岐阜県関市 外装リフォーム工事 Y様邸

2018年7月21日(土)

みなさんこんにちは。

連日猛暑日が続いていますね。かなり暑いです。熱中症になってしまう方もかなりいるみたいで危ないです。

しっかりとこまめに水分補給をしていきたいですね。

この時期はいきなり雨が降ったりもありますので天気をこまめに見て作業していかないといけません。

さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。

今回は、Y様邸の工事紹介の続きをしていきたいと思います。

前回は、シーリングまでの工事を紹介しましたので今回は塗装工事の紹介です。

まず、付帯部から紹介していきます。

まず、鉄部のケレンを行います。

ケレンとは、ヤスリや電気工具などを使い、鉄部の汚れやサビ、旧塗膜を落とすしたり凸凹を平滑にしたりする作業です。

ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。木のささくれを削ったりします。

また、塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を目粗しといいます。ケレンと言えばこの目粗しも含まれています。

ケレンをした後に鉄部ならサビ止めを塗って上塗りをしますが、ケレンが不十分なまま塗装をすると、塗装後2年、3年で剥がれてくるような不具合になる可能性があります。

この作業を怠るとどんなにいい塗料を塗っても剥がれてきたりして台無しになってしまいますのできっちりとケレンをしていきます。

ケレン作業状況です。

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ケレン作業状況です。

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続いて、錆び止めを行います。

錆止め作業は金属の腐食を防ぐ効果のある塗料を指します。

ケレンをしてから間が開いてしまうとケレンをして錆をとったのにまた錆が発生してきたなんてこともあるのでなるべくケレンと錆止めの期間が開かないよう作業を進めていきます。

錆び止め作業状況です。

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続いて、上塗り1回目です。

塗り残しなど無いようしっかり塗装していきます。

上塗り1回目作業状況です。

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上塗り1回目作業状況です。

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続いて、上塗り2回目です。

ムラなどが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。ムラが出ては見た目がよくありません。

上塗り2回目作業状況です。

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上塗り2回目作業状況です。

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続いて、外壁塗装です。

まず、下塗りを塗っていきます。上塗りとの密着を良くしたり、色のムラやピンホールという小さな穴などが塗装後の表面に出ないように下地の吸い込みを止めるなどの役割があります。

仕上の塗装をしてしまうと見えなくなってしまいますがとても重要な作業となります。

下塗り作業状況です。

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下塗り作業状況です。

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続いて、上塗り1回目です。

しっかりと塗り残しが無いようたっぷりと塗装していきます。

上塗り1回目作業状況です。

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続いて、上塗り2回目です。

ムラが出ないよう上下で繋ぎながら塗装していきます。しっかりと慎重に塗装していきます。

上塗り2回目作業状況です。

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いかがだったでしょうか?

塗装工程の中で下地処理はとても重要となります。仕上げてしまえば分からなくなる場所ですがだからこそしっかりやることが大切となります。

では、今週はこの辺で、、、