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三輪 雄彦
四国ぐるっと1,280kmの旅 – 高知・足摺・宇和島
2025年8月13日(水)

お盆休み、四国の西側をぐるっと回る3日間の旅。

飛行機350km+車480km+電車450km、合計1,280kmの旅になりました。

1日目:高知空港〜桂浜〜足摺岬へ

 

スタートは高知龍馬空港。から

 

ちょうど「よさこい祭り」真っ最中で宿が取れず、市街地は混雑必至だったので桂浜だけ立ち寄りました。

 

正直、思ったほど感動はなく・・・

 

竜馬に関しては空港もお土産屋も「竜馬推し」全開で、やや客寄せパンダ感あり。

クマモンといったところです(笑)

 

そこから車を走らせ、3時間以上かけて足摺岬へ。

途中何があるわけでもなく・・・ただ道の駅がかなり充実している

しかもどこも食事が充実して実においしそうだった。

四万十の「ローソン須崎 かわうその里  しんじょう君」

こういうのってかなり珍しくないですかね

南海トラフ大地震対策ですね

かなりたくさんの避難場所が存在しています。

足摺岬の宿に到着

 

宿は目の前に広がる太平洋と、絶景を望む露天風呂が最高。

 

夜はカツオの藁焼きデモ付きの夕食で、お酒がススム君状態。

 

2日目:ジョン万次郎資料館〜足摺海底館〜宇和島城

 

朝からジョン万次郎資料館へ。

 

全ての展示文をじっくり読みしっかり理解。

 

高知といえば坂本竜馬なんでしょうが個人的にはジョン万次郎のほうが日本への貢献度は大きいと感じました。

 

その後、足摺海底館へ。

 

海が荒れて濁っているため、900円の入場料が300円に!こういう誠実さ嬉しい!

周囲には「鯨のおひるね」など可愛い名前のついた珍しい岩がゴロゴロして

さしあたり想像の火星のような場所。

足摺から宇和島までさらに2時間半以上。

宇和島城は市街地全方向から望める場所にあるシンボルのような城。

 

夕食で予約しておいた地元居酒屋とし人気が高い平家へ。

安くて美味い魚料理が岐阜県民からするとあり得ない品質でした。

 

3日目:遊子の段々畑〜きさいや広場〜松山経由で帰路へ

最終日は「遊子水荷浦の段々畑」。これが今回、ある意味一番感動した場所。

平地がほとんどない漁業の町で、急斜面を切り開き築かれた段々畑。昔の人の知恵と努力にただ感服。

 

最後に訪れた「きさいや広場」は地元民も観光客も集まる道の駅。

カツオたたきや海鮮丼が安くて美味しい!

岐阜では絶対ありえないクオリティと価格(海鮮丼が1,000円ほど)。

お腹も心も満たされ、松山駅から岡山経由で名古屋、小牧空港へ帰還。

 

四国は以前、小豆島から高松、金毘羅さんと回りましたが、まだまだ行ったことがない場所も多い!

 

次回は徳島から室戸岬方面もいいかなと。

 

日本もまだまだ、まだまだ知らない場所もたくさんあります。

 

もっともっとコト体験を増やしていきたいですね。