわって施工の良し悪しをチェックする完成検査も行います。 職人も緊張感をもって直しがないよう施工し僕と職長と社長の複数人による検査管理体制も三輪塗装の高品質な施工につながっている要因になります。
2023年4月22日(土) 外壁塗装の工程について 塗装工期についてよくご質問をいただくため回答させていただきます。 三輪塗装では、天候に恵まれ順当に進めばおよそ3週間で工事が終わります。 工程としましては、 1週間目 足場組立、高圧洗浄、シーリング工事、シーリングの乾燥 2~3週間目 天井や樋などの付帯部、外壁・屋根の下塗り、中塗り、上塗り、足場解体 塗装には、塗装間隔・塗り重ね乾燥時間があり、これを遵守しているためこのような工程となります。
2023年4月22日(土) 屋根瓦のメンテナンス 営業の二宮です。 瓦もメンテナンスが必要なの? と思われる方もいると思います。 確かに瓦の耐久性は30年~50年と言われており非常に丈夫なんですが、 そんな瓦にもメンテナンスが必要な箇所があるんです‼ それは、棟の漆喰や瓦がズレないよう抑えてる針金の部分になります。 針金が錆びて切れると瓦が飛んでいく可能性があったり、 漆喰が剝がれてくると中の土が出て瓦のズレにつながり、 そこから水が入ることで雨漏りが起こる可能性があります。 その為、漆喰の塗り替えや瓦の積み直しによるメンテナンスが必要になります。 とはいえ屋根に上がる機会は中々ないと思いますし、危険でもあるので 足場が立つ外壁塗装のタイミングで点検やメンテナンスをおすすめします。
2023年4月21日(金) 本当はベランダが危ない? 営業の二宮です。 ベランダ周りは劣化が多い箇所になりますが、それはなぜか? ①ベランダは建物から外に出ており雨が直接当たる ②ベランダは南側にあり、紫外線がたくさん当たる など劣化の三大因子である、雨、熱、紫外線の 影響を受けやすいからになります。 そのためベランダはメンテナンス無しでは、非常に危険なんです。 また防水層のひびや笠木などから水が浸入し、中の下地を腐らせてしまいますが、 気づかないことが多く、知らない間に劣化が進み大きな工事が必要になる為 定期的なメンテナンスが必要になります。 三輪塗装のYouTubeでも詳しくご説明しているので是非ご覧ください。
2023年4月21日(金) 下塗りの重要性とは? 営業の三室です。 外壁塗装をお考えの皆様の中には、塗装についてお調べになられた方も多いのではないでしょうか。 その中で、外壁塗装は「下塗りが重要」というような文言を目にしたことと思います。 そこで今回は、なぜ外壁塗装において下塗りが重要なのか、目的を3つ解説させていただきます。 ※‘‘塗り替え工事‘‘における下塗りについての解説となります。 ①仕上げ塗料の密着性を上げるため もし、下塗りをせず上塗りを行った場合、密着不足により塗膜が剝がれてしまうことがあります。 つまり、上塗材の密着性を上げるためには下塗りが必要なのです。 ②吸い込み防止のため 外壁材の表面が劣化してもろくなっている場合、素材によっては水を激しく吸い込む状態になっていることがあります。 そうすると必要以上にたくさんの上塗材が必要になってしまいます。 更には、色ムラやひび割れ等の原因にもなってしまうのです。 ③外壁表面を強化するため 下塗材の中には、劣化した外壁に深く浸透し素材ごと固めるものがあります。 こういった下塗材の選定は専門性を持った人間が判断し使い分けます。 まとめ 以上のことから、下塗りの重要性を一言でまとめると 「上塗りの性能・効果を最大限発揮するため」と言えるでしょう。