代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
最低賃金アップについて
2025年8月2日(土)

最低賃金を上げるのはもちろん賛成!

しかし特に扶養家族で非課税内で働くパートさんの場合、多くは所得は変わらず休みだけ増える。

これで良いのか?これを望んでいるのか?

所得を上げる政策が求められているのではないか?

弊社では今年4月より4名の女性パートさんの内、2名の方をを正社員化し

所得を倍増することを実行しました。

さらに2.3年後、子供さんの手が離れるタイミングでもう1名、正社員化の意向を伺っています。

こうすれば能力や頑張りに合わせて昇給も可能になります。

引き換えパートと言う働き方にあっては、所得を増やせば

税金がかかり、結果サービズ勤務になってしまう!

それを回避するために休日数を増やす・・・企業も社員さんもこれでは負のスパイラルとなってしまいます。

 

パートと言う形を希望される方が、必ずこれからもたくさん見えます。

そこの方もめちゃくちゃ大事です。

そのためには非課税額も同時に上げる必要があります。

でなければ、企業からすると結果的に働き手不足になるだけ!

 

国は何がしたいのか? 

 

因みに次期は若手中心の賃金アップをすでに決定しました。

 

働き方改革は賃金アップがあってこそだと思います。

 

以下まとめです

具体例(今回の新聞記事より)

賃金が全国平均で1118円になると仮定

週5日×1日6時間×月4週=月120時間

年間で約1440時間働くと、
 1118円 × 1440時間 = 約161万円

→ これは103万円の扶養控除枠を大幅に超えてしまう

→ さらに130万円の社会保険扶養枠も超える

■ 政策の矛盾を解消するには?

扶養控除の見直し(103万円→120万円、130万円→150万円 など)

税制・社会保険制度の一体的な見直し

パート主婦や学生アルバイトなどへの「働き損」対策

■ 結論

最低賃金の引き上げは労働者の生活向上に資する一方で、制度全体との整合性を取らないと

「かえって困る人」が出てくるという重大な問題があります。

特に、家計を支える立場のパート労働者やダブルワーカー層にしわ寄せがくる危険性があります。

つまり、

💬 最低賃金を上げるなら、扶養の非課税枠や社会保険の基準も同時に見直さないとおかしい。

というご意見は、まさに筋の通った重要な指摘です。