足立 愛子
うだつが上がらずうだつの町並みへ行く
2019年10月19日(土)

朝晩冷え込みます。

季節の変わり目、気温・湿度・気圧の変化についていけず体の不調が出やすい時期です。

皆様ご自愛くださいませ。

 

さて、先の休日、朝から息子に振り回され、自分の予定が滞る。

自分の成果が上がらないことに、言い訳をしてはいけませんねー

では気分を入れ替えていきましょ、と美濃市のうだつの町並みへ行ってきました。

駐車場に車を停めて町の南側の道路を東へ、北側の道路を西へ。

あかりアートの気になる作品を眺めてゆっくり歩きます。

進んでまた戻ってと行き来しても、歩くのにはもってこいの距離感です。

平日のため閉めているお店もありましたが、ショッピング。

紙を買ったり、パンを買ったり、ちょうどお昼だったので「まる伍」でお蕎麦をいただいたり。

↑ 十割そば、おいしかったー

 

久しぶりだったので知らなかったのですが、今年7月に宿泊施設を併設した紙屋さんがOPENしていました。

その名も「Washi-nary」

美濃に拠点を置いて和紙の制作をするアーティストたちの手すきの和紙などを展示・販売しています。

2階は吹抜けになっていて、一部に懐紙の展示販売。

古い建物にアイアンの手すりが似合う、素敵な空間です。

 

和紙って、書道用半紙ぐらいしか縁の無い私ですが、

窓ガラスに透かし模様を入れた和紙を貼付け、日差しをやわらかにするなんてステキな利用方法も知ることができました。

 

さらに驚きは宿泊施設を併設しているということ。

昔の建物を改修し「NIPPONIA」という宿泊施設がありました。

こちらは見学するわけにはいきませんでしたが、「Washi-nary」から垣間見える路地と建物が良い感じでした。

遠方から訪ねてくる方の宿泊にご紹介ください。

外国からの来訪者なら、特に喜ばれること間違いなし。

家、近いから宿泊する必要はないのだけど、私も是非泊まってみたい!