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平田 京子
おもしろいってなんでしょう?
2019年12月5日(木)

こんにちは。
ドラマ、見ていますか?
今シーズン初めからチェックしてはいなかったのですが、
今はまっているのは「おっさんずラブ」です。


(写真は公式HPよりお借りしました。)

言わずもがな、おっさんたちのラブストーリー、
なぜか主人公の『はるちゃん』だけモテにモテるというべたな展開ですが、
どうしたって笑えてしまう場面てんこ盛りです。

だってゴツイ吉田鋼太郎が、もじもじしたりじりじりしたり、
絵的にずるいじゃないですか。

笑い死にするんじゃないかと思うほど大いに楽しんで見ていますが、
がしかし、
すごく覚めるようなこと、言ってもいいですか?

これ、おっさんじゃなくておばさんが同じようなことやっても
同じように笑えるのでしょうか?
苦情は来ないのでしょうか?

そもそも前提が、男性同士の恋愛を笑えるもの
として捉えていると思われてもおかしくない。
これからの展開で真剣で繊細な同性の恋愛を描いていって、
もしかしたらそういうのにアンチな人たちにも理解してもらえる
きっかけになったりすることもあるのかもしれません。

作っている人たちの意図や思想などはうかがい知ることはできませんが、
どこまで笑っていいモノやら、考え始めてしまうと実に繊細で難しい問題です。

そういう視点で見ると、本当に面白いモノを作るということ、
ドラマ、小説、お笑いなどなど、エンタメの難しさを感じます。
「本当に面白い」って、なんでしょう?