現場ブログ

シーリングとは?

2018年1月26日(金)

みなさんこんにちは。

 

今回は、シーリングについて書きたいと思います。

 

私自身、職人を一年近くやりシーリングという言葉は何度も耳にしました。

 

しかし、シーリングについてはゴムのようなものとしか知らず現場に出ていました。

 

まずシーリングとは、建物のつなぎ目・隙間に充填するもので防水性などを保持するためのものです。

 

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シーリングの種類としては、シリコン・変成シリコン・ウレタン・アクリルがあります。

シリコン
ガラス廻り・キッチン廻り・浴槽廻りで使用され、
メリットは耐久性に優れている、比較的価格が安い密着性に優れていてプライマーなしでも施工できる、乾燥が早い
デメリットは上に塗料が塗れない、シリコンオイルにより周辺が感染する。

変成シリコン
シリコンとありますが上のものとは別物です。
建物の内外装の目地・サッシ廻り・モルタル、コンクリートの目地・タイル目地・接合部などで使用
メリットは使用嘔吐が幅広い・上に塗料が塗れる・周囲の汚染が少ない
デメリットはシリコンに比べると価格が高い・プライマーが必要・上に塗る塗料によってべたつきなどが発生する。

ウレタン
建物の内外装の目地・サッシ廻り・モルタル、コンクリートの目地・タイル目地・ウレタン防水や下地処理に使用
メリットは耐久性が非常に高い・上に塗料が塗れる・上に塗装後汚染が少ない・変成シリコンに比べると比較的価格は安い
デメリットは紫外線に弱く露出できない・充填後シーリング材が痩せる

アクリル
モルタル、コンクリートの目地・タイル目地・ALCの目地などで使用
メリットは上に塗料が塗れる・湿った箇所でも施工可能
デメリットは耐久性が少ない・充填後シーリング材が痩せる・ニーズが少ない

 

シーリングにもいろいろ種類があり、場所や環境などによって使い分けが必要になってきます。

 

シーリングで大事なことはシーリング材の厚みです。

 

目地にシールする場合、シーリング材の断面の計上で、幅が深さの半分以上確保できるように設計しなければならないとされています。

シーリングを指で軽く抑えて、以上に柔らかく弾力に富んだ印象を持つ場合などは、厚みが少ないということを疑ってもいいかもしれません。

ちなみに、シーリングに似た言葉でコーキングがあります。

シーリング(Sealing)を直訳すると、密閉する・蓋をする
コーキング(Caulking)を直訳すると、詰め物をする

と少し違いますが、同じ工事の内容と考えて問題ありません。

調べないと知らないとようなことばかりで、私も初めて知り、お客様も知らないことが多いと思います。

そのようなことを聞かれた際、簡単にでも説明できるように知識を増やしていきたいです。