代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
悔しい、無念、寂しすぎる・・・死んだらそこでお終いなんです・・・死んだら。
2016年6月17日(金)

jinsei

 

 

今日大切な仲間の葬儀に参列してまいりました。

 

 

多くの仲間が参列し沢山の涙が流れました。

間違いなく故人の生前の功績!

 

人間はいつか死ぬ・・・それは誰しもわかる事

しかし43歳は若すぎます

弔辞では死を惜しむ事が続きました

 

悔しい、無念、寂しすぎる・・・全く私も同じ想いです

でもそれはまだ43歳だから・・・

志半ばで倒れた男の無念ほど、人の心に刺さることはない

 

ゆうくんもきっと、もっともっと人生、謳歌したかったと思う

もっともっと働きたかったと思う

もっともっと人の役にたちたかったと思う

もっともっと仲間と戯れたかったと思う

野心もあったろう

欲もあったろう

 

私は今まで死についてあまり考えたことがなかった・・・

この人生、無念とならない死に際を迎える為には普段からどうすべきか?

 

恥ずかしくない誠実な生き方をし、お天道様に恥じぬ生き方をすることが大切だろうと思います。

 

見方を変えると、会社も大きくなり、お金儲けもできて、遊ぶことも、ある程度欲しいものも手に入れる・・・

それも生き方としてあるでしょう!

 

でもそれらをどれだけ追求しても、いつ死んでも良いとはならないのではと・・・

むしろドンドン欲が出る、ドンドン成長したくなる

やり尽くした感なんてなかなか生まれない

 

かの松下幸之助先生が松下政経塾を開校したのが84際の時

亡くなったのは94歳ですが、先生は十二分にやり遂げた感を持ってあの世に逝かれたのでしょうか?

私はまだまだ、まだまだと思った見えたと思います。

 

そう!

常に成長、生涯貢献に生きる人に、いつ死んでも良い!なんていう心境はそもそも芽生えないのではと思うのです。

無念とはそれに尽きるのではと・・・

 

結果、全ての人はなんらかの貢献や誰かの人の支えになっているのだとすると、少しでも長生く生きるだけでも意義があるし、それこそ大切なんだと思うのです。

 

そのためにも

早死にしないよう、死因の元を絶ち、健康に勤める

残った人が、亡くなった人の意志を受け継ぐ為にも死んではいけない

 

タバコを辞める(私はすわないです)

お酒はほどほどに

ストレスはためない

明るく元気よく

常にベストコンディションに!

 

命を粗末にしないとちかうのであれば、最低限こんな事をしても良いと思う

 

どんなに普段から人に優しく、多くの人に貢献していても

死んで多くの人を泣かせては元も子もない

 

死んでもその功績は語り次がれ行く事もあるでしょうが

それでも死んだらそこでお終いなんです・・・死んだら。

 

ゆうくん

目一杯生きていたからこそ無念でしょう

俺、ゆうくんの分まで頑張るよ!生きるよ!

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