代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

工事中のお客様よりお叱りを頂きました。
2016年12月19日(月)

工事中のお客様よりお叱りを頂きました。

本当に恥ずかしいお話なのですが、本日工事中のお客様よりお叱りを頂きました。   「もっと思いやりを持って施工にあたって下さい」と。   こちらの配慮不足・真心不足がご心配、ご迷惑をお掛けする事になってしまいました。   毎日朝礼で、毎週会議で、毎月全体勉強会で積み上げているつもりでも、 まだまだまだまだまだまだ足りない・・・全然足りてない     私達にとっては毎日関わっている現場作業ではありますが、 お客様にとっては10数年に一度のビッグイベント。   家は住んでみえるかたの人生を守っています。 その家守る仕事させて頂いているモノとして今一度姿勢を正す機会を頂いたと考えています。   慣れ、慢心   お客様におかれましても、「叱る」とは非常にパワーもストレスも掛かる事。 心から申し訳なく思いますのと同時に感謝申し上げるところでございます。   「叱る」という事を先だっての勉強会で学びました。 叱るは教育、諭す(さとす)、教える行為 怒るは感情的にうっぷんをはらす行為   まさしく今回は「叱って」頂きました。   (有)三輪塗装の品質向上に関わる大きな教えとなりました。   心より感謝申し上げます。 今後共ご指導ご鞭撻頂けましたら幸いに思います。         やはり(有)三輪塗装は地域に育てて貰っているんだと実感しました。
鳥インフルエンザの感染、過去最多に!
2016年12月17日(土)

鳥インフルエンザの感染、過去最多に!

鳥インフルエンザの感染が、過去最多になったことがわかりました。 国内で感染が広がっている鳥インフルエンザをめぐって、環境省は、今月8日に水戸市で保護されたコブハクチョウなどが確定検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザに感染していたと発表しました。これで、11月以降に、国内で確認された高病原性の鳥インフルエンザの感染は64件に上り、過去最多だった2010年から2011年のシーズンの62件を上回りました。 環境省は、すでに、国内の警戒レベルを最も高い「3」に引き上げていますが、新たに、全国の都道府県に対して、監視の強化と情報の迅速な共有を求めました。環境省は、過去に最も感染が広がった2010年から2011年のシーズンでは感染のピークは2月だったことから、今後、さらなる警戒が必要だとしています。 ↑ 以上 NET記事から転載       お付き合いのある地元の養鶏会社様より 「鳥インフルエンザに聞く塗料があるそうですね どんな感じ?」と。   上記記事から多いに懸念されていると言う事です。 正直恐怖だと・・・   鳥インフルエンザが発生すると、鳥の殺処分と周辺一帯の消毒が行われますが、その消毒薬には消石灰というものが主に使用されています。 あの白い粉のことです。   なぜ消石灰なのか? 鳥インフルエンザはエンベロープ(一部のウイルスに見られる膜状の構造のこと)を持つウイルスで、この手のウイルスはエンベロープが無くなる(破壊される)と活性出来なくなります。 エンベロープは脂質ですので脂質を溶解するものであればウィルスは死滅します。 それがアルコール、洗剤、消石灰などになりますが、消石灰が最も安価であるのと、消石灰は蒸発しないためアルコールよりかなり持続性があるので噴霧に使用されているとの事。     そこで! 塗料の中に消石灰を主成分としたものがございます。 この塗料で鳥インフルエンザを死滅させる事は出来ないか?また予防できないか? そう考える訳です。   Q:消石灰塗料(液体の状態)を散布してウィルスを死滅させることが出来るか A:実際にあのテレビ映像のような大量に消石灰塗料を散布を行うと、とてつもないコスト高になってしまいます。たぶん100倍以上かかるでしょう。 もちろん塗料であるので液体であり(消毒用消石灰は粉体)、散布したとすると、塗料飛散事故(車や建物が白くなってしまい、後に落ちない)にもなりかねません。 だから散布はNG   Q:消石灰塗装(塗膜の状態)で死滅・予防することが出来るか? A:壁、天井、その他に塗る、塗装して塗膜になります。 その壁等の塗装面に付着したウィルスはたぶん死滅します(死滅するものもある)。 しかし浮遊しているもの、鳥の体内にあるモノ、また糞に混じったモノを死滅させることは不可能です。直接接触しないと死滅はしません。 だからNG     っと言う事で今のところ、大きな効果は保証しかねますが、幾分かの効果は期待出来るモノかと思います。 (以上は関西ペイント 営業のコメントに基づいて記してあります)   今回ご紹介した消石灰が主成分の塗料とは 関西ペイント アレスシックイ 自然素材として古くから用いられてきた漆喰本来の良さを見直し、風合いを損なうことなく優れた機能を最大限に引き出した安心・安全の自然派塗材です   http://www.kansai.co.jp/shikkui/index.html   ◆効果 消臭機能 揮発性有機化合物(VOC)の吸着分解 抗菌機能 防火認定材料 結露抑制機能 二酸化炭素吸着機能   鳥インフルエンザウィルスに関して絶大な効果は期待出来ないにせよ、室内塗料として非常に素晴らしい効果が期待できる塗料であることに待ちがいありません。
来春入社予定のF君が2回目の体験入社に来てくれた
2016年12月17日(土)

来春入社予定のF君が2回目の体験入社に来てくれた

来春入社予定のF君が2回目の体験入社に来てくれた。   現職の休みの日を利用して来てくれる。   こういう人は絶対に伸びる!と思います。   というか伸びない訳がない。   早く一緒に働くのが楽しみだ! 7:25~の朝礼から営業・施工管理の上司に一日同行し業務体験をして貰いました。     そして夜は、 2人の若手営業・施工管理者が2級建築施工管理技士の試験が無事終わり御苦労様会!   合否はまだ不明ですが、3ヶ月以上、毎週2回 19時から21時頑張りました。   実は私も来年2級建築施工管理技士(仕上げ)の 試験に遅ればせながら挑む事を決意! っという事で、4人でF君プチ歓迎会、2人の御苦労様会、自分の決意表明祈念し行いました。   若手のリクエストでステーキハウス RODEO ROUNDUPへ 「肉」を食らって来ました! 250g!結構なボリュームでした!      
関市民の皆様の為の工事に参加させて頂き本当に光栄です
2016年12月15日(木)

関市民の皆様の為の工事に参加させて頂き本当に光栄です

関市発注の関市民の皆様の為の工事に参加させて頂き本当に光栄です   今年の初めは関市上之保の消防車庫を!   春は関市山田の公民館を!   関市北天神市営住宅を!     夏は関市大杉公民館を!   秋は美濃市旧小学校を老人ホームに改修工事+増築工事   現在冬は関市津保川台公民館と虹ヶ丘公民館の耐震改修工事をすすめさせて頂いております。   今年も沢山の公共工事に参加させて頂きました。 その他もいっぱいいっぱいございます     これらの担当は弟の佳彦です。 公共工事、協力工事と比較的大きな現場を担当しております。 キッチリ、カッチリを絵に描いたような男です(笑) これからも品質、安全、納期も含めてしっかり大切に施工させて頂きます。
師走 いよいよ今年も残り2週間となりました
2016年12月15日(木)

師走 いよいよ今年も残り2週間となりました

朝の散歩はまだまだ暗い しかし毎日、日の出が見れてかなり得した気分になります。 現場の方は万事順調、計画通り進んでおります。 お客様 ご安心ください。   ↑ 現在進行中のご近所、関市東新町のM様邸です。 M様は長男の同級でお父さんお母さんとも永年、仲良くさせて頂いていります。 「いつやってくれる?」から始まりましたが、いつも通りしっかり現地調査し、塗装の必要性を説明させて頂いた後ご契約となりました。   進行中その2、 関市向陽台町のT様邸 高校の時の部活(バレー部)で戦いあった仲。 高校は別でしたが卒業してからの数年は行きつけの飲み屋さんが一緒でよく酒を酌み交わした仲でもあります。 その後20年以上疎遠となっていましたが、この度T様(Tくん)よりご依頼頂きました。 ありがたい!     更に来年2月施工予定で契約させて頂いた関市肥田瀬のM様 長男、次男の同級生で東新町のM様と同じく、子供らが小さな頃からのお付き合い。 こちらも上記お客様同様、相見積もり無し、格別の信頼を頂きご契約頂きました。       (有)三輪塗装をすでに知っている方、三輪雄彦とお付き合いのある方からのご依頼は一層嬉しいものです。 嫌われていなかったということですからね(笑)   他にも5年前に自宅を塗り替えさせて頂いてからの今回社屋の塗装工事をさせて頂いたり     地元の知人友人、リピート様、紹介がとっても多い三輪塗装、プロタイムズ岐阜関店 少しだけ評価して頂いているのかなと嬉しくなります。   あとは期待に勝る品質を実現していくのみだ! しっかり結果を見せていこう!  
他を頼み、他に求めすぎていないか・・・
2016年12月14日(水)

他を頼み、他に求めすぎていないか・・・

三輪家のパワースポット 若栗神社     師走 皆がバタバタと忙しく走りまわる時期 そして後いう間に晦日からの新年まで一気に迎えるのが通例ですね   昼か日常の業務を行い 夜は夜で酒席の連続・・・12月も週2~3日のペースです(年間を通してそんなもんかも・・・)     新年を迎えると初詣に行かれると思います。   松下幸之助先生の「道をひらく」の一節に「求めずして」という教えがあります (以下自己流解釈) ↓ 苦しい時の神頼みと言って、みんながお願いに押し寄せる   そもそもあまりに求めすぎてないか? 頼り過ぎてないか? 神様仏様も大変だろう・・・っと。   そもそも神頼みではなく、神に報告が正しい。 報告とは、自分の決意の表明、至らないところの反省であり求めたり、頼ったりするモノではない。   神様仏様ご先祖様、見てて下さい。見守ってて下さい。 そう自らを正す姿が手を合わせる本来の姿である。   これは神頼みのみならず、日々の暮らしの上でも同じ。 人に、会社に、団体に、地域に、国に頼り過ぎてはいないか?     他を頼み、他に求めすぎていないか 群れていないか 先ずは自分でやってみよう 自分流を信じて動いて見よう   そんな気持ちで師走を駆け抜け、新年を迎えたいと思っております。
人が育つ会社にしたい
2016年12月12日(月)

人が育つ会社にしたい

志し同じくする仲間であり、尊敬するS社長の言葉! 「投資の中で最も有効且つ確実なのは人材への投資ですよ!」と。   投資というと株式投資とか考えてしまいますが、経営者は経営で成果を上げるべき。 そんな時間があるんだったらもっと経営しっかりやろうよ!的な話をしている中での言葉です。(私は頭悪いので株とか出来ません・・・)   会社は人で成り立っている だから人の成長は会社の成長 会社の成長は人の成長だと・・・!   昨今生産労働人口の減少から人手不足が深刻化していると言う話はよく出ます。   運送、介護、飲食・・・ 私達建設業もその一つです。   バブル崩壊以降続くデフレ不況のあおりで、下がりっぱなしで一向に上がらない受注価格。 おかげで、倒産しないにせよ、業績不振で会社が引き継がれなかったり、参入者が少なかったり・・・ 正直魅力がない業界と言う事でしょう どんどん建設現場の労働者が減って来ました。   そんな中、東北大震災の復興需要、東京圏のオリンピック需要と関東以東は活性化しているようですが、地方の全てが極めて人手不足を感じているかと言うとそうでもない状況だと思います。 経済、政治が一極集中する東京は、2020年オリンピック以降もある程度活況が予想されるでしょうけど、あとは限られた地区以外、今より良くなることはない思います。 (建設業界の話しですよ)   そんな中の、とりあえず今のこの人手不足。   弊社はここ数年計画的に社員を増やして来ましたの、著しい人手不足を感じている訳ではありませんが、同業様のなかには「業務多忙につき急募!やる気のある方募集」みたなことを発している会社が見えます。   やる気があって、出来る職人さんはそもそも今お付き合いの会社(下請け、社員問わず)で、大切にされているでしょうからそれに反応はしないでしょうし、そもそも我々専門性が高いので即戦力とならないと思いますが・・・。経験者であらばOKかな!?     これまで業績は社員数に比例する!と言われていました。 間違えではないと思いますが、私は若干違う認識です。   業績は社員数ではなく、お客様満足に向けてしっかり取り組む人の数だと思います。   その為の人への投資です。 正しい判断が出来る人を育てる為の教育と環境を整える為の投資   時間は投資 これら全て教育と捉えています。 ↓ ・社内勉強会 60分 ・週一会議 40分×4=160分 ・毎日の打ち合わせ 15分×24日=360分 ・週一のブログ 素材集めから制作 60分×4=240分 ・毎日の日報 5分×24日=120分 合計 毎月940分 15時間以上の時間をかけている事になります。   その他コミュニケーション ・月一部署呑み会 ・年2回 懇親会 ・年1回 慰安旅行   上役社員7名は更に2ヶ月に1回半日の研修もあります。   (有)三輪塗装の社員は塗装屋の中では少し大変かもしれませんが、みんなもう慣れっこなので・・・多分(笑)   社員が元気でなければ、お客様に貢献など出来るはずも無い! 元気な社員は会社を活発にし、それは必ずやお客様にも伝わるはず! そもそも役に立たない社員などいても仕方無い! (そうそう全く役に立たない人などいないですが・・・)   来春も新しく社員になってくれる若者が来ます。 (有)三輪塗装を好きになってくれたら良いなあと心底思います。  
やはり原理原則に逆らうことは出来なかった大塚家具
2016年12月11日(日)

やはり原理原則に逆らうことは出来なかった大塚家具

↑ クリック 危機を招いた久美子体制の二つの過ち  一つは中途半端な価格戦略だ。家具業界は、低価格商品を強みとするニトリやスウェーデンのイケアの勃興によって、高級品と普及品への二極化が進んだ。勝久前会長は、そうした変化の中にあっても高級品路線を貫いてきた。 一方、久美子社長はニトリやイケアに対抗すべく、従来よりも低価格な商品を増やし、全方位戦略を敷いている。そのため、「誰がターゲットなのか」がぼやけてしまった。 (記事抜粋) ↑ ランチェスター戦略の勉強会で1年半前に論議したとき、大方の塾生は「上手く行かない!」と言いました。 私もその一人ですが教科書に書いてある通り、原則に従って言ったまで・・・ でも正直驚きました。その通りになってしまって。   真逆の戦略を取った久美子社長 経営者は苦しくなると安売りに進みがち。しかししれは禁断の果実 購買層の2極化が進む中、安売りは=体力勝負であり、結果資本が大きい方が必ず勝つ!   売上比較 大塚家具 580億円 ニトリ 1370億円 イケアジャパン 780億円  イケア(世界) 4兆円   価格勝負での明暗は最初から見えています。 価格帯と客層をかぶせる戦略は最もNGのはず・・・   ニトリ、イケアも極めて順調なだけにこの路線での復活はまず無いでしょう   この親子間の勝負は高品質な商品・サービスを追求し続ける事を訴えていた先代に軍配が上がった事になりますが、もうそれどころの騒ぎじゃありませんね・・・  
安全に関する教育は終わりはないため永遠に行います。
2016年12月10日(土)

安全に関する教育は終わりはないため永遠に行います。

弊社と協力業社経営者で組織する安全衛生協議会役員会   一昨年の8月にスタートした月一現場パトロールも今月で16回を数えました。 3ヶ月に1回の役員会は今回で6回目 あわせて行うようになった協力業社勉強会は9回目となります。   継続力也は 今年の(有)三輪塗装のスローガンですが、 様々な事が継続でき結果に結びついているのではないかと感じています。   以前の弊社であれば、数回やって自然消滅していたかも・・・ でも今は継続は(有)三輪塗装の文化となりました。   経営者が最も評価される事ってなんだろうと考えると、それは有限実行!からの見える成果。   言ったことは絶対に辞めない! ダメという判断をして辞める場合はありますが基本辞めない。   そして変わった、出来るようになった事を感じて貰う それは紛れもない自信へとつながって行きます。   弊社の安全教育の方針はこれ ↓   定期で繰り返し行う。粛々と・・・繰り返し言う。 上(上役)から順に浸透させる。   終わりはないため永遠に行います。  
国会対策委員会のメンバーにはタバコを吸う人が多く、とっても煙たいから行きたく無い!とい記事
2016年12月9日(金)

国会対策委員会のメンバーにはタバコを吸う人が多く、とっても煙たいから行きたく無い!とい記事

  受動喫煙の害が叫ばれる中、国会議事堂の中でこんな低レベルな話しが飛び交っているんだと唖然としました。   過去分煙等の対策が講じられた事もあったそうだが上手く行かなかったとのこと。   因みに(有)三輪塗装で喫煙者は肩身が狭い思いをしますし、損もします。   1.喫煙者は1年に3万円、非喫煙手当が貰えません 2.車の同乗者に非喫煙者がいる場合は喫煙禁止 3.灰皿清掃係担当 また営業にみえた方で喫煙者で息が臭い人は入室さえ拒みます!過去3人はいました! (お越しになられる営業の方はくれぐれもご注意下さい)   現在(有)三輪塗装にはまだ喫煙者が数名おります。 最終的には0人にしたいと思っています。 (アイコスに変えた社員もいますがあれはほとんど臭いませんね。)   タバコの害は今さら言うまでもありません。   経営者はとかく、「あなたの身体はあなただけのものじゃないんだから・・・」 と健康を気遣う話はよく出て来ますが、 そんな事はしごく当たり前の話しで、喫煙という健康被害、命に危害を及ぼす可能性があるような行動はできる限りしないのが自然な行動だと思います。 例えば死ぬ危険が高いスポーツ 犯罪に巻き込まれる危険性がある場所、地域に行く 同じようなことだと思います。   まあ仲間うちの経営者にも喫煙者は多いのこのあたりで控えますが・・・(笑)   別に吸っている本人の健康の事までは知ったこっちゃありませんが、あの臭い口臭はイカンですね。   営業マンであれば受注出来る仕事も「口臭」が原因で失注する可能性もあります。   と言う事で、タバコ反対!が(有)三輪塗装のスタンスです