足立 愛子
タイムトラベル
2023年3月20日(月)

梅の花が咲いたと思っていたら、もう桜の花が咲き始めましたね!

関市役所周辺でも桜が咲き始めました。

例年より早い気がしますがどうでしょうか。

さて、春といえば引っ越しのシーズンでもありますよね。

チラシなどで分譲住宅や建築会社の間取りを目にすることもあるんじゃないでしょうか。

 

昭和の住宅、しかも大阪や京都の住宅の間取りを書き写しした本を読み?鑑賞し?ました

もう今は存在しないであろう住宅の間取り集「昭和レトロ間取り探訪」です。

「あー昔はこうして手書きしてたなぁ」という懐かしさもあるのですが、それだけではない、いろんな発見があって面白いです。

 

やっぱり和室が欠かせない間取りの作り方、台所の位置やサイズ、階段の窮屈さなどに

今とは違う生活スタイルがうかがえます。

例えば、階段がめちゃくちゃ急!

つまりは生活の基本は1階で、2階は予備的な存在なので安全とか便利を階段に求めていないことがわかります。

また、どんなに大きな部屋でも八帖間。

襖を取れば八帖+八帖と広く使える可変性もあることと、ベッドなどの大型家具を置かないから八帖でも十分なんでしょうね。

台所は狭くて暗そう、そして食堂という概念がまだなくて、台所は独立した部屋になってます。

ただし台所には土間+勝手口がついていて、屋外への利便がよさそうです。

サザエさんで言うところの三河屋三平さんがのぞいたり、豆腐屋のラッパを聞いてざるをもって急いで通りに出たりするんでしょうね。

大きな邸宅では台所の横に三帖ほどの女中部屋があるものも。

まだまだ調理は女性の仕事の時代か。

そして台所の隣には食堂の代わりに茶の間が必ずあります。

茶の間にちゃぶ台、座布団で食事をしていたんでしょう。

 

他にもいろいろと発見がありますが、

私的には「テレス」とか「パアゴラ」とか「應接室」とか旧漢字や旧かな使いなのがレトロでもえ~。

戦前の昭和へタイムトラベルしてしまいました。