代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

「工事実績岐阜県No.1塗装店」ってホントにNo.1?
2025年4月10日(木)

「工事実績岐阜県No.1塗装店」ってホントにNo.1?

「工事実績岐阜県No.1塗装店」ってホントにNo.1? ~業界の“ナンバーワン商法”に物申す~ 最近よく見かける「岐阜県施工実績ナンバーワン!」という宣伝文句。 チラシやWeb広告、SNSなどでも頻繁に登場しますが、正直なところ「本当に?」と思ってしまいます。 ざっとネットでみても、岐阜県内で「県内施工実績No.1」と謳っている会社がすでに3社以上あります。 もはや“ナンバーワンのバーゲンセール”状態です。 こうした表現には、実はルールがあります。 景品表示法という法律で、消費者を誤認させるような表現は禁止されているのです。   ナンバーワンを謳うには、以下のような条件が必要です。 ・明確な根拠があること(売上高、工事件数、第三者調査など) ・その根拠の出典や調査方法が明示されていること ・「岐阜県No.1」などの漠然とした表現ではなく、具体的な内容であること   つまり、きちんとしたデータと調査機関による証明が必要で、ただの自称や「自社調べ」は基本的にNG。 にも関わらず、現実には曖昧なまま使われているケースが多いようです。 さらに最近では、「ナンバーワンの根拠」として、 “ある塗料メーカーの出荷数が岐阜県内で一番”だったというだけで、 「シリコン塗料〇〇県No.1!」と表記している業者も存在します。 これ、完全に施工実績ナンバーワンのように見せかける“トリック”です。 実際は、あくまで「塗料のとある塗料に限った購入数」の話であって、施工件数が多いわけではない。 でも、見た人には「この会社が岐阜県で一番工事をしているのか」と誤認させる仕掛けになっている。 こういった表現は、法的にはギリギリのラインを突いてくるものですが、 消費者の目から見たら正直ズルいし、だんだんと信頼を失う原因になります。 よく、「モンドセレクション金賞」と似ていると感じます。 あれも、一部では“お金を払えば取れる賞”だと広く知られていて、もはや権威として通用しなくなっています。   ナンバーワン表記というのは、見栄えはいいですが、 結局は「自分を実力以上に立派に見せたい」という気持ちが働く表現です。 営業としてそういう意識が出てくるのはわからなくはありません。 でも、正直、私はそういうのが大嫌いです。 商売は、等身大で、自分の実力のままで勝負する方がずっといい。 見栄を張っているように見える表現は、見ていて非常に見苦しく感じます。 今の時代、消費者はこういった“見せかけの実績”には敏感です。 むしろ、素朴でも誠実で、リアルな声や施工の様子、 職人の顔が見えるような会社の方が信頼される時代です。 私たちは、「ナンバーワン」なんて派手な肩書きよりも、 地元の方に「またお願いしたい」と思ってもらえるような存在を目指しています。   たとえば── 「関市内でのこの10年の施工実績は725棟」 「年間施工数は約120棟。そのうち3割ほどは知り合いやお客様からのご紹介」 「ここ10年ほどで、2回目以降の工事をお任せいただくお客様が一気に増えました」 「創業65年。ずっと関市でやらせていただいています」   こういった実績の一つひとつが、私たちにとっては“誇り”であり、“信頼”の証です。   ちなみに、三輪塗装は少なくともこの地域内では、成功事例としては群を抜いていると自負しています。 これは帝国データバンクで調べた売上データを見ても明らかだと思います。 ただし、規模が大きいことを自慢するのはあまり意味がないとも思っています。 施工品質が伴っていなければ、それは単なる“名前の肥大”にすぎず、中身のある会社とは言えません。     その点、私たちは施工品質については大きな自信を持っています。 過去にお付き合いいただいたお客様からは、こんなお声もいただきました。 「価格は決して安くなかったけれど、前に頼んだ塗装屋さんよりも明らかに仕上がりが良かった」 これこそが、私にとっては最大の褒め言葉です。 地域で長く続く工事店であるために。 私たちは、見せかけではなく“中身”で選ばれる会社でありたいと考えています。  
「自社施工だから安い」は、本当にお得なのか?
2025年4月9日(水)

「自社施工だから安い」は、本当にお得なのか?

「自社施工だから安い」は、本当にお得なのか? 外壁塗装業界ではよく見かけるこのフレーズ。 「自社施工だから中間マージンがかからず安い」「自社職人だから品質が高い」 ――そんな売り文句を使っている会社をよく見かけます。 でも私は、こういった発信を見るたびに思います。 “それって、本当にお客様のためになっているのか?”と。 自社施工の定義って、そもそも何? 「自社施工」と一言で言っても、その定義は曖昧です。 たとえば… 自社で雇用契約を結んでいる社員職人が施工するのが「自社施工」? 長年付き合いのある一人親方に任せるのは「外注」? 協力業者とチームを組んで施工するのは「半自社施工」? 現場を知っている人ならわかると思いますが、 一社だけですべて完結する塗装工事なんて存在しません。 足場業者さん、シーリング屋さん、防水屋さん、板金屋さん、左官屋さん… 様々な専門職が関わってこそ、良い工事ができるんです。 下請けだから品質が悪い、は誤解です 「自社の職人は教育されているから品質が良い」 「下請けは質が悪い」…これもよく聞く話ですが、一概には言えません。 実際には、下請けでも素晴らしい仕事をする職人さんはたくさんいます。 むしろ、自社の職人よりもスキルも経験も上、というケースもあります。 大切なのは、“誰が施工するか”ではなく、 「自社施工だから安い」は、本当にお得なのか? 「自社の職人は教育されているから品質が良い」 「下請けは質が悪い」…これもよく聞く話ですが、一概には言えません。 実際には、下請けでも素晴らしい仕事をする職人さんはたくさんいます。 むしろ、自社の職人よりもスキルも経験も上、というケースもあります。 大切なのは、“誰が施工するか”ではなく、“どういう想いで施工するか”です。 “どういう施工管理体制で施工するか” だと思うのです。 「自社施工だから安い」もまた、一面的すぎる 自社職人を雇用するには、給料だけでなく、社会保険、福利厚生、教育コスト、 現場管理体制…多くの費用がかかります。 むしろコストは高くつくこともあります。 一方、下請け業者さんは固定費を抑えて小回りが利く分、 コストパフォーマンスが良い場合も少なくありません。 中間マージンがかかっているようで、実は全体としては安く収まる、ということもあるんです。 だから、「自社施工だから安い」というのは、必ずしも成り立つわけではないんです。   お客様は、ちゃんと見てます 私は思います。 この「自社施工だから安い」というフレーズを、何年も使い続けている経営者は、 消費者の本音を見ていないのではないかと。 今のお客様は、価格の理由も、施工の中身も、ちゃんと調べています。 「安い」だけで選ぶ時代は終わっています。 これからの施工店に必要なのは、“言葉”ではなく“姿勢” 大切なのは「社員職人が施工すること」ではなく、 “誰が責任を持って施工するか” “どういう体制で管理しているか”を、誠実に伝えること。 そして何より、お客様の目線で物事を考えられるかどうか。 私たちは、「自社施工」という言葉に頼るのではなく、 どんな現場でも、誠実に・確実に・責任を持って仕事をする。 その積み重ねこそが、信頼を生み、次の仕事に繋がっていくのだと信じています。
夏本番直前 エアコンクリーニング WEB特割キャンペーン!
2025年4月8日(火)

夏本番直前 エアコンクリーニング WEB特割キャンペーン!

  🌞エアコンクリーニング、お済みですか? エアコンをつけた瞬間、 「カビ臭い…」「くしゃみが止まらない…」そんな経験ありませんか? エアコンって想像以上に汚れていますよ!     クリーニング・洗浄することのメリットと目的 🔹 カビ・ハウスダスト除去で安心! 🔹 節電・電気代の削減にも効果的! 🔹 お子様やご高齢の方の健康のために!   (埃は層になっています。ここにカビが一緒にいます)   ☀️今年の夏も“猛暑予報”!?? 使う前の“今”こそ、エアコン内部を清潔に!「清潔な風で、快適な夏を」 ✅ まだ間に合います!ご予約受付中! ✅ 今なら夏直前キャンペーンで お掃除機能ナシが 通常15.400円税込みを10.000円税込みで! お掃除機能アリが 通常26.400円税込みを18.000円税込みで! 絶対にお得だと思います!! ✅ 2台目以降の割引もございます!     キャンペーンは2025年3月23日~6月8日までとさせて頂きます。 電話 050-7542-8260 メール kanri@p-miwa.co.jp   ※エリアはグーグル検索で 会社から30分以内のエリアとさせてさせて頂きます。     【エアコンクリーニングの頻度】 使用頻度が高い場合、汚れが気になる場合は、年2回程度がよいでしょう。 赤ちゃんや高齢者、気管支が弱い人、アレルギー体質の人がいる家庭では、 1年に1回程度のクリーニングがおすすめです。   オフィスなど年中エアコンを使う施設、飲食店やタバコを吸う環境は、半年に1度程度がよいでしょう。   【エアコンクリーニングのタイミング】 エアコンを使い始める前か、使用がひと段落したタイミングが良いです。 例えば冷房のみを使用している場合は、夏前の4月~5月、冷房に加えて暖房も使う場合は10月頃が良いと思います。   【エアコンクリーニングの注意点】 エアコンの内部は使っていなくてもホコリがたまったりカビが繁殖しやすいため、 高い頻繁に使う季節に入る前にクリーニングすると良いと思います。 エアコンからの風が臭い場合は、内部にカビが生えている可能性が高いです。    
掃除の習慣
2025年4月7日(月)

掃除の習慣

  今年の正月明けから、事務所の玄関周りの掃き掃除を自分のルーティンにしまして 最近ではその範囲を広げて、自宅周りや倉庫周りまで手を伸ばすようになりました。     事務所の内部は女子社員さんが担当し、窓ガラスの外面は男子社員が月に1回のペースで交代で拭いてくれます。 男子トイレも男子全員で分担し、 資材置き場も割り当てられたエリアのを、各自が掃除・整理整頓を行っています。 全体清掃は昨年は年4回、全社員で実施しています。   かつての倉庫は本当に汚れていて、車もペンキだらけでしたが、 今はまったく様子が違い、とてもきれいになりました。   会社の業績と整理整頓の度合いは比例すると聞いたことがあります。 先だって見えた同業の方には「非常にシンプルですね!」とおっしゃった 良い会社は不要なものが置いてなく、シンプルだと。 これらの教えは7~8年前に見学に伺った、長野県伊那市の伊那食品工業で学びました。     朝日を浴びながら行う掃き掃除は、本当に気持ちのいいものです。 とは言え、まだ始めてから3ヶ月しか経っていませんので今後も継続できるよう、しっかり早起きしたいと思います。     以前に友人から聞いた話を思い出しました。 子どもの頃、その友人は「玄関の掃き掃除をしないと朝ごはんを食べさせてもらえなかった」と話してくれました。 それを聞いて、「しっかりとした教育を受けてきたんだな」と感心したのを覚えています。 その彼の会社もとてもきれいです。   私の場合、この57歳の歳になるまで、情けないことに掃き掃除を毎日の習慣にしようと思ったことは正直ありませんでした。 お寺では毎朝掃除をし、庭の手入れをするのが当たり前ですよね。 それが人間形成において、いかに大切なことなのかということに、今さらながら気づかされています。     もっともっと、身の回りをきれいにしていきたい。そして、良い習慣を一つでも多く増やしていきたい。 何はともあれ、自らを律することでしか、良い習慣、正しい考え方、姿勢は身に付かないのだと実感します。    
「屋根点検しましょうか?」にご用心!〜よく見かけるあの車の話〜
2025年4月4日(金)

「屋根点検しましょうか?」にご用心!〜よく見かけるあの車の話〜

(この写真はCHAT-GPTで書いた架空の絵です)   僕には違和感でしかない車、それは・・・ プリウスに、屋根にはしごを積んだ車。 もちろん、プリウスが悪いわけではありませんが 一度「悪徳業者 プリウス 梯子」と検索してみてください。結構出てきますよ! ただ、このスタイルの車で「屋根点検しますよ」と訪問してくる業者が多いというのは、業界内ではよく知られている話なんです。 実際、先日あるOBのお客様からこんなご連絡をいただきました。 「近所で工事をしていて、お宅の屋根の瓦が割れているのを見つけたので、無料で点検しましょうか?」 とのこと。 社員が確認に行くと、確かに数件隣で工事はしていました。 しかし、その現場は大手ハウスメーカー。 そんな会社が「ご近所の屋根が割れてる」と営業して回ることは、まず考えられません。 実際に、三輪塗装の現在進行中の現場のすぐ近くでも発見しました。 つまりこれは―― 🔍 「人の現場を自分たちの現場のように装って接近する」 という、典型的な訪問販売の手口なんです。 そしてどういうわけか、こうした営業スタイルの業者に限って 「プリウスにはしご」という組み合わせが多い…というのも、業界ではよく話題になります。 (トラックの方がはしごは運びやすいのに、なんでだろう?という疑問も😓) 無料点検の言葉にご注意を 屋根点検や床下点検を持ちかける業者の中には、最初は「無料」と言いながら、後から不安を煽って高額な工事を迫るケースが少なくありません。 こうした「点検商法」は以前から問題視されていますが、残念ながらいまだ被害がなくなりません。 私たち業者の啓発が追いついていない面もあるかもしれませんね。 まっとうにやっている業者にとっては… こうした一部の行為によって、真面目にやっている地元業者まで疑われてしまうのは本当に残念なことです。 私たちは、地域に根ざした塗装屋として、お客様が安心してご相談いただけるように、正しい情報を発信し続けたいと思っています。 まとめ: 🏠 「無料点検」を口実にした訪問販売に注意! 💬 不安なときは、信頼できる業者に一度ご相談を。 👷‍♂️ 三輪塗装は、地域の安心を守る味方です!
家庭用 防犯カメラについて
2025年4月2日(水)

家庭用 防犯カメラについて

🔐家庭用防犯カメラのニーズが高まる今、その背景と実例から見えること 近年、家庭用の防犯カメラの導入が進んでいると聞きます。 実はうちの近所でもカメラを付けた家があります。 では、なぜ今、防犯カメラへの関心が高まっているのでしょうか? そして、実際の導入はどのように行われているのでしょうか? ✅ 防犯カメラが家庭に広がっている理由とは? 防犯カメラが「特別なもの」から「身近な安心ツール」へと変化してきた背景には、以下のような理由があります 空き巣や不審者に対する防犯意識の高まり 近隣での事件やニュースをきっかけに、「備え」として導入されることが増えています。 手軽に購入・設置できるようになった Amazonなどで格安のカメラが簡単に手に入るようになった。 近隣トラブルの“証拠”としての需要 駐車場のいたずらやゴミ出しマナー違反、ポスト荒らしなど、カメラが証拠記録として役立つ場面が増加。 ペットや子どもの見守りニーズ 防犯だけでなく、「暮らしの安心ツール」としての役割も担っています。 ⚠ 安価なカメラには注意点も 便利そうな格安カメラですが、防犯のプロの立場から見るとリスクも多いとのことです。 Wi-FiやBluetoothによる通信トラブル 電波干渉やルーターとの距離により、映像が途切れたり録画がされないことがある。 製品の出処が不明でサポートがない 特に海外製の無名ブランドでは、故障時の対応や設定サポートが受けられないケースもある。 トラブル時に“誰も対応してくれない”可能性 自己責任で導入する場合は、ある程度の知識と対応力が必要です。 🔍 実際の導入事例:アパート住民トラブル対応 今回ご紹介する事例は、「持ちアパートの住民同士のトラブル」をきっかけとした証拠撮影目的のカメラ導入です。 導入のポイント: 長期的な防犯目的ではなく、特定の行動を記録するための一時的な使用 ネット通販ではなく、電気屋さんを通じて一定の信頼性がある製品を選定 必要最小限のコストで、設置から設定まで対応 💰 費用感: HDレコーダー、カメラ2台、SDカード 配線工事・設置・初期設定などすべて込み → 合計:約18万円 目的が明確であるため、過剰なスペックや無駄な機能を省き、現実的で効果的な対応ができました。   💡 目的や規模によって変わる導入の選択肢 ✅ 短期利用や証拠記録が目的なら… → 今回のような構成(カメラ2台+録画機器+設置工事込)で15〜20万円前後で十分対応可能です。 機器だけならもっと安価なものは存在します。 🛡 長期運用・高画質・広範囲監視を求めるなら… 防犯のプロが推奨するような本格的なシステムでは、以下のような内容になります: 高性能HDレコーダー 有線接続の高解像度カメラ4台以上 大容量HDD、夜間撮影・動体検知・遠隔確認機能 安定運用のための設置・設定・配線工事含む → 費用目安:60万円〜 これは、本気の防犯・資産保護を目的としたシステムで、長期的に見れば非常に安定した価値をもたらします。 📝 まとめ:防犯カメラ選びのポイント 条件 選ぶべきスタイル 機械に強く、コストを抑えたい ネット購入+セルフ設置の格安モデル 確実な記録・証拠撮影が目的 信頼できる店舗や業者で必要最小限のシステム導入 長期的な安心・高い精度が必要 プロによる設置+業務用レベルのシステム いざという時に、「撮れていなかった」「動いていなかった」では意味がありません。 だからこそ、自分にとって「どこまでの安心が必要か?」を見極めた上での導入がとても大切です。 防犯カメラは「万が一の備え」であると同時に、日々の安心を支えてくれる大切な存在。 導入を検討されている方は、ぜひプロや信頼できる業者に相談してみてはいかがでしょうか?   ちなみに三輪塗装でも相談お受けしておりますのでお気軽にお申しつけください。
健康的で明るく、目指すは生涯見た目マイナス10歳
2025年4月1日(火)

健康的で明るく、目指すは生涯見た目マイナス10歳

最近ほんとに思うんですが、人生を楽しく暮らすためには、やっぱり健康がいちばん大事だなと。 ただ身体も心も、内側も外側も、どれもちゃんと気を使っていかないと、 本当の健康というものは手に入らないんだと、つくづく思います。 何もしないのは後退するばかり、悪習慣はそれを加速させます。 とはいえ、良いこと全部やってたらキリがないし、まずは「やってはいけないことをやらないようにする」 というのが大事だと考えたわけですがこれがまた難しい。 人間って、やっちゃダメなもんほど魅力感じたりするもんですから(笑) そん中で、そこまで気にしていませんでしたが、それでもなんか気になるな〜って思ってたのが、 お肌や髪、加齢臭などの自らのオッサン化。   紹介してもらったのが「サントリーのバロン」 イメージキャラクターはさまぁ~ずの2人で三村マサカズは1967年6月生まれで同い年 今まではCMで見かけても「どうせまたうまいこと言っとるだけやろ〜」って思って気にもしてなかった。 同年代の仲良しオッサン2人も使ってると聞いて、 しかも試しに塗らせてもらったら、「これええやんか~」と(笑)     っという訳で、2025年4月1日からバロン習慣スタートしました! 目指すは、健康的で明るく、そして永遠に見た目マイナス10歳!   身体のことを考え食事、睡眠、トレーニングの習慣を再度見直し、 心もストレス解消をしっかり行います。 それでもまだまだ仕事も忙しいので無理せず、それでもしっかり取り組んでいこうと思います。    
我が家の元気印、シマトネリコ
2025年3月28日(金)

我が家の元気印、シマトネリコ

うちの庭には「シマトネリコ」という木があります。 これは十数年前、自宅を増改築したときに 「なんとなく庭にシンボルになる木が欲しいなぁ」と思って植えた一本です。 それ以来ずっと、我が家のシンボルツリーとして、どっしりと構えてくれています。   夏には日陰になり、蝉がここから旅立ちます。 冬は冬で雪が積もってキレイです。     シマトネリコは、沖縄や東南アジアなど暖かい地域に自生する常緑樹で、細く涼しげな葉っぱが特徴の木です。 見た目が爽やかで、どことなく涼やかな雰囲気を醸し出してくれるので、庭木としても人気があります。 寒さにも比較的強く、手入れもしやすいことから、住宅街でもよく見かける木のひとつです。 見た目は爽やかでスタイリッシュ。どこか涼しげな雰囲気もあって、 けっこうお気に入りなんですが……育ててみると、まぁ元気すぎる(笑)     枝の伸び方も早いし、放っておくとあっという間にモッサモサ。 なので毎年、思い切って剪定しています。ときには「さすがに切りすぎたかも…」と心配になるほど。 でも、次のシーズンには信じられないくらいの勢いで葉っぱがワサワサと茂ってきます。 マジでたくましすぎる・・・(汗) その姿を見るたびに、「ああ、この木って本当に元気だなぁ」と感心してしまいます。 僕にとっては、まさに“元気の象徴”な訳です。 葉っぱはいっぱい落ちるし、根っこが太くなりすぎて地面がちょっと盛り上がってきちゃったり、 正直いろいろ手がかかる存在ですが、それも含めて愛着があります。     事務所の玄関周りにも木を植えています。 葉っぱが落ちるので掃除が必要になりますので、効率重視だと不要かも知れませんが 僕はやはり欲しいですね   今年の4月で新築から丸3年になる社屋ですが、 ずっと落ち葉掃除を女子チームに任せっきりでしたが、今年の1月から僕が朝礼前に行うことにしました。 深い意味はありませんが、なんとなく・・・ 非常に気持ちの良い習慣だと気分よくやらせてもらってます。  
「求む社員さん」〜施工管理という仕事の本質と未来〜
2025年3月26日(水)

「求む社員さん」〜施工管理という仕事の本質と未来〜

1. 若者が減る“現場”のリアル 建設業の現場では、今、若者の姿がどんどん減っています。 特に地方では、進学志向の高まりと都市部への就職希望により、 現場に入ってくる新卒者は極めて少なくなりました。 現場で経験を積みながら、段取りを考え、人を動かし、工事全体をマネジメントする ――そんな施工管理者の道を選ぶ若者が減っているのです。 しかし、現場はなくならない。建物は建ち続ける。 誰かがその現場をまとめ、動かさなければ、街はつくれません。 2. 「ホワイトvsブルー」という誤解 現代では、「ホワイトカラー=頭を使う仕事」「ブルーカラー=体を使う仕事」と単純に区別されがちです。 しかし、現場監督や施工管理の仕事は、そのどちらにも当てはまりません。 確かに、作業着を着て現場を歩き、職人さんと向き合う仕事です。 ですがその本質は、工程・品質・安全・コストすべてを管理し、現場を成功に導く“指揮者”であり、 “プロジェクトマネージャー”です。 現場監督こそ、ブルーカラーの顔をしたホワイトカラーであり、 ホワイトカラーにはできない、現場に立つ力を持った存在です。 3. 頭も体も、心も使う仕事 施工管理の仕事に必要なのは、知識と技術だけではありません。 現場の空気を読む力、職人との信頼関係、計画通りに進まない時の判断力。 図面の中にある“理想”を、現場の“現実”に落とし込む力が問われます。 だからこそ、経験と人間性がものを言う。マニュアル通りではいかない、人間味あふれる仕事です。 そして、それが人を育て、自分自身を成長させてくれます。 4. AIができない仕事 世の中は今、AIが台頭し、ホワイトカラーの多くの仕事が自動化されつつあります。 特に、簡単に覚えられる仕事、簡単にこなせる作業というのは、 最も機械やITに代替されやすい領域です。 最近の若い人たちは、手軽に身につきそうな仕事を選びたがる傾向があるとも言われます。 けれども、そういった仕事こそ、真っ先にAIやシステムに飲み込まれてしまう危うさをはらんでいます。 その点、施工管理の仕事は、現場の人間関係、天候や材料、工程の変化といった “生きた現実”の中で判断し、指揮を執る役割です。 これは、どんなに技術が進歩しても、人間にしかできないことです。 臨機応変に動き、リーダーシップを発揮し、現場をまとめ上げる。 それが施工管理者という仕事であり、 それこそがこれからの時代における「食っていける力」ではないでしょうか。 5. 施工管理というキャリアの魅力 施工管理は、現場経験が積み上がるほどに価値が高まる仕事です。 どこに行っても必要とされる、普遍的なスキル。 独立、転職、地方から都市、あるいはその逆も選べる“潰しが効く”職種です。 将来、地域が衰退しても、本物の力があればどこでも生きていける。 だからこそ、若いうちからこの道を歩み始める価値があると、私たちは伝えたいのです。
三輪塗装の長老職人・堀江さんは、なんと75歳❗️
2025年3月25日(火)

三輪塗装の長老職人・堀江さんは、なんと75歳❗️

堀江さんは僕の実のおじさんで、僕が生まれた年からずっと職人として活躍している大ベテラン。 そのキャリアはなんと57年を超えます。 つい先日も、「暇やで、仕事くれよ!」と自ら電話をかけてきてくれて(笑)、 今でも現役バリバリ、立派な戦力として働いてくれています。 本人いわく「身体がなまるのが嫌やで、とにかく動きたい」とのことで、 週4日は現場に出て、休日は畑仕事にゴルフと、ものすごい運動量をこなしています。 これだけのバイタリティーがあるのも、長年にわたって現場の最前線で働き続けてきた賜物だと思います。   しかも、パッと見た感じもスタイルがよくて、まったく75歳には見えません。 本当に若々しくてエネルギッシュ。 僕にとって、こんなふうに年を重ねたいと思える、目標のおじいさん像の一人です。 これからも堀江さんのような存在が三輪塗装から生まれてくることを望みますし、若手にとっても大きな刺激になると思っています😊