代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

完成検査
2024年4月30日(火)

完成検査

(左から職人:宮本、営業:酒井、僕)     今日は岐阜市 K様現場の完成検査に伺って参りました。 三輪塗装の検査は建築士の石原が担当する場合と 僕が担当する場合とありますが今回は僕の出番でした!   僕の見るところと言うのは正直細かいところです!   正直大きな面(外壁)と言うのは大体皆さん、どんな職人さんでも塗れています。   外壁のポイントは塗布量をしっかりつけていると言うこと! そこは空缶写真をみてチェックします。   塗装は仕上がりも大事なんですが、規定の塗料を使い切るということが大切ですから!     では僕が完成検査でどんなところを見るかと言いますと、 例えばサッシの塗装のライン、しっかりテープで見切られているか?       配管金具等、外すものが外されていて、しっかり取り付けられているか? なんでも感でも塗ってしまうのは許されません。         樋の金具などしっかり見切られているか?     樋の裏もしっかり塗られているか?     細かいところのライン出しも!     エアコンのスリムダクトを外すと言う事は当たり前過ぎる作業になりますが 結構な割合で外さない業者が見えるようですが、僕は許しません!!   場合によって、前回の塗装屋さんが塗ってしまっている場合、 外せないこともあります。       今回の現場は宮本くんになりますが、いや~~~実に素晴らしい! 僕が非常にこだわるポイントをしっかり抑えていました。   (塗装後のガラス清掃も仕事に含まれます)     以前youtubeで「へたくそ塗装」と言う動画をあげさせていただきました。 閲覧数1万1000人以上の人気の動画です。 この動画なかなか人気で合わせてへたくそシートと言うものを配ったりもしておりました。 そして30名ほどの方からメールをいただき送らせていただきました。     下手くそな仕事をされたくない方は、このシートを事前に業者に見せて 「こんな仕事はしないでね!」って渡すと良いと思います。   メールをくださった方、へたくそシートをお送りしますので、ホームページよりお問い合わせください。   (雨戸は三輪塗装車庫にて吹付塗装が原則!!圧倒的に刷毛よりキレイです)     宮本くんの仕事に戻りますが、彼実はまだ22歳なんですよね。 中学校卒業して7年ですよ。若い! (うちの息子が29歳と27歳ですから) 彼によく言いますが、「お前天才だなぁ」って きめ細かい仕事、可愛いらしいルックス!まだまだ職人としての伸びしろを感じます。 とは言え三輪塗装の職人さんは皆さんいい人ばっかりだと思いますよ。   石井を筆頭に全員が非常によくやってくれています。 ですので、どの職人が良いとか悪いとかは一切なくて、全員が素晴らしいです!   塗装って上塗りを塗ってしまうと、どんな工程だったかほぼわかりません。 故に幾らでもインチキが出来る商売であり、実際にそのような工事が横行しています。 究極品質確保に重要なのは人間性だと思っています。 ですので、ズルするやつは三輪塗装には入れません!   今いるメンバーは宝ですね!塗装業界の宝です!   ↑  映ってないメンバーもまだまだ沢山おります。
いつものチラシの顔ぶれが変わりました~
2024年4月29日(月)

いつものチラシの顔ぶれが変わりました~

↓ 新顔「弦平」が増えたので、初老はトップ4の座から降ろされました~笑     これからドンドン表舞台から消えて行きますが、 社内ではしっかりバックアップしておりますので、僕のこと忘れないで下さい。     外壁塗装の人気の色TOP3【+色決め・色選びのポイント】   52.000回以上見られている人気の動画です。 よろしくお願い致します。      
鈴鹿セブンマウンテン 入道ヶ岳へ
2024年4月28日(日)

鈴鹿セブンマウンテン 入道ヶ岳へ

  今日は入道ヶ岳登りました! 鈴鹿セブンマウンテン2座目です 今シーズンはけっこうなハイペースで登山しております   おっさんおばさんの登山は無理は禁物!ということで 椿大神社様で安全を神頼みしてからスタート     椿大神社を起点に北尾根コース〜入道ヶ岳頂上〜二本松尾根コースまわりで 行動時間:3.5h、距離:5.7km、上り:889m 先々週の釈迦ヶ岳に比べれば楽勝! と思いきや行きも帰りもなかなかの急登で結構足にきました😩     木々の美しさに見惚れて   山頂一帯の馬酔木 (アセビ) のトンネル   葉っぱ☘️の緑色柄鮮やか   整然と並んだ植林   鈴鹿山脈の山々   黄金の鳥居   眼下に広がる鈴鹿市、四日市市の街   素晴らしい登山でしたー     下山後、椿会館でランチでとりめしを頂く。名物らしいです。 とりめし定食 松   1,320円 なかなかご飯の量が多かった~  
屋根の悪質改修に注意!(新聞記事)
2024年4月27日(土)

屋根の悪質改修に注意!(新聞記事)

屋根の無料点検を持ち掛け、不必要な修理工事の代金を請求する   悪質なリフォーム業者による被害を防ごうと警視庁が対策を強化している。   という記事ですが、警視庁(東京)じゃ無くても、地方でも頻繁に起きています。     昨日も会社の裏をバインダー(資料らしきもの)を抱えた、営業マン風の人が、 それぞれ家の屋根を見ては、ピンポンを押している様子を目撃しましたが、 アレはまずまちがいない・・・「訪問販売業者」でしょうね!   僕らは見てすぐわかります(笑)     新聞では2023年に道庁に寄せられた屋根業者の訪問に関する相談件数は2022年から2.5倍に増加し、悪質な手口も目立つ。   悪質な者は言葉巧みに不要な工事の契約を結ぼうとするので、きっぱりと断ってください!と一戸建て住宅を訪問し、チラシで注意を呼びかけた。   希望者には飛び込み営業お断りのステッカーを配布し、防犯のためインターホンに貼るように促した。   同庁によると、悪質なリフォーム業者は突然訪問し、屋根が壊れかけている。近隣に迷惑がかかるなどと不安あり工事を契約させる。   さらに外壁や雨どいの工事も次々に持ちかけ被害が大きくなるケースが目立つ。   と書かれていますが、この屋根点検商法はかなり古風なやり口で昔からありますが、未だにひっかかる人がいることにびっくりします。     ほんと皆さん気を付けて下さいね。  
パワハラ、セクハラ、マタハラ・・・なぜ、やってしまうんでしょうか?
2024年4月26日(金)

パワハラ、セクハラ、マタハラ・・・なぜ、やってしまうんでしょうか?

最近の! っと言うべきか良くわかりませんが、70歳過ぎの人生の大先輩が しかも町長、市長、知事と言った方々がなぜ!?   到底理解出来ない言動や行動を行い、ニュースに取り上げられています。   岐阜県池田町長 岡崎和夫 岐阜県岐南町長 小島英雄 愛知県東郷町長 井俣憲治 静岡県知事 川勝平太 パワハラ、セクハラ、マタハラ・・・ 世間では大問題視され、各会社のトップ、上司は強く意識しています。 なぜ、やってしまうんでしょうか?   報道を見ているとかなり、悪質で常識離れしているように思います。 選挙で選ばれると、何でもOKみたいな錯覚を起こしてしまうんでしょうか? 全て辞任ということになっていますが、それぞれの会見はご覧なられましたか?   これまた怒り心頭です。腹がたってしょうがいないです。   反省してる?これで謝っているつもりのか? 全くもって本心ではなく逆に憤慨しているように見えるし、結局は自分は悪くないと言っている、 この場においてそんな態度を取って、更に自分の立場が悪くなると言うことすらわからないのか?   呆れてものが言えない、ほんとに胸くそ悪いです。 素直・謙虚とかって微塵も感じないです。   謝罪はやはり、心の中を映し出します。 そこがない人の謝罪が伝わってこないのはそう言うことなんだろうと思います。   たまにこんな人がいます。 「そうしろと言うのであればそうします・・・」 この言葉の裏側は、私は反対で本当は嫌ですがやれと言うのでやります・・・ 明らかに附に落ちないというのがわかる。   心で感じていること、思っていることが言えないと言うことは社会においてあるかもしれません。 言ったら、頭ごなしに反対され、潰されるとか、いろいろあって勇気がないとか 自分の意見が言えるようになるには、正直言って少しキャリアが必要かもしれませんが、 自分の意見が全く言えないとは、新人ならいざ知らずいささか社会人としては問題があると思います。   貯めて貯めて自滅したり、陰で文句を言うような事にならぬよう、 会社としては言いやすい環境作りを 個人的には大切なことは勇気を持って言う、言えるように努力すること   人の振り見て、我が振り直せ! 正しい考え方、行動、生き方をしたいと思った次第です。
ルーティンは自分で決めて自分に課したルール
2024年4月25日(木)

ルーティンは自分で決めて自分に課したルール

大きな夢を持つのは大変に結構なことだと思います。 クラーク博士「Boys, be ambitious(少年よ大志を抱け)」はあまりに有名ですね! 写真は2017年に北海道に行ったときのものです。 ↓ ↓ ↓   夢の実現や欲しい成果を得る為に必要なものそれは日頃の良い習慣、ルーティンだと思います。 これを大切にしない人に夢の達成はありえないです。   イチローさんにしても大谷翔平選手にしても、もはやルーティン漬けと言って良い生活をしていたそうです。 と聞くとがんじがらめの生活で嫌だ~もっと自由がいい~~って思いますが、 人は一定のルールの中で動いた方が集中出来ると思うのですね。   何をやるかわからない方が迷ったり、なんもやらなくなったり。   欲しいモノって幾ら念じても天からいきなり降ってきませんし 地面から沸いてきませんし、棚から落ちてきません。   ルーティンは自分で決めて自分に課したルール。 それ出来なかったら夢の実現や、何かしらの達成ってかなり遠いです。   これからの時代、たとえそれが夢のような大きな目標じゃなくても、 もしかしたら普通の暮らしをするだけでも大変かもしれない。   多くの仕事って実はその気になって頑張ればほとんどことを身に付けることが出来ると思いますが、 当たり前のルーティンが出来ない人は何かと厳しいと思います。  
簡単に転職する人が絶えない状況に危惧します。
2024年4月24日(水)

簡単に転職する人が絶えない状況に危惧します。

簡単に転職する人が絶えない状況に危惧します。   転職にはメリットもありますし、必要性も沢山あることが重々承知しております。 過重労働や、なかなかやり甲斐を見いだせない 働いてる内容、時間と賃金のバランスがあまりに悪い 業界自体が今後低迷し先行き大きな不安を感じる 会社の業績が芳しくない メンタルやられるような上司がいる いろいろあるかと思いますが必要な転職はあると思います ただなんとなく上司が好きになれない、圧感じる 仕事が合わない気がする もっと楽しい仕事があるのでは もっと楽で好待遇な仕事があるのでは もっともっとと、欲が出るのもわかります。 今は売り手市場(求職者さん優位)ですから幾らでも転職先はあるでしょう。 ただ全ての仕事には奥行きがあるにも関わらず、それを理解する前に転職してしまっては大変惜しいと思います。 転職代行という仕事があると聞きました。 退職することを会社に伝えられない方に変わって、退職の意思を伝える仕事。 1回は2万~5万ほどで、会社によっては2回目以降の利用で割引があるとか・・・ 在職中、死ぬ思いだったと言う方にとっては本当に助け船かと思いますし理解出来ます。 仕事に打ち込める会社、人に巡り会えることを祈念しますとした上で、 それでも安易に使って欲しくは無いですし、使ってはいけないと思います。 自分で生きる力を身に付けてほしいです。 石の上にも三年とはもはや死語に近いかもしれませんが本来は10年だと思っています。 10年やればその道の専門家、プロフェッショナルになれ会社にとって重要な人財になることが出来ます。 仕事は人の人生にとって多くの時間を費やすもので、非常に重要なものです。 価値観が他用であることは時代かと思いますが、それでも仕事を悪者にするのは辞めて頂きたい。 仕事は誰かのお困り事を解消した結果、喜んで頂ける、めちゃくちゃ素晴らしい活動です。 結果、対価を頂き、こちらの気持ちも晴れ晴れとすると言う、この上ない幸せを感じる行動です。 人間にしか得られない感情です。だから仕事を悪者扱いはしないで下さい。 仕事は何でも良いと思います。 誰かの役に立つことであれば、貢献出来るのであれば何でも良いと思いますが、 因みに三輪塗装では「建物を守る」という仕事をしています。 建物は人の命を守ったり、家族の団らん、憩いの場であり生活を守る仕事をしています。 企業においては生産ラインを守ったり、橋や学校を守る事は公の場であり、ひいては日本国を守ることでもあります。   ただこの仕事、誰でも簡単にできるか?と言ったらそうではありません。 仕事において、価値の重い軽いはないと思いますが、それでも誰でも出来る仕事をするか? 誰でも簡単マネ出来ない仕事するか? ここには大きな差があります。 三輪塗装であれば、誰にも簡単に得る事が出来ない仕事を習得して頂きます。 強く生きて行く為の武器です。専門知識の習得です。 この武器は誰にも取られませんし、ドンドン強くする事も出来ます。 いかがでしょう?一度お声掛け下さい。  
2024年は事業承継に向けた元年
2024年4月23日(火)

2024年は事業承継に向けた元年

  現在56歳ですが15年程前までは営業から受注、施工管理、集金まで、経営の全てをほぼ1人やってました。 目の前のことに必死で365日×24時間を高回転でまわして心にも余裕が無かった気がします。   2008年に弟の佳彦を、2012年に従兄弟の泰也を職人から順に施工管理にし、 それぞれ仕事を教え任せて行きました。   石原、足立、他徐々に人を増やし、今では僕以外に7名の施工管理が育ち、 それをフォローする女性スタッフも6名になりました。   今はほとんどの直近の現場での仕事を社員さんに任せることができ、 より時流を読み、次なる一手を打つなど経営者としての仕事に専念できるようになりました。     そしてこれから事業承継の準備に入りますが、 次世代の4名と更にこれから入社してくれるであろう若者に、 如何に古参社員のずば抜けた知識・技術を引き渡すことができるか?を 残りの仕事人生の全ての時間を費やして行く所存です。  
三輪塗装は世代交代の時期に入りました!
2024年4月22日(月)

三輪塗装は世代交代の時期に入りました!

  昨今の三輪塗装は言いますと若手主導で様々な取り組みが成されています。 ・自慢すべき職人さん達のカッコ良いPR動画 ・営業施工管理者の1日を追った採用動画 ・採用に向かって面談研修(する側の研修) ・アプリを使った最先端のドローンの導入 ・若者のみで行われる「若者会議」(名前は検討中・・・ちょっとダサい) これから新しい時代のことは若い人の価値観でもって決め、 運営していくのが最も正しいという考えに則っています。 過去を否定する事は決してありませんが、それでも会社は常に変化が求められます。 ただ徐々に人は変化を嫌うようになり、変わらない人、変わらない会社はいずれよどみ腐って行きます。     「最新のポルシェが最良のポルシェ」という言葉があります。 「最良」であっても、もしかしたら人によっては「最高」ではないかも・・・ 昔の方が良いとか・・・。 ただ言えるのは、多くの人にとって最良であるべきだと思います。 常にバージョンアップをして、変化して行く必要があると思います。   それでも不易流行という言葉があるように 変えてはいけないものもあります! 若い人がなんと言おうと簡単に譲ってはいけないところもあります。 未熟さ故に見えて無くて大暴走しても困りますしね   この書は10年ほどに前に福岡の女流書家さんに書いて頂いたもの。 大事にしています     そこは古参社員が大きな心で優しく見守りながらです。 古参社員も変化を嫌がっては単なる変われない煙たい頑固親父ですし、 若者がやることを「俺は知らん」ではそれは本体の古参の姿勢ではありません。 仕事人生は、現役でいる以上ずっと勉強、変化です。 そんなこんなで三輪塗装は世代交代の時期に入りました!      
オッさんのバンド遊び🎵
2024年4月19日(金)

オッさんのバンド遊び🎵

オッさんのバンド遊び🎵 昨年2023年の春、20年ほど一緒だったメンバーとのバンドが解散してから 2024年1月、新たなバンドをスタートさせることが出来ました。   その模様はインスタグラムで絶賛公開中! https://www.instagram.com/yuhicom/     メンバーは同世代、平均で55オーバーの音楽に対して前向きで熱意あるオッサン4人です 1967年 集塵機製造 後藤 ギター 1968年 税理士 古田 ドラム 1970年 居酒屋 後藤 ベース 1967年 ペンキや 三輪 ボーカル、ギター (生まれ年、職業、名前、担当) バンド名はまだ有りません😛     アジアン・カンフー・ジェネレーションというバンドのコピーをやってますが これがまたなかなかこのバンドは奥が深いんです。 はじめはやり易そう!メジャーだし楽曲もカッコいい!と選びましたが、 実際にはなかなか難しくてやり甲斐を感じます。 レパートリーは一応の8曲になりました! 一応です・・・     バンドを始めたのは関高校、2年のとき 文化祭で先輩らのステージを観て憧れを抱き、速攻でギターを購入しました。 真っ赤のビルローレンスで中古で3万くらいだったと思います。 これと同じ ↓     以来40年、ROCKを中心に音楽にはまり、ずっと聴いて観て演奏して関わっています。 子育ての時期である30歳から45歳くらいまではメンバーもそれぞれ同じような理由で 集まれませんでしたが今は自由な時間が増えて以前より充実しています     バンドの魅力は ・爆音、音圧を体感する非日常感 ・ノリが出た時の湧き上がるような快感 ・人前で演奏する快感 とにかくワイワイやりながらが楽しい訳なんです。     僕らのレベルはお遊びもお遊びな訳ですが、それでも十分に楽しく、非日常を感じさせてくれます 高校の時のメンバーは既に誰も続けていませんが、やりたい!と思う人とずっと楽しみたいです   早くライブで演奏したいな~~