平田 京子
💪 プロテイン片手にストレッチ。癒しのカタチが変わった話
2025年4月8日(火)

つい先日、いつも通る道を歩いていたら、ふと気づいたことがありました。

「あれ…ここ、前はレンタルDVD屋さんだったよな?」

そう、昔は映画コーナーと漫画コーナーと、お菓子とカップ麺がどっさり並んだ“夜更かし基地”だったあのお店が、フィットネスジムになっていたのです。

ズラリと並んでいたポテチがプロテインに変わり、
恋愛映画コーナーがあったエリアにランニングマシーンが鎮座し・・・
もう、衝撃。カルチャーショック。ポップカルチャーからフィジカルカルチャーへ。

🎬 あの頃の“癒し”は、ソファとポテチと映画だった

思い返すと数年前からだったかな・・・
40代に入り「あれあれ?私、こんなんだっけ?」と見た目の変化を自覚し始めた頃でもあります。

昔は、ちょっと疲れたら「今日はジャンクで癒されよう」と決めて、レンタルDVD屋に駆け込み、ラブコメとポテチとチョコとカップ焼きそばを抱えて帰宅。ソファでゴロ寝して、エンドレス再生。
完璧な休日でした。

“癒し=好きなものに囲まれて、じっとすること”だったんです。

🏃‍♂️ 今、“癒し”は汗をかくことに変わっていた

でも最近はというと…

朝、YouTubeでHIIT。夜はストレッチポールに乗って背中ゴリゴリ。
プロテインは常温派。お気に入りのスリッパには【GOLD’S GYM】のロゴが。
最高の癒しはサウナ。疲れを取るために、あえて汗をかきに行くんです。

いや、これが気持ちいいんです。本当に。
いつのまにか「癒し=整えること」になっていました。

🌍 社会も“癒し”をアップデートしていた

自分の体感だけじゃなく、世の中もそんな流れになってきてますよね。

気づけば、まちの風景も変わっていました。
あの“カウチポテト族の聖地”が、“健康志向民のオアシス”に。

🔁 癒しのスタイルは、時代とともに変わっていく

思えば、どちらも“自分を労わる手段”だったんですよね。

疲れたときにラブコメ観ながらポテチを食べた自分も正解。
疲れたときにジムで汗をかく今の自分も、ちゃんと正解。

年齢や体調、価値観によって“癒し”のカタチが変わるのは、自然なこと。
だからこれからも、自分にとってちょうどいい“癒し”を、アップデートしていけたらいいなと思います。

💬 あなたの“癒し”、最近どんなカタチですか?