平田 京子
夢であれ
2021年10月21日(木)

こんにちは。
急に朝晩寒くなりました。
日中過ごしやすく、何をするにも楽しいですね。

約一か月前、あるニュースの映像を見てびっくりしました。
アフガニスタンからの出国を求め、飛行機にしがみつく人たちのニュースです。
「えー、危ないやん!でも、国内にとどまるほうがもっと危ないってこと??」
と気になって関連する本など読んでいます。

たまたま前にTVで見たことがあった伊勢崎賢治さん(東京外国語大学教授)の本を、
旦那氏が大量に購入したので一緒に勉強中です。
伊勢崎さんの本は読みやすいです。

調べていくと悲しいニュースがたくさん見つかります。
アフガニスタン国内にとどまっている外国への協力者の方たちは、
公開処刑や拷問を受けているとか。
街中では女性たちの姿もめっきり減り、
女性は初等教育しか受けてはいけない、と決められているそう。
とても現代の様子とは思えない、思いたくもない、とても厳しい現状です。
現地の方にとっては悪い夢であってほしいことでしょう。

アフガニスタンというと文化的な違いも大きいので『遠い異国』のイメージですが、
映画などで現地の人々の暮らしに触れると少し親近感もわいてきます。
「君のためなら千回でも」という映画がとても見やすく、よかったです。

日本に協力してくれていたアフガニスタンの方たちの中には、
無事日本に来られた方もいるようですね。
関係者全員が無事出国できることを祈っています。

今日も平和に過ごせることに感謝です。