鈴木 大輝
読んだ本vol.1 『DIE WITH ZERO』

2026年6月19日(金)

 

こんにちは。営業・施工管理の鈴木です。今回から、私が読んだ本を記録も兼ねて紹介していきたいと思います!

第1回は、『DIE WITH ZERO』。「ゼロで死ね」——。この帯の言葉に惹かれ、本の購入依頼を送信しました。日々忙しく働く中で、時間とお金の使い方に新たな視点をくれる一冊です。

 

「ゼロで死ね」とはどういうことか?

著者のビル・パーキンスは、エネルギートレーダーであり投資家。彼自身がこの「DIE WITH ZERO」という考え方を実践している人物でもあります。

本書のタイトルにもなっている「DIE WITH ZERO」とはどういう意味なのか。それは単なる散財を勧めるものではなく、「人生を最大化する」ための考え方です。本書では、そのための「9つのルール」が提唱されています。

人生を豊かにする9つのルール

私が9つのルールの中で、特に心に残った4つのルールを掘り下げていきたいと思います。

①「今しかできないこと」に投資する

仕事や家族がいるからとやりたいことを先延ばしにしてしまうことはよくあることだと思います。しかし、仕事をやめてから、子供が巣立ってからその時やりたかったことは本当にできるでしょうか。
激しいアクティビティやフライトなどハードな移動を伴う旅行は体力的に厳しいかもしれません。また、思い切ったキャリアチェンジや起業などは失うものが少ない20代だからとれる「大胆なリスク」です。若いうちに得た知識や経験はその後の人生でより長く生かすことができます。

②人生最後の日を意識する

死という話題は自然と避けがちな話題です。実際に90歳まで生きると仮定して自分の人生を計算してみると思ったよりも短いと感じるのではないでしょうか。その期間で一番若い日は今日です!やりたいことを今やりたくなりませんか?

③子どもには死ぬ「前」に与える

漠然と子供に資産を残したいと考えていないでしょうか。例えば90歳で死ぬと仮定した時、子供は大体60歳くらいになります。資産は60歳で受け取るよりも30歳で受け取った方が人生をより満足度の高いものにできると思いませんか。
著者は年齢を重ねるごとに使うお金は減少していくことをデータをもとに話していました。また、人生でお金を効果的に使う力があるのは20代後半から30代前半とも言っています。人生で一番お金が必要な30代の時に支援をする方が理にかなっていると思うはずです。

④年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する

若いうちはお金がなく、健康と時間はあります。
30代半ばになるとお金が増え、時間が無くなってきます。
年齢を重ねると子育ても終わり、お金、時間はあるが健康が脅かされてきます。
そのため、人生の序盤は時間を使って経験を増やし、時間が無くなる人生中盤では時間をお金で買い、経験に費やす時間を作り、人生後半は健康をお金で買ってバランスを取っていおうという考え方です。人生のタイミングでお金の使い方を変えて、お金、健康、時間のバランスをとることが大切です。

私がこれから実践したい3つのこと

この本を読んで、将来への不安からついついお金を貯めることばかり考えていた自分に気づかされました。そこで、この本を機に以下の3つを実践していこうと決意しました!

1 「経験」にお金を使う

行ったことのない場所に行ったり、やったことのないことに挑戦してみます。先入観を持たず、興味のある資格の勉強や教室などにも行ってみようと思います。

2 「これから収入は上がっていく」というマインドを持つ

「お金がなくなる」という漠然とした不安感に勝ち、前向きに考えます。

3 「経験」を共有できる仲間を見つける

素晴らしい経験を一緒に共有できる仲間を見つけていきたいです。

皆さんもぜひ、日々の「お金と時間の使い方」を見直すきっかけとして、手に取ってみてください!