関市出身 名古屋で一番予約が取れない寿司屋 『寿しの吉乃』
2016年9月18日(日)
2016年9月18日(日)
昨日は念願叶ってこちらでお食事を頂きました。
寿しの吉乃さん
今や名古屋一と称されるお寿司屋さん
こちらの大将は地元関市出身、2こ下の同じ小中学校!
東京の名店で修業され関市でお父さんが経営する寿司店を継がれておりましたが、2012年に名古屋市丸の内にオープン
依然より是非行ってみたいと思っていましたが、とにかく予約が取れないと言う状況。
今回関市にある、吉乃さんの弟弟子(とでも良いのか・・・?)、紺乃で食事していたところ偶然、吉乃の大将に遭遇し、お願い出来る事になりました。
自宅のすぐ近所にある紺乃さん
↓
さていったいどのくらいの評価を受けているかは、
皆さんが様々な発信をされて見えますのでご参照下さい
(私では評価などおこがましく言えない・・・)
↓
アンジャッシュ 渡部氏のブログ
anton グダグタ備忘録さん
(スゴイ情報量で紹介されています)
↓
究極のレストラン ランキングin名古屋
↓
美味しい寿しを作るには様々な要因があると思いますが、圧倒的な仕込みにあると思いました。
営業日は毎日5:00起き、6:00に市場へ行って食材を仕入れ
いっぷく付く暇もなく、開店時間まで仕込みを行うらしい。
もしかするとお客さんに出す時間より、仕込みの方が時間を費やしているのではなかろうか?
見えないところで神経をすり減らし、細心の注意を払い、そこに没頭する・・・
平均睡眠時間は3時間少々だそうだ
唖然とする
究極の味は究極の技と、そして心の強さあっての事だろう。
今名古屋で最も予約が取れない店
財界人、角界、芸能人、スポーツ関係 様々な方々がお忍びで来るとのこと
今回、知人に「吉乃行くなら予約取れるようにして」と頼まれたんですが、それも叶わず・・・
一見さんどころではなく、相当通わないと次の方を紹介出来ないようだ。
味を守る人間は基本、大将一人
(女将おさん、バイトさんは見えた)
この味を守るにはこの敷居の高さがないと崩壊しかねないのかもしれないと思いました。
目もお腹も心も大満足
そして何かしら、自分の仕事にも影響がでそうな一夜となりました。
最後に!(最後に出て来たの意味ではない)
中トロにぎり
この状態を「コバが立っている」と言うそうです。
わかりますか(笑)
いや~仕事人ですね~ ここ一番感動しました!!
果たして塗装職人を歌っている同業者さま 俺たちの職人魂は吉乃さんに勝てるだろうか・・・?