スタッフブログ

初詣
2025年1月7日(火)

初詣

こんにちは営業の清水です。   皆さんは初詣は行かれましたか?   私は実家から戻る途中で滋賀県の御上神社に参拝してきました。   御上神社のご祭神は天之御影命で家内安全や厄除け、開運などのご利益があります。       今年は初めて家族3人で参拝できました。今年も健康に過ごし来年も揃って初詣に来られればと思います。   初詣には皆さん三が日に行かれる方が多いと思いますが。   年神様がいらっしゃるとされる「松の内」の間に参拝するのがよいとされています。   ちなみに「松の内」とは門松やしめ飾りを飾っておく期間で、地域によって異なるそうです。   関東では7日まで、関西では15日までとしている地域が多いそうです。          
あけましておめでとうございます
2025年1月6日(月)

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます 2025年、蛇年が始まりましたね 今年は蛇のようにしなやかで柔軟な姿勢を大切にしたいとおもいます 蛇といえば、その特徴は生まれ変わり 古い皮を脱ぎ捨て、新しい姿で前に進む姿は、私たちが新しい年に抱える希望や目標と通じるものがありますね 私も今年は新たなチャレンジをしていきたいと考えています また、蛇は知恵や直感の象徴とも言われます 皆さんも、自分自身の直感を信じ、賢く前進する一年にしていきましょう 今年も、このブログでは建築や塗装に関する話題を中心に、役立つ情報をお届けしていきます 本年もどうぞよろしくお願いいたします!   最後になりましたが、風邪やインフルエンザなどが流行しているようです 皆様、お体ご自愛下さいませ 皆さまの健康と幸せを心よりお祈り申し上げます 2025年が皆さんにとって素晴らしい一年となりますように      
年末年始の過ごし方
2024年12月28日(土)

年末年始の過ごし方

皆さん、こんにちは!営業施工管理の酒井です。   2024年も残すところあとわずか。今年もたくさんの方々に支えられ、充実した一年を過ごすことができました。本当にありがとうございました!   さて、私は年末年始の休暇中に、ある目標を立てました。それは、「本を読む」ことです。普段、営業施工管理の仕事に追われていると、なかなか読書の時間を確保するのが難しいのですが、この機会にじっくり本と向き合ってみようと思います。   実は先日、社長からおすすめの本を5冊お借りしました!普段の私なら手に取らないようなジャンルの本も含まれており、どれも興味深い内容ばかりです。きっと新しい発見や学びがあるはずなので、とても楽しみです。   2024年の締めくくりに、そして2025年に向けた準備として、読書を通じて自分の引き出しを増やしたいと思います。   皆さんは、この年末年始、どんな目標や計画を立てていますか?新しいことに挑戦したり、リラックスして過ごしたり、それぞれの時間を大切にしてくださいね。   それでは、良いお年をお迎えください!  
年末のあいさつ
2024年12月26日(木)

年末のあいさつ

皆さま、こんにちは 今年もいよいよ残りわずかとなりましたね   年末年始は家族や大切な人と過ごす時間が増える時期です 住まいや建築は、そんな大切な時間を支える「場」を提供する役割を担っています 家族が集まるこの時期だからこそ、その「場」について改めて考えてみてはいかがですか? お家のあれやこれやを見直し、より良いおすまいになるようにしましょう! 三輪塗装は「建物を守り、人々の暮らしを守る」を理念に掲げ、建物を外からも内からもメンテナンスしております 皆様の建物の維持や向上に、三輪塗装がお手伝いできることがあれば幸いです   寒い日が続きますので、どうぞお体を大切に、暖かい年末年始をお過ごしください。 来年も、どうぞごひいきに 良いお年を
谷口吉生氏をしのんで
2024年12月21日(土)

谷口吉生氏をしのんで

2024年12月16日、建築家・谷口吉生氏が亡くなられたとニュースになりました 安藤忠雄氏や隈研吾氏のように有名どころではないのでピンとこない方も見えるかもしれませんが、 多くの建築を残してくださった素晴らしい建築家です   谷口吉生氏と言えば、まず思い浮かぶのが愛知県豊田市にある豊田市美術館です この美術館は、私自身も何度も訪れたことがある場所です 外観は直線的でシンプルながらもモダンなデザインが特徴 2階には浅い水面が広がり、水面の水平線と建物の垂直線が美しいクロスを描いています 内部に入ると、大きな階段に差し込む日差しが空間を明るく包み込みインパクト大 館内の動線も非常に優れていて、いつの間にか全ての展示を見終わってしまったという感じです もう一つ、谷口氏の設計による建物では、金沢市にある鈴木大拙館にも訪れたことがあります こちらも、豊田市美術館のように浅い水面のが建物を囲んでおり 建物の中から水面を眺め、静かに時間を過ごせたことを覚えています 美術館が単なる美術の展示するスペースだけに納まらず、 心を落ち着かせ美術品をさらに鋭敏に感じさせるための仕掛けがされていると思いました   谷口氏は豊田市美術館や鈴木大拙館以外にも、 葛西臨海公園水族館や、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の改修なども手掛け 美術館建築の名手と呼ばれていたそうです   谷口氏の家系がものすごくて、父親も建築家、祖父も建築家、叔父も建築家 奥様はパリに留学経験があり、国家功労勲章を受勲するほどのファッションビジネス界へ貢献された方 奥様のお父様は画家で、姉も妹も美術系の大学を卒業し美術に明るい方々 「華麗なる一族」という言葉がそのまま当てはまるかのような家族構成です こうした環境であったことが、美術館を多く手掛け名作を残すこととなったのかもしれません   谷口氏自身もまた、素晴らしい経歴を持っています 慶應義塾大学を卒業後、ハーバード大学デザイン大学院で建築学修士(Master of Architecture)を取得 その後、丹下健三氏の元で働き、建築家としての第一歩を踏み出しました 独立後は数々のプロジェクトを手掛け、日本建築学会賞や村野藤吾賞、高松宮殿下記念世界文化賞など多くの賞を受賞されています また、東京藝術大学で客員教授を務めるなど、後進の育成にも力を注いでいました 大学でどのような講義をなさっていたのか、谷口氏のお話を聞いてみたかったです   金沢市内に谷口吉郎・吉生記念金沢建築館があるそうです 訪れてみたい場所が増えました
もう12月
2024年12月16日(月)

もう12月

あっという間にもう12月 クリスマスに年末、すぐに2025年ですね 早めなのか、適切な時期なのか、友人たちと忘年会兼クリスマス会兼女子会をしました 関市内のラパン・アジルにて 小食の仲間たちなので、メインが魚と肉のコースではなく、魚か肉をセレクトするコースにしました   アミューズ ウニ載ってます^_^ ふわふわでペロリ   オードブル2種 いろんな味がちょっとづつ楽しめるのがいい〇   スープ カリフラワーのポタージュ ポットパイに仕立ててありました   メインディッシュ 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ホロホロの煮込まれたお肉と、ソースが絶品!   デセール2種 クレームブリュレとフルーツやソルベケーキの盛り合わせ   舌も胃袋も大満足です このお味のものをこれだけ提供してもらって、このお値段でいいの?って感じでした 味の話から、世間話、近況の話、最後は女子旅の企画までしてもりあがり、楽しい女子会となりました
近江日帰り旅
2024年12月3日(火)

近江日帰り旅

この季節は紅葉狩りをしようと毎年画策 まだ早いか、もう遅いかなどと行くタイミングと場所を図っています 12月1日、今日だ!と近江へ行ってきました 全国にある24の神宮をしれっと制覇したい願望を果たすべく、まずは近江神宮へ 七五三参りのファミリーがお祓いのためにたくさん訪れていてとっても賑やかでした 思ったよりも広い、大きい印象はありませんでしたが、美しい神宮でした こちらは百人一首の第一首の歌をうたった天智天皇をまつる神宮です 「秋の田のかりほの庵(いほ)の 苫(とま)をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」 ああ、学生の時に意味もわからず覚えたやつやー 歴史に明るくないので、天智天皇が皇子時代は中大兄皇子だったという事にめちゃくちゃ驚き そして645年の大化の改新(これだけは知っていた)を行った中大兄皇子 遣唐使を派遣したこと、近江に遷都したこと、日本初の時計を作ったことなど知らないことだらけでした 共に大化の改新をおこなった中臣鎌足に藤原姓を与えたのも天智天皇 今、大河ドラマで人気爆上がりの藤原道長につながっていくとおもうと、改めてすごい人です 漫画、映画で人気の「ちはやふる」の舞台にもなっていて、いつの時代にも愛される神宮でした   ランチは地元のとんかつ屋さんにて サクサク衣でおいしいとんかつ&カキフライをいただきました   次は神宮からほど近い三井寺(園城寺)へ 天智天皇の産湯に使われた井戸があるとのことで、こちらも天智天皇のゆかりのお寺 大河ドラマの「光る君へ」の紫式部の父・藤原為時が出家したお寺です 絵本展示がされているとのことで、お寺の門とサンタクロースのコラボレーション コラボというか、数々の映画などの撮影にも使われているそうで、 私の大好きな鬼平犯科帳でも撮影に使われたときき、心躍りました 境内はとても広く、国宝の建物もたくさん お堂の中の仏像も自由に見ることができました 境内の階段と坂を上ると琵琶湖を見ることもできました お天気が下り坂だったので、すっきりという訳にはいきませんでしたが 紅葉は狙った通り、紅葉のトンネルが楽しめました   大津市は松尾芭蕉ゆかりの地だそうで、幻住庵というところを訪れました 松尾芭蕉は旅ばかりしていた印象ですが、芭蕉が数か月にわたり滞在した地で ここでの暮らしを幻住庵記に記したそうです まさに"庵"で小さな葦葺きの建物でした (写真は門です、近すぎて建物が撮影できず) 古い造りですが、なんと平成3年に大津市か滋賀県かが再建した建物だそうで、築33年でした 無料で見学でき、地元のボランティアガイドさんが芭蕉の事や、歴史的なこと、地理的なことの質問にも対応して下さって とってものんびりした時間を過ごせました   日帰り近江旅、以上で終了となりました
アコーディオンのように
2024年11月22日(金)

アコーディオンのように

昨日こちらのイベントに参加してきました 「アコーディオンのように人に合わせた環境を作る仕事術」 福祉の方のお話なので、聴講に来て見える方も福祉関係の方が多かったようですが 私のような一般企業の人もいらっしゃいました みなさん、仕事上の人間関係や自分の心と向き合って、悩みをもってみえるようでした   私はこのお話を聞いていろいろと考えをめぐらせました   人と組織を結びつけるのは仕事なんでしょうが、 人には得手不得手、可能不可能、早い遅い、いろいろあるし、あっていい 目指すゴールは一つでも、そこへのプロセスは様々で人それぞれ   結局、人はこうでなくちゃいけない、とか、仕事はこうじゃなきゃいけないみたいな枠が狭いと 人間関係もぎすぎすしちゃうよねー この枠が、人の器ってやつなのかもしれない 枠が硬くて小さいと息苦しいから、できるだけ大きく、できるだけ柔らかく、アコーディオンのようにいられたらイイナー
富山 よたび
2024年11月13日(水)

富山 よたび

またまたまた富山に行ってきました 今度の旅の舞台は黒部市周辺 毎回お天気には恵まれています まずは下山芸術の森発電所美術館 こちらのホームページはなかなか人を寄せ付けない孤高の造りでしたが 建物が気になり訪問   大正時代のレンガ造りの水力発電所の建物を美術館としてリノベーション 展示室は縦にも横にも大きな空間で、私が訪れた時にはブランコと照明を用いたアートが展示されていました ブランコに乗っても良いとのことで、体験 子供の頃の公園のブランコより長い長い鎖でつるされているからか、ふわーっと優しく揺れて浮遊感があってとってもいい感じでした   その夜は早めにホテルに入り、黒部市内の居酒屋にて地酒の日本酒を… 翌日、宇奈月温泉へ向かい、温泉を楽しみました 露天風呂から見える色づいた山々はとてもきれいでした 温泉駅の近くで人気のチーズケーキ屋さん、めずらしく行列に紛れてみました だって賞味期限10分って言われたら食べてみたいじゃないですか さてさて旅先で必ず探す古い建物 今回は黒部宇奈月温泉駅近くの「松桜閣」(しょうおうかく)へ行きました 庭も建物もなかなかでした 入場料300円で、かわいいおじいさんのガイド付き! 庭は水路に池、各種木々が配され、近江八景の趣を取り入れたという、富山を代表する名園だそうです あちこちに石灯籠が点在しており、それぞれ違う形で名前があることを知りました (おじいちゃんが教えてくれました!) 松桜閣だけあって立派な松もありますが、紅葉も色づいていました 敷地内の建物はお寺と、松桜閣、茶室、もう一つ茶室 お寺以外の建物はどの建物も、京都を思わせる屋根がすっきりした数寄屋造りが、上品さを漂わせています 松桜閣は開放的すぎて、中央が下がってくるため、後から中央に柱を入れて改修したのだとか それでも東南西、3方の解放感があるのは、雨戸の収納 南面の雨戸は、直角に回して東へ、西へ収納してまうため、南側の戸箱が無いんです 庭に面する部屋は廊下がぐるりと回っており、奥の部屋から着座して庭を眺めることを計算して 雪見障子となっているのも粋な造りです   1つ目の茶室は4畳半で、床柱や一部勾配の付いた天井などが良い感じです この建物の雨戸はなんと、上から下ろすタイプで初めて見ました   2つ目の茶室はわずか2畳、庭の隅の池のほとりにたたずんでいます 藤棚があって、藤の花の季節にはさらに趣が増しそう   この敷地に建つ建物は、それぞれ建てた時代も、ゆかりも異なるのですが、調和のとれた美しさがありました   松桜閣と紅葉と温泉、満足旅でした
訪問販売業者に外観写真を撮らせないでください!!~訪問販売業者の注意点と安全な対応策~
2024年11月8日(金)

訪問販売業者に外観写真を撮らせないでください!!~訪問販売業者の注意点と安全な対応策~

  目次 はじめに 訪問販売業者に関する注意点 訪問販売業者の営業活動の背景 訪問販売への適切な対応と防犯対策 日常生活で気をつけるポイント まとめ 今後の課題     はじめに 訪問販売業者が訪れることは多くの家庭にとって日常的な出来事です。多くの訪問販売業者は合法で誠実な営業を行っていますが、一部の業者が不適切な行動を取ることもあります。そのため、訪問販売を受ける際に注意すべき点を知っておくことは重要です。本記事では、訪問販売業者との接し方や、安全に対応するためのポイントについて解説します。       訪問販売業者に関する注意点 1. 外観写真の撮影の理由 訪問販売業者が外観写真を撮影する場合、その目的は様々です。一般的には、営業活動において住宅の状態を把握し、提案に役立てるためのものです。しかし、万が一、業者が正当な理由を説明しない場合は注意が必要です。不審に感じた場合は、理由を尋ねたり、撮影を断ることができます。 2. 防犯設備の把握のリスク 住宅の外観を観察することで、防犯設備の位置や種類を把握できる可能性があります。これが問題となるのは、住宅のセキュリティを知ることが第三者に悪用されるリスクがある場合です。ほとんどの訪問販売業者は営業目的ですが、常に用心することが大切です。 3. 在宅状況の把握 訪問販売業者が来た際に家の様子を伺うことがありますが、それは通常、サービス提供のための情報収集です。しかし、家族構成や在宅状況についての詳細な情報を不用意に話すことは避け、必要最低限の情報のみを伝えるよう心がけましょう。     訪問販売業者の営業活動の背景 1. 業界のノルマと競争 訪問販売業者は、営業成績やノルマ達成にプレッシャーを感じていることがあります。競争の激しい業界では、顧客の関心を引くために強引な営業手法が使われることもあるため、消費者はそのような手法に惑わされないための知識を持つことが大切です。 2. 法律の範囲とその限界 訪問販売に関する法律は存在しますが、全てのケースを網羅できるわけではありません。一部の業者は法律の隙間を利用して、無理な営業を行うことがあります。これに対して、消費者がしっかりとした知識を持つことが防衛策となります。     訪問販売への適切な対応と防犯対策 1. 明確に断る 訪問販売業者が来た際には、毅然とした態度で「必要ありません」と明確に伝えることが大切です。丁寧に断り、応じない姿勢を示しましょう。 2. 外観撮影を慎重に考える 理由を説明されずに外観の写真を撮影されることに抵抗を感じる場合は、許可を与えないことが重要です。外観写真が営業以外に利用されることを防ぐために、十分な確認を行いましょう。 3. 防犯意識を高める 防犯カメラの設置: 防犯カメラは、訪問者の動向を把握するのに役立ちます。 照明の設置: 夜間でも家の周囲を明るく照らし、安心感を高めましょう。 地域コミュニティの活用: 近隣住民との連携は、情報共有や防犯において効果的です。   日常生活で気をつけるポイント 訪問販売業者との接触では、冷静で適切な対応が求められます。たとえ営業目的であっても、情報の開示に慎重になること、そして不安を感じた場合は周囲や警察に相談することで、安心して対応できます。     まとめ 訪問販売に関連するリスクを理解し、日頃からの防犯意識を高めることが重要です。適切な対応を心がけることで、日々の生活を安心して送ることができます。訪問販売業者の中には多くの誠実な人々がいますが、不適切な事例も存在することを念頭に置き、自衛の意識を持ちましょう。     今後の課題 訪問販売に関する消費者保護の強化や、正確な情報提供が進むことが求められます。今後、業界全体での信頼性向上と、消費者の安心感を高めるための活動が重要です。