【詐欺注意】「+1」からの着信は無視!自動音声「信用情報が…」の手口と対処法
2026年10月14日(水)
2026年10月14日(水)
先日、私のスマートフォンに見慣れない番号から電話がかかってきました。
発信元を見ると「+1(844)806-○○○○」という見慣れぬ番号。
出てみると、自動音声で「お客様の信用情報が…」と語り出し、「詳細を確かめるためには〇番を押して…」と操作を促す内容でした。
「会社名も名乗らないし、海外の番号なんておかしい」
と直感的に怪しく思い、途中で電話を切りましたが、この判断は大正解でした。
と直感的に怪しく思い、途中で電話を切りましたが、この判断は大正解でした。
今回は、最近急増しているこの「国際電話+自動音声」を使った詐欺の手口と、騙されないための見極め方についてシェアします。
なぜ詐欺だと気づけたのか?(2つの違和感)
私が電話口ですぐに「怪しい」と判断したポイントは以下の2点です。
- 「+1」から始まる不自然な電話番号
「+1」はアメリカやカナダの国番号です。日本のクレジットカード会社や金融機関が、顧客の信用情報に関する重要な連絡を海外からおこなうことは通常ありません。 - 具体的な会社名を名乗らない
「〇〇カードです」といった会社名を一切出さず、ただ「お客様の信用情報に問題が…」と不安を煽ってくるだけでした。
詐欺グループは、機械を使って無差別に大量の電話をかけています。
「〇番を押して」という指示に従って番号を押してしまうと、「この番号は反応する(騙しやすい)人が出た」と認識され、人間の詐欺師に電話が転送されて個人情報を聞き出される仕組みになっています。
本物のカード会社からの電話との違い
もちろん、本物のカード会社から「不正利用の疑い」や「引き落としエラー」などで、急ぎの電話や自動音声がかかってくることはあります。
しかし、本物と詐欺とでは決定的な違いがあります。
- 発信元が日本の番号
「0120」や「03」「0570」などの国内番号からかかってきます。 - 最初に会社名を名乗る
「〇〇カードです」と必ず具体的な社名を伝えてきます。 - 要件が具体的
「〇月〇日に〇〇で〇〇円の利用がありましたか?」など、事実確認をおこないます。いきなり「信用情報」という曖昧な言葉で不安を煽ることはしません。
もし不審な電話がかかってきたら?
今後、もし似たような電話がかかってきた場合は、以下の手順で対応してください。
- 🛑 絶対に番号(プッシュ)操作をしない
音声案内に従って番号を押すと、詐欺師に繋がってしまいます。すぐに電話を切りましょう。 - 🛑 折り返し電話をしない・着信拒否にする
かけ直すと高額な国際通話料金が発生したり、カモとして狙われやすくなったりします。そのまま着信拒否設定にするのが一番です。 - 📞 不安な場合は「公式の番号」に自分からかける
「もしかして本当に自分のカードに問題が起きたのでは?」と不安になったら、かかってきた番号には絶対に戻さず、手持ちのクレジットカードの裏面に書かれている公式の電話番号へ直接問い合わせてください。
「変な番号」「会社名を名乗らない」「急かしてくる」電話は、迷わず切るのが鉄則です。
皆さんも、不審な着信にはくれぐれもご注意ください!






