三輪 雄彦
超ピカピカ ハードに使う場合の床の塗装
2020年1月22日(水)

床の塗装は塗装工事においても特殊な分野となります。

一般的な住宅塗装の技術では施工することができません。

 

床は外壁や屋根に比べ、遙かに強度、硬度、密着力が必要です。

なぜか?

踏みつけるからです!

しかも人だけではなく、車や台車やフォークリフトが!

ですので堅くて、分厚くて、強力に密着する必要があるのです。

 

今回のこの床、「カラーコンクリート」というものになります。

大変表面が緻密で硬度が高い床材になります。

故に塗料の密着がとっても悪いということになります。

 

カラーコンクリートの塗装のポイントは研磨とプライマー選びです。

研磨は機械で行います。

三輪塗装には配備していますが、かなり特殊機械になりますので専門業種でしか

対応できない工法と言うことになります。

 

今回は厚み1.0mm程度のものをお選び頂きました。

10mmほどまで様々な厚みのものを、使い方、場所に応じて使用します

 

例えば、熱湯を使う場所「厨房」とかは更に特殊な材料を使用します

可児市、食品工場様での施工例ですが

厨房ではこの「水硬質ウレタン樹脂」が定番となります。

過酷な条件下で長年耐えうる材料がこれしかない・・・ということでもあります。

 

とにかく専門性の高い塗床は専門業者である三輪塗装にお任せ下さい

弊社の床施工例