錆の残存があっても腐食面に浸透し強固に付着し保護するタイプとなります。厚膜タイプであり長期の防錆が出来ます。
たっぷりと塗っていきます。
2019年8月31日(土)
みなさんこんにちは。
もう8月も終わりですね。台風はまだまだ発生すると思いますので十分注意していきたいですね。
これからは暑さもだんだん落ち着き過ごしやすい気候になってきますね。急な雨に注意ですが、、、。
さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。
今回は関市S様の前回の続きを紹介したいと思います。
前回屋根の塗装まで紹介しましたので付帯部の塗装と外壁の塗装について紹介していきます。
まず、付帯部です。
鉄部に関しては屋根同様にケレン作業を行います。
しっかりと錆を取り傷を付けて密着をよくしていきます。
ケレンをしっかりやらないとどんなにいい塗料を塗っても本来の塗料の力が発揮されませんのでとても重要な作業となります。
ケレン作業状況です。
続いて、錆止めです。
今回は浸透性厚膜タイプの錆び止めを使用しました。
錆の残存があっても腐食面に浸透し強固に付着し保護するタイプとなります。厚膜タイプであり長期の防錆が出来ます。
たっぷりと塗っていきます。
錆び止め作業状況です。
続いて、上塗りです。上塗りは2回行います。
塗り残しが無いようしっかりと塗っていきます。
上塗り1回目作業状況です。
上塗り2回目は外壁の塗装が完了後仕上げていきます。
上塗り2回目作業状況です。
続いて、外壁の塗装です。
まず、下塗りを行います。
下塗りは既存の小さなひび割れを埋めたり上塗りとの密着をよくしますのでとても重要な作業となります。
鉄部同様に下塗りを行わないとどんなにいい塗料を塗っても本来の塗料の力が発揮されません。
下塗り作業状況です。
続いて、上塗り1回目です。
丁寧にたっぷりと塗っていきます。塗布量が守られていないと不具合の原因になります。
上塗り1回目作業状況です。
続いて上塗り2回目です。
繋ぎ目のムラが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。
上塗り2回目作業状況です。
塗装完了後養生(窓のビニールや土間のブルーシート)を剥がし窓のクリーニングを行います。
普段はなかなか掃除できない場所も足場があるときにキレイに掃除していきます。
せっかく外壁などがキレイになっても窓が汚れていてはもったいないですからね。
クリーニング作業状況です。
いかがだったでしょうか?
このようにして塗装工事が進んでいきます。
一つ一つが重要な工程となりますのできっちりと時間を使い作業をしていきます。
分からないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
では、この辺で、、、。