色って本当に迷いますよね
2015年11月26日(木)
2015年11月26日(木)
「次回塗り替え時には、汚れが目立たない色に塗り替えたい」
「陽が当たらない面の外壁の汚れが気にならないような色にしたい」
とか、そう思われている方も多いのではないでしょうか。
最初は綺麗だったはずの外壁も、ふと見てみると汚れが目立つようになっていた・・・
なんて経験もあるのではないでしょうか。
外壁の汚れは、大気汚染の汚れや日当たり不良によるカビの発生など、実は様々な原因があります。
そしてその汚れの原因によって、汚れ方や汚れの色も変わってきます。
でも実は、この気になる外壁の汚れも外壁の色を工夫するだけで、驚くほど目立たなくなるのです。
この記事では、外壁の汚れが目立たなくするにはどのような色があるのかをご紹介します。
また、外壁が汚れにくいセルフクリーニング機能を持った塗料もあわせてご紹介いたします。
今後、外壁の汚れが目立たない色で外壁塗装をしたいとお考えの方は、ぜひ記事を参考にしてみてください。
一番選ばれているのは【グレー】
街並みを見てみると、グレーの外壁のお家が多いように感じることがあるのではないでしょうか。
これは、グレーの外壁は一番汚れが目立たない色のため、外壁の色に選ばれやすいからです。
ではなぜ、グレーは汚れが目立たないのでしょうか?
外壁に付着する汚れには様々なものがありますが、ほとんどの汚れの色は中間色です。
砂や土埃は薄茶・黄土色で、苔やカビは緑を含んだ薄茶のような色です。
そのため、多くの方は汚れが目立ちにくいグレーを選ぶことが多いのです。
グレー以外の汚れが目立たない色は【アイボリー・薄いブラウン・ベージュ】
汚れが目立ちにくいという理由だけで前回も今回もグレーの外壁」
「近所もグレーの外壁が多いけど、汚れが目立たないならうちも・・・」
などと思ってしまう必要はありません。
グレー以外にも汚れが目立ちにくい色はあります。
グレー以外で汚れが目立たない色として、よく選ばれているのが、アイボリーや薄いブラウン、ベージュ系の色です。
これらの色はグレー色と同様に、煤煙や黄砂などの汚れが付着しても色が同化するため、あまり目立ちません。
また、こちらの色を選ぶと、家そのものの雰囲気も重くなりませんので、そのような点でもオススメです。