現場ブログ

棟部積み直し工事
2023年5月13日(土)

棟部積み直し工事

日本では馴染み深い陶器瓦       非常に丈夫なことで知られていますが、メンテナンスが必要なポイントがあります。   それは「棟」と呼ばれる部分です。     今回は雨漏りがするとのご相談のため、棟部積み直し工事をすることなりました。   まずは、棟瓦を取り外していきます。     中の土が湿っていました。雨水が浸入している証拠です。   更には、漆喰が増し塗りされており簡単に剥がれてきてしまいます。     瓦撤去が完了しました。       ここから漆喰をやり直し、瓦を積んでいきます。         漆喰を新たにし、瓦の勾配も調整しました。   これで雨漏りの心配はありませんね。      
どの季節がベスト?
2023年5月13日(土)

どの季節がベスト?

いつが塗装するのに良い季節なの?         結論から言うと三輪塗装では、いろんな工夫をしながら1年間高い品質を維持しているので     どの季節でも問題なく塗装していただけます。     ただ外壁塗装をお考えの方は一度は悩まれる所だと思います。     4、5月は天候が安定しているが、春雨や黄砂が塗装に影響する     6,7月は梅雨シーズン、8月は猛暑やゲリラ豪雨     9月は台風シーズン、10月11月は秋雨が始まる     12月は気温が低く寒い為、霜がおり塗装品質に影響する     1月、2月は雪が心配     こうして見るとどの季節も短所はありますが、     塗料の使用缶数や乾燥時間などの塗装のルールを         しっかり守り施工することで1年を通して外壁塗装は可能です。     塗装工事が始まると3週間くらいは足場が立ったままになるのでお家の中で過ごしやすい     春や秋は人気のシーズンですが、夏や冬が塗装できないわけではないので     お気軽にご相談ください。      
屋根葺き替え工事 解体編
2023年5月12日(金)

屋根葺き替え工事 解体編

営業の三室です。   本日は、モニエル瓦の葺き替え工事でした。   まずは瓦を外していきます。     瓦の下にあった防水シートと瓦桟という木材が出てきましたね。   経年劣化により木材はところどころ腐っています。   続いて防水シートと瓦桟も撤去していきます。       コンパネが見えてきました。   解体編はここまでです。   解体をすると中の構造がよくわかりますね。    
窯業系サイディングに石調セラミック塗装をすると
2023年5月10日(水)

窯業系サイディングに石調セラミック塗装をすると

営業の三室です。   本日は石調セラミック塗装についてです。   はじめに、セラミックとは陶器の破片や天然石のことであり、これを吹き付けするものを 石調セラミック塗装といいます。   仕上がりはボリューム感があり、硬い・重いといった印象です。   このセラミック塗装ですが、窯業系サイディングとは非常に相性が悪いです。   塗装の工程としては、①下塗り ②吹き付け ③クリア塗装となります。   この③クリア層が剥がれてくると、セラミックがむき出しの状態となります。   これが雨や紫外線で風化してくると、ものすごく水を吸いやすい素材へと変化します。     窯業系サイディングの場合、窯業系サイディングにまで水気が達してしまうため、腐りなどが発生します。   そのため相性が悪いのです。   対してコンクリートにセラミック塗装は非常に相性がいいです。   あくまで、適材適所ということですね。
劣化要因「ラジカル」
2023年4月29日(土)

劣化要因「ラジカル」

こんにちは営業の二宮です。     ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、     影響を受けることで発生する劣化因子です。   このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。     三輪塗装がおすすめしている「超低汚染リファインシリーズ」では、     ラジカル制御型白色顔料を採用していて、ラジカルが発生しにくく     発生した場合にもシールド層がラジカル放出を防ぐため、樹脂の破壊を抑える。     また、三輪塗装が使用する「超低汚染リファイン」のプラチナシリーズでは     ラジカルを捕捉「HALS(光安定剤)」が配合されており、ラジカル制御型白色顔料の補完として     ラジカルによる塗膜劣化を抑制します。   そんな「超低汚染リファイン」のプラチナシリーズを使えるのは     塗料メーカーが認定した全国約2500社の内厳選された優良施工店約200社だけなんです!     大切なお家を守るために信頼できる会社を選びませんか?  
屋根カバー工法
2023年4月28日(金)

屋根カバー工法

営業の三室です。   本日は屋根カバー工法の施工方法を紹介します。 カバー工法は、現状のスレート屋根の上にルーフィングと言われる防水シートを敷き、屋根を葺く工法です。   屋根材は薄型スレート瓦で「パミール」という商品が使用されています。   ①高圧洗浄 まずは、高圧洗浄を行い下地を綺麗にします。この後に貼るルーフィングシートの密着性を上げるために必要な工程です。   ②棟・雪止め撤去 板金を被せていく際に邪魔になるため撤去します。棟・雪止めともに新たに新設します。   ③ルーフィングシート施工 全面にルーフィングシートを貼っていきます。   ④板金施工   最後に、スーパーガルテクトという板金を被せていきます。   完成です。 ↓ 施工前   ↓ 施工後 これで、20~30年は安心ですね。   カバー工法について気になる方は三輪塗装にお問い合わせください。  
業者選びのポイント
2023年4月28日(金)

業者選びのポイント

こんにちは営業の二宮です。     外壁の塗装をしようと考えている方が一番最初に悩むのは業者選びだと思います。     決して安くない塗装工事、信頼できる会社にお願いしたいですよね?     今回は業者選びの7つのポイントについてお話させていただきます。     【①営業許可書を持っているか】     営業許可書とは、500万円以上の塗装工事をするために必要な資格になります。     営業許可書を取得するためには、10年以上の経験と1級技能士の資格、管理責任者がいるなど     最低限、必要な資格や経験があるということになります。     【②実店舗がある】     地元に店舗があるかどうかも信頼度を図る一つの目安になります。           【③施工実績が豊富である】     こちらはホームページで確認できます。また更新されているかも確認が必要です。         【④現場調査をしっかりしているか】     30分~60分かけて診断しているか。時間をかけて診断しないとしっかりしたお見積もりはできません!           【⑤劣化診断書を作成してくれるか】     調査結果を写真や文章でまとめた資料を作成し説明してくれるか     三輪塗装では、商談ルームにお越しいただき劣化診断書をもとに丁寧にご説明させていただきます。     【⑥保証があるか】     どんな事が保証の対象になるか明記された保証書を発行しているか、     三輪塗装では、塗料メーカーとのW保証になります。     【⑦定期点検がある】     三輪塗装では、1,3,5年の定期点検を行います。また何かあった時にすぐに来れる     地元の会社というのもポイントだと思います。     以上の7つのポイントをクリアしている一つ信頼できる業者だと思います。     それでも迷った時は是非三輪塗装にご連絡ください!        
アンテナ移設・復旧
2023年4月27日(木)

アンテナ移設・復旧

営業の三室です。   工事の際、必要に応じてアンテナを移設することがあります。   今回は外壁板金工事のため、アンテナを移設させました。     アンテナを動かしても大丈夫なの?と   心配される方もいらっしゃるかと思いますが、安心してください!   必ず移設してからも電波が入るよう調節いたします。     工事完了後に元の位置に復旧します。   もちろん電波のチェックも欠かしません。   せっかくの工事で不便な思いはできるだけしたくないですものね。    
美濃加茂市 シーリング工事/E様邸
2023年4月27日(木)

美濃加茂市 シーリング工事/E様邸

https://youtu.be/uxTPlyLShiE ◆三輪塗装HP【戸建て塗装】 https://www.p-miwa.co.jp/ #シーリング チャンネル登録お待ちしております! ↓↓↓ @有限会社三輪塗装プロタイムズ岐阜関店 ◆フェイスブック https://www.facebook.com/miwatoso ◆インスタグラム https://www.instagram.com/miwatoso/ ◆社長ツイッター https://twitter.com/38yuhiko ◆社長ブログ https://www.p-miwa.co.jp/blog_daihyou ◆三輪塗装グループサイト https://www.miwa-p.jp/ ◆三輪塗装戸建て塗装サイト https://www.p-miwa.co.jp/ ◆三輪塗装リフォームサイト https://www.r-miwa.com/ ◆三輪塗装工場・倉庫サイト https://www.f-miwa.com/ 有限会社 三輪塗装(プロタイムズ岐阜関店) 〒501-3824 岐⾩県関市東新町3丁⽬921番地5 0120-036-037(お客様専用ダイヤル)
FRP防水のトップコート工法
2023年4月25日(火)

FRP防水のトップコート工法

営業の二宮です。     新築の木造住宅のベランダの大半はFRP防水が施されています。     FRP防水の防水層上には、トップコートと呼ばれる塗料が施工されています。     このトップコートは防水層を守る役割があります。そのため劣化しひび割れや剥離すると     防水層が劣化し基礎部まで水が浸入しより大きな工事が必要になります。     また、ベランダは雨水が溜まり劣化しやすいため5~8年に一度のメンテナンスが必要になります。     メンテナンスとしては、初期症状の「汚れ」や「色ムラ」、「藻の発生」などが見られると     トップコート工法にて防水層を守る為のメンテナンスをおすすめします!