塗装工事は、塗ってしまえば下地の状態や施工過程が見えなくなります。
2026年9月4日(金)
2026年9月4日(金)

私の重要な仕事の一つが、「中間検査」と「完成検査」です。
中でも、特に大切にしているのが、塗装する前の中間検査。
塗装工事は、塗ってしまえば下地の状態や施工過程が見えなくなります。
だからこそ、足場を組み、洗浄を終え、
シーリング作業をしている段階で確認することが重要です。

現場調査では分からなかった劣化や問題点を、
間近で見て、触り、必要であれば塗る前に修正する。
品質は、完成後だけを見ても守れないのです。
下地処理、前段階が一番大事なんです!

完成検査では、正直うちの職人さんたちがしっかり塗ってくれているので、
実際にはダメ出しをすることはほとんどありません。
年間百数十件、原則すべての現場へ2回ほど足を運ぶため、
スケジュール調整は正直大変です。
これは品質を守るために行うのですが、
現場でしか伝えられない僕の頭の中にある技術、知識、判断基準、ノウハウを、
次の世代へ渡すためです。

任せられないから自分が行くのではないです。
最後の最後まで、僕の頭の中にあるものを若手に伝え切りたい。
中間検査と完成検査は、三輪塗装にとって、私にとって大切な「教育の現場」であり、
事業承継の一つです。
事業を始めたものの責務だと思っています








