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三輪 雄彦
彼岸花
2011年10月2日(日)

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昔から家からすぐのこの場所に必ず咲く彼岸花!

 

ドクドクしい色合いと作り

遠くから見ると赤の絨毯。

近くで見るとどこか薄気味悪い花だと思ってました。

昔木の棒で片っ端から折りまくった記憶があります。

 

 

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彼岸花に毒があるとは実は知りませんでした。

 

以下wiki

全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)を

多く含む有毒植物。

誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたる。

水田の畦(あぜ)や墓地に多く見られるが、以下のような目的の為に人為的に植えられたためと

考えられている。

 前者の場合ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、

 後者の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、

ただしモグラは肉食のため、ヒガンバナに無縁という見解もあるが、

エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まない。

そのためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。

有毒なので「農産物ではない」つまり年貢の対象外とされた為、

救荒作物として田畑や墓の草取りのついでに栽培された。

 

 

この場所数年後に道路が来る予定でこの風景もあと何回見れるのやら・・・