岐阜県関市 コウモリ調査
2017年9月3日(日)
こんにちわ。
秋らしい空が気持ちの良い今日この頃です。
そろそろ来たる塗装シーズンに向けて様々なお問い合わせをいただいておりますが、
意外にもコウモリにお困りの方からのお問い合わせが増えています。
この時期は巣立ち~冬眠に向けての準備があるため、対策にはちょうど良い時期かと思います。
一般的に家に住み着くアブラコウモリはイエコウモリとも呼ばれ、
名前の通り家に住み着くことが多く、過去には縁起物とされていたこともあるようです。
1.5cm程度の穴があれば屋根裏などに侵入するため、糞尿、ダニなどの被害を被ってしまいます。
先日は、コウモリが屋根裏に侵入しているかもしれないというお問い合わせをいただきました。
まずは外部を調査しましたところ、やはりコウモリの痕跡がありました。
瓦屋根と、破風板の隙間に糞尿が付着しています。
量的には程々です。
構造上、屋根裏への侵入は難しそうです。
屋根裏も調査いたしました。
コウモリの痕跡はなく綺麗な状態でした。
コウモリが休憩したり、遊びに来ているくらいの感じで、現状住み着いてはいないという結果で調査完了となりました。
建物内に入れないためには、とにかく侵入口を無くすことが一番です。
高い場所、入り組んだ場所が侵入口になることが多く、施工には足場が必要になる場合もあります。
外壁塗装と同時にコウモリ対策を行うのが、品質的にも費用的にも一番効果があります。
お困りの方はご相談くださいませ。