現場ブログ

岐阜市花沢町 外装リフォーム工事完了/K様邸
2017年7月1日(土)

岐阜市花沢町 外装リフォーム工事完了/K様邸

こんにちわ。 雨がたくさん降る毎日ですね。   岐阜市花沢町にて外装リフォーム工事が完了いたしました。   しっかりと厚みをつけて塗装をしていきます。 軒天井は化粧板を貼るための下塗りを行いました。 化粧板をキシラデコールで塗装していきます。 看板部分は色変えで仕上げていきます。 軒天井もバッチリ仕上がりました! 施工前状況 工事完了状況 とてもおしゃれな配色で、バッチリとはまりました! 屋上の防水工事も完了して、長持ちしそうです!
岐阜県関市 外壁塗装工事(パーフェクトトップ) K様邸 パート2
2017年6月30日(金)

岐阜県関市 外壁塗装工事(パーフェクトトップ) K様邸 パート2

みなさまこんにちは 雨がよく降りますので雨漏りのお問い合わせをよく頂きますので少しでも早く雨漏りを止めれるように努力していきます。 みなさんも雨漏りに気づいたら早めの相談をしてくださいね。 まぁいいかで放置しておくと家の天敵の水がどんどん劣化を促進させてしまうと、どうしようも出来なくなっちゃいますから気を付けてくださいね。   それでは本題に入っていきましょう。 前回ご紹介させて頂いたK様邸の塗装工事の続きです。 ようやく外壁の塗装が始まり下塗り1回上塗り2回で順番に塗装していきます。   まずは下塗りからです。 下塗りにはパーフェクトサーフといいサイディング専用の下塗りをしようしております。 細かいヒビや軽微な補修も出来る下塗り材です、厚みをもたして塗ることにより長持ち度やメーカーの基準を守ります。 下塗りが乾いたら上塗りの1回目です。 上塗りももちろん1回目から丁寧に塗り残しがないように塗っていきます。   壁の仕上げに入っていきましょう。 艶感などを綺麗に出すために艶にばらつきが無いように丁寧に塗装していきます。   塗り終わったら外壁を各部位の仕上げや手直し、窓のクリーニングを行って塗装工事は終了となります。 今回もいい工事が出来てよかったです。
岐阜県関市 外壁塗装工事(パーフェクトトップ) K様邸
2017年6月25日(日)

岐阜県関市 外壁塗装工事(パーフェクトトップ) K様邸

みなさんこんにちは 梅雨なのかわからないくらいに暑い日が続きますね。 朝昼夜でも気温差が激しかったりしてよくわからない気候ですので体調には気をつけたいものです。 今回は関市K様邸の工事を紹介いたします。 工事の順を追って紹介いたします、塗装工事の最初は基本的に高圧洗浄を行います。 塗装する外壁や軒天、付帯部分はもちろん汚れが溜まってしまう樋の中までしっかりと洗っていきます。 高圧洗浄はただ洗って綺麗になりましたってことではなく塗装を行うための下準備になります、チョーキングしている外壁の粉や付着している様々な汚れと悪くなっている部分の撤去など新しく塗装する塗料をしっかりと密着させるために丁寧に洗っていきます。 次の工程はシーリング工事です。 経年劣化により硬化しヒビが入ったり切れてしまったシーリングを撤去し新しく打設していきます。   まずはカッターで目地部のシーリングの撤去を行います。 古いシーリングを撤去した目地部とサッシ廻り、その他にも軒天廻りに打設する為に養生テープを張っていきます、養生テープはシーリングのラインを綺麗に出す為と余分な所を汚さないために行います。 養生テープを貼り終わったら壁とシーリングをくっつけるためにプライマーを塗布していきます。 塗布し終わったらシーリングを打設していきます。 シーリングは壁の防水材の役割がありますので厚みをしっかり確保し隙間なく打設します、厚みの確保をしっかり行わずシーリングを薄く仕上げますとすぐにシーリングが切れてしまったりと劣化が著しく早くなりますのでちゃんとした施工品質を高くするためにもシーリングを適性な厚さで打設していきます。 シーリングをしっかり乾燥させたら窓などを養生して塗装工事を進めて行きます。 養生が終わったら付帯の下塗りなどを行っていきます。   鉄が使用されている箇所は全てサビ止め塗装行います。 サビ止めを塗ることにより密着を高める役割も果たします、この上から中塗りを行います。 下塗りの乾燥が終わったら中塗り作業です。 1つ1つの仕事を丁寧に行うことで工事品質はよr高まりますので中塗りだからと言って手抜きはせずにメーカー基準の厚みをもたせるように塗装していきます。 次は軒天塗装を行っていきます。 こちらも同様に厚みをつけるように塗っていきます。 軒天は白に塗ることが多いですが色を付けて塗装すると雰囲気が変わりいい感じです。   ここまできてやったら壁を塗る為に付帯部、軒天を養生して壁を塗る為の準備を行います。 今回はここまでをご紹介いたします。 細かい仕事を丁寧にやることで品質の高い工事、仕上がりになるように努力していきます。    
岐阜県可児市 外装リフォーム(パーフェクトトップ) Tアパート様邸
2017年6月25日(日)

岐阜県可児市 外装リフォーム(パーフェクトトップ) Tアパート様邸

皆さんこんにちは。 いよいよ本格的に梅雨に入ってきましたね。来週は今のところずっと雨、、、 雨だとペンキ塗れませんからね、、、作業が進まず大変です。 気温も上がってきたので体調には気をつけたいですね。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、可児市Tアパート様邸について紹介していきます。 足場設置状況です。 まず、毎回いってますが高圧洗浄です。すごく重要な作業のため毎回高圧洗浄については書かせてもらっています。 この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。 外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 適切な水の圧力と洗浄時間を十分に確保する必要があります。 昔は今のような高圧の洗浄機がなかったので手作業ですた。多少汚れが残っていても下塗り剤でごまかしたりもあったようです。 今考えると恐ろしいですね。 高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。 しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。 高圧洗浄作業状況です。 通路も汚れが見られましたので一緒に洗浄を行っていきます。 高圧洗浄作業状況です。 屋根のケレンです。 ケレンは旧塗膜を剥がしたり塗料の密着をよくするために行います。 この作業で手を抜いてしまうと数ヶ月で塗膜が剥がれてしまったりとします。 しっかりと耐久性を発揮するようケレンを行っていきます。 ケレン作業状況です。 ケレン後錆止めを行っていきます。 錆止めをやらず上塗りを行ってしまうとすぐにサビが発生してきたりとしてしまいます。 錆止め作業状況です。 錆止めが乾燥後上塗りを行っていきます。 錆止めが完全に乾燥していないと密着不良ですぐに剥がれてきたりするためしっかりと乾燥後に上塗りを行っていきます。 上塗り作業状況です。 付帯部です。 付帯部も同様錆止めを行います。 錆止め完了状況です。 乾燥後上塗り1回目を行います。 ムラが出ないよう均一に塗っていきます。 上塗り1回目作業状況です。 上塗り2回目です。 凸凹が多いため塗り残しが無いよう丁寧にゆっくりと塗っていきます。 上塗り2回目作業状況です。 続いて外壁です。 まず、下塗りを行います。 上塗りとの密着を良くしたり下地調整を行うために必ず必要工程となります。 ここで手を抜いて下塗りを入れないなんてことも聞いたことがあります。 恐ろしいですね、、、 下塗り作業状況です。 上塗り1回目です。 しっかりと塗膜の厚みをつけていきます。 塗膜の厚みが重要となってくるためしっかりと塗布量をつけていきます。 上塗り1回目作業状況です。 最後に上塗り2回目です。 ムラが出ないよう均一にたっぷり塗っていきます。 上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? 今回はこの辺で、、、
岐阜県美濃加茂市 外壁塗装(ファイン4Fセラミック) H様邸
2017年6月18日(日)

岐阜県美濃加茂市 外壁塗装(ファイン4Fセラミック) H様邸

皆さんこんにちは。 梅雨に入りましたが今のところ天気いいですね。来週から天気悪いですが、、、 気温も高く暑い日が続いてますが体調を崩さないようしっかり水分を取り作業していきたいですね。 さて余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、美濃加茂市のH様邸の塗装工事について紹介します。 まず、高圧洗浄です。 この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。 外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 適切な水の圧力と洗浄時間を十分に確保する必要があります。 昔は今のような高圧の洗浄機がなかったので手作業ですた。多少汚れが残っていても下塗り剤でごまかしたりもあったようです。 今考えると恐ろしいですね。 高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。 しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。 高圧洗浄作業です。 高圧洗浄作業状況です。 土間も高圧洗浄時にキレイにしていきます。 高圧洗浄作業状況です。   続いて、シーリング工事です。 まず、目地は既存のシーリングを撤去します。 撤去しずにシーリングを打設してしまうと厚みを確保できないためすぐに切れてしまったりします。 なのでしっかりと撤去を行います。 シーリング撤去作業状況です。   シーリング撤去作業状況です。   シーリングを撤去後シーリングの密着を良くするためにプライマーを塗布していきます。 プライマー塗布作業状況です。   プライマー塗布後シーリングを打設していきます。 シーリング打設作業状況です。 続いて、養生です。 ペンキを塗らない所にペンキが付いていたらせっかく外壁などキレイになっても台無しになってしまいます。 そのようなことが無いよう塗らない所はきっちりと養生を行っていきます。 軒天塗装1回目です。 ムラが出ないよう均一に塗装を行っていきます。 軒天塗装1回目作業状況です。   乾燥後2回目を行っていきます。 軒天2回目作業状況です。   続いて、付帯部塗装です。 まず、破風の木の部分に専用下塗りを入れていきます。 この作業を抜いてしまうとムラが出たりしてしまいます。 破風下塗り作業状況です。           乾燥後上塗りを行っていきます。 上塗り2回目作業状況です。   続いて、外壁塗装です。 まず、下塗りです。上塗りとの密着を良くするなどと重要な工程となります。 この工程を抜いてしまうと数年後にすぐ剥がれてきたりと不具合が起きてしまいます。 なので下塗りはとても重要な工程となります。 外壁下塗り作業状況です。   続いて、上塗り1回目です。 しっかりと下塗りが乾燥してから上塗りを行います。 乾燥が不十分で上塗りなどを行うと塗装後すぐに剥がれてきたりと不具合が起きてしまうため乾燥時間をしっかりと守って塗装を行っていきます。 上塗り1回目作業状況です。   上塗り2回目です。 ムラが出ないよう均一に塗っていきます。 上塗り2回目作業状況です。 いかがだったでしょうか? ただ塗るだけでなく下地処理からしっかりやることが重要となります。 では今回はこの辺で、、、、  
岐阜県関市神明町 外装リフォーム工事 H様邸 
2017年6月18日(日)

岐阜県関市神明町 外装リフォーム工事 H様邸 

こんにちわ。   過ごしやすい毎日で仕事もはかどりますが、 そろそろ梅雨っぽくなってくる気がしてなんだか不安な今日この頃です。   関市のH様邸にて、外壁の塗装工事が完了しました。   施工前全景 施工後全景 外壁色は同じイメージで選んだためあまり変化はありませんが、木部や庇の色でメリハリが効いて、いい感じです。   施工前状況 木部は年数が経っていい味を出しているのですが、ばっちり塗装を行いました。 施工後状況 あく洗い、しみ抜き後にキシラデコールを2回塗りました。 凛とした木の雰囲気が良いですね! 土台もバッチリです。 瓦の棟を止める番線と銅線も劣化により腐食していたため、交換を行いました。 ステンレスの番線で長持ちです! 外壁も無機塗装で長期にわたり保護ができるので、なかなか良いリフォームになったと思います。
岐阜県美濃加茂市 高圧洗浄と軒天張替え(雨漏り) M様邸
2017年6月10日(土)

岐阜県美濃加茂市 高圧洗浄と軒天張替え(雨漏り) M様邸

皆さんこんにちは。 もうすぐ梅雨に入りますね。梅雨の時は外でペンキを塗れないため 会社で雨戸を吹いたりとできることをやっています。しかし、雨が続くと作業が止まってしまうため、梅雨の時期は大変です。 さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。 今回は、M様邸の高圧洗浄~軒天張替えについて紹介します。 まず、高圧洗浄です。 この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。 高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗装後に大きく影響してきてしまいます。 外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。 適切な水の圧力と洗浄時間を十分に確保する必要があります。 昔は今のような高圧の洗浄機がなかったので手作業ですた。多少汚れが残っていても下塗り剤でごまかしたりもあったようです。 今考えると恐ろしいですね。 高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。 しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。 樋の中もゴミが溜まりやすいので一緒に洗浄を行っていきます。 樋の中洗浄状況です。 高圧洗浄作業状況です。 高圧洗浄作業状況です。 スロープも一緒に高圧洗浄を行っていきます。 続いて軒天に雨漏りのシミがあったため張替えを行いました。 軒天雨染み状況です。 ただ張替えを行うだけでは雨漏りは止まりません。どこから雨漏りするのか原因を特定することが大切になってきます。 軒天張替え時に中を覗き原因を特定します。 軒天張替え状況です。 高圧洗浄前の写真ですがわかりますか? オーバーハングと呼ばれる水切りのアップ写真です。 奥に穴が開いています。この穴は水切りを付けるときの釘の打ち損じの穴だと思われます。 一見小さくて雨が入るようには見えません。しかし、横殴りの強い雨が降りますとこのような小さな穴から水が入り雨漏りの原因となります。 今回はこの穴とオーバーハングの歪みが原因で雨漏りをしていました。 水はどんなに小さな穴からでも入り、年数とともに蓄積され雨漏りへと繋がります。 オーバーハング部雨漏り原因箇所アップ状況です。 いかがだったでしょうか? 雨漏りはすごく小さい穴や隙間から年数をかけて雨漏りしていきます。 なので穴は小さいしまだ雨漏りしてないから大丈夫と思わず、ちょっとでも怪しいと思いましたらすぐにご連絡ください。 雨漏りしてからでは費用もかかります。 今回はこの辺で。  
愛知県一宮市~高圧洗浄~
2017年6月10日(土)

愛知県一宮市~高圧洗浄~

こんにちは! もうすぐ梅雨時期なのでいつ来るのか心配ですが工事は止まりません! 本日高圧洗浄を行いました。 下地調整+普段ゴミの詰まりそうな箇所の洗浄+土間コンクリートの洗浄を行います。   洗浄状況 ↓     樋の中には年数が経ってたまってしまったゴミがあるのでキレに洗浄します。   ベランダ内の床材なども洗浄していきます。   塗装を行う際には入念な高圧洗浄が必要になってきます。 次の工程はシーリング工事になります。        
岐阜県関市志津野 棟瓦積直し工事 S様邸
2017年6月9日(金)

岐阜県関市志津野 棟瓦積直し工事 S様邸

こんにちわ。 天気の良い日が続いていますが、 平和ボケせず入梅に備えてしっかりとメンテナンスをしていきます。   関市志津野にて、棟瓦の積直し工事が完了いたしました。   工事前状況です。 漆喰の剥がれ、葺き土の流出が発生しています。 こういった状況ですと、棟の内部へ水が入っており、漏水の原因にもなります。 粘土質の葺き土がしっかりと固まっている箇所は正常な状態です。 水が入っている箇所ですと、このように砂状へ変化します。 晴れの日が続いていましたが、内部の土が湿っています。 棟と葺き土を撤去し、すべて南蛮漆喰で施工をしていきます。 南蛮漆喰は水に強く、長持ちします。 棟瓦を固定し、積んでいきます。 完成しました! 何年もつのか楽しみな仕上がりです! 伝統的な工法にも魅力はありますが、耐久性を求めるなら現代の工法に軍配が上がりそうです。
岐阜県関市 笠木脱着防水処理工事 N様邸
2017年6月7日(水)

岐阜県関市 笠木脱着防水処理工事 N様邸

みなさんこんにちは ついに恐れていた梅雨入りしちゃいましたね、日本の風情なのかもしれませんが明日にでも梅雨明けしてくれるとうれしいんですけどね。 個人的ですが雨が降ると短い髪の毛がうねりだして悲惨なことになるので勘弁して頂きたいです。 余談はほどほどに 本題に入っていきましょう   まだまだ塗装工事最中ではあるんですが笠木脱着防水処理工事を行いました。 笠木を外しますとこのように笠木を固定する金具と簡単な防水テープが張られていました。   防水テープがあるので最初のうちは大丈夫だったと思いますが年月が経っていくうちに防水性が切れたりビスの穴から水が染み込んで来てしまいます。 水はどこからでも入ってくるから怖いですね 水が少しずつでも入っていると劣化が進みビスが腐ってしまったり外壁から水が出ようとして表面がめくれたりしてきます いつから入っているかわかりませんがビスの先端が無くなってしまっています。   なので防水テープと天板でのW防水を行います。 下に防水テープを仕込みその上にセメント板を施工していきます、二重でやることによって笠木から万が一水が入っても問題ないように強度も高めました     既存のサイディングと天板の間や天板と天板とのつなぎには防水材のシーリングを打設して細部まで防水処理を行います   ここまでしっかり防水工事を行えば水が壁の中に入り込む心配はありません 写真は撮り忘れたんですが最後に笠木のビスを打つ部分にもシーリングで防水処理を行い笠木からも水が入らないように施工致しました 笠木から水が入るって事例はよくありますのでみなさんも注意してみてくださいね。 もし不安でしたらすぐに飛んでいきますのでご連絡くださいね。      
高圧洗浄・薄型スレート瓦について
2017年6月6日(火)

高圧洗浄・薄型スレート瓦について

こんにちは! 最近は日中がだんだん暖かくなってきました。 夏が近づいてきている証拠ですね!(^^)! そして塗装を行う環境でも良い気温になってきました! 本日は、屋根の塗装についてブログを書かせていただきます。 まず第一に高圧洗浄を行います。 塗装の下地処理として、旧塗膜の表面の洗浄・汚れ等の除去を用途として洗浄を行います。 今回は、屋根は薄型スレート瓦。 そもそも薄型スレート瓦とは? こちらの瓦は見たことがあると思います。 薄型スレート瓦は他にも、カラーベストやコロニアルのような呼び方がされる場合もあります。 こちらの瓦は、セメントが85%石綿などで15%で作られた屋根材となります。 セメントが主成分のため板自体に防水性はありません。 塗装によって防水されている屋根材となります。 定期的なメンテナンスが必要な屋根材となるので10~15年の間には塗装すると良いかもしれませんね。   現場調査させていただいて気づく点では、薄型スレート瓦の屋根の頂点の部材 これです ↓ 棟という部材になります。 こちらの部材は木下地のため年数が経つと下地の伸縮により釘が出てきてしまいます。 固定している釘が完全に抜け落ちてしまうと台風や強風の日に棟が飛んで行ってしまうことがあります。 固定している釘をビスに変える工事が必要になるケースがあります。 一度我が家は大丈夫なのかと劣化診断受けるのも良いかもしれませんね。 屋根の塗装にもいろいろと工法があり塗装による表面の保護から板金のカバー工法による表面の保護様々ですが、 お客様にあった改修方法をご提案していきたいですね。 余談で屋根材の説明を長々してしまいましたが、こちらが屋根の洗浄の写真になります。 薄型スレート瓦の洗浄は、絶対にしなければなりません。 高圧洗浄の他の塗装箇所でも下地処理が大切です。 洗浄後にしっかりと乾かした後は屋根の下塗りになります。 今回の塗料は、下塗りがサーモアイシーラー。上塗りがサーモアイ4Fです。 施工状況 遮熱塗料のため下塗りと上塗りは基本メーカー指定の施工手順で行う事が多いです。 下塗りをする用途して密着向上と仕上がり向上のために下塗りをします。 下塗が完了したら次は上塗りになります。 上塗り施工状況になります。 塗布量を守るために屋根の㎡に対してどれだけの厚みを付けなければならないのか計算して施工を行います。 2回塗りしたから良いというわけでもないのです。 塗布量がしっかりとしていることで塗料本来の品質が保たれています。 塗料のグレードを選ぶ前に正しい方法で塗装を行える業者さんを選ぶことが大切ですね。 塗布量を守る、正しい施工方法を守るなどしっかりと品質の高い塗り替え工事を行いましょう。