岐阜県関市 折版屋根塗装工事 Y様邸
2017年7月16日(日)
皆様こんにちは
梅雨が明けてもよく雨が降りますね、この暑さで雨が降ったら湿気と気温で暑さ倍増ですね。
汗っかきな僕からすると、せめて湿気さえ無くなればと思う毎日でございます。
どう思っても雨が降るのは仕方ないので頑張っていきましょう。
今回ご紹介いたします工事は、倉庫の屋根から雨漏りがするとお問い合わせを頂き調査をした所折版屋根の重なりを止めるボルトから雨が漏れておりました。
みなさんのお家の倉庫や車庫なども、このタイプの屋根の方がいると思います。
雨漏りすることはあまりなさそうですが、経年劣化によりボルト部分が錆びて劣化してきますと屋根とボルトの間に仕込まれている防水材が劣化してきて雨が屋内に侵入致します。
ボルトの周りにシーリング等の防水材を打設すれば止まる可能性もありましたが、今回はボルトの交換を行い、塗装とボルトキャップをする工事を行いました。
錆びていたボルトを撤去して、新しいボルトに新設いたしました。
下からはみ出ている黒いのが防水材です。
この後に塗装を行っていきます。
サンダーケレン、サビ止め塗装を行います。
サンダーケレンとサビ止め塗装を行うことで上塗りと素地との密着をよく致します。
上塗りをかけると艶が出ますので一気に綺麗に見えますね。
最後にボルトを保護するのと今後劣化しても雨漏りしないようにボルトキャップをはめていきます。
中にシーリングを詰めてボルト一つ一つに被せます。
ビフォーアフターで見ると違いがよくわかりますね。
ご自宅の屋根も気になると思いますが、車庫や倉庫の屋根もたまには気にしてくださいね。