石井 悟
梅雨の合間に増築中の自社倉庫の床塗りを行いました!
2020年7月1日(水)

梅雨の天気模様になってきました、雨の日が続きますね。

雨が降ってしうとどうしても始まっている現場も止まってしまい工期が伸びてしまうのでご不便をおかけしてしまいます

天気の事なので仕方ないと言えば仕方のない事ですが、出来る限りは工期が伸びてしまうような事は避けたいです。

雨が降ってしまうと、もちろん外壁などを塗装する事は出来ないのでこの雨降りの機会を生かして、会社に新しく建てた倉庫の床を塗装しています。

今回は塗装している所に立ち会えたのでその工程などの紹介をしたいと思います!

まずは手作業でケレン作業を行っていきます

コンクリートをケレンする目的としては粉塵や油分、塩分などを落とす事が目的みたいです。

地味な作業ですがとても重要な作業なので丁寧に行ってました!

 

次はケレン作業で出た粉塵などをブロアーを使い飛ばして綺麗にしていきます。

そのまま塗ったのではケレン作業を行った意味が半減してしまうのでこちらも丁寧に清掃していきます。

 

今回は下塗りとして『アーキフロアーEHプライマー』を使用しており

上塗りに使う『アーキフロアーEH』に適応下塗り材になります。

社長に長柄を使っての床塗装のコツを習いながら下塗りをしています。

最初は慣れない塗り方で大変そうでしたがすぐにコツをつかんでいました。

 

次の工程は上塗りになります。

『アーキフロアーEH』を使い塗装しています。

アーキフロアーEHは2液溶剤型のコンクリート床用の塗料です。

高度が高い塗膜で耐摩耗性や耐薬品性、耐油性が優れている塗料です。

工場や病院などの床によく使われています。

 

 

社長の次は石井さんに習いながら一生懸命に塗っていました。

僕が写真を撮っているのに気が付いてこちらを向いて笑ってくれました!

 

 

笑う場面もありますが、作業に入れば集中モードで塗って行きます。

『アーキフロアーEH』は仕上がると先ほど書いた通り硬い塗膜が付くので何か落としたりして汚れたとしても拭けば綺麗に拭き取れてしまうそうです。

僕も塗装後に触らせてもらったのですが、確かにしっかりした塗膜を触っても感じました。

これだけしっかりしてると埃などもサラサラと流れて行きそうなくらいでした!

 

最後は自分が逃げる場所をちゃんと確保しながら塗って行きます。

これを反対に塗っていったら足跡をつけて出ないといけない事になってしまうので、流石にしっかりしています。

 

ちょっと分かりにくいですが、最初のただのコンクリートの床とは違って綺麗な床になっていました。

灯りのある写真は次の更新までにちゃんと撮ってきます!

 

長くなりましたが今回は普段の現場では見させてもらったので勉強になりました。

 

これからも現場のことで学ぶことがあれば随時更新していきます!

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