足立 愛子
色の話
2021年5月14日(金)

今までも色の話を少ししてきましたが、今回は角度を変えて色のお話を。

絶対音感って、よく聞きますが、絶対色覚ってご存知ですか?

色の違いが見分けられるか否か。

その線引きは人それぞれです。

見分けが良くつく人は絶対色覚の持ち主というわけです。

とあるサイトを見付け、ゲーム感覚でやってみました。

 

色彩テスト

 

スマートホンでやったときと、パソコンでやったときでは結果が違いましたが、私は一応通常より少々出来が良いと判定されました。

絶対色覚に近いかも!?と浮かれてしまったりして・・

相対的な話になりますが、男性より女性の方が色に対して敏感で、見分けがつくそうです。

絶対音感はある程度訓練できるらしいのですが、絶対色覚は生まれ持った天性のもので訓練ではどうしようもないそうです。

 

以前テレビで、海外のスーパー絶対色覚の持ち主の方がインテリアコーディネーターのお仕事をする様子のドキュメンタリー番組を見ました。

その方は私たちでは全く違いの分からない色の違いがわかってしまう。

そう、わかってしまうんです。

天賦の才の絶対色覚が、他者には理解されず、生活上はかえって不便だそうです。

でもインテリアコーディネーターという仕事は天職なのでは?と思いきや、これもまた、カーテンの色の提案時に

「こちらのあかるいオレンジともう一つの落ち着いたオレンジとどちらがいいですか?」と話してもお客様にはその違いが全く分からず、

話が進まず、コーディネーターが嘘を言っているのでは?と疑われてしまっていました。

まるで裸の王様ですよね。

 

この絶対色覚の持ち主に限らず、他の人の目に映る色と、自分の見る色がひょっとしたら違うのかも?

だったら、他人がどう思おうが自分の気に入った色にするのが一番だなぁと思います。

建物の色に迷ったら自分の感覚を信じてください。