
2025年7月6日(日)
5000㎡という広大な荒れ地を個人で開墾しキャンプ場を作る仲間の話
川辺町でキャンプ場建設中、しかも個人で!という仲間"波多野篤"のところへ行って来ました。
彼は小学生の頃からの友人なんですが
ちょっと今の彼を紹介しますと、
芸大卒業後で元美術教員という
・関市の小中学校の美術の非常勤講師
・美術大学向けの予備校講師
・外構工事の請負
・飲食店への貢献(フリーキッチンの経営)
こんなことを普段やってる、やつなんですね
合わせて
関市小金田地区から毎年、関市祭りで出てくる金竜会を指導しているのも彼ですね。
その彼がちょくちょく話は聞いてましたが、そのキャンプ場
どんな規模のものか、まだ行ったことがなく興味津々で見学に行ってきました。
(橋から眺めた風景)
場所は川辺の国定公園内というか1部というか、
とにかくロケーションは最高そしてとてつもなく広いのに驚きましたが
同時によくもそんなことを考えつくものだと。めちゃんこ荒れ地じゃないか!!
頭どうかしてるんじゃないかと思うレベル。(良い意味で(笑))
しかし、やっている事は、かなり緻密で、そこはさすが元学校の先生だな。
かなり手厳しかったと言う行政関連の書類は通常なら専門家の仕事!
工事内容もちょっとした伐採・整地ではなく岩盤を砕いたり地下水を誘導したり、
それはそれは素人に毛が生えたレベルではなく、限りなく本職を感じました。
それを既にもう1年もやってるそうで、どんだけの熱量なんだとびっくりです。
想像絶する頑張りにもう応援したくなったという話です。
このプロジェクトに参加して是非ともオープンを祝いたいと思いました。
このプロジェクトの意義について
自然とともに、川辺町の未来をつくる
川辺町は本当に美しい場所です。
澄んだ川の流れ、緑に包まれた山々、四季折々の景色──それらは心を癒し、元気を与えてくれます。
しかし現実には、年100人単位の人口減少、若者の流出、地域の活力の低下という課題も抱えています。
このプロジェクトは、その流れに「待った」をかける地域再生の一歩。
私財(波多野が) を投じ、知識も経験もゼロから学び、汗を流しながら作り上げてきたこの場所。
誰かの夢で終わらせず、みんなの夢に変えていく——そのために、いま、皆さんの力が必要です。
「この地を、つながりの拠点にしたい」
このキャンプ場は、ただのアウトドア施設ではありません。
彼が目指しているのは、地域の人も観光客も一緒に楽しめる“つながりの場”です。
子どもたちが自然と触れ合いながら、学べる場所
若者や地元企業と一緒に、地域の未来を育む拠点
そして、都会では得られない“心が整う時間”を過ごせる場所
「せっかく乗り越えた開発の壁。ここをまた荒れ地には戻したくない」
そんな想いから、彼はいまクラウドファンディングを通じて、この夢に共感してくれる仲間を募っています。
そして今クラウドファンディングを絶賛受付中
クラウドファンディング とはその熱意情熱に満ちた計画に対し、
共感した不特定多数の人々から資金を調達する仕組み
↓
https://camp-fire.jp/projects/855622/view