いとしの方言映画

2017年12月21日(木)

こんにちは。
雪、降りますかねえ。
子ども達(主に次男君)は毎朝起きると
「おそと みてくる!」とカーテンを開けるのを楽しみにしています。

先日、長男君が持ち帰ったテストを見てふっと笑ってしまいました。

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「人」の横に「じん」のふりがな。
これじゃ、「オトコのジン」、この近隣で使われているいわゆる関弁(セキベン)ではないか。
長男君的には「●●星人」のジン、と言うつもりだったようですが。

 

方言つながりで最近見た映画がすっごい津軽弁でなんだか面白かったので愛すべき方言映画をいくつかご紹介。

件の津軽弁映画は
「ウルトラミラクルラブストーリー」
主演:松山ケンイチさんのものすごい自然な津軽弁、
なに言ってるのかよくわからないので津軽弁育ちではないけれど、
近隣?南部弁育ちの旦那氏に同時通訳をお願いしました。
松ケンさんは確か青森出身、もしかしたら母国語でしょうか。
かわいらしいキャラとルックスと相まってもう。

「デトロイトメタルシティ」でも東北弁しゃべってたような。
ベコにべえべえ言ってましたよね。(意味不明)

若い頃、友だちが「方言しゃべる人ってきゅんとする~」
「あ、でも顔もかわいいヒトだけね。」
と言ってて笑ったことを思い出します。

 

あと、方言と言えば大好きな蒼井優さんの映画

「ニナイカライカラの手紙」
主人公が幼い頃過ごした沖縄、竹富島での思い出のシーンがとってもすてき。

「フラガール」
舞台となる福島の素朴な言葉がかわいいです。

沖縄と東北、ぜんぜん場所は違うのにどことなく似た響きをもってる、
と感じるのは私だけでしょうか。。。

 

ドラマ「監獄のお姫様」が面白すぎた夏帆さんが10代のときに主演された映画
「天然コケッコー」
もう、とにかくいろいろときゅんきゅんです。

 

なんでしょうね、この郷土愛的な?
すっごい濃い方言に触れてしまうと、
「えせ●●弁ブーム」が到来してしまいしばらく真似してしまいます。
「わ、はつのへいきてえな」「じっちゃばっちゃげんぎかなあ」