代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
世の中の8割の会社は赤字と言われています
2016年4月11日(月)

お客様から見て「赤字」の会社ってどんなイメージでしょうか?

 

「赤字覚悟の大決算市」

そう大盤振る舞いで、自社の利益もお客様に還元しているってテイです。

それって本当だろうか?本当に赤字なんだろうか?

 

赤字で商売ってどういうことかと言いますと、

自社の社員に渡す給料も、材料費も、今後お客様の保証もすべて儲け、利益の中から捻出するわけですが、それらすべて「なし」または薄利と言うことになります。

 

果たしてそれで会社は存続していけるのでしょうか?

「貧すれば鈍する」と言う言葉があります。

赤字会社はお金に困ってます。(弊社が儲かったウハウハって意味ではありませよ)

赤字の会社の多くは安売りを行います。

安くしないと受注する事ができないからです。

しかも会社として、個人として利益もほしい

そんな会社は必ずズルをします。

・塗装回数、塗装間隔を守らず1日に工事を規則以上のスピードで進める

・シンナー、水で薄めて規定の材料を使わない

 

自分が喰うや喰わずやの人に、人の財産を守るような気持ちはまず起きる事はないでしょう。

 

経営とは喜んで頂き、その対価として見合ったお代を頂いて初めて成り立つもの。

ですので弊社も赤字になるような値引きは絶対に行いません。

すべて根拠ある適正であると自身を持ってお出ししている価格です。

 

 

下記をご覧ください。

kaisha sonzoku

 

5年後存続しているかどうかわからない工事店に大切なお住まいを守る工事を依頼することってできますか?

独立し立ての塗装店の10年保証って疑問に思いませんか?

 

私は大きな会社、小さな会社でメリットデメリットがあると思いますが、こんな見方はできませんか?

見積もりも診断も工事もすべて社長一人でこなす会社って社長に何かあったら終わりじゃんって・・・?

工事を個人で請ける会社、工事を会社で請け負う会社とどっちが信用できるでしょうか?

 

リフォームはおつきあいの始まりです。

弊社は会社力で勝負します。

チームで働いています。

お互いの得意なところ、不得意なところ補いながら仕事を進めています。

 

一人の人は私見を間違えたら修正できません。

勝手な解釈をしてしまう可能性も否定できません。