青木 明美
やきものイベントとご当地グルメ🍨🍽️
2026年6月5日(金)

 

こんにちは、サポートスタッフの青木です。
食器(うつわ)としてより、作品として見ることが楽しみで様々な陶器市へ行くのが好きです。
各地の陶器市は4月末から5月初旬の連休に開催されることが多いのですが
ふと目にした情報に5/30・31「越前陶芸まつり」を発見!
これは行かなくては!と日曜の早朝に出発しました。
過去には茨城県の笠間、栃木県の益子、昨年は信楽と瀬戸へ行きました。
日本六古窯(ろっこよう)の一つに数えられる越前焼は850年以上の歴史があり、
最大の特徴は「土のぬくもり」と「頑丈さ」です。
鉄分の多い粘土を高温でじっくり焼き締めるため
壺やカメ、すり鉢など「生活に密着した頑丈な道具」として作られていました。

私たち岐阜県民になじみの深い美濃焼は
安土桃山時代から”茶の湯文化”とともに発展し
100円ショップの器から高級料亭の皿まで何でもあり。
実は日本のやきもののシェア約50%以上を占める巨大なやきものブランドです。
絵付けされたつややかな美濃焼も好きですが、
土の色を生かした造形美と独特の質感がある越前焼には以前からとても興味がありました。

会場の越前陶芸村はとにかく広大で、芝生と新緑がとっても気持ちいい場所でした。
ずらりと並んだ窯元のテントを廻り作家さんと直にお話しできるのも陶器市の醍醐味ですね。
いくつか購入したいものの候補を決めて歩くとテントの先には多くのキッチンカーが見えてきました。
既に時計は12時過ぎ、しかしこの後は別の目的地でランチを予定しているので
素通りしなくては!と思った先に福井の名店「ジェラートトリノ」さんのキッチンカーを発見!

数年前にジェラート日本一にも選ばれています。もう寄らない理由は無し!
福井の地元の素材(地元の牛乳や季節のフルーツなど)を贅沢に使い、とにかく濃厚なのに後味がすっきり!
木陰で美味しくいただきながら広場を見渡すとひときわ目を引くオブジェがありました。
巨匠・岡本太郎氏の作品「月の顔」
独特のギョロリとした目と、うねるような生命力あふれる造形に、
「芸術は爆発だ!」の岡本氏の姿が重なり、凄いパワーをもらえた気がします。
角度を変えてみるとちゃんと三日月にも見える🌛
想定外の作品との出会いにジェラート片手に月の周りをぐるぐる回る変なオバサンになってました。

テント会場に戻り購入したのはこれ。
・キャンドルホルダー(白っぽい猫頭形)
・香炉(炭色のトップが尖った方)
実はこの2つ、全く別のテントで見つけた、別の作家さんの作品なんです。
帰宅してトレーに並べたら
まるで最初から対(つい)として作られたかのように違和感なく馴染んでくれました……!

会場を出てもう一つの目的、ご当地グルメのボルガライスの名店へ向かいます。
テレビでも紹介されたお店「リスボン・エイト」で並ぶこと40分。
他のテーブルを見て、なかなかのボリュームだと気付き、
ボルガライス(小)を注文しました。
絶妙なふんわり感の卵、中のチキンライスと、揚げたてサクサクのカツ、
そしてコクのある特製ソースが口の中で合わさると、もうスプーンが止まりません……!
「越前そば」か「ソースカツ丼」か3つの選択肢で迷いましたが今日はこれで正解です。
初夏の北陸旅、大満足の1日でした。