現場ブログ

米山 淳也
シーリングの役目
2019年2月18日(月)

こんにちは米山です。

今回はシーリングについて書いていきます

シーリングは建物の隙間!などを埋めるのにとても便利です

特にサイディングの間を埋めているので、大ディングの家はほぼ100%シーリングを使っています。

シーリングの種類

シーリングにはいくつかの種類があります。

ホームセンターにおいてあるのもで、よく見るのがシリコンシーリングです。

安価で耐久力あるので、建築現場でもよくつあわれるシーリングです。

安価で耐久力がある!いいじゃないですか!て思いますが、実は欠点があります。

このシーリングは塗装業界では天敵の材料になります。

なんとシリコンシーリングの付着した場所には塗料がつかないのです。

塗料をはじいてしまい塗ることができません。

何とか頑張って上に塗料を載せても、付着していないのですぐに捲れてしまいます。

そしてもう一つ!ブリードを起こします。

ブリードとはシリコンシーリングに入っている成分で硬くなるのを防いでくれる過疎材というものがあります。

これがあることで長持ちするのですが、周りの塗料に染み出して、

塗料の効果も妨げてしまうのです。時間が経つとシリコンシーリングの周りが黒く変色してしまいます。

 

なので塗装をするときはノンブリード型の変性シリコンシーリングを使ってください。

これもホームセンタに一緒に売っているので間違わないように購入してください。

あと同じようなカートリッジで売っているのがウレタンシーリングです。

こちらはウレタンで出来たキーリングなんですが、硬化後の伸びが良いのでサイディングの目地などにもよく使われます。

ただしウレタンシーリング紫外線に弱いので、塗料など上に塗ることが前提で使ってください。

同じシーリングで、容器も似ているので間違わないようにしてください。

 

シーリングの役目

外壁で使われているシーリングの役目は一言で防水です。

家を劣化させる3大原因に水!紫外線!熱!がありあす。

シーリングはこの三大原因の一つ、水の侵入を防いでいます。

最初に書いたように、サイディングには必ず隙間があります。

その隙間を埋めて水が入らないようにするのが仕事になるのです。

なぜシーリングなのか!

それは外壁が動いているからです。風、地震、でも微妙に動いています。

そして熱!昼と夜の温度の違い!夏と冬に温度の違いなどで膨張収縮を繰り返しています。

その動きに沿って伸びチジミして隙間を埋めているのです。

しかし、時間の経過とともに紫外線や熱によって劣化をしていきます。劣化をして固くなってしまいます。

そしてサイディングの動きがシーリングの伸び量を超えたときにひび割れをしてしまいます。

ひび割れをして切れてしまうとそこから水が浸入して外壁を中から劣化させてしまい、最終的には交換しなといけません。

そうなる前に交換するのが理想です。

次回はシーリングの働き、施工方法など紹介してみたいと思います。