代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
【塗装技能士試験 終了!】オジさん達の熱い夏、終わりました!
2025年8月4日(月)

 

先週の水曜から日曜日まで、塗装技能士試験が行われました。

1級塗装技能士は国家資格です。塗装職人であれば皆が欲しい資格です!

その試験の一連の日程が終わり、正直ホッとしています。

しかし運営側の労力…半端じゃないんですよ。

すべて手弁当ですからね(嘘!実は弁当は出してもらってます笑)

でも、誰一人として「損得」で動いてる人なんていません

全員が、未来の塗装職人たちに「なんとか合格させてあげたい!」という一心で動いているんです。

 


■ なぜ、ここまでできるのか?

我々役員メンバーの熱意はどこから来るのか?それはたぶん、受験者のまっすぐな熱意に応えたいという想い。

準備、実技公式講習、実技試験本番と5日間の役員の延べ人数は40人工を超えます。

その全員が「この道を志す後輩たちに、なんとか合格してほしい!」という一心で動いているんだと思います。

「自分たちも苦労してきた」「だからこそ伝えられることがある」 そんな気持ちで、時間を割き、手を動かし、声をかけ続ける。

自社のことだけでなく、業界全体の未来や若者の育成までを本気で考えている——

そんな経営者が、この岐阜支部には本当に多くいらっしゃいます。

だからこそ、社歴40年、50年と続く老舗が多いのでしょうね。

志、視座が高い方ばかり。今回、参加してくださった役員の皆さんも、まさにその象徴でした。

自分の会社だけ良ければいい、そんな発想ではダメだと思います。

業界全体が良くならなければ、自社の繁栄もない。

だからこそ、汗をかき、時間を割き、後進に手を差し伸べる。

この文化が受け継がれていることに、心から誇りを感じます。


■ 合格だけがすべてじゃない。続けることに意味がある。

 

実際この試験、簡単ではありません。

中には、緊張からか本来の力を出し切れなかった方もいるかもしれません。

でもそれも実力。だからこそ、そこで終わりにせず、また挑んでほしい。

チャレンジを続けることこそが、この試験が持つ一番の価値なんじゃないかと思っています。

 


■ そしてもう、来年へ!

…で、昨日終わったばかりなのに今朝にはもう「来年どうする?」なんて議論が始まってる(笑)。

ほんと、みんな熱い!すごい!誇れる仲間たちです!