足立 愛子
秋の夜長の映画鑑賞
2020年9月10日(木)

コロナの影響をうけ、最近よくテレビのやアマゾンプライムで映画やドラマを一気見しています。

その中から衝撃の映画をご紹介します。

2000年に公開されたミステリー?サスペンス?映画「メメント」です。

最初は「メメント」という言葉に引っ掛かりを覚えて録画。

数日後に見てみたのですが、衝撃!!

超超超複雑で超難解。

時間軸が順を追っていないのでとにかく難しい。

どういうこと?と考えている間に、また新たなクエスチョン発生で、頭が全く追いつかない。

話の展開についていけなかった感覚が主人公の孤独感とリンクしてしまいます。

そのあと頭の中で整理して追ってみて、「すごい!なんなんだ!この映画は!」がやってきます。

とにかく二度見必須の映画です。

 

聞き覚えのある「メメント」という言葉。

Mr.childrenの曲のタイトルにも「Memento Mori」が出てくるのでどうも引っかかったようです。

「Memento Mori」=ラテン語で「死を忘れるな」という意味の警句だそうで、この映画のタイトルにとってもふさわしい。

脚本・監督はクリストファーー・ノーラン監督。

この監督すごい!と思いその他の監督作品も見てみましたが、どれもすごかった!

インセプションやインターステラーもお薦めです。

そして近日公開中の映画「テネット」の監督です。

久しぶりに映画館に行くことになりそうです。