平田 京子
具体的で実行可能なアドバイス
2020年4月16日(木)

こんにちは。
一か月先、一週間先も読めない昨今です。
なにかと気分が塞ぎがちですね。

こんな時こそ、「今、自分にできることはなにかな?」と、
足元を見て暮らしていきたいと思います。

少し前の事ですが、スイッチインタビューという番組で
ブレイディーみかこさんと鴻上尚史さんのお話を見ました。

著書「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」が大ブレイク中のブレイディさんと、
作家・演出家の鴻上さん。
「鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋」
というものを連載されているそうで、ブレイディさんはもともとそちらのファンだとか。

(画像はamazonよりお借りしました)

そのお話の中で、鴻上さんが多種多様なお悩みに応える際
「具体的で実行可能なアドバイスをするようにしている」
とおっしゃり、はっとしました。

ただ「愚痴聞いてよ~」って時は、そんなアドバイスも馬に念仏ですが、
本当に困っていて、今、どう動いたらいいのか、どう乗り越えたらいいのか
わからず、つらくて仕方がない、
そういった人にはなんと声をかけてよいものか、
ためらって何も言えなくなってしまう、そんな最近の私には、
鴻上さんの言葉がぐっときました。

長年、演出家として、いろんな人のいろんな人生を見てきた鴻上さんだから
芯からその人の立場になって考えて、今できるベストなことはこれじゃないかな、という提案ができ
たぶんそれは多くの人に本当に役に立つアドバイスになっていることでしょう。

なんとありがたいことに先ほどのリンク先、AERA.dot.で無料で読めてしまいます、
お家にこもっている間に読めてしまうのです。
お悩みがある方は是非、お悩みのない方はお時間があれば。

さてさて、私から皆さんにできる「具体的で実行可能なアドバイス」は「今こそオンライン飲み会を!」です(笑)
先日高校の時からの友人たち5人でライングループのビデオ通話を通じて実行しました。
もともと離れていたり、時間調整が難しかったりで、実際に集まるのも難しい私たち、
オンラインなら、急に声かけてもすぐに応じることができてとてもお手軽です。
ネット環境の影響なのか、音声が途切れがちになったりしたので、
次回はzoomでチャレンジです。

因みに「ポテトング」がオンライン飲み会のお供によいそうです~
こんなクラウドファンディングを発見しましたよ。

コロナでピンチ!手が汚れない『オンライン飲み会セット』を町の酒屋がプロデュース!