代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

お盆はご先祖様、先人に感謝する日
2024年8月16日(金)

お盆はご先祖様、先人に感謝する日

お盆はご先祖様、先人に感謝する日   三輪家は神道でありまして、仏壇というものがなく 代わりに祖霊舎(御霊舎)というものがあります。   そちらにご先祖様がまつられておりまして、節目節目に手を合わせます。 二礼二拍一礼ですね。   お盆とお正月だけではありますが、お墓参りに行きます。 三輪家のご先祖のお墓は関市武儀町の方にありまして、 お墓の近くにお宮にも必ずお参りに伺います。       私の今までの仕事キャリアにもたくさんの感謝の念をもっています。 高校卒業後、家業の三輪塗装店に入社、職人として10年しっかり先輩に学びました。 特に19歳からの2年間の名古屋の老舗塗装店での修行は今でも感謝の念しかないですね。 28歳から施工管理を10年、38歳で社長になって18年になります。     職人時代には鉄骨、吹付、築モノ、内装、橋梁、アパマン塗装、戸建て住宅塗装 大小多種多様な塗装工事経験をさせてもらいました。 その甲斐があって施工管理になってからというものの確実に現場感覚があることが 役に立ち、管理力がスムーズに身についたと感じます。     今この年、この立場になってつくづく感じますが、 我々のような零細企業は社長が仕事知らないで経営は出来ないということです。     そして社長になってからの18年の間は自身が覚えたことを部下に権限移譲し 柱を立ち上げてきましたが、そこもこれも18歳~38歳までの実務経験があってのことだと思っています。   長い間このような機会を与えてくれた先代に感謝しかありません。   私の知識は自ら編み出したものなどほとんどありません。 ほぼ関わっていただいた方に頂いたもの。 これからの仕事は今まで以上にたくさんのことを伝える時間としたいと思います。   お盆はご先祖様、先人に感謝する日 周りの方々に感謝する日 先代、父はまだまだ元気ですけど ( ´∀` )
ハードロック最高!ヘビメタ最高!
2024年8月15日(木)

ハードロック最高!ヘビメタ最高!

2024.8.12にお台場で「#CRASHCRISIS」というヘビメタイベントがあったと後になって知りましたが、 凄いバンドばかりで行きたかったな~と思う反面、いろいろ躊躇したであろう点もある。 その理由の一つは この時期に屋外はNG~おじさん暑くて死んじゃうよ もう一つはお盆はNG~家族、親戚でしょう 案の定と言うべきか、当日の入りはキャパ20.000人に対して2~3000名だったらしい。 悲しすぎる… そして一番の問題は運営会社のプロモーション不足ともSNSでアップされていたが、 そもそもヘビメタは今の若い皆さんには受け入れがたいところがあるかもしれない! ではあるものの「ヘビメタ古い、終わった」みたいな書き込みがあったが、 それ全然違いますって!これからもずっと聞いていくコアなファンが支えていますから! ハードロック最高!ヘビメタ最高! ラウドネスは日本の宝だ!
夏期休暇 道東の旅
2024年8月14日(水)

夏期休暇 道東の旅

お盆休暇を利用して、北海道へ 札幌、小樽以外の北海道は初!今回は道東を巡りました。     初日は女満別空港への着が夕方だったので、観光はオホーツク流氷館のみ。   ここでは流氷が生まれて、北海道に到達するまでをわかりやすく説明してくれてます。 流氷は単に寒いロシアから凍った氷が漂着するものだと思っていましたが、 実際には、ロシアのアムール川、4400kmから流れている大量の水と シベリアから吹きすさぶマイナス 40度の寒気、 そしてオホーツク海の海の形、これがどれがかけても作られることがない。 流氷は奇跡の現象だとわかりました。   マイナス15度の環境を体験することができます。 タオルを30秒回すと濡れたタオルが凍って立ちます。     1日目の宿は網走湖畔の温泉宿   2日目 網走監獄へ こちらはいわゆる囚人を収容する監獄、刑務所なわけですが、 どうして主人がここに連れてこられたか? その辺、歴史的意義が非常に高い施設です。   施設内では当時の生活の様子がリアルに展示されています。 ただこの施設がここに設置された本来の目的を聞くと、 今では信じられない過去の日本の残虐さがわかってきます。     囚人と言えどその扱い方は、今の日本では考えられるようもない非人道的な扱い方。 多くの囚人や看守たちの犠牲によって、成り立ったのが全長200キロ以上にも及ぶ道路は その後の北海道改革に大きな役目を果たしています。   詳しくは他で見ていただきたいですが、網走、刑務所の囚人たちのおかげで、 その後の北海道が、網走が、日本が発展したと言っても過言ではないとわかりました。 そしてその監獄と網走市の町作りがセットになっているのも全国的に持て興味深いところです。     広大な畑、遥か地平線まで真っ青のオホーツク海、 延々と30km以上続くまっすぐな道路を走らせること1時間半。       ウトロ漁港にある知床観光船オーロラによるクルージングです。 知床半島のほとんどは着岸できない場所であって、今回の大型船では寄りつけないないとこと。 (小型船もあるが波が高いと航行しない)     遠くから海岸に熊がいないか、双眼鏡で覗くのですが、遠すぎてよくわからない。 改めて、知床半島は守られていて、「そっと遠くから眺めるもの」 と言う神聖な場所なんだと感じました。     2日目の宿は、オホーツク海を眺めることができる知床の宿でした。 夕方、夕日が沈むのを見ることができました。     3日目   知床峠に車を走らせます。峠での眺望は雲がかかりいまいち・・・   知床自然センターに寄ってみる。https://center.shiretoko.or.jp/ こちらではウォーキングコースが設定してあり、1時間コースや3時間コースなどいろいろなコースがあった。 多くの人がトレッキングのスタイルの方が見えた。   トレッキングのコースや内容見てみると軽いウォーキングからちょっと長めコース設定があるようだったが、 知床の山を満喫するほどのものでもないかなと思った。 前日は海から知床半島を眺めたが、陸からもほんの入り口しか入る事がことができず、 やはり知床半島の自然が厳重に守られているのと言う印象を受けた。 結局のところ未開の地として残していくことが最も良いということかもしれない。     「天に続く道」は延々と30km近くまっすぐな道   神の子池 神の子池 北海道にはいくつかのブルーがある ・積丹ブルー(積丹岬・島武意海岸・神威岬) ・美瑛ブルー(青い池・美瑛川) ・摩周ブルー(摩周湖・神の子池) そしてもう一つが神の子池 摩周湖の伏流水とのことで、青い部分の水神は5m、とっても神秘的な場所です。 観光バスでは入れない細い未舗装道路を1.5km程入ったところにあるため レンタカー、バイクの方しか見にいけないかもです。   ラストは屈斜路湖は外周をまわりましたが道路が湖畔から離れていてビューポイントが極端に少ない。 間近で見る場所はごく限られていて、砂場(そう言う地名)くらい。 あとは美幌峠の道の駅!高いところから全容が望めますが、今一遠いかな。 もう少し近くで見れるようにしてはどうかと思った。   札幌、小樽以外の北海道は今回が初めてでしたが、北海道はとにかく広い。 食べも物もいろいろ美味しい!   ただこの過ごしやすいシーズンである今ではなく、寒さ厳しい時期こそ北海道だろうと! 次回は流氷が来る時期に来たいなと思いました。   休日には非現実体験を!皆さん良き休日を!
経営中毒
2024年8月13日(火)

経営中毒

経営中毒 このヒリヒリが組織を強くする 社長は辛いだから楽しい これらのキャッチコピーと表紙につられて買ってみましたが内容もかなり面白かったです。 過去にゲロを吐くような経験も実はこんな原因で起こったんだとか改めて気づきがたくさんありました。 これから経営者になられる方、社員さん全ての働く人に読んでいただきたいです。 すれば様々な行き違いがなくなるのでは? 個人的には"第2章会社は99.9%人間の問題で崩壊する"が興味深かったです。 結局社長って同じような経験をしていて、 たくさんの方がこんな経験をしているって思うだけで、心が穏やかになりますし 結局僕も経営中毒だと思いました(笑    
夏期休暇
2024年8月11日(日)

夏期休暇

  昨日はお盆前で、 みんなで倉庫掃除をして、車も洗って、軽く会議してからの有志で懇親会。     現場、家族旅行、帰省、結婚式などなどいろいろで今回は参加は少なめでしたが 楽しく和やかに過ごしました。   休み中もたくさん現場が稼働し、働いて下さる社員、協力業者もおりますが 休める人はしっかり休んでください。     夏期休暇は8月16日までお休みで17日(土)から通常営業です
イチゴのおじさん🍓
2024年8月8日(木)

イチゴのおじさん🍓

  前からしょっちゅう見掛けしていた超派手なイチゴカーとイチゴおじさん🍓 倉知のJAにもみえていたような気がしたが、伺って見ると倉知の方なんだと🍓 今日はたまたま現場近くでイベントがあり出店中のところ発見し購入しました🍓 削った氷イチゴに練乳という至ってシンプルなものなんですが、 そもそもイチゴが美味しいからでしょう、とにかく美味しかった🍓  
夏の大イベント「塗装技能士試験」の設営が終了しました
2024年7月31日(水)

夏の大イベント「塗装技能士試験」の設営が終了しました

私達、日本塗装工業会 岐阜支部役員のおじさんたちの夏の大イベントが終わりました。   数ヶ月前より事前準備、そして会場設営〜講習〜本番〜採点の5日間は 役員総出で様々な仕事を分担し、毎年のことながら本当に大変な仕事てす。     それもこれも技能士を目指す職人さん達の為、 技術向上の為、ひいては業界向上の為、さらにはお客様の為に!   また、三輪塗装からは協力業者から9名が1級、営業職の息子が2球受験しました。   この数ヶ月それぞれ忙しい仕事が終わってから練習せ、大変だったと思うけますが、 これも1つの試練を重ね、そして超プレッシャーの中の試験! 本当に大変なことですが、 無事に試験を終えることができました。     結果はまだ数ヶ月後になりますし、全員が合格できるものではありませんが、   合格しても落ちても引き続き塗装業に邁進していただきたいと思います。 関係者の皆様お疲れ様でした。  
2050年、日本で消えない仕事
2024年7月24日(水)

2050年、日本で消えない仕事

  高橋さん渾身の一冊 2050年、日本で消えない仕事 職人起業塾塾長 高橋剛志 著 風前の灯?絶滅危惧種? 建築職人の深刻な不足問題をここまで真剣に考え、実行している人は日本にいないと思う。 そして人手不足と不登校児急増と言うかなり重い2つの問題を     同時に解決することができるかもしれない素晴らしいプロジェクトです。 既に15以上が開校しており、机上論でないことが立証されている。 各県、各市にあっても良い学校だと思います。   建設業界に関わるあらゆる協会、団体、商工会などなどわ巻き込めたらグッと加速するのではと思ったり。   高橋さんのnote https://note.com/shokuninsinkaron/
三輪塗装技能士試験予備校🎓
2024年7月20日(土)

三輪塗装技能士試験予備校🎓

  三輪塗装技能士試験予備校🎓 いよいよ試験は来週明け! 試験とは!? 1級・2級塗装技能士試験ですね 1年に1回しか機会がない国家試験で、 この時期の全国の1万人以上の塗装職人がザワザワしている訳です(笑   5月から練習をスタートさせ指導を続けて来ましたが、ラストの3回目の社内勉強会を行いました。   少し試験の難易度についてお話します。 試験内容についてはあまり公にできないので控えめに書きますがとりあえず難しいです。 なぜ難しいかと言いますと、日ごろの実務内容、実際の現場での仕事との乖離がありすぎるからです。 日常の仕事をやっていることの成果を試験でやれば合格!ではなく、 試験用の技術を習得しなければならないからです。   例えば多くの方が苦労する調色は、現在ほとんど現場で色を混ぜ合わせることはないので経験することがそもそもありません。 例えばテープを貼らずにまっすぐの線を書くこともありません。 現場ではマスキングテープを貼りますので。 例えばパテも部分パテはしても、総パテなどほとんどの塗装職人が日常行っていません。 学科もそうです。 こんな知識、必要なのか?と思うような出題ばかりです。   こんなことから実務から得ることができる、現場経験があるからできることがほとんどないのです 20年以上のベテランも確かに刷毛さばきは良いかもしれませんが、 試験用の勉強をすることが必要になるわけです。 因みに建築1級技能士試験の合格率は全国平均で50%前後 各県でも違いますが、岐阜は40%くらい この差については理由はよくわかりません。 合格するにはどうしたら良いか? 勉強、準備しかなくて、準備せずに挑んだ場合の合格率はほぼ0%でしょう できたら日本塗装工業会 各県支部が行う講習会にでることはほぼ必須ですね。 ただ支部研修にでても簡単に身につかないので、個人練習がかなり必要になります。 そこで三輪塗装では、三輪塗装の業務に協力してくれる職人さんに限りではありますが社内実技勉強会を毎年開催しています。 過去の実績、人数とかは数えていませんが、 2級はほぼ100%、1級でも90%に近くは合格させています。 職人さん達はこの資格を取得が欲しいが為に、凄い労力を掛けているわけですが費用もかなり掛かります。 日本塗装工業会の各県支部が行う公式の講習は県にもよりますが2万~3万 試験費用も職業能力開発協会に対し3万弱掛かりますので不合格の場合、ダメージ大きいです。 なかなか合格率が上がらない理由は結局やらないから・・・。 ・準備不足の何ものでもないです ・受験内容が理解されていない ・準備に対する勉強時間が取れていない ・難易度を理解していない ・などなど 正直、このよくわからない試験の攻略はとにかくやるしかないのですが わからない事を一人でやってなかなかわからないので 講習会に出て、自分でもやってみて、頑張るしかないですね~ 塗装技能士に関する僕の考え方はこちらの動画から  
『体を動かすこと、寝ること、食生活』です
2024年7月15日(月)

『体を動かすこと、寝ること、食生活』です

僕は6月下旬に57歳になったのですが57歳と言うと、 大先輩からするとまだまだ若いと言われる年ではありますが、 人生においてはとっくに折り返し地点を過ぎまして、 様々なところにガタが出だし、体力もなくなってきて、 無理も効かなくなり、ちょっと気を使わないと維持できなくなってきました。 そんな中いくつか健康維持するために行っていることがあります。 僕が大事だと思っている事は、『体を動かすこと、寝ること、食生活』です 要するに、規則正しい生活をすると言うことです。     ■運動 体動かす事は週に2回近くのSOTと言うトレーニング施設に行って体動かしています。 ここではいわゆる筋トレではなく、体感トレーニングと言うものを行っています。 体感トレーニングと言うと説明しにくいんですが、 自重によるもの、トランポリン、スラックラインなど週に2~3回行ってます。 基本的には見た目の筋トレではなく、 体感トレーニングと言うのはインナーマッスルと呼ばれるものですので、 筋肉質になったとか言うこともないです。   ■寝ること 基本は10時半に寝て6時に起床します。 7時間から8時間は寝たいと思っていますし、ペットもちょっとだけこだわったものを使用しています。 10年ほど前から無呼吸症候群の症状があったので、マウスピースをつけて寝ます。 いくら忙しくても睡眠を削ってまで仕事や遊んだりする事はしません。   ■食事 基本は1日2食です。朝はコーヒー他飲みののみ。 あとは食べてはいけないものはあまり食べないようにしていますが、そこまでこだわってはいません。 食べてはいけないものと言うと、食品添加物を多く含むもの、炭酸飲料はほぼ口にしません。 マクドナルドなどのハンバーガーもほぼ食べません。 炭水化物の取り過ぎも気をつけています。 ただし普段割と節制をしているので、例えばポテトチップなんかたまに食べたくなって 1袋開けると全部食べちゃったり笑 そうすると後で胸焼けとかしますけれども、まぁそれはそれです。 そこまで厳密にやってないです。 食事と言うと、お酒がつきものですが週に2~3回の休肝日をとっています。 食生活はストイックになるとキリがありませんので、それが逆にストレスになってしまいます。 お酒も飲みますし、ポテチも食べますし、カップヌードルも大好きですし、 でもほとんどの食事は奥さんも作る健康的な食事(野菜中心、味付け薄め)をいただいていれば、 健康は維持できます。 つまるところ57歳を超えたら体力勝負ってことですね。   ■仕事 もう1つは仕事に熱中すること 仕事には様々な要素が含まれていてとにかく頭と気、心を遣います。 体力も使います! しっかり仕事して人との関係性を継続しながら、仕事をすることは人生においてとても重要だと思います。   そして死ぬまで会社(三輪塗装)にいたいとは思いませんが、 出来る限り社会の役に立つことはしたいと思っています。