足立 愛子
足場徒然
2023年2月5日(日)

みなさん、町を車で走っていて足場がかかっていることを見られることがあると思います。

職業病なのか、私は足場をみかけるとついつい観察してしまいます

私たちのような塗装業者の外壁塗装の足場であったり、新築の足場であったり、樋や屋根を改修するための足場であったり。

人が登って行って、建物の高い部分を工事できるようにしている足場です。

ビケ足場とか、枠組み足場とか。

名古屋市内へ行ったときに街中で10階建てほどのビルの足場を見たときは、迫力があってワクワクしてしまいました。

 

他にはこんな足場も。

階段で屋上や屋根、ベランダへ上るための足場 = 昇降足場 といいいます。

最初に紹介した外壁の周りにある足場は、メッシュシート越しにうっすら人が見えて

「おっ、サイディング貼ってる!」とかなんとなく作業がわかるのですが、昇降階段は登った先で何をしているのかわかりません。

「防水工事かな?」「天窓でも改修しているのかな」「電気工事かも」と、妄想を膨らませたりして見ています。

外からはわかりにくいことをいいことに(?)、自分が昇降足場を登った時には高いところから景色を楽しむこともあったりして。

さぼっているわけじゃないですよ。

真剣工事の合間のほっと一息です。